- LINEを導入したけど、活用方法がわからない
- 友だち登録は増えてるけど、結果に繋がってない
- メッセージの送り忘れが多い
このような悩みを抱える接骨院経営者の方は多いのではないでしょうか。
今回は「Uni-LABO-整体・ジム」を経営される篠丸達也さんに、Lステップを導入したきっかけや導入成果について伺いましたので、ぜひ参考にしてみてください。
自己紹介とLステップを導入したきっかけ
――はじめに、簡単に自己紹介をお願いします。
篠丸さん
合同会社S Laboratoryという会社を経営している篠丸と申します。接骨院が2店舗と訪問鍼灸が1店舗ありまして、主に接骨院をやっている会社です。
――Lステップを導入されたきっかけを教えていただけますか?
篠丸さん
導入のきっかけは主に2つあります。もともとLINE公式アカウントは運用していたのですが、新規の方が友だち登録はしてくれるものの、お問い合わせに繋がっていない状況がありました。
アクションに繋がっていない方に、自動的にメッセージを送れるツールがほしいと思っていたのが1つです。もう1つは、弊社は回数券を販売しているのですが、回数券購入前の方に、知識や事例のご紹介をしたり、ご予約待ちの方に情報発信をしたりできればとも思っていました。
施術者が諸々お伝えはしますが、施術中の時間では伝えきれない部分もあるので、補足できるツールがほしいと思っていて、Lステップの導入に至りました。
――自動化がひとつのポイントだったんですね。
篠丸さん
そうですね。スタッフが多いと、スタッフによって対応がまちまちになってしまったり、「2回目のお客様には来る前にこういうLINEしましょう」と言っても、みんな施術があるので忘れてしまったりします。
僕自身、送り忘れてしまうこともありました。施術が忙しい中で、それ以上の作業を求めるのも難しいので、やはり自動の方が良いと思います。予約の空き時間や事例紹介など、伝えたい情報が確実にお客様の元に届くので、導入してすごくよかったと思います。
Lステップの導入成果やよく活用されている機能
――Lステップの導入成果をお聞かせいただけますか?
篠丸さん
まず送り忘れがなくなった分、反応が増えたと感じています。来られたお客様のお話を聞いていると、配信をみていただけていることがわかります。新規の方も登録だけで終わらずに、お問い合わせをいただける方が増えました。
また、回数券の購入率は、Lステップ導入前は50%前後でしたが、導入後は70%前後で推移できるようになりました。約20%アップです。もちろんスタッフの成長や努力もありますが、Lステップの成果でもあると感じています。
――20%アップはすごいですね!ちなみに、よく活用されている機能はありますか?
篠丸さん
タグですね。結構細かく設定していて、タグを元にした一斉配信を活用しています。
あとリッチメニューは細かく改善をしています。割とリピーターの方になると、予約機能として使われるケースが多いので、予約をわかりやすくするなどですね。
――予約はLステップに集約しているのですか?
篠丸さん
いえ、ホットペッパーも併用しています。ホットペッパーを使われている方は、そのままホットペッパーのサイトに飛ぶようにしていて、使い分けている状態です。
――御社のLステップ構築は、正規代理店に依頼されていますか?
篠丸さん
最初設定の段階では相談に乗っていただいたのですが、その後は自分たちで手作りで運用しています。
――ちなみに、どのようなご相談をされていたのでしょうか?
篠丸さん
まず社内でどのようなツールにしていきたいか意見の取りまとめをして、それをそのまま聞いていただいた感じです。
――Lステップに関する勉強はどのようにされましたか?
篠丸さん
御社が開催するLステップのセミナーなどです。セミナーには今も積極的に参加するようにしています。
――構築をしてみて、難しさを感じた部分はありましたか?
篠丸さん
自分たちの中でやりたいことが結構あって、最初は内容がすごく盛りだくさんになってしまいました。
配信数が多かったり文章が長すぎたりして、逆にお客様が離れてしまうこともあって、中身を削る作業に結構苦労しました。
――もし正規代理店に依頼していたら、違いはあったと思いますか?
篠丸さん
あっただろうと思います。自分でやると気持ちばかりが先行してしまうので、たくさん運用されている方に第三者の目線で、ここはいらないとか、逆にここが足りないとか、最適化してもらえると思うので、依頼した方が良かったのかなと思うところもあります。
Lステップの導入が向いている事業者の特徴
――Lステップを利用されてみて、どのような方に向いているツールだと思いますか?
篠丸さん
私たちみたいに、来店型のビジネスをされている方には非常にいいと思います。接骨院でいうと、スタッフが多いところだけでなく、お1人で運営されてる方にも合うと思います。
予約をLステップに集約できますし、予約に対しての返信を自動化できるのはかなり助かるはずです。
次の方がお待ちのような忙しい状況では、メッセージに返信できなくても仕方ないとなりがちですが、「予約ありがとうございます。お待ちしてます」の1通が届かなかったせいで、ちょっと嫌な気分になられる方も中にはいらっしゃいますから。お1人で運営されてる方も、Lステップは重宝すると思います。
――数多くの配信ツールの中から、Lステップを選んでいただいた理由をお聞かせください。
篠丸さん
単純にあまり他との比較をしていなかったです。あとは、1番知名度がある印象だったので安心感があったのと、サポートがしっかりされていたのが決め手でした。
うちは運用をしてくれるスタッフが専任でいますので、その方にセミナーに出てもらって、新しい機能とかは確認してもらっています。ツール自体が進化していく中、僕たちが追いつかないのがちょっと心配でしたが、こまめに情報をくださるので助かっています。
――最後にLステップの利用を検討されている方に、一言お願いします。
篠丸さん
人件費を削減できるといった経営面でのメリットもありますが、何よりお客様へのサービス対応やコミュニケーションに差が出ないのが1番のメリットです。
しっかり活用できれば全てのお客様に必要な情報を届けられて、満足度が上がると思うのでおすすめです。
まとめ
今回は「Uni-LABO-整体・ジム」や「篠丸接骨院」を経営される篠丸達也さんに、Lステップを導入したきっかけや導入成果について伺いました。
接骨院や整体院で、Lステップが活用できることがおわかりいただけたのではないでしょうか。
- Lステップにはどんな機能がある?
- 自分の場合は具体的にどんな活用ができる?
- プランは何で契約すればいい?
など、質問や相談がある方は、ぜひ1度「無料個別相談」をご活用ください。Lステップ認定サポーターが、1対1でお悩みに回答いたします。