
LINEでブロックされているか気になったことはありませんか?

- 確認する方法はあるの?
- 相手には気づかれたくない..
そんなモヤモヤした気持ちを抱えていませんか?
そこで、LINEでブロックされたのか確認する方法を紹介します。
ぜひ本記事を参考に不安を解消し、LINEの友だちとのコミュニケーションを図ってみてください。
目次
LINEでブロックされたらどうなる?知っておきたい4つのサイン
LINEでブロックされると、以下の変化が見られます。
- トークを送っても相手には届かない
- 通話をかけても、呼び出し音が鳴るだけで応答されない
- 個人トークで既読がつかない
- スタンプや着せかえをプレゼントできない
ただし、プロフィール画像やトーク履歴はそのまま残るため、見た目だけではブロックされたことに気づきにくいのが厄介な点です。
また、共通のグループトークでは問題なくやり取りできるため、「普通に見えるのに1対1だと何も反応がない…」と悩む方も多いです。
LINEでは、ブロックされても通知が届くことは一切ありません。だからこそ、自分で気づくための確認方法を知っておくことが大切です。
LINEでブロックされているか確認する3つの方法
LINEでブロックされているか確認するには以下の方法があります。
- LINEスタンプや着せかえをプレゼントする
- グループトークを作成してメンバー追加できるか確認する
- 未読や音信不通など複数の要因から判断する
それぞれ解説します。
LINEスタンプや着せかえをプレゼントする
相手にバレずにブロック確認をするなら、LINEスタンプや着せかえをプレゼントしてみる方法がおすすめです。
ホーム画面で「スタンプ」か「着せかえ」
※本画面は「スタンプ」で解説
相手が所持していなそうなスタンプを選択して「プレゼントする」>ブロックされているか確認したい相手を選択して「OK」
次の画面でブロックされているか判断します。
- ブロックされていない場合(画面左):「プレゼントしますか?」という画面が出る
- ブロックされている場合(画面右):「プレゼントできません」というポップアップが表示される
上記でも説明した通り、既に持っているものをプレゼントすると「プレゼントできません」と出てしまうので、プレゼント内容を変えて何度かお試しください。
※相手のバージョンが古い場合や、電話番号が登録されていないなどの要因も考えられます。(参考:ヘルプセンター)
また、「コインが不足しています」の表示が出た場合もブロックされていないときの動作なので、チャージは不要です。
グループトークを作成してメンバー追加できるか確認する
グループトークを作成して、確認したい相手がメンバー追加できるか試すのも、ブロックされているか確認できる方法です。
追加できればブロックされておらず、追加できなければブロックされているということです。
ただし、予告なしにグループを作成すると、不審に思われる可能性がありますのでご注意ください。
トーク画面内「吹き出しマーク」>「グループ」
ブロックされているか確認したい友だちを選択して「次へ」
- グループ名やグループ画像を設定
- 「友だちをグループに自動で追加」の“オン”を選択
- 設定が完了したら右上の「作成」
作成できたらメンバーを確認します。メンバーに追加されておらず、招待した人数に含まれていなければブロックされています。
ただし、トーク画面上では追加された表示が出ます。
未読や音信不通など複数の要因から判断する
スタンプやグループ招待では判断できなかった場合は、いくつかの状況を組み合わせて、総合的にブロックの可能性を探る方法があります。
以下のようなサインが続いていると、ブロックされている可能性も考えられます。
- 個人トークは未読のままで、既読がつかない
- グループトークでは既読がつく
- LINE通話の呼び出し音は鳴るが、相手に通知されない
- 誕生日が表示されない
など、複数の要因から判断する方法もあります。
とはいえ、これらのサインは必ずしも「ブロック」の証拠とは限りません。
たとえば、
- 相手がLINE通知をオフにしているだけ
- トークを読んでいない(未読スルー)
- 誕生日の情報は、相手が未登録であれば表示されない
そのため、この方法だけでブロックと判断するのはやめておきましょう。
「スタンププレゼント」や「グループ追加」などの方法とあわせて、慎重に見極めることが大切です。
LINEのブロックでよくある質問
LINEのブロックに関するよくある質問に回答します。
ブロックされた人と連絡を取る方法はある?
「ブロックされたかもしれない…でも、どうしても伝えたいことがある」
そんなときでも、完全に連絡手段が絶たれるわけではありません。
以下のような方法で、相手と再びつながることも可能です。
方法①:共通のグループトークを利用する
ブロックされていても、すでに参加しているグループトーク内では通常通りメッセージが届きます。
相手もメッセージを見ることができるため、自然な形でやり取りが可能です。
方法②:共通の友人に協力してもらう
共通の友人がいる場合は、グループトークに招待してもらうのも一つの手です。
あくまで自然な流れに配慮しながら、会話のきっかけをつくることができます。
方法③:LINE VOOMのコメント欄を活用する
相手がLINE VOOMで投稿をしている場合は、そのコメント欄から連絡をとることも可能です。
完全な個別メッセージは届きませんが、工夫次第で相手とつながる糸口は残されています。
大切なのは、相手の気持ちを尊重したうえで、適切な手段を選ぶことです。
ブロックを確認する特別な裏ワザはある?
現在はブロックを確認する特別な裏ワザはありません。
上記で紹介したスタンプ等をプレゼントする方法や、グループトーク作成してみる方法をお試しください。
ただ、過去には使えた裏ワザ的な方法はあるようです。ですが、一時的な機能の問題だった可能性があるので、現在は特別な確認方法はないと思ったほうがよいでしょう。
友だち削除や非表示との違いは?
LINEの友だちは、ブロックの他に非表示にすることもできます。
- ブロック:相手からメッセージが届かなくなる。
- 非表示:友だち欄から非表示されるだけで、引き続きメッセージは届く。
また、ブロックや非表示をすると、ブロック・非表示リストから削除ができるようになります。
削除まで行うと、再度友だち追加するか相手から連絡が来るまでコンタクトが取れませんのでご注意ください。
ブロックされたらプロフィール画像はどうなりますか?
LINEで相手にブロックされた場合、プロフィール画像や名前はそのまま表示されるため、見た目だけでは気づくのが難しい仕様になっています。
ブロックされたままだとどうなる?解除されることもある?
ブロックは相手が手動で解除しない限り、ずっと有効です。
ただし、関係が改善すれば解除されるケースもあります。ブロックの通知は来ないため、気づくのは難しいでしょう。
ブロック機能を理解して正しく対処しよう
本記事では、LINEでブロックされたときの確認方法を解説しました。
ブロック機能を理解して、正しく対処してみてください。