LINE公式アカウント(旧LINE@)を友だち追加してもらうには、QRコードを取得して読み取ってもらう必要があります。店舗のポスターやポップにQRコードを印刷すれば、友だち登録への導線もスムーズです。
この記事では、 LINE公式アカウントのQRコードの確認方法や読み取りできない時の対処法、友だちを効率良く増やす方法について解説します。
目次
自身のLINE公式アカウントのQRコードの確認方法
自身で運営するLINE公式アカウントのQRコードの確認方法を紹介します。
PC管理画面
■PCのLINE公式アカウント管理画面にログインします。
■ホーム画面の「友だちを増やす」から「友だち追加ガイド」を選択。
■「友だちを増やす」>「友だち追加ガイド」から「友だち追加QRコードを作成」を選択すると、LINE公式アカウントのQRコードの作成、確認、ダウンロードができます。
■また「店舗で宣伝をする」の「ポスターを作成」「案内ガイドを購入」からQRコード付きのポスターを作成したり、案内ガイド(ノベルティ)を購入したりすることができます。
ちなみに、認証済アカウントと未認証アカウントでは、ダウンロードできるポスターの種類が異なります。
案内ガイドについては、管理者権限を持つメンバーがアカウント認証を行った上で購入できる仕組みです。
スマホアプリ管理画面
LINE公式アカウントのスマホアプリの管理画面を開きます。
■ホーム画面から「友だちを増やす」を選択。
■「友だちを増やす」から「QRコードを作成」を選択すると、LINE公式アカウントのQRコードの作成、確認、ダウンロードができます。
QRコードが読み取りできないケースについて
LINE公式アカウントのQRコードで友だちを増やす際「読み取りできない」というケースがあります。
読み取りできない原因は、以下のようなものが考えられます。
- QRコードやカメラの汚れ
- LINEのカメラのアクセス権限がない
それぞれ解説していきます。
QRコードやカメラの汚れ
QRコードが汚れていたり、折れていたりすると読み込みができません。カメラのレンジが汚れているのも同様です。新しいQRコードを印刷して対応してください。
LINEのカメラのアクセス権限がない
LINEアプリでQRコードを読み取る際に 「カメラへのアクセス権」を許可する必要があります。
「写真と動画の撮影をLINEに許可しますか?」と表示されるので「許可」をタップ。
カメラのアクセス権限がないと、QRコードを読み取れませんので注意してください。
「写真と動画の撮影をLINEに許可しますか?」と表示されるので「許可」をタップ。
カメラのアクセス権限がないと、QRコードを読み取れませんので注意してください。
QRコードで友だちを効率的に増やす方法
LINE公式アカウントのQRコードで、友だちを効率的に増やす方法をご紹介します。
ホームページに掲載
店舗を運営している方は、取得したQRコードをホームページに掲載すると効果的です。
トップページやサイドバー、記事の下部に配置しておけば、効率的に友だちを獲得できます。
店頭にポスターを貼る
お店の入り口にポスターを掲示すれば、お客様が友だち追加してくれるかもしれません。
※引用:LINE for Business 友だち追加ガイド
ポスターは認証済アカウントなら、キャラクター入りのデザインを使用できます。またキャッチコピーの選択をすれば、お客様を惹きつけることも可能です。
例えば、「LINEでお店のクーポンがもらえる」など、LINE公式アカウントのクーポン機能と併用すると、登録率もアップします。
ロゴを有効活用する
LINE関連のロゴやアイコンのテンプレートは、誰でも 無料でダウンロードできます。
LINEロゴは大きく分けて3種類あります。
- LINEアプリのアイコン
- LINE公式アカウントのテキストロゴ・アイコン
- LINEポイントのロゴ・シンボルマーク
< LINEアプリのアイコン>
< LINE公式アカウントのテキストロゴ・アイコン>
< LINEポイントのロゴ・シンボルマーク>
※引用元:LINE「広告・販促・告知物等におけるLINE関連素材使用についてのガイドライン」
アレンジの規定はありますが、QRコードと組み合わせて販促のポスターやポップを作成するのもおすすめです。
※LINEアプリアイコンとQRコードを並べる場合、どこのページに遷移するかわかるように文言の記載が必要。
LINE関連のロゴは、LINE for Buisiness「ロゴガイドライン」からダウンロードできます。用途に合わせて活用してみてください。
まとめ
今回はLINE公式アカウントの QRコードの確認方法と、友だちを増やす方法について解説してきました。
QRコードを活用すれば、友だちを効率良く増やせます。ぜひ本記事を参考に、LINE公式アカウント運用の効率化を目指してみてください。