
集客や購買促進への影響が大きいのが、クチコミです。
クチコミをお願いしても、なかなか書いてもらえない
そんな悩みを抱える事業者は少なくありません。スタッフ側も毎回お願いするのは気まずく、クチコミ獲得は属人的な努力に頼りがちです。
書いてもらえない理由のほとんどは、「何を書けばいいかわからない」「面倒」というハードルの高さにあります。
そこで活用できるのが、LINEとAIを組み合わせたクチコミ生成サポートの仕組みです。
LINEのアンケートに回答するだけで、AIがお客様の言葉をもとに下書きを自動生成。お客様はそれを参考に、自分の言葉で投稿できます。
本記事では、LINE×Lステップ×AIを活用したクチコミ生成サポートの仕組みと、投稿までのファネル設計のポイントをご紹介します。
「面倒」を取り除く、LINEクチコミ自動生成サポートの仕組み
流れはシンプルで、次の4ステップです。なお、本記事で紹介するアンケートフォームの構築には、LINE公式アカウントの拡張ツール「Lステップ」を活用しています。

来店後、LINEにアンケートが届きます。回答時間は約1分。入力の手間がかからないよう、前半はすべて選択式にし、文字入力は最後の一言のみに絞っています。

選択式のみですと似た回答が生成されやすいため、感想を入力していただくようにしているのがポイントです。
回答が送信されると、AIがその内容をもとにクチコミの下書きを自動生成。30秒〜1分でLINEに届きます。

お客様は生成された文章を参考に、自分の言葉で編集・投稿できます。「何を書けばいいかわからない」という迷いがなくなるため、クチコミ投稿のハードルは大きく下がります。
※AIはあくまで下書きを作る役割であり、最終的な投稿内容はお客様自身が判断します。
クチコミ投稿数を上げる3つのファネル設計
クチコミ生成の仕組みを作るだけでは、実際に投稿してもらえるとは限りません。
アンケートをタップしてもらう入口から、回答完了までの流れ、生成された下書きを実際に投稿してもらうところまで、各ステップで離脱が起きる可能性があります。
クチコミ数を増やすには、この一連のファネルを意識した設計が重要です。
- タップ率:「お願い」を「体験」に変える
「クチコミを書いてください」という依頼は、受け取る側には面倒に映ります。一方、「AIがあなたのクチコミを作ります」と切り口を変えると、手間がかからなさそうな印象を与えられ、自然と行動につながりやすくなります。 - 回答率:1分で終わる設計
前半の設問はすべて選択式にし、タップだけで進められるよう設計。文字入力は最後の一言のみに絞ることで途中離脱を防ぎ、平均回答時間は約30秒〜1分に収まります。 - 投稿率:最後の一歩まで設計する
下書きが届いたあと、お客様がスムーズに投稿できるよう、コピーを促すメッセージとレビューサイトへの直接リンクをセットで送信。ボタンをタップすると投稿画面にダイレクト遷移する設計で、「最後の一歩」を極力省いています。

クチコミは積み重なるほど資産になる
広告は出稿をやめると効果が止まりますが、クチコミは投稿されたものが消えず、積み重なるほど集客力が高まっていきます。

また、アンケートで集まった回答データはLステップ上に蓄積されるため、好きなメニューや利用シーンをもとにしたセグメント配信など、リピート促進にも活用できます。
クチコミ生成サポートの仕組みは、クチコミを増やすだけでなく、顧客データの収集基盤としても機能します。
まとめ
LINEのアンケートに答えるだけでAIがクチコミの下書きを生成し、お客様がそのまま投稿できる仕組みを構築することで、「面倒」というハードルを取り除きながらクチコミを継続的に増やすことができます。
タップ率・回答率・投稿率のファネル全段に設計の工夫を施すことで、入口から投稿までの離脱を最小限に抑えられます。
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