こんな疑問やご希望はありませんか?
料金が発生する前にとりあえず試してみたい、という方は多いですよね。もし既に友だちがたくさんいるアカウントを運用中なら尚更です。
実は、Lステップはいきなり本番のLINE公式アカウントで使わなくても、お試しで使用することが可能です。
お試しでアカウントが作成できるので、どれだけ失敗しても大丈夫。安心して使うことができます。
この記事では、Lステップを無料で試すアカウントの作成方法についてご紹介します。
お試しでアカウントを作成する際の注意点もまとめてありますので、ぜひお気軽にLステップを試してみてくださいね。
お試しアカウントの作成手順
LステップはLINE公式アカウントに紐づけて使うツールなので、LINE公式アカウントが必要となります。また、一つのLINE公式アカウントに一つのLステップの契約が必要です。
LINE公式アカウントを作る
まずはLINE公式アカウントを作成しましょう。LINE公式アカウントはコミュニケーションプランなら無料で作成ができます。
Lステップを申し込む
Lステップは全プランに無料期間があるので、最上位プランの機能も試すことができます。自分のビジネスに必要な機能かどうか確認できるのは嬉しいですね。
また、LステップはLINE公式アカウントの無料プランと、Lステップのどのプランでも紐付けすることができます。お試しであれば機能の確認だけで多くは配信しないと思いますので、例えばLINE公式アカウントは「コミュニケーションプラン」、Lステップは「プロプラン」で紐づけることも可能です。
※ただし本番で使用する場合は、LINE公式アカウントとLステップの配信数が同じプランをお選びいただく事をおすすめします。
Lステップのお申し込みはこちらからできるので、ぜひ見てみてくださいね。
注意事項と利用規約をお読みいただき、「注意事項と利用規約に同意する」にチェックを入れ、各プランを選択するとご注文の確認ページが表示されるので必要事項を入力し、お申し込みしてください。
Lステップは30日間なら無料!
Lステップは30日間であれば費用は発生せず、初期費用もかからないので、お気軽にお試しいただけます。
Lステップ申し込み後は、LINE公式アカウントを既に作成されている状態であれば最短で即日のご利用が可能です。
Lステップを試す上での注意点
Lステップをお試しするにあたって、注意点をいくつかご紹介します。
Lステップは解約したら再度同じアカウントに紐付けできない
Lステップを一度解約すると、再度LINE公式アカウントに紐付けができません。そのため、LINE公式アカウントもテスト用で作成することをお勧めします。
また、一度紐付けたLINE公式アカウントとLステップアカウントは切り離すことができません。例えば、テストAというLINE公式アカウントに紐付けたLステップは、解約したとしてもテストBのLINE公式アカウントに付け替え等をすることはできません。
Lステップのデータ移行と気をつけたい点
お試しのアカウントで設定した内容を消してしまうのがもったいないと感じるかもしれませんが、Lステップのデータ移行では、Ⅼステップ内で設定したタグやシナリオ、テンプレートなどを他のアカウントに引き継ぐことが出来ます。
具体的にデータとは?
- タグ
- 友だち情報欄
- カスタム検索
- シナリオ
- テンプレート
- 回答フォーム
- 自動応答
- コンバージョン
- リマインダ
- リッチメニュー
- 流入経路
移行したい内容を選択して別のアカウントに移行することができるので、お勧めの機能です。ただし、ここでも下記のような注意点がありますのでお気をつけください。
- 友だちを移行することはできません。
- データ移行は同プラン以上にしか移行することができません。
Lステップの自動課金で気をつけたいところ
Lステップはどのタイミングで課金が始まるのでしょうか。
30日間は無料で使えますが、その後は自動課金となります。もし解約するアカウントであれば、課金される前に解約申請が必要となります。
※ 1ヶ月の取り方は契約日を基準とします。例えば7/15にご契約した場合、初回課金日は8/15です。従って30日ではない場合もあります。
※ 初回課金後の解約は3ヶ月後(3回課金後)から可能です。
解約申請は必ず次回課金日の3営業日前までに申請が必要です。カレンダーに印をつけたり、リマインダーを設定したり、忘れないようにしておきましょう。
1回目の課金日は8月15日(日) なので、土日祝を除く3日前は8月11日(水)です。
従って、8月11日(水)までに解約申請をお願いいたします。
ダウングレードの制限
お試し期間中もプランのアップグレードは可能です。最初はスタートプランで申し込みをして、スタンダードプラン、プロプランへとアップグレードしてみると各プランの違いを確認することができます。
ただし、スタートプラン〜プロプランの間はダウングレードができないので注意してください。
Lステップ申し込み後の手順
お試しでLステップを申込した後に、試したい設定を解説します。
初期設定
まずはLステップとLINE公式アカウントの紐付け作業が必要になります。初期設定の方法はこちらの記事を参考に設定してみてくださいね。
初期設定後に設定したい機能
初期設定が完了したら、Lステップの設定をしていきます。何から設定すれば良いかわからない、という方は下記の記事を参考に設定してみてくださいね。
Lステップの活用例
Lステップにはどんな活用方法があるか、業種別にご紹介します。
コーチ・コンサル系の場合
コーチ・コンサルの方は、いかに相手の悩みを聞いた上で的確なアドバイスや行動を促す等がポイントかと思いますが、一人ひとりに対して全ての対応だと時間がかかり非効率になってしまいます。
そこでLステップを使うことによって、自動化できる部分は自動化し、効率良く反応率やセミナー参加率をアップしたり、商品の販売に繋げることができます。
① 回答フォームを使って、友だち追加時にアンケートに回答してもらう
友だち追加時の温度が高めな時にアンケートを送り、情報を取るのがお勧めです。ここで今後の配信を希望するかを聞いておきましょう。
② ①のアンケートの回答を元にセグメント配信で「新しいお知らせがほしい」と回答した人に新着セミナーをお知らせする
友だち追加時のアンケートで配信を希望する方へセグメント配信をします。希望する方だけに配信するので興味のある友だちだけにアプローチができるので、効果的な配信が可能です。
③ リッチメニューからセミナーの申込みフォームを送信する
カルーセルの「詳細を見る」からお申し込みフォームを配信することも可能ですが、新しいメッセージが配信されると埋もれてしまう可能性があります。
固定で表示されているリッチメニューを利用することで、トーク画面を開いたらいつでも申込みが可能です。
※ Lステップのリッチメニューはスタンダードプラン以上で利用可能です。
④ セミナー申込みと同時にリマインダ配信を開始する
セミナー当日になって「申し込んだことを忘れていた」とならないようにリマインダ配信も設定しましょう。これだけでも参加率がアップします。
⑤ セミナー参加時にキーワードを伝えて参加者のみプレゼント動画を配布する
セミナー参加特典として、参加者だけに特別なキーワードをお伝えして特典をプレゼントすることができます。動画やPDF、クーポンなどメッセージで送れるものが良いですね。
不動産系の場合
見込み客すべてに対して配信をしていたら配信数が高くなった…とお悩みの場合は、Lステップでのセグメント配信をオススメします。
顧客の希望物件をピンポイントで配信することができるので、重量課金対策にもなり、顧客も希望物件だけが送られるので、お互いにメリットとなります。
① 友だち追加時に診断スタート
友だち追加してもらった時に診断形式で希望の条件などを聞いていきます。画面上で選択していけばどんどん進んでいくので、友だちにも気軽に楽しんでもらえます。
② 該当物件を一部紹介
診断形式で当てはまった物件の紹介をします。物件詳細を表示させたり、ここから内見の予約フォームへ進んでも良いですね。
③ 新着物件のお知らせ
アンケートで似たような物件の新着情報が欲しい場合はお知らせを希望するかを聞き、「はい」と答えてくれた友だちには新着物件を定期的にお知らせすることも効果的です。
スポーツジム系の場合
一人ひとりの状況を管理し、手動で後追いなどをするとかなりの手間がかかりますが、Lステップを使うことによって体験から入会後のフォローまですべて自動化できるので、手間が省け、入会率アップに繋がります。
① 友だち追加後、回答フォームで情報収集をする
友だちがどの程度の運動をしたいか、1人ひとりのニーズに応えるためには、まずそれぞれの情報を得ることが大切です。温度感が高い友だち登録後にLINE登録のお礼メッセージと一緒にアンケートに答えてもらいましょう。
② リッチメニューから体験の申し込み
常に表示されているリッチメニューから体験のお申し込みができるように設定しておくと、友だちが思い立った時にすぐお申し込みができるので便利です。
※ Lステップのリッチメニューはスタンダードプラン以上で利用可能です。
② 体験日までのリマインダ配信
体験の申し込み後はリマインダ配信をすると、体験日の忘れ防止に繋がるので参加率がアップします。
③ 体験後は入会用のリッチメニューの出し分け
体験が終わったら、入会用のリッチメニューを表示させます。リッチメニューの出し分けをすることで友だちが必要な情報を表示させることが可能です。
↓ 体験後
④ 体験後にステップ配信
体験後は、体験だけで終わらないように入会を促すステップ配信を開始します。入会キャンペーンなどがあれば一緒にお知らせすることでお得感が伝わり、メッセージが届く度に検討してくれるので、入会率アップに繋がります。
準備が整ったら本契約
お試しで使ったあとはどのように進めば良いのでしょうか。
お試し後は、2つのパターンがあります。
- 一度解約して本番用アカウントを新たに申し込む
- お試しで作成したアカウントをそのまま本番用で使用する
ご自身の状況に合わせて選択してくださいね。
本番用アカウントで新規契約する
LINE公式アカウントもお試し用で作成したので、既に持っている本番用で運用したいという方や今すぐの運用ではなくもう少し後で運用予定という方は、一度Lステップのお試しアカウントは解約して、本番用のLINE公式アカウントに紐づけるLステップをご契約してください。
お試しアカウントをそのまま利用する
お試しで作成したアカウントをそのまま使用することも可能です。特に手続きは必要ないので、Lステップをどんどん利用してみてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
Lステップの利用を迷ってる方は、お試しアカウントは簡単に作成ができるので、ぜひ気軽にお試しくださいね。
ぜひLステップを活用して、自社のビジネスを加速させてください。