LINEのミュートメッセージ機能とは?使い方や送られた側の見え方を解説

LINEには、相手に通知しないでメッセージ送信できる「ミュートメッセージ機能」があります。

 

悩む人のイラスト
  • ミュートメッセージを使うとどうなる?
  • 何のために使うの?
  • 相手にはどう見える?

 

このような疑問を持つ方へ向けて、ミュートメッセージ機能の概要や使い方を紹介いたします。

 

機能を使いこなせれば、場面に合わせた適切な対応ができますので、ぜひ参考にしてみてください。

LINEのミュートメッセージとは

LINEとミュートのロゴ

 

LINEのミュートメッセージとは、送信相手に通知させることなく、メッセージを送れる機能です。

 

早朝や夜中、仕事中など、通知を鳴らさずに気兼ねなく連絡できるのがメリットです。相手と生活時間が異なっていても、いつでも連絡できるようになります。

 

通知がされなければ、「あとで連絡した方がいいかな..」と悩まなくなるでしょう。

 

ただし、LINEの通常の友だちに使える機能なので、LINE公式アカウントには使えません。

 

※LINE Labsの機能は予告なく終了する場合がありますのでご注意ください。

ミュートメッセージを送られた側の見え方は?

ミュートメッセージ機能を使って送られたメッセージを受け取ると、ロック画面への表示や通知音、バナー表示などがなくなります。

 

ロック画面とバナー通知画面

 

寝ているときや、会議中などは、通知音やロック画面の点灯に敏感になってしまいますが、それらの通知はされません。

 

ミュートメッセージの連絡を認識できるのは、LINEアプリのアイコンと、LINEアプリ内トーク一覧に表示されるバッジからのみです。

 

LINEのメッセージが届いたときの画像

 

LINEアイコンのバッジを見たときか、もしくはLINEを開くと気付ける仕様となっています。

LINEのミュートメッセージのやり方

それでは、LINEのミュートメッセージの設定の仕方と、送り方を解説します。

※iPhoneとAndroidの操作方法は同じです。

設定方法

ミュートメッセージの設定方法は下記の通りです。

 

「ホーム」>「設定」>「LINE Labs」

LINEラボの設定画面

 

「ミュートメッセージ」をオン

ミュートメッセージ設定画面

 

以上で設定が完了です。

送信方法

ミュートメッセージの送信方法は下記の通りです。

 

通常通りメッセージ作成>送信ボタンを長押し>「ミュートメッセージ」を選択

ミュートメッセージを送信する画面

 

以上でミュートメッセージを送れます。

 

スタンプを送る際にも、プレビュー画面を表示させた上で送信ボタンを長押しすると、ミュートメッセージになります。

 

スタンプでミュートメッセージを送信する画面

 

スタンプのプレビュー画面表示方法

「設定」>「スタンプ」>「スタンププレビュー」をオン

スタンププレビュー設定画面

LINEのミュートメッセージに関するよくある質問

LINEのミュートメッセージに関するよくある質問に回答します。

相手はメッセージに気付ける?

ミュートメッセージを送られた相手は、LINEアイコンのバッジか、LINEアプリ内トーク一覧のバッジでメッセージに気づけます。

 

通知がいかないため、通常よりかは気づきにくくなるのがデメリットです。そのため、緊急の場合は機能の利用を避けたほうがよいでしょう。

 

LINEを頻繁に確認しない人や、いつも未読メッセージが溜まっている人には、なかなか気づかれない可能性があることを念頭に入れておいてください。

ミュートメッセージはパソコンで送れる?

2023年6月現在は、パソコンからミュートメッセージは送れません。

 

スマホのLINEアプリから利用してみてください。

ミュートメッセージが送れない理由は?

ミュートメッセージがうまく送れない場合は、以下の内容を確認してみてください。

 

  • スマホのOSバージョンが最新になっているか
  • LINEアプリのバージョンが最新になっているか
  • ミュートメッセージの設定がオンになっているか
  • メッセージ送信時に「ミュートメッセージ」を選択しているか

メッセージを送ったことがバレる?

受信者がLINEを開いてメッセージを見たときに、あなたからメッセージが送られたことに気づきます。

 

匿名のメッセージを送るような機能ではなく、あくまでもスマホ自体への通知がなくなる機能なので、勘違いしないようにしましょう。

まとめ

本記事では、LINEのミュートメッセージ機能について解説しました。

 

状況に合わせてメッセージを送れるよう、ぜひ便利機能を活用していきましょう。