今回は、Lキャストの自動定期配信機能の特長と設定方法を解説します。
オートウェビナーを定期開催したい方必見の機能です。ぜひ本記事を参考に設定してみてください。
自動定期配信とは
自動定期配信とは、ウェビナーの種類や開催日数を増やして、プロモーションを最大化できる機能です。
朝でも夜でも、平日でも土日でも、自由に日時を設定し、何度でもウェビナーを開催できます。
運営にとっては人力では難しいウェビナー運営が可能になるため、より多くのユーザーへ情報提供ができるようになります。
自動定期配信の設定方法
次に、自動定期配信(配信スケジュール)の設定方法を解説します。
※Lキャストの基本的な使い方は以下の記事で解説しておりますので、設定の全体像を知りたい方は併せてご確認ください。
まずLキャストの管理画面を開き、イベント作成>配信スケジュールをクリックします。
①表示数では、配信スケジュールが組まれている日程の表示件数を設定できます。※空欄にすると、すべての日程が表示されます。
②定員では、各イベントの最大申し込み可能人数を設定できます。※空欄にすると、上限なしになります。
表示数や定員を絞りたい場合は、それぞれ数字を入力してください。
表示数を1件にした場合のイメージ
3件以上にした場合は、最初の3件は表示され、残りは「他の日程はこちら」に集約されます。
「他の日程はこちら」をタップすると、すべての日程が表示されます。
配信日時の設定に進みます。
③最初に行うウェビナーの配信日時を入力します。「定期スケジュール」にチェックを付けると、④が表示されます。
④「リピート」では、毎日・毎週・毎月が選択できます。リピートで何を選ぶかにより、その後の選択肢が少し変わります。以下の設定例を参考にしてみてください。
- 配信日時:2025/1/1
- リピート:毎日
- 間隔 :1日ごと
- 終了 :期限で1/31を選択
- 配信日時:2025/1/1
- リピート:毎週
- 間隔 :1週ごと
- 曜日 :月・火にチェック
- 終了 :期限で1/31を選択
- 配信日時:2025/1/1
- リピート:毎月
- 日にち :5日
- 終了 :期限で3/31を選択
配信の時間は、同時に複数設定できません。
例えば以下のように、曜日によって開催時間を変えたい場合、
- 月曜日は10時スタート
- 水曜日は17時スタート
- 金曜日は21時スタート
「月曜日の10時」で開催するイベントを作成し、そのイベントに水曜日と金曜日の日時を追加する作業が必要です。※やり方は次の章でご説明します。
なお定期スケジュールの設定は、最初にやらなくても問題ありません。1度ウェビナーを開催してみて反応がよかったら毎週配信にする、といった具合に後からの設定も可能です。
配信時間を追加する方法
次に、配信時間を追加する方法を解説します。
イベント一覧から、配信時間を追加したいイベントを選択します。
配信スケジュール>配信日時を追加をクリック。
配信日時を入力し、定期スケジュールにチェックを付け、自動定期配信の設定方法と同様の手順で配信スケジュールを設定します。
最後に「内容を保存する」をクリックして完了です。
まとめ
今回は、Lキャストの自動定期配信機能について解説しました。
もし設定について不明点がありましたら、Lキャスト管理画面の右下にあるチャットボットよりお問い合わせください。専任のスタッフがサポートいたします。