LINEには通報機能が搭載されています。迷惑なユーザーやアカウントに対して使える機能ですが、どうやって通報すればいいのか、相手にバレるのか気になりますよね。
そこでこの記事では、LINEの通報機能について解説します。もしもの時に備えて、使い方を理解しておきましょう。
目次
LINEの通報機能について
LINEの通報機能とは、迷惑なユーザーを通報できる仕組みです。通報が行われると、LINEヤフー社で調査が行われ、利用規約に反した行為が確認できた場合は対処してもらえます。ただし調査結果や対応については相手のプライバシーに接触するため、非公開となっています。
通報する手順
LINEアプリで通報する手順をご紹介します。
トーク画面上から通報
迷惑なトークはトーク画面上から通報できます。
①トーク画面から該当するメッセージを長押し。
②通報をタップ。
③該当する通報理由を選択して「同意して送信」をタップ。
友だち一覧から通報
友だち以外のユーザーから迷惑なメッセージを受け取った、もしくは「知り合いかも?」に表示された場合、友だちに追加することなく通報できます。
①ホームタブから「友だち」をタップ。
②「知り合いかも?」をタップ。
※「知り合いかも?」に多くのユーザーが表示される場合は、「設定」>「友だち」から「友だち自動追加」「友だちへの追加を許可」をオフにしておきましょう。すると「知り合いかも?」に表示されるユーザーが減ります。該当のユーザーがいなくなると「知り合いかも?」は表示されません。
③該当のユーザーをタップ。
④「通報」をタップ。
⑤該当する通報理由を選択して「同意して送信」をタップ。
LINE VOOMの投稿から通報
LINE VOOMの投稿からも通報ができます。
①投稿の右上のマークをタップ。
②選択肢が表示されるので「通報」をタップ。
③該当する通報理由を選択して「同意して送信」をタップ。
オープンチャットから通報
オープンチャットでは、参加の有無に関わらず通報が行えます。ここでは参加しているオープンチャットから通報する方法をご紹介します。
①トークルーム右上のマークをタップ。
②「その他」をタップ。
③「通報」をタップ。
④該当する通報理由を選択して「同意して送信」をタップ。
LINEの通報機能でよくある質問
LINEの通報機能でよくある質問に回答していきます。
通報すると相手にバレる?
通報は匿名となっており、相手に伝わることはありません。
通報するとどうなる?
通報されるとLINEヤフー社で調査が行われ、利用規約に反した行為が確認されれば、LINEヤフー社の規定に基づいて対処されます。まれに「嫌がらせ」や「異性交際のもつれ」などで、わざと通報する人がいますが、違反行為が確認されない場合は、何も問題ありません。
通報の取り消しやキャンセルはできる?
通報後の取り消しやキャンセルはできません。通報は匿名なので相手に伝わることはありませんが、通報の際は今一度「通報するべきか?」を考えてみましょう。
通報されてアカウントが使えなくなったらどうする?
通報されてアカウントが使えなくなった場合、新たにアカウントを作成するしかありません。また新規登録をする際は、新しい電話番号が必要です。よって電話番号を変更してからLINEに登録しましょう。
適切な場面で通報を活用しよう
この記事ではLINEの通報機能について解説してきました。通報機能は、迷惑なアカウントやユーザーに対して有効です。ぜひ本記事を参考に、適切な場面で通報機能を活用してみてください。