今回は人材紹介や不動産など、幅広い事業を展開する株式会社InVitroの鈴木さんに、Lステップを導入した経緯やご感想を伺いました。
自社でLステップの導入を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
【鈴木 大介】
株式会社InVitro 代表取締役兼CMO
「紡ぐ、寄り添う、高め合う」をビジョンに、不動産仲介事業やリフォーム事業、生命保険代理店事業、社会保険給付金サポート事業など人材系の事業を展開。自社のLINE構築を通じ、LINE構築代行も請け負っている。
株式会社InVitro様の公式サイト:https://invitro.co.jp/
リストを有効活用できていなかった
――Lステップを導入する前、LINE公式アカウントの運用はされていましたか?
鈴木さん
運用しておりませんでした。LINE公式アカウントの運用開始時にLステップも導入しました。
――Lステップ導入の時期はいつ頃でしょうか?
鈴木さん
――Lステップ導入のきっかけをお聞かせください。
鈴木さん
――最初はどこからLステップを導入されましたか?
鈴木さん
まずは自社のLINE公式アカウントにLステップを入れました。現在も構築や運用は全て自社で行なっております。
構築代行もする予定でしたが、まずは自社で動かしてみて機能面を確認することから始めました。
――実際にLステップを操作してみてどう感じましたか?
鈴木さん
最初は難しいかなと思っていましたが、感覚的に使える部分が多かったので、基本的な機能は1週間ほどで使えるようになりました。
応用になると調べながら1〜2ヶ月で習得できましたね。
――導入前に抱えていた課題やお悩みをお聞かせください。
鈴木さん
リストの有効活用ができていませんでした。
当時から顧客とコミュニケーションを取れるツールが無かったことや、いざLINEを導入しても友だち追加だけで終わるケースが多かったように思います。
LINEは運用していたものの、お客様にアクションをしていなかったんです。あとは職業柄、お客様から同じような質問をもらうことが多いので、その部分に時間をかけていました。
特に社会保険給付サポートは、その人に合わせたアドバイスが必要になるため、やり取りが多くなりがちですからね。
――課題に対してどのような構築、運用をされていますか?
鈴木さん
LINEの友だち追加に繋げるために診断ゲームを用意しました。
友だち追加で退職時にもらえる給付金がわかる診断ゲームを開始できる
診断結果から面談に誘導
LPで無料診断を訴求しLINEに誘導、そしてコンバージョンを狙う形です。
求職者にとって雇用保険の給付金ってわからない部分が多いと思います。ですので、診断ゲームという形で、わかりやすく訴求しました。
診断ゲームはほとんどの方がやってくれているので、お客様と効率的にコミュニケーションが取れるようになりましたね。
Lステップのカレンダー予約で面談もスムーズ
またカレンダー予約を使えば、空いている日をパッと予約できるので、面談へ導線もスムーズです。
Lステップは複雑な部分が少なく、感覚的に操作できるところが気に入っています。
――構築の成果をお聞かせください。
鈴木さん
人材派遣業と社会保険給付金サポート、2つの売上が3年前から3倍以上になっています。
また人時生産性で考えると、7倍以上、繁忙期で10倍近い数値がでております。Lステップの活用により、人件費などのコスト削減もできました。
これからもお客様対応をスムーズにし、顧客満足度を上げていきたいですね。
――Lステップ構築後、どれくらいで成果が見え始めましたか?
鈴木さん
新規事業を開始するタイミングで導入したので比較はできないんですが、成果を売上発生とするなら、導入月から結果が出ました。
広告運用が上手くいった部分はあるものの、Lステップを導入した効果も実感しています。
導入前は「Lステップの導入で効率は上がるが、作業が複雑化されてしまうのでは?」という不安がありました。しかし実際には、Lステップの導入でお客様とのコミュニケーションが円滑に進みました。
やはり診断ゲームなどでコンバージョンを取れるように設計できたのがよかったです。
――Lステップを導入した感想をお聞かせください。
鈴木さん
正直なところ、他社には導入してほしくないと思います。
効果が高いツールなので競合が増えてしまうと、新たな施策を考える必要が出てくるからです。
そのくらいLステップにはお世話になっています。
まとめ
今回は株式会社InVitroの鈴木さんに、Lステップを導入した経緯や感想を伺いました。
自社のLINE公式アカウントを効率化し、お客様とのコミュニケーションにも役立っているようです。
お客様対応など作業工数を減らし、業務効率化につなげたい方は、LINE公式アカウントおよびLステップの活用をご検討ください。
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