
■ホーム投稿で拡散させる方法とは?
ホーム投稿の一般的な使用方法は、他愛もない日常を投稿する…という方が多いかと思います。
ですが、ホーム投稿は賢く活用すれば、まだ友達になっていない人にも自分の投稿を見てもらうことが可能なのです!
つまり、認知度を大幅に高めることが出来るのです!
まず、「ホーム投稿をする意味」について解説していきます。
■ホーム投稿を利用する2つのメリット
(1)長文を読んでもらえる。
LINEの活用方法は、ショートメッセージでやりとりするというイメージが強いのですが、デメリットとしては長文で伝えたい事を送ってしまうと、長い吹き出しが何個も出てしまって読みづらい、という点です。
しかも、届いたメッセージを開いた時に、送った順に表示されるわけではなく、送った一番最後の文章から相手は見ることになるので、上にスクロールしてから読み直さないといけないという問題があります。これでは、相手に煩わしさを与えてしまうし、文字もキュウキュウになっていて非常に読みづらいのです。
そこで、ホーム投稿では、長文で絵文字や画像も使って伝えることができます。
空白や改行も沢山利用することが出来ますので、普通のメッセージと違って読みやすいように工夫することが出来ます。
(2)投稿に対してイイネやシェアなどを押してもらえるので、拡散することが出来る!
このホーム投稿戦略の最大のメリットがコレです。投稿に対して「いいね」や「シェア」「コメント」をもらうことが出来るので、一度に多くのLINE登録者とコミュニケーションをとることができ、なおかつ、「いいね」と「シェア」については拡散機能を持ち合わせています。
例えば、アナタの投稿に対して「いいね」を押してくれたAさんが居るとします。
すると、そのAさんの他のLINE上のお友達に、「Aさんがこの投稿を気に入ってます。」と投稿自体を広めることができるのです。(自動でタイムラインに表示されます)
なので、先ほどもお伝えしたようにAさんのLINE上の友達、つまり『まだ友達になっていない人に自分の投稿を見てもらうことができる』ということです。
※注意点として、拡散機能が付いているのは「いいね」もしくは「シェア」のみという点です。
「コメント」の場合は拡散されないので、ご注意ください。
まず、やり方の説明よりも先に、実際にどんな効果が得られるのかという実践例をご紹介します。
■実践例
▲ジェイ・エイブラハムの動画特典プレゼントキャンペーン
多くのLINE@登録者さんに「いいね」や「コメント」をしてもらい、いいねを1,073人、コメントを657人、シェアを21件頂きました。
・・・
▲IT社長養成学校の教材無料プレゼントキャンペーン
いいねを949人、コメントを174人、シェアを6件頂きました。
■やり方について
まずは、大まかな流れを説明します。
(1)ホーム投稿をする。
(2)ホーム投稿のURLを取得する。
(3)ホーム投稿に飛ばすための、短文メッセージを用意します。
(4)メッセージを配信する。
順番に説明していきますね。
(1)ホーム投稿をする。
LINE@マネージャーの管理画面で、ホーム>新規投稿をクリックします。
fa-hand-o-right*LINE公式アカウントに変更に伴い、ホーム>タイムライン>投稿のページより 作成 をクリックに変わりました。
するとこのような新規投稿用の画面が表示されますので、テキストをクリックして投稿内容を書いていきましょう。
場合によっては、画像を載せたり、動画を載せてもいいですね。
(2)ホーム投稿のURLを取得する。
一つ一つのホーム投稿には、実は個別のURLが存在します。
そして、そのURLはスマホから飛んだ場合はまだLINE@のお友達になっていなくても、その投稿を見ることが出来るのです。
※PCから飛んだ場合は、ホーム投稿を見ることは出来ませんのでご注意ください。
まずホームを押して、さきほど投稿したものを表示します。
この投稿の一番下までスクロールします。
そして一番下にある「コメント管理」をクリックしましょう。
切り替わった先の画面の、投稿の一番下までスクロールしましょう。
すると、先ほどなかったはずの「ID」と「URL」が表示されます。
このURLの部分をコピーしておきます。
(3)ホーム投稿に飛ばすための、短文メッセージを用意します。
左メニューにある「メッセージ」をクリックして、「新規作成」を押すとメッセージの作成画面に移ります。 LINE公式アカウントでは 左メニューより>メッセージ配信> 作成 でメッセージ作成画面になります。プレビュー画面もついてより便利になりました!
この画面でホーム投稿に繋げるための文章を用意して、(2)で取得したURLを貼り付けましょう。
(4)メッセージを配信する。
LINEのメッセージを読んでもらって⇒ホーム投稿に飛ばす、という手順になったらメッセージを配信設定すれば完了です。
下の画像は例です。
これでホーム投稿で拡散する方法は完了です。