Lステップを使えばセミナー申し込みから当日の受付、セミナー終了後の成約率をあげることができます。
セミナーやイベントの申し込みなどもLINEで完結できます。
また、セミナー当日までに「あと開催まで〇日です」といったリマインダーを配信する機能もあります。
Lステップを使えば、セミナー参加者だけを把握して、参加者だけに連絡をすることができます。
<セミナーで役立つLステップの活用方法>
例えばこんなことができます。
- セミナー申し込みフォームを作成する
- 申込時に参加者用のタグをつける
- リマインダー配信で参加当日までフォローをする
- 当日の受付はLステップのQRコードで参加者把握
- セミナー中に申込リンクなど送信
- セミナー終了後に特典の送付や再度商品の案内
- 次回、同様のセミナーを開催する際には今回の参加者を外して案内
Lステップでは下記のようなフォームを作成して、LINE登録しているユーザーが入力できるようにできます。
フォームの設定時も様々な機能があり、顧客管理として入力したデータをLステップに反映することができます。
例えば、名前を入力するとLステップの本名の欄に自動的に入力されるように設定ができます。
名前以外にもメールアドレスや、電話番号、住所など、入力された情報はユーザーごとに紐づけできるようになります。
本名が分かれば、次回メッセージを送信する際に本名で呼びかけてあげると、友だちとの距離を近づけることができます。
備考欄に入力された内容も、個人ごとにメモ欄へ自動で入力されます。
例えば、Lステップで用意したフォームに下記のように入力した場合・・
個人ごとの管理ページでは、
下記のように自動で記録されます。
あとで振り返った際に、どういった要望や履歴があったのかを簡単に把握することができます。
その他に、例えば選択したセミナー参加日時によって、それぞれにタグをつけて参加者を管理することができます。
例えば、下記の例では、参加日で18日を選んだ場合は「5月18日参加者」というタグがつくようにし、19日を選んだ場合は「5月19日参加者」といったタグをつけることができます。
タグをつけて管理することで、18日に参加希望の方だけに一斉送信するといったことも可能です。
また、リマインダ配信機能と組み合わせれば、セミナー当日までにフォローのステップを配信することができます。
リマインダ配信は、設定日から遡って配信が可能で、最大14日前からの送信ができます。
例えば、セミナー開催日が5月18日だった場合、5月1日にセミナーを申し込むと、5月18日の当日まで
「セミナーまであと〇日です。」「本日、セミナーです」といった送信を行えます。
WEBセミナーのリマインダにも使用できます。
セミナーに申込んでも当日に来ない方もいます。
日が経つにつれて興味が薄れたり、申し込んだことを忘れてしまっている場合もあります。
そのために、セミナー当日までに関心を高め、当日の参加者を増やすためにリマインダ配信はとても効果的です。
実際に、セミナーは来るまでの情報提供により、当日の成約率が変わると言われています。
ステップメールは登録日から1通目ですが、
リマインダ配信は、設定日から逆算して配信が可能です。
フォーム機能と組み合わせることで、フォーム入力後に自動でリマインダ配信機能を稼働させることができます。
組み合わせは下記のような設定が可能です。
「回答後のアクション」にて「リマインダ操作」を選択することで、フォーム入力後からリマインダがスタートします。
リマインダ配信は、シナリオ配信と同時に稼働することができます。
通常のシナリオ配信が流れつつ、リマインダ配信も流すことが可能です。
Lステップのフォームにて、参加申し込みした場合は、セミナー当日の入場受付も便利になります。
Lステップの短縮URL機能を使えば、QRコードを表示することができ、このQRコードを読み込むとタグをつけたり、テンプレートを送信することができます。
下記のようにQRコードを入場時の受付に用意します。
Lステップは事前に下記ような設定を行います。
QRコード読み取り時に、「0324、0325参加者」というセミナー参加者を認識するためのタグ付けと、読み取り後に「来場を受け付けました。ありがとうございます」といったメッセージが送信されるように、テンプレート送信を設定しておきます。
実際にセミナーへ参加した人の把握と、入場受付をLINEで管理することができます。
来場者をタグで把握できれば、実際にセミナーへ来た人だけに、特典を送信したり、申込リンクを送付するといったことが可能になります。
セールスで追いかける場合などは、LINEでもコンタクトが取れるためクロージングがしやすくなります。
※但し、友だち登録していない人は、新規登録をして何かアクションをしてからQRコードを読み込んでもらう必要があります。
Lステップを使ってセミナーの参加者の管理や、参加後のフォローを効率よくして運営にお役立てください!