LINE公式アカウントの運用の課題を解決
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LINE公式アカウントとは?主な機能や料金、アカウントの作り方を解説

2021年10月29日 2022年11月21日
LINE公式アカウントとは?主な機能や料金、アカウントの作り方を解説

日本国内で9,200万人が利用するLINEには、「LINE公式アカウント(旧LINE@)」というビジネス用のアカウントがあります。

 

はてなが浮かぶ男性
LINE公式アカウントってどんなサービス?
はてなが浮かぶ女性
ビジネスには個人のラインを使わないほうがいいの?
モヤが出た男性
機能がイマイチ分からない

 

このような疑問をお持ちのあなたに向けて、LINE公式アカウントでできることや料金、メリット・デメリットを網羅的に解説します。

目次

  • 1 LINEとは?
  • 2 LINE公式アカウントとは?
    • 2.1 アカウントはプレミアム・認証済・未認証の3種類ある
    • 2.2 ベーシックIDとプレミアムIDの違い
  • 3 LINE公式アカウントの主な機能
    • 3.1 1.メッセージ配信
    • 3.2 2.ステップ配信
    • 3.3 3.チャット
    • 3.4 4.自動応答メッセージ(Botモード)
    • 3.5 5.リッチメッセージ/リッチビデオメッセージ
    • 3.6 6.リッチメニュー
    • 3.7 7.LINE VOOM(旧タイムライン)
    • 3.8 8.ショップカード
    • 3.9 9.クーポン
  • 4 LINE公式アカウントを使うメリット
    • 4.1 メールよりも開封率&即効性が高い!
    • 4.2 手軽に友だち追加ができる
    • 4.3 チャットでのコミュニケーションで成約率UP
    • 4.4 集客や販促に便利な機能も揃っている
  • 5 LINE公式アカウントのデメリット
  • 6 LINE公式アカウントの料金プラン
  • 7 LINE公式アカウントの作り方
  • 8 LINE公式アカウントにおける基本的な設定
    • 8.1 基本情報を登録する
    • 8.2 あいさつメッセージを設定する
    • 8.3 メッセージ配信のテストをする
  • 9 LINE公式アカウント運用のコツ
    • 9.1 友だちを増やす
    • 9.2 メッセージの内容や配信時間を工夫する
    • 9.3 必要な人に必要な情報を届ける
  • 10 LINE公式アカウントに友だち追加する方法
  • 11 LINE公式アカウントを開設できない業種やサービスがある?
  • 12 LINE公式アカウントだけでは不十分?
  • 13 まとめ

LINEとは?

LINEのロゴ

 

LINEとは、日本で現在9,200万人(人口の約70%)が利用する、インフラとも呼べるコミュニケーションツールです。

 

LINEアプリのユーザー同士は、無料でメッセージのやり取りや音声通話、ビデオ通話ができます。

 

スタンプをダウンロードして送りあったり、クーポンを送ったりできるのもLINEの特徴です。

LINE公式アカウントとは?

LINEアカウントとチャット画面

 

LINE公式アカウントとは、簡単にいうとビジネス用のLINEアカウントです。

 

個人向けLINEアプリにはないメッセージ配信機能があるほか、お得なクーポンを送ったり、アンケートを取ったりすることもできます。

 

以前は「LINE@」という名称のサービスもありましたが、現在はLINE公式アカウントに一本化されています。

 

有料プランもありますが、誰でも無料でアカウント開設が可能です。

アカウントはプレミアム・認証済・未認証の3種類ある

LINE公式アカウントには、プレミアムアカウント・認証済アカウント・未認証アカウントの3種類のタイプが存在します。

 

3種類のアカウント説明画面

 

プレミアムアカウントは、LINE社による審査をクリアしたアカウントにのみ付与されるため、選ぶことはできません。※認定基準は非公開

 

そのため、LINE公式アカウントの運用者が選べるのは、「認証済アカウント」と「未認証アカウント」の2種類です。

 

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ベーシックIDとプレミアムIDの違い

LINE公式アカウントを開設すると、英数字がランダムに羅列された「ベーシックID」が割り当てられます。

 

有料で自分の希望の文字列を指定できる「プレミアムID」もあります。

 

ベーシックID プレミアムID
料金 0円 月100円(税別)または年1,200円(税別)
フォーマット @+3桁数字+5桁英字(ランダム) @+指定文字列(希望の文字列)

 

プレミアムIDを利用し、企業名や店舗名、サービス名をID設定すると、LINE上でアカウント検索しやすくなることがメリットに挙げられます。

IDの掲載画面

LINE公式アカウントの主な機能

LINE公式アカウントの機能をご紹介します。

1.メッセージ配信

LINE公式アカウントの最も基本的な機能です。友だち追加してくれたユーザーに対し、直接メッセージを送ることができます。

 

主に新商品の発表や、お得なキャンペーン情報、イベント告知の配信に利用されています。

 

テキストの他に画像や音声、動画やスタンプを使用して、1回のメッセージ配信で同時に最大3吹き出しまでのメッセージを送ることが可能です。

1配信分の参考画面

※画像引用:LINE for Buisiness

2.ステップ配信

ステップ配信とは、複数のメッセージを順番に、自動で配信する機能です。

 

友だち追加された当日にはクーポン配信、翌日は商品のお知らせを送るといった配信作業を自動化できるイメージです。

 

ステップのイメージ図


また、友だち追加した経路やユーザーの属性にあわせて、配信内容を変えることもできます。

 

例えば不動産業のアカウントだった場合、賃貸情報を見て友だちになった人と、売買情報を見て友だちになった人で、配信内容を変えることが可能です。

 

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3.チャット

チャット(旧1:1トーク)は、私たちが普段利用するLINEの使い方そのものです。

LINEのチャット画面

 

画像の送信や複数のユーザーとグループチャット対応も可能で、電話対応の代わりとしても活用できます。

 

LINEチャットの利用には、以下のようなメリットがあります。

  • 電話に出られない時でも、ユーザーからの連絡が受けられる
  • 時間帯や場所を問わずコミュニケーションがとれる
  • 顧客管理にかかる手間・コストを削減できる
  • 画像を見ながらメッセージがやりとりできる
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4.自動応答メッセージ(Botモード)

自動応答メッセージ(Botモード)とは、友だちからのメッセージに自動返信する機能です。応答メッセージとAI応答メッセージの2種類あります。

 

応答メッセージは、ユーザーから送られたメッセージに含まれるキーワードに対して、適切な返信をする仕組みです。

 

以下のように「営業時間」と入っていたら、営業時間を回答するイメージです。

自動応答メッセージの画面

※画像引用:LINE for Buisiness

キーワードと返信内容はそれぞれ管理画面から設定できます。

 

AI応答メッセージ(シンプルQ&A)とは、友だちからのメッセージをAIが判別して、自動返信する機能です。

 

応答メッセージのように、キーワードを設定する必要はありません。

 

いずれも複雑な質問には対応できませんが、簡単な質問やよくある質問には対応できるので、対応をなるべく自動化したい方は、ぜひ利用したい機能です。

 

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5.リッチメッセージ/リッチビデオメッセージ

リッチメッセージとは、画像やテキスト情報を一つのビジュアルにまとめ、簡潔で分かりやすい訴求ができる機能です。

 

通常のテキストメッセージよりも高い誘導効果が見込めます。

 

画像メッセージ画面

 

リッチビデオメッセージとは、自動再生される動画をメッセージとして配信する機能です。

 

アクションボタンを表示することによって、遷移先を設定し、動画を見てくれた友だちを外部サイトに誘導することも可能です。

 

動画視聴後のサイト誘導画面

 

アクションボタンの文言は下記から選択できます。

  • 詳細はこちら
  • インストールする
  • 購入する
  • 予約する
  • 応募する
  • 申し込む
  • 参加する
  • 投票する
  • お店を探す
  • お問い合わせはこちら
  • 資料を請求する
  • ほかの動画をみる
  • 任意のテキスト(20文字まで)

 

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6.リッチメニュー

リッチメニューとは、トーク画面下部に固定表示されたメニューです。

リッチメニュー参考画面

 

メニュー内をタップすると、外部サイトへの誘導や事前に設定したキーワードの送信などを促すことが可能です。

 

分割スタイルをテンプレートから選択し、画像をタップした際のアクション内容を設定できます。

 

設定可能な項目は下記の5種類です。

  • リンク
  • クーポン
  • テキスト
  • ショップカード
  • 設定しない
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7.LINE VOOM(旧タイムライン)

LINE VOOMとは、ショート動画などが楽しめる動画プラットフォームと説明されています。

 

もともとは「タイムライン」というサービスでしたが、2021年11月に「LINE VOOM」にリニューアルされました。

 

動画プラットフォームとありますが、テキストや写真の投稿も可能です。

 

投稿をすると、フォロワー※のLINE VOOM上に表示されます。※LINE VOOMにはフォロー機能があり、友だちではなくフォローしてくれた人のアカウントに表示されます。

 

ただ、投稿は検索できる上、「シェア」ができるよう設定も可能なので、フォロワー以外の目に付く可能性もあります。

 

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8.ショップカード

ショップカードは、LINE上で発行・管理できるポイントカード機能です。

 

LINEショップカード

 

配布枚数に制限がないため、これまで紙などで用意していたポイントカードの代替として使えます。

 

また、ポイントの段階に応じて特典などを設定できるので、リピート施策としても効果的です。

 

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9.クーポン

LINE公式アカウントでは、クーポンやクーポンコードを発行することもできます。

 

LINEクーポン

 

クーポンの内容は次の5種類から選択できます。

  • 割引
  • 無料
  • プレゼント
  • キャッシュバック
  • その他

 

また、クーポンの使用可能回数は「1回のみ」か「上限なし」から選べます。

 

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LINE公式アカウントを使うメリット

LINE公式アカウントの機能を活用するメリットを紹介します。

メールよりも開封率&即効性が高い!

メルマガの開封率は3%〜10%程度と言われています。1万人にメルマガを配信しても、300人〜1,000人にしか見てもらうことができない計算です。

 

それに対してLINEの開封率は約60%。メルマガの6〜20倍です。

 

また、LINE公式アカウントは到達率と開封率が高いだけでなく、プッシュ通知でメッセージの受信をお知らせできるのも特徴です。

 

ユーザーが開きたいタイミングでメッセージを確認するのではなく、こちらが配信したタイミングでメッセージを見てもらえる可能性が高いため、メールよりも早いタイミングでメッセージが読んでもらえる、というメリットもあります。

 

実際メールの場合は受信から開封まで平均約5時間かかるのに対し、LINEの場合は10分以内に開封される場合が多いです。※開封率やクリック率、開封までの時間は自社調べ

 

緊急性の高い情報を配信する場合(タイムセールや雨の日クーポンなど)にも、メルマガよりもLINEが効果的と言えます。

手軽に友だち追加ができる

どこかサイトにメールアドレスで登録する場合、メールアドレスの入力に加え、氏名や住所、電話番号など、さまざまな個人情報を求められるケースが多くあります。

 

一方、LINE公式アカウントであれば、QRコードや友だち追加ボタンをタップするだけで簡単につながることができます。登録が手軽だと、リストが集まりやすくなります。

 

登録をメールからLINEに切り替えたことにより、登録率が30%もアップした不動産仲介業の事例もあるほど。登録の手軽さは、今まで以上に重要な要素となっていることが分かります。

チャットでのコミュニケーションで成約率UP

LINEは一斉送信だけではなく、ユーザーと1対1でチャットをすることもできます。

 

メルマガでもメールで直接やり取りできますが、ユーザーからすると、普段使用しているLINEのほうが気軽に問い合わせることができます。

 

チャットで疑問点を解消してあげることで、売上への機会損失を防ぐことができるでしょう。

 

それだけでなく、密接なコミュニケーションをとることで信頼関係を構築しやすくなります。その結果、相談を受ける回数も増え、アプローチできる回数が増加します。

 

つまり機会損失だけでなく、チャンスも増やせるということです。

集客や販促に便利な機能も揃っている

集客や販促で活用できる機能が多いのも、LINE公式アカウントを使うメリットです。上で紹介した機能にもありますが、

  • クーポン
  • 抽選
  • ショップカード
  • アンケート
  • 配信効果の分析

などの機能で、無料プランから全ての機能を利用することが可能です。

LINE公式アカウントのデメリット

多数の機能があるLINE公式アカウントでもデメリットはあります。例えば、以下のような点が挙げられます。

  • LINEを使っていない人には配信できない
  • 友だち追加をしてもらわないと配信できない
  • メッセージを送信してきてくれた人としかチャットができない
  • スマホユーザー以外への訴求が弱い
  • 簡単にブロックできてしまう
  • アカウントがBAN(削除)される可能性がある

デメリットも理解した上で、効果的な活用をしていきたいですね。

LINE公式アカウントの料金プラン

LINE公式アカウントには3つの料金プランがあります。フリープランは無料で利用が出来ます。

料金プランの表

料金プランの選び方は以下で詳しく説明していますので、併せてご確認ください。

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LINE公式アカウントの作り方

LINE公式アカウントは無料で始めることができます。まずはアカウントを作成しましょう。

fa-external-link【 LINE公式アカウント公式サイト 】

 

LINE for Businessのトップ画面

 

※もしログインページが表示されたら

ログインページ

 

ログインページが表示されたら、メールアドレスとパスワードを入力しましょう。もし、ログイン情報がわからない方は以下を参考にしてください。LINE上でメールアドレスの設定が必要になります。

 

次にログイン情報を入力していきます。

 

LINE公式アカウントの作成画面

 

  • アカウント名:会社名や店名、サービス名などを入力しましょう。(後から変更可能)
  • 業種:ビジネスの業種を選びましょう。

 

入力と選択ができたら、「確認」を押して次の画面に進みます。問題なければ、「完了する」を押して次へ進みましょう。

 

LINE公式アカウントが作成されたときの表示画面

 

これでLINE公式アカウントが作成されました。

 

ベーシックIDがLINE公式アカウントIDになります。このIDをお客様へ伝えて友だち登録をしてもらいましょう。LINEのID検索をしてもらう際には、必ず頭に@アットマークを入力してもらいます。

 

LINE公式アカウントの設定は LINE Official Account Manager で設定していきます。

LINE公式アカウントにおける基本的な設定

LINE公式アカウントにおける基本的な設定方法を紹介します。アカウント開設後にお役立てください。

基本情報を登録する

まずはじめに、アカウントの基本情報を登録します。管理画面にログイン>設定>アカウント設定の順に進みましょう。

 

 

③基本設定
LINEアプリ同様、アカウント名や画像の設定が可能です。
ステータスメッセージとは、アカウント名のすぐ下(友だち一覧の場合、アカウント名の右側)に表示される一言メッセージです。発信する情報や期間限定の情報を入力されるといいでしょう。ステータスメッセージは設定後、1時間経過しなければ変更できませんので、誤入力がないよう注意しましょう。

 

④認証ステータス
ここでは、認証済アカウントへのリクエストが可能です。
認証済アカウントとは、LINE社独自の審査をクリアしたアカウントに付与されるもので、認証されるとLINEアプリ内の検索結果に表示されるようになります。その他、LINEのキャラクターが入ったポスターのダウンロードや、請求書決済が利用できるようになるなどのメリットがあります。

 

LINE(ライン)ロゴアイコン

⑤機能の利用
トークへの参加や、写真・動画の受け取り、LINE VOOMの利用可否を選択できます。

 

⑥アカウント情報
アカウント情報では自身のアカウントIDの確認と、プレミアムIDの購入、料金プランの変更が可能です。

 

なお、スマホアプリ版は、設定>アカウントから上記同様の設定が可能です。

あいさつメッセージを設定する

あいさつメッセージとは、ユーザーが友だち追加したタイミングで自動的に送信されるメッセージのことです。あいさつメッセージは、ホーム>あいさつメッセージから設定可能です。

 

テンプレートがあらかじめ設置されているので、それをベースに構築するのもいいですし、今後配信する情報の予告をするのもおすすめです。

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メッセージ配信のテストをする

友だちにメッセージ配信をする前に、念のためテスト配信をしておきましょう。メッセージの作成は、ホーム>メッセージを作成から進み、テキストを入力します。

 

上にスクロールすると「テスト配信」があります。テスト配信を選ぶと、管理者および運用担当者の内、LINE連携したアカウントのみに配信されます。

 

 

※テスト配信もメッセージ通数を消費しますので、その点はご注意ください。

 

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LINE公式アカウント運用のコツ

次に、LINE公式アカウント運用のコツを解説します。

友だちを増やす

LINE公式アカウントからのメッセージ配信は、友だちになってくれたユーザーのみが対象になるため、友だちが増えなければ情報発信はできません。従って、運用成果を上げるには、まず友だちを増やす必要があります。

 

友だちを増やすコツは「公式アカウントの存在を知らせる」「友だちになるメリットを訴求する」の2つです。

  • 店内POPや販促物にLINEのQRコードを設置する
  • 店舗でスタッフが直接声かけをして友だち追加を促す
  • ホームページやSNSにLINE追加の導線を設置する
  • 友だち限定の魅力的な特典を用意する
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メッセージの内容や配信時間を工夫する

運用成果を上げ、ブロック数は低い水準をキープするには、メッセージの内容や配信時間の工夫が欠かせません。

  • 親しみやすい文章を送る
  • 配信時間を考慮する
  • お得な情報を配信する

など、読む側の立場に立ったメッセージづくりを心がけましょう。

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必要な人に必要な情報を届ける

必要な人に必要な情報を届ける意識も重要です。

 

  • 女性に男性向けの商品情報を送る
  • 賃貸を探している人に建売情報を送る
  • 北海道に住んでいる人に東京のイベント情報を送る

 

など、自分に関係のない情報が頻繁に届いたら、ブロックしようと思われても仕方がありません。

 

LINE公式アカウントには絞り込み(セグメント)配信機能がありますので、ぜひ活用しましょう。

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LINE公式アカウントに友だち追加する方法

LINE公式アカウントに友だち追加してもらう際に必要なURL・QRコード・ボタンは、管理画面>ホーム>友だち追加ガイドから取得できます。

 

 

自社サイトやその他SNSに設置して、LINEに誘導しましょう。

 

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LINE公式アカウントを開設できない業種やサービスがある?

LINE公式アカウントには、開設できない業種やサービスがあります。具体的には以下のようなジャンルが該当します。

  • 出会い系やアダルト系
  • ネズミ講やマルチ商法
  • 情報商材
  • ギャンブル系
  • 模倣品や海賊版の商品

上記は仮にアカウントの開設ができたとしても、ガイドラインに反する情報発信をしていたら、強制的に利用停止になってしまいます。

 

詳しくは、LINE公式アカウントガイドラインをご確認ください。

LINE公式アカウントだけでは不十分?

機能が豊富なLINE公式アカウントですが、全体的に大まかな機能になっているので、できないこともあります。

  • 友だち登録してくれただけではアクションできない
  • 友だち登録した媒体の判別ができない
  • 配信予約日時を細かく設定できない
  • 性別、年代、居住地などの簡単なセグメント分けしかできない
  • 購入者分析ができない

など、マーケティングツールとしては、少々物足りないところもあるのが現状です。

 

そんなLINE公式アカウントの課題を解決するツールが、今話題の「Lステップ」です。

 

LINE公式アカウントの機能を拡張したマーケティングツールのLステップは、WEBマーケッターが監修したからこそできる、成約率を上げる様々な機能が満載です。

 

Lステップについて fa-mouse-pointer
詳しく知りたい方はこちら

まとめ

今回はLINE公式アカウントでできることや、メリット・デメリット、料金プランなどを網羅的に解説しました。

 

LINE公式アカウントはビジネスにピッタリの機能が備わっていますが、もっとマーケティングを強化し、売上アップにつなげたい場合は、Lステップの導入もおすすめします。

この記事を書いた人
Lステップ編集室
Lステップ編集室
カスタマーサクセスを徹底的に追求するのが「Lステップ」。Lステップ編集室では、実践的なマーケティングをユーザーへ届けることをモットーに、成果の出る活用方法・事例を惜しみなく提供しています。
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Lステップ
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