
2025年2月のLキャストの新機能とアップデートをまとめました。
機能ごとに紹介していますので、ぜひご確認ください。
目次
イベント作成
イベント作成の新機能についてご紹介します。
配信スケジュールのカレンダー表示追加
申し込みページで日程を選択する画面で、カレンダー表示を選択できるようになりました。
なおカレンダー表示にした場合は、配信スケジュール設定で1年後のスケジュールを設定していても、友だちが申し込める日程は「60日後まで」になります。
開催日程が少ない場合はリスト表示、多い場合はカレンダー表示など、お好みに合わせて表示形式を選択できます。
申し込み完了時に配信ページへ遷移するボタンを削除
申し込み完了時に配信ページへ遷移するボタンを削除しました。
アップデート前は、申し込み完了ページ時点で「配信ページはこちら」ボタンから配信ページへ遷移することができていたため、イベント開始前であってもリスナー分析内に「参加ステータス」がついていました。
アップデート後は直接配信ページには遷移できないため、リスナー分析内の「参加ステータス」がより正確になります。
なお、申し込みをした友だちには別途配信ページURLを案内する必要があります。
LINEログインボタンの表示文言を変更
友だちがイベントに申し込む際に表示されるLINEログイン画面の表示文言を、Lキャストで視聴するために必要であることをわかりやすく表記しました。
視聴条件設定
視聴条件設定のアップデートについてご紹介します。
フォルダ名からカスタム検索名の検索が可能に
視聴条件設定時に指定するLステップのカスタム検索名が、フォルダ名からも検索可能になりました。
今回のアップデートによって、カスタム検索名を検索する際は「カスタム検索管理名」もしくは「フォルダ名」で検索ができます。
Lステップ側であらかじめLキャスト用のフォルダを用意すると、より便利に設定ができます。
見逃し配信を視聴できる友だちの絞り込みが可能に
連携しているLステップのカスタム検索管理を利用して、見逃し配信を視聴できる友だちの絞り込みが可能になりました。
これにより、友だちからのアクションを自然に促す効果が期待されます。
- ウェビナー終了後のアンケートに回答した友だちのみ、見逃し配信の視聴が可能な設定にする
- 配信中に発表したキーワードをコメントした友だちにタグをつけ、そのタグがついている友だちのみ、見逃し配信の視聴が可能な設定にする
なお、視聴条件に当てはまらない友だちが見逃し配信を視聴しようとした場合、LINEログイン後にアクセス権が必要な内容の画面が表示されます。
視聴条件対象外の友だちに表示される画面内にボタンが設置可能に
視聴条件を設定した際、視聴条件に該当しない友だちがアクセスした際に表示される画面の下部に、ボタンを設置できるようになりました。
このボタンから問い合わせ等に誘導し、友だち側はなぜ申し込みができないのかを解消できます。
ボタンには、Lステップの回答フォームや流入経路分析のURLなどの挿入が可能なので、問い合わせ用の回答フォームを設置する、別イベントのLPを設置して誘導するなどの後のアクションにつなげられます。
まとめ
今回は2025年2月のLキャストのアップデート情報を解説しました。
もし設定について不明点がありましたら、Lキャスト管理画面の右下にあるチャットボットよりお問い合わせください。専任のスタッフがサポートいたします。