今回は業種別に、Lステップの活用方法と事例を紹介します。
Lステップの導入を検討中の方、もしくはすでに運用中で、活用方法を模索している方に参考にしていただける内容です。
ぜひ最後までご覧ください。
目次
Lステップの活用事例を業種別に紹介
Lステップの活用事例を業種別に紹介します。
学習塾
学習塾からは、E.D.O.進学センター様を紹介します。
小学生から高校生までを対象としたアカウントで、教室風景や受験体験談を見たり、学習相談をしたりすることができます。
学習情報や受験情報で友だち登録を促し、初回アンケートで抱えている悩みをヒアリング。
その悩みに合わせてシナリオ配信することでミスマッチを減らしています。
学習塾は日々の授業、家庭連絡、教材作成などで多忙なため、新規集客まで手がまわっていないという課題があり、手をかけずに販促ができるLINEアカウントの構築を実現しました。
美容室
美容室の銀座レスピア様では、美容室での必要な仕組みをLINE完結にし、利便性が向上しました。
例えば、以下です。
- ポイントが貯められる仕組み
- 施術予約できる仕組み
- 自分の求めるヘアスタイル検索やスタイリスト情報検索
売上げアップの施策としては、LINE上で物販購入できるようなネットショップの仕組みを構築。
「リアル店舗+オンライン」の物販売上が上がり、全体的な売上アップにつながる仕組みを実現しました。
オンラインサロン
オンラインサロンでの活用事例を紹介します。
オープンイノベーション大学
LINE上でさまざまな学習コースが学べる「イノベーション大学」。友だち登録直後のコース診断で、自分にピッタリのコースが分かります。
学習を進めて完了するとポイントが付与され、貯まったポイントは特別動画へ交換が可能。
RPGのようなゲーム性もあるので、学習者のモチベーションを保ちながら、楽しく学べるコンテンツが盛り沢山となっています。
REXLI学習アプリ
株式会社REXLI様では、LINE構築講座の学習アプリのように設定し、Lステップを活用しています。
今までは、入会後のフロー説明が講師によってバラツキがありましたが、Lステップで内容を統一して配信することで、改善することができました。
また、入会後の学習進捗を見える化し、学習課題や講座コンテンツもLINE上で確認が可能です。
自走学習ができることにより対応時間を削減でき、全員が同じ内容や手順で学習することでスキルレベルが上がりました。
人生逃げ切りサロン
国内最大級のオンラインサロン「人生逃げ切りサロン」では、以前は対面式だったフリーランスビジネス診断をLステップで自動化し、SNSで話題になりました。
会員数が増加してくると、対面で行っていた適正診断が煩雑化していました。
そこでアンケート登録後に、自動でフリーランスビジネス診断が実施される仕組みを構築し、業務効率化につながりました。
また、Facebookグループでは情報がアクセスしにくかった部分を、LINEのメニュー画面から一目でわかるようにサロンの必須メニューを表示。有料講座の販売も行っています。
Lステップは採用活動にも使われてる
株式会社MARKELINK様では、採用アカウントを作成し、入社後のミスマッチが減るように工夫されています。
知りたい情報はリッチメニューから確認することができ、エントリーフォームの送信や会社概要、スタッフ紹介などを確認できます。
会社のあらゆる情報を凝縮し、知ってもらってからエントリーフォームを提出してもらうことにより、入社後のギャップが減って、定着率がアップしました。
まとめ
今回は業種別に、Lステップの活用事例を紹介しました。
自社でLステップの活用方法が分からない方は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
まずは、もっと詳しくLステップのことを知りたいという場合は、「Lステップ説明会」の参加をオススメします。
LINE公式アカウントのことを知り始めたばかりの初心者の方も、理解できる内容になっていますので、お気軽にご参加ください。