LINEの新機能「LINEプリ」の特徴と使い方を解説

2024年7月25日に、LINEから新機能「LINEプリ」がリリースされました。

 

本記事ではLINEプリの特徴と使い方をまとめて解説します。

LINEプリとは

LINEプリとは、LINEで友だちと写真撮影ができる機能です。

 

用意された12種類のフレーム※を使い、遠隔でプリクラのような写真が撮れるのが特徴です。

 

LINEプリ 写真

 

※12種類のフレームのうち、無料で使えるのは5種類。7種類はLYPプレミアム会員限定です(2024年8月時点)季節に合わせたデザインなど、今後さまざまなフレームが追加される予定です。

 

最大4人で撮影できて、撮影した写真と写真を撮影する瞬間の動画それぞれを保存し、共有することができます。

 

LYPプレミアム会員は、回数制限なく撮り放題です。一方非会員は、自分がホストとなって撮影できる回数は1日2回までとなっています。

LINEプリの使い方

本記事執筆時点では、LINEプリ機能はグループトークのみ※に対応しています。ですのでまずは、グループの作成が必要です。

 

※1:LINEプリ機能は、LINEアプリバージョン14.11.1以上で利用できます。また現時点では、ホストになれるのは日本国内のユーザーのみです。

 

※2:1:1トークでも今後利用できる見込みですが、対応時期は公開されていません。なお、オープンチャットやLINE公式アカウントのトークで、LINEプリ機能は使用できません。

 

ここからはLINEプリの使い方を解説します。

トークルームから起動する方法

まずトークルームから起動する方法を解説します。

 

トークルームの+

 

①グループトーク内の[+]メニューをタップ

 

②「LINEプリ」をタップ

 

LINEプリ 写真

 

するとフレームの選択肢が表示され、希望のものを選ぶと撮影画面に遷移します。

 

※右上に「LYP」と書かれたフレームは、LYPプレミアム会員限定のものなので、非会員は選択できません。

 

LINEプリ画面

 

なお、トーク画面からLINEプリを起動する場合、参加者全員がメニューからLINEプリを起動する必要があります。1人だけ起動しても、他のメンバーは表示されません。

 

LINEプリ 写真一人

 

ちなみに、離れた場所から複数人で写真を撮れるのが魅力の機能ですが、1人での撮影も可能です。

グループ通話中に起動する方法

LINEプリ機能は、グループ通話中に起動することもできます。

 

LINEプリ機能 グループ通話中に起動

 

①グループ通話中に表示される「パーティー機能」をタップ

 

②フレームを選び「このフレームで撮影」をタップ

 

通話の場合は、参加者全員がメニューからLINEプリを起動する必要はありません。

 

誰か1人が起動すると他のメンバーには次のように、参加確認のポップアップが表示されます。

 

参加をタップして撮影画面LINEプリ

 

参加をタップすると、撮影画面に遷移します。

 

参加をタップして撮影画面LINEプリ

 

1回の撮影につき、連続して最大4枚まで撮影できます。保存する写真は1枚〜4枚まで自由に選択できるため、お気に入りの写真を保存しましょう。

 

また、撮影した写真は保存するだけでなく、LINE VOOMや各種SNSへの共有もできます。

 

ホストがLINEプリを終了すると、他のメンバーのLINEプリも自動的に終了されます。

まとめ

今回はLINEの新機能「LINEプリ」の特徴と使い方を解説しました。ぜひ本記事を参考に、LINEプリを活用してみてください。

 

参考:LINEみんなの使い方ガイド

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