
本記事では、Lステップを導入して成果を上げている不動産・住宅関連の3事例を抜粋して紹介します。
- 来店数・予約数をもっと増やしたい
- 電話や予約対応の手間を減らしたい
- スタッフの業務負担を減らしたい
- お客様の属性を分けて管理したい
- LINE公式アカウントをうまく活用したい
こうした課題を抱える不動産・住宅関連(工務店・ハウスメーカー・建築)に関わる方にとって役立つ内容です。
事例を通じて、具体的にどんな施策を行えばよいか、導入後のイメージをつかんでみてください。⇒ 不動産会社のLINE活用事例の無料ダウンロードはこちら
目次
不動産・住宅関連のLステップ導入事例3選
それでは、不動産・住宅関連のLステップ導入事例を紹介します。
①電話対応や予約管理をLINEで自動化した「不動産会社」
マンションや戸建て、土地、投資用物件など、不動産売買の仲介をされている企業様の事例です。
Lステップは、2022年の4月から導入しています。
【Lステップ導入前の課題】
- LINE公式アカウントがうまく活用できていない
- 集客力を上げたい
- 同業者からの問い合わせ工数を減らしたい
【Lステップで行った施策】
1.お客様アンケートで属性を分ける
Lステップ導入前は、メルマガを活用されていましたが、なかなか読んでもらえず反応率が悪かったそうです。
そこで、LINE公式アカウントを使ったマーケティングを検討されます。
しかし、LINEに友だち追加してもらっても、不動産を買いたい人なのか、売りたい人なのかがわからないため、配信自体あまりできていなかったそうです。
そういった課題を解決するために、Lステップを導入し、お客様の属性を判別できるように設計しました。
まず、不動産を買いたいのか売りたいのか属性を見分けられるよう、最初のメッセージで興味を確認する流れにしています。
選択肢をタップすると、アンケートの誘導が流れ、お客様の希望をお伺いします。


アンケートに回答すると、属性に合った7日間のシナリオ配信がスタートします。お役立ち情報をブログで発信されているので、ブログ記事に誘導する流れです。

また、興味を持っていただいた方には、リッチメニューから個別相談の予約ができる導線も設置しました。
【不動産を買いたい人向けのメニュー】

【不動産を売りたい人向けのメニュー】

ちなみに、同業者からのお問い合わせが多い点も課題でした。
たとえば、オーナー様から不動産を預かったら、レインズという不動産業界の情報交換サービスに、「こういう物件を当社で預かりました」と登録しなければなりません。
そこで、レインズにLINEのQRコードを載せて、物件確認は電話ではなく、すべてLINE経由で確認いただくよう誘導しました。
レインズ用の流入経路を作り、「レインズから登録した人=同業者」には、同業者用のリッチメニューが表示されるよう設定しています。

今売りに出ている物件情報はすべてLINEから確認ができ、広告掲載を希望する人は回答フォームで申請が可能です。

なお、物件が成約した場合は、広告掲載を停止してもらう必要がありますが、広告停止もセグメント配信で一斉にご案内ができるようにしました。
2.個別相談の予約を効率化
個別相談の予約には、カレンダー予約機能を活用しています。

不動産の売買は、年配の方も多く、操作方法がわからない方もいます。
そこで、予約をタップしたらカレンダー予約の画面に遷移する前に、「予約の仕方」を表示するようにしました。

その他、物件の内覧会を行う際はイベント予約を活用しています。

【Lステップ導入後の成果】
一般のお客様は、属性に応じたシナリオ配信で教育を自動化できました。
そして、興味がある方はそのまま個別相談に申し込みしてくれるため、大幅な工数削減につながっています。
また、ポータルサイトに内覧会のLINE予約の広告を出したら、あっという間に15組の席が埋まりました。購入検討者が集中したことで競争環境が生まれ、結果的にその物件の販売価格は100万円上がったそうです。
手間が少なく価格も上がったこともあり、非常に満足されていました。
②友だちの35%がLINE経由で面談予約した「不動産賃貸業」
大阪市を拠点に不動産賃貸事業を営むコミコミ不動産様の事例です。
Lステップは、2024年1月末から導入しました。
【Lステップ導入前の課題】
- お客様に自社の強みをわかりやすく訴求したい
- 予約までのコミュニケーションを効率化したい
【Lステップで行った施策】
1.自社の強みが伝わるバナー画像を用意
「お客様に自社の強みをわかりやすく訴求したい」という要望に対し、サービスのメリットが伝わるよう縦長のバナー画像を用意し、友だち追加時に配信しています。

バナー画像のポイントは、コミカルなキャラクターを使っているところです。
「不動産=堅い、真面目」のイメージをなるべく払拭させたいとのご意向でしたので、親しみやすいデザインを意識し、他の企業と差別化を図っています。
リッチメニューやよくある質問のカルーセルにも、キャラクターを使っています。
【リッチメニュー】

【よくある質問】

2.カレンダー予約機能で予約を自動化
「予約までのコミュニケーションを効率化したい」という要望には、自走式のアンケートで予約画面まで誘導し、予約はカレンダー予約機能を使っています。

予約ボタンをタップすると、予約画面に遷移する流れです。

3.ダブルブッキングや予約忘れ防止のための自動リマインド
ダブルブッキングや予約忘れ防止の対策として、予約日の2日前と当日の2時間前に自動でリマインドが送られるよう設定しました。また、予約は各担当者のGoogleカレンダーとも連携させています。
面談はZoomで行っておりますが、使用経験がない方も一定数いらっしゃることを考慮し、予約完了後に「Zoomのアプリ登録から入室までの流れ」も自動で配信し、当日の入室トラブルを未然に防ぐ工夫も施しました。
その他、当日の面談をスムーズに進められるよう、事前にヒアリングフォームも自動送付しています。

【Lステップ導入後の成果】
予約までの導線、予約後のリマインドやヒアリングフォームの送付などは、すべて自動化でき、コミュニケーションコストを抑えられました。
特にZoom面談までの自動化がうまく機能しており、営業活動に専念できているそうです。
また、最終的な面談着率は、LINE公式アカウントへの流入に対して35%ほどです。他のクライアントのCVと比較しても高い数値が出ています。
③顧客管理工数を約50%削減した「ハウスメーカー」
ハウスメーカーのYOU HOUSE様の事例です。
LINEを使って集客を強化していきたいというご要望から、2022年2月頃にLステップを導入しました。
【Lステップ導入前の課題】
- 顧客情報の管理に手間がかかっている
- モデルハウス来場者へLINEでアンケートを実施したい
- 成約に至らなかった人へアフターフォローがしたい
- OB顧客との関係構築がしたい
【Lステップで行った施策】
1.紙ベースの業務をLINE上で実施
従来、紙ベースで行っていたモデルハウスの受付やアンケートをLINEで行い、入力業務やセグメント管理などの業務を効率化しました。
【モデルハウス受付】

お客様が記入してくださった内容を解読する必要がなくなり、大幅な工数削減につながったと伺っています。
【モデルハウス来場者用回答フォーム】

また、来場後のサンキューメッセージや追撃営業用のシナリオメッセージも自動で配信することで、来場後、成約に至らなかったお客様に対するフォローの工数も削減できました。
2.顧客属性に応じてリッチメニューを出し分け
今回の主な相談内容は顧客管理業務の効率化でしたが、クライアントが既に持っているポテンシャル(InstagramやYouTube、プレゼント資料のクオリティ)が非常に高かったです。
そこで、友だち追加後のモデルハウスへの来場率、そして来場後の成約率を上げるための施策も提案しました。
例えば、リッチメニューは「見込み客向け」と「OB顧客向け」に分け、訴求する情報の整理を行っています。
【見込み客向け】

【OB顧客向け】
さらにシナリオ配信では、見込み客に対してモデルハウスに行きたくなるような訴求を動画やテキストを使って複数回配信。
モデルハウスへの来場予約の直後に、サンキューメッセージにもう一段階深い内容の教育用動画を訴求し、来場に対する期待度を高めています。
引き渡し後のOB顧客に対しては、ゲーミフィケーションマーケティング(じゃんけんコンテンツ)を活用しています。
毎日ポイントを貯めることで、豪華景品と交換できる遊び心のある施策やイベント案内、簡易的な住宅メンテナンス方法、紹介キャンペーンなどを訴求し、継続的な顧客関係構築を目指しました。

【Lステップ導入後の成果】
| Lステップ導入後の成果 | |
| 顧客管理部門の作業工数 | 約50%削減 |
| 紙ベースの作業 | LINEに切り替え後:2日→半日に短縮 |
| モデルハウス来場後の成約率 | 前年比6%改善(金額にすると5〜6億の貢献) |
| 紹介制度 | ご紹介人数が2倍に増加 |
アンケートや受付で取得した顧客情報をPCに入力する作業がなくなり、顧客管理部門の毎月の作業を約50%削減できました。
また、イベントや定期メンテナンスの案内をハガキからLINEに切り替えたことで、諸々の作業時間が2日から半日に短縮できたと伺っています。
さらにモデルハウス来場後の成約率は、2021年から2022年にかけて前年比6%改善。1棟あたりの客単価が2,500〜3,000万円と高額なので、金額にすると5〜6億くらいの貢献ができました。
その他、OB顧客のご紹介で成約すると双方に景品をプレゼントする紹介制度を取り入れてから、ご紹介人数が2倍に増加しました。ご紹介からの成約率は、モデルハウスに新規来場した方の成約率と比べて3~4割高く、紹介制度からの最終的な契約数アップにも貢献しています。
自社の活用に落とし込むために
ここまで、不動産・住宅関連で実際に成果が出た事例の中から、特に参考にしやすい3つの事例をご紹介しました。
ただ、今回ご紹介した不動産業界のLステップ導入事例は、ほんの一部です。
その他にも、
- 友だち数200人で2棟受注・売上5,000万円のハウスメーカー
- LINEで10名超の新卒採用に成功したリノベーション会社
- 導入から1年8ヶ月で4組受注した工務店
など、多くの会社でLステップが活躍しています。
そこで本記事で紹介した3事例を含め、不動産・住宅関連で成果が出た全8事例を整理した資料をご用意しました。
本資料では、不動産会社・住宅関連事業者の実際のアカウントをもとに、成果につながった設計の考え方を整理していますので、ぜひダウンロードしてみてください。
まとめ
今回は、不動産・住宅関連の成功事例を厳選して3つご紹介しました。
ぜひ本記事を参考に、自社でもLステップを取り入れ、予約の効率化・顧客育成・スタッフの負担軽減につながる仕組みづくりを進めてみてください。












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