友だち数の増加に伴い、迷惑行為を働くユーザーも増えて、対応に悩まれていませんか?
度が過ぎるユーザーは、ブロックするのがおすすめです。
本記事では、Lステップで友だちをブロック・解除する方法や非表示との違い、ブロックする上での注意点をまとめて解説いたしますので、ぜひ参考にしてみてください。
「ブロック」と「非表示」の違い
ブロックと非表示の違いから解説します。
ブロック | 非表示 | |
管理画面上の表示 | 消える | 消える |
メッセージの送信対象 | 含まれない | 含まれる |
タグや友だち情報などのデータ | 消える
(初期化される) |
消えない |
個別トークの履歴 | 残る | 残る |
個別返信 | できない | できる |
非表示は、管理画面上(友だちリストやトーク一覧)から表示が消えるだけなので、データの初期化はされません。
また、メッセージの送信対象には含まれるため、例えばすべての友だちを対象に一斉配信をしたら、非表示の友だちにも届きます。
一方ブロックすると、タグや友だち情報欄に蓄積された情報は消えます。また、メッセージの送信対象から外れるので、配信は一切届かなくなります。
なお、ブロック・非表示にすると、個別トーク一覧にも表示されなくなるため、友だちからメッセージが送られてきてもわかりません。※1・2
※1:ブロック中・非表示中も友だちからのメッセージは受信しています。ブロック・非表示を解除したら、解除前に送られていたメッセージはすべて確認できます。
※2:個人詳細ページに入れば、ブロック中・非表示中でもメッセージの履歴を確認できます。また非表示の場合は、同ページから個別返信が可能です。
ブロックや非表示をしたら、友だちは気付く?
と危惧する方もおられると思います。
結論、気付くかどうかは相手次第です。
ブロックや非表示にしても、友だちにその旨の知らせが届くわけではないので、ハッキリとわかることはありません。
ただ、管理側はブロックや非表示を解除しないと、友だちからメッセージが送られても基本的に気付けません。
いくらメッセージをしても返信がなければ、ブロックを疑う人はいるでしょう。
また、自動応答は反応しなくなり、リッチメニューの表示は消えるなど、諸々機能が停止するので、異変に気付く人はいるかもしれません。
ちなみに、Lステップは仕様上、友だちがメッセージを送信したら、運営側が開封していなくてもすぐに既読が付きますが、ブロック中・非表示中も同様に既読は付きます。
Lステップで友だちをブロックする方法
Lステップで友だちをブロックする方法を解説します。
①友だちリストから該当の友だちを選択
②表示操作で「ブロック」をクリック
③注意書きを読み「OK」をクリック
以上でブロックは完了です。友だちリストやトーク一覧から表示が消え、タグや友だち情報に蓄積されていたデータは初期化されます。
ブロックを解除する方法
次に、ブロックを解除する方法を解説します。
①友だちリストから「詳細検索」をクリック
②「自分が非表示・ブロックした人を表示」にチェック
③検索するをクリック
④ブロック解除したいユーザーの名前をクリック
⑤歯車マークをクリック
⑥表示をクリック
以上でブロックは解除され、友だちリストやトーク一覧に反映されます。
まとめ
今回は、Lステップで友だちをブロックする方法について解説しました。
ブロックはしてもすぐに解除できる、という意味ではわりと気軽に使えますが、タグや友だち情報がリセットされてしまう点にはご注意ください。
もし設定のサポートや使い方のアドバイスを希望される方は、ご契約者様限定サポートの「スポットコンサル」をご活用ください。
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