
- 業務が忙しすぎて手が回らない…!
- ITツールとは、たとえばどんなもの?
- デジタル化・AI導入補助金について知りたい
このような悩みを抱える方に向けて、おすすめITツールを厳選し、20個ご紹介します。
主なITツールの種類や一覧表、「どのくらいの企業がITツールを使っているのか?」についてもデータをもとに解説しています。
さらに、マーケティング効果の高いLINEの自動化ツールも取り上げていますので、ぜひ参考にしてください。
目次
- 1. ITツールとは?
- 2. なぜ今ITツールが必要とされるのか?
- 3. ITツールの種類7つ
- 4. ITツールのおすすめ一覧表
- 5. ITツールのおすすめ20選!
- 6. 業務効率化のためのITツールの選び方5つ
- 7. ITツールはおすすめ?メリット・導入効果4つ
- 8. ITツールの導入に補助金制度はある?
- 9. ITツール×LINEもおすすめ
- 10. ITツールの課題・注意点2つ
- 11. 自動化・仕組み化に強いITツールなら「Lステップ」
- 12. まとめ
ITツールとは?
ITツールとは、仕事や作業を便利にするためのアプリやソフトのことです。たとえば、チームでのコミュニケーションに使うチャットツールや、タスク・顧客管理アプリなどがあります。
これらを使うと、作業時間の短縮やヒューマンエラーの防止など、日々の仕事の質が上がります。つまり、ITツールは、仕事をスムーズに進める手助けをしてくれる道具のようなもの。
デジタル化が進む今では、会社の規模や業種を問わず、ITツールを活用する時代です。ビジネスの課題を解決できるITツールを取り入れることで、業務効率化の実現につながります。
なぜ今ITツールが必要とされるのか?
人手不足が続くなか、限られた人員で業務を進めるには、ITツールを活用した業務効率化が欠かせません。
とくに、定型業務や情報共有に手間がかかっている企業では、ITツールを導入すれば、業務負担を軽減できます。
ITツールが求められる主な背景は、次のとおりです。
- 定型業務に時間がかかり、重要な業務へ人員を充てにくい
- 部署や担当者ごとに情報が分散し、共有や引き継ぎに手間がかかる
- 古いシステムでは、蓄積したデータや新しい技術を十分に活用しにくい
ITツールを導入すれば、情報の一元管理や定型業務の自動化を進められます。
東京商工会議所の調査では、デジタルシフト・DXを進めて得られた成果として、「業務効率化(コスト削減・時間短縮・ミス防止など)」が82.3%で最多でした。
出典: 東京商工会議所「2026年度中小企業のデジタルシフト・DX実態調査」
この結果からも、ITツールの活用は、業務負担を軽減し、限られた人員で仕事を進めるうえで有効といえます。
ITツールの種類7つ
ITツールと一口に言っても、その種類は多岐にわたり、目的や使う場面によっても適したツールは異なります。ここでは、業務効率化に役立つITツールの種類を、7つに分けてご紹介します。
- MAツール
- RPAツール
- ビジネスチャットツール
- タスク管理ツール
- AI・分析ツール
- オンライン会議ツール
- 顧客管理ツール
それぞれの特徴を比較し、自社に合ったITツール選びの参考にしてください。
MAツール
MA(マーケティング・オートメーション)ツールとは、見込み客の獲得から育成、さらに顧客との関係構築までを自動化し、マーケティング業務の効率化を実現するITツールです。
主な機能には、以下があります。
- 資料請求や商品閲覧などの行動履歴に応じた自動配信
- 興味・関心に合わせた顧客の分類(セグメント化)
- 見込み度に応じたスコアリング
- メール配信や顧客対応の自動化
こうした仕組みによって、「今この人に何を届ければ効果的か」を見極めやすくなり、最適なタイミングでのアプローチにつながります。人の手では追いきれない細かな対応も、自動処理に置き換えられるのがMAツールの大きな魅力です。
RPAツール
RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)ツールとは、定型業務をソフトウェアロボットが自動で実行してくれるITツールです。
たとえば、以下のような業務を自動化できます。
- 経費精算
- データ入力・転記
- レポート作成
- 日次・月次の定型処理
人の手で行っていた作業をロボットにまかせることで、作業ミスやヒューマンエラーを減らし、業務の効率化が図れます。
単純作業を自動化すれば、従業員は「考える」「人と関わる」といった、より創造的な業務に集中しやすくなります。こうした変化を促進できるのが、RPAの大きなメリットです。
ビジネスチャットツール
ビジネスチャットツールとは、チーム内の業務連絡や情報共有を、リアルタイムで効率的に進めるためのITツールです。
メールのような形式張った文章や、SNSのような私的なやり取りとは異なり、業務に必要な情報を効率よく整理・共有できる点が特徴です。
主な機能には、以下があります。
- 個別チャット・グループチャット
- ファイル共有
- タスク管理
- メンション通知
- スレッドによる会話の整理
プロジェクトごとにスレッドを分けて会話を管理できるツールもあり、コミュニケーションの履歴を後から見返す際もスムーズです。
ビジネスチャットツールを活用すれば、情報の伝達スピードが上がるだけでなく、チーム間の連携強化や作業ミスの防止にもつながります。
タスク管理ツール
タスク管理ツールとは、業務ごとの作業内容や担当者、期限などを一元管理し、チーム内で共有・進捗確認ができるITツールです。
特徴としては、「ToDoリスト」をカレンダーや表で見える化することで、仕事の抜けや重なりを防ぎやすくなります。
主に、以下のような情報の管理が可能です。
- タスクの内容
- 担当者
- 対応期限
- 進捗状況
「未着手」「対応中」「完了」といったステータス管理も一目でわかり、対応の遅れにもすぐに気づけるため、状況に応じて対処しやすいのもよい点です。
タスク管理ツールを取り入れると、指示ミスや抜け漏れを防ぎながら、スムーズなプロジェクト進行につながります。
AI・分析ツール
AI・分析ツールとは、AIを活用して文章や画像を生成したり、業務データを分析したりできるITツールです。
たとえば、以下のような業務に役立ちます。
- メールや企画書などの文章作成
- 長文の要約や情報整理
- アイデア出しや企画の壁打ち
- 画像や図の生成
- 売上や顧客データの集計・分析
- プログラムコードの作成・修正
質問や指示を入力するだけで、文章作成や情報整理、データ分析、プログラムコードの作成など、幅広い業務をサポートできる点が特徴です。
また、大量のデータから傾向や課題を見つけるなど、人の目だけでは時間がかかる作業の効率化にも役立ちます。
オンライン会議ツール
オンライン会議ツールは、インターネットを使って、離れた場所にいる人たちとリアルタイムで音声・映像・資料を共有しながら会話が行えるITツールです。
主な機能には、以下があります。
- 音声・映像によるオンライン通話
- 画面共有・資料共有
- 会議の録画
- 背景のぼかし・変更
- チャット機能
オフィスにいなくても、自宅や出張先でも手軽に利用でき、移動時間の削減や業務効率の向上につながります。会議の録画機能や背景のぼかしなど、オンライン特有の便利な機能が充実しているのも特徴です。
社内ミーティングはもちろん、取引先やパートナー企業との打ち合わせなど、ビジネスシーン全般で役立つITツールです。
顧客管理ツール
顧客管理ツールとは、お客様に関する基本情報や対応・進捗状況などを一元で管理できるツールです。
主に、以下のような情報をツール上にまとめられます。
- 氏名・連絡先・住所
- 購入・利用履歴
- 問い合わせや対応履歴
- 商談や契約の進捗状況
「前回どの商品を買ったか」「どんな問い合わせをしたか」などがすぐにわかるので、より丁寧でスムーズな対応が可能です。
結果として、お客様との信頼関係も深まり、リピートや紹介にもつながりやすくなります。個人事業からチームでの運用まで幅広く活用できるツールといえるでしょう。
ITツールのおすすめ一覧表
ITツールのおすすめ一覧を以下にまとめました。多くのツールは、「無料プラン」や有料プランを期間限定で試せる無料の「トライアル期間」を設けています。
| ITツール名 | 種類 | 無料プラン | 有料プラン(月額) |
| Lステップ | MA | 〇 | 5,000円~ 30日間無料 |
| SATORI | MA | ー | 148,000円~ 初期費用30,000円 |
| ロボ オペレータ |
RPA | ー | 要問い合わせ 1カ月間無料 |
| batton | RPA | ー | 148,000円~ |
| JobAuto | RPA | ー | 40,000円~ 30日間無料 |
| Chatwork | ビジネスチャット | 〇 | 700円~/1ユーザー スタンダードプラン 1カ月間無料 |
| Slack | ビジネスチャット | 〇 | 925円~/1ユーザー ※プロプラン |
| Microsoft Teams |
ビジネスチャット | ー | 599円~/1ユーザー ※エッセンシャルズプラン 1カ月間無料 |
| Trello | タスク管理 | 〇 | US$10~/1ユーザー ※プレミアムプラン 無料トライアル |
| Notion | タスク管理 | 〇 | US$20~/1ユーザー ※ビジネスプラン |
| Backlog | タスク管理 | ー | 2,565円~ ※スタータープラン 30日間無料 |
| ChatGPT | AI・分析 | 〇 | US$30~/1ユーザー ※ビジネスプラン |
| Claude | AI・分析 | 〇 | US$20~/1ユーザー ※チームプラン |
| Gemini | AI・分析 | 〇 | 1,600円~/1ユーザー ※スタンダードプラン 14日間無料 |
| Zoom | オンライン会議 | 〇 | US$18.33~/1ユーザー ビジネスプラン |
| Zoho Meeting |
オンライン会議 | 〇 | 140円~/参加者10人~ ※スタンダードプラン トライアル |
| Google Meet |
オンライン会議 | 〇 | 1,600円~/1ユーザー ※スタンダードプラン 14日間無料 |
| GENIEE SFA/CRM |
顧客管理 | ー | 3,450円~ ※スタンダードプラン 無料トライアル |
| HubSpot | 顧客管理 | 〇 | 1,800円~/1シート ※スタンダードプラン 無料トライアル |
| kintone | 顧客管理 | ー | 1,800円/1ユーザー ※スタンダードプラン 30日間無料 |
ITツールのおすすめ20選!
多くのITツールがある中で、どれを選べばよいか迷う方も多いのではないでしょうか?ここからは、おすすめのITツールを厳選して特徴を解説します。自社に最適なツールを見つけるための検討材料にしてください。
MAツール
MA(マーケティング・オートメーション)に特化した、おすすめのITツールをご紹介します。
MAツール①Lステップ
「Lステップ」は、LINE公式アカウントの機能を拡張できるB2C向けのMAツールです。顧客管理・予約対応・メッセージ配信など複数の機能を集約し、業務の一元化が可能になります。
なかでも強みとなるのが、顧客の行動や属性に合わせた配信・フォローの仕組み化です。
たとえば、LINE上でアンケートや診断を実施し、回答内容から顧客情報を取得します。そのデータをもとにタグ付けやスコアリングを行い、興味・関心に合わせた案内を自動配信する仕組みを作れます。
施策面では、ガチャやおみくじ、スタンプラリーといった参加型コンテンツの構築も可能です。ユーザーが楽しみながら参加できる仕掛けを取り入れ、再来店や継続購入などのリピート促進につなげられます。
さらに、無料プランや30日間無料で試せる有料プランもあるため、導入前に使用感を確認したい方にも向いています。日常的に利用されているLINEを活用して、顧客管理と販売促進を強化できるおすすめのITツールです。
- 無料プランで機能を体験できる
- 顧客情報に応じた配信・フォローを自動化できる
- ガチャやスタンプラリーなどの販促施策にも対応できる
| 運営会社 | ソーシャルデータバンク株式会社(旧:株式会社Maneql |
| 主な機能 | |
| 無料プラン トライアル |
無料プランあり 30日間無料トライアル |
| 費用 |
|
| URL | https://linestep.jp/lp/01/ |
MAツール②SATORI(サトリ)
「SATORI」は、Webサイトに訪問したユーザーの閲覧ページや滞在時間などをもとに、匿名の見込み顧客にもアプローチできるユニークな特徴を持つMAツールです。
問い合わせ前の段階にあるユーザーの行動を見える化し、適切なタイミングでアプローチすることで商談のチャンスを広げられます。
見込み客を育成するためのポップアップ表示やプッシュ通知、自動メール送信など多くの機能を搭載しています。「顧客の獲得数を伸ばしたい…」という企業にとって、メリットの多いITツールです
-
- 匿名の見込み客にもリーチできる
- ポップアップ表示で見込み客を育てられる
- 管理画面がシンプルで使いやすい
| 運営会社 | SATORI株式会社 |
| 主な機能 |
|
| 無料プラン トライアル |
ー |
| 費用 |
|
| URL | https://satori.marketing |
RPAツール
おすすめのRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)ツールをご紹介します。
RPAツール①ロボオペレータ
「ロボオペレータ」は、定型業務を自動化し、作業のスピードと正確性の向上に役立つツールです。たとえば、受発注データの入力や定期的なレポート作成など、繰り返し発生する作業をロボットが代行します。
システムの知識がなくても扱える設計のため、現場でもすぐに活用できるのがポイント。「人手に頼らずに業務を効率化したい」という悩みを持つ企業におすすめのITツールです。
-
- 繰り返し作業を自動で処理できる
- 操作がシンプルでわかりやすい
- 自動化により人的ミスが減らせる
| 運営会社 | 株式会社PKSHA Associates |
| 主な特徴 |
|
| 無料プラン トライアル |
1カ月間無料トライアル |
| 費用 | 要問い合わせ/1カ月・1ライセンスから契約 |
| URL | https://robooperator.jp |
RPAツール②batton(バトン)
「batton」は、EC業務や経営・人事・営業・経理など、幅広い業務の自動化に対応するRPAツールです。
たとえば、請求書のメール送信や問い合わせへの自動対応、システムへのデータ登録など、日常的な定型業務を効率化できるのが魅力です。これにより、作業時間の短縮やヒューマンエラーの防止につながります。
さらに、AIが環境の変化やアップデートにも柔軟に対応するよう設計されており、ツール設定を変更せずに最新の環境に適応します。日々のルーティン業務を効率化したい企業にとって、処理スピードを上げられる心強いITツールです。
-
- 幅広い業務の自動化に対応できる
- 専任のサポート体制が充実している
- AIが環境変化にも自動対応してくれる
| 運営会社 | 受発注バスターズ株式会社(旧:株式会社batton) |
| 主な特徴 |
|
| 無料プラン トライアル |
ー |
| 費用 | 148,000円~/月 |
| URL | https://batton.co.jp/rpa |
RPAツール③JobAuto(ジョブオート)
「JobAuto」は、Webブラウザ上の操作を自動化することに強みを持つRPAツールです。ECサイトや管理画面へのログイン・データ入力・情報取得など、日々ブラウザ上で繰り返している作業を効率化できます。
たとえばエクセル上での操作であれば、自動化したいセルや範囲を選択し、右クリックでアクションの実行をするだけで、その作業をロボットに登録することが可能です。
「データのコピー&ペースト」「並び替え」といった繰り返し作業も、マウス操作のみで簡単に自動化できます。
「社内業務の自動化を進めて、もっと他のことに時間を使いたい」という企業に適したITツールです。
-
- Web操作の自動化に強い
- 初心者向けの作成支援機能がある
- 生成AIによるサポートで複雑な作業も設定できる
| 運営会社 | 株式会社シジャム・ビーティービー |
| 主な機能 |
|
| 無料プラン トライアル |
30日間無料トライアル |
| 費用 | 40,000円~/月 |
| URL | https://jobauto.jp |
ビジネスチャットツール
ビジネスチャットに特化した、おすすめのITツールをご紹介します。
ビジネスチャットツール①Chatwork(チャットワーク)
「Chatwork」は、社内外のやり取りをスピーディに進めるための国産ビジネスチャットツールです。グループチャットや個別チャットを活用すれば、チーム全体への情報共有から1対1の連絡まで、スムーズにコミュニケーションが取れます。
加えて、チャット内でファイルの送信やタスクの登録・管理ができ、やり取りの流れの中で担当者や期限付きタスクの設定も可能です。これにより、「やるべき業務が流れてしまう」といった状況を防げます。
さらに、チャットとタスク管理を一画面で完結できるシンプルな設計は、ITに不慣れな方にも扱いやすく、初めての導入にも適しています。
「タスクの対応漏れが多い」「やるべき業務の整理が難しい」といった悩みを抱える企業や個人に試してほしいITツールです。
-
- シンプルな操作性で使いやすい
- 期限付きのタスク管理でプロジェクトを計画的に進められる
- 無料プランで気軽に試せる
| 運営会社 | 株式会社kubell |
| 主な機能 |
|
| 無料プラン トライアル |
無料プランあり 1カ月間無料トライアル |
| 費用 |
|
| URL | https://www.chatwork.com |
ビジネスチャットツール②Slack(スラック)
「Slack」は、チーム内外のコミュニケーションをひとつの場所にまとめられる、便利なチャットツールです。ホーム画面上で文字・音声のやり取りやファイル共有などが行えるため、業務に関する連絡をスムーズに進められます。
Slackの強みは、さまざまなビジネスアプリケーションとの連携機能にあります。たとえば、プロジェクト管理ツールやGoogle Drive・Zoomなどとの連携により、他ツールで発生した通知やアクションをSlack内で一元管理することが可能です。
こうした機能を使えば、外部パートナーとの情報共有や進捗確認も簡単になり、協業体制の強化やスピーディな意思決定につながります。
「社内外のコミュニケーションをもっとうまく取りたい」という企業にとって、チーム連携を強化できるITツールです。
-
- 複数アプリの連携で業務の一元管理が可能になる
- 文字・音声で自由にやり取りができる
- AIエージェントが業務をサポートしてくれる ※ビジネスプラン以上
| 運営会社 | Slack Technologies, LLC |
| 主な機能 |
|
| 無料プラン トライアル |
無料プランあり |
| 費用 |
|
| URL | https://slack.com/intl/ja-jp |
ビジネスチャットツール③Microsoft Teams(マイクロソフトチームズ)
「Microsoft Teams」は、チャットや音声通話といった基本機能に加え、Microsoft 365製品との連携が強みのビジネスチャットツールです。
アプリを切り替えることなく、Microsoft Teams上で「ワード」や「エクセル」「パワーポイント」などの閲覧・編集・共有を完結できます。そのため、日常的にMicrosoft Officeを使用する企業にとっては、高い親和性があるツールといえるでしょう。
また、Microsoftが提供するOutlook(予定調整)、OneDrive(ファイル管理)といった各種サービスとも連携可能で、業務をTeams内に集約できます。Microsoft 365を業務の中心に据えている企業には、とくにフィットするITツールです。
-
- 会話の文字起こしで記録が取れる
- 多機能でリアルタイムな共同作業が可能になる
- セキュリティ対策が標準装備されている
| 運営会社 | 日本マイクロソフト株式会社 |
| 主な機能 |
|
| 無料プラン トライアル |
1カ月間無料トライアル ※365ビジネスベーシックプラン以上 |
| 費用 |
※年間サブスクリプション・自動更新 |
| URL | https://www.microsoft.com/ja-jp |
タスク管理ツール
タスク管理に優れたITツールをご紹介します。
タスク管理ツール①Trello(トレロ)
「Trello」は、日々のToDoからチームのミッション達成までの流れを見える化し、生産性向上を支えるタスク管理ツールです。
Trelloの特徴は、どこからでもToDoをキャプチャし、整理・実行に移せる柔軟性にあります。たとえば、SlackやMicrosoft Teamsといった異なるアプリのメッセージも、Trelloボードに送信すれば一元管理でき、そのまま実行につなげられる点も魅力です。
また、SlackやGoogleカレンダーと連携することで、タスクの見落としも防げます。加えて、ルーティン化された作業は自動化設定もできるため、チーム全体の生産性向上にもつながります。
「複数のツールをまたがってタスク管理している」「いつもToDoが分散してしまう」といった課題を感じている企業におすすめのITツールです。
-
- どこからでもToDoを作成できる
- 外部ツールと連携してタスクを一元化できる
- 自動化機能により作業の効率化に役立つ
| 運営会社 | Atlassian Corporation |
| 主な機能 |
|
| 無料プラン トライアル |
無料プランあり プレミアム:無料トライアル |
| 費用 |
|
| URL | https://trello.com/ja |
タスク管理ツール②Notion(ノーション)
「Notion」は、タスクやプロジェクト、社内ドキュメントなどをひとつのワークスペースで管理できるツールです。
タスクごとに担当者・期限・ステータスを設定し、「To-Do」「進行中」「完了」といった進捗をチームで共有することが可能です。ボードやカレンダー、タイムラインなど、目的に合わせて表示形式を切り替えられます。
また、各タスクのページには議事録や関連資料などもまとめられるため、「何をするか」だけでなく、業務に必要な情報まで一元管理できます。
プロジェクトとタスクを紐づければ、複数の業務を並行して進める際も全体像を把握しやすい点が強みです。タスク管理と情報共有をひとつにまとめたいチームに適したITツールです。
-
- 担当者・期限・ステータスをまとめて管理できる
- タスクと関連資料をひとつのワークスペースにまとめられる
- ボードやカレンダー、タイムラインで進捗を可視化できる
| 運営会社 | Notion Labs, Inc |
| 主な機能 |
|
| 無料プラン トライアル |
無料プランあり |
| 費用 |
|
| URL | https://www.notion.com/ja |
タスク管理ツール③Backlog(バックログ)
「Backlog」は、タスクや課題をひとつの場所に集め、体系的に管理しやすいプロジェクト管理ツールです。担当者や期限を決めるだけでなく、親課題・子課題のかたちで細かく分類することで、プロジェクト全体の流れや作業の進み具合もひと目でわかります。
また、タスクの進行状況を横棒のグラフで表示できるガントチャート機能により、スケジュールを視覚的に管理しやすくなり、作業漏れの防止にも効果的です。
さらに、Backlogは「スペース単位」での料金体系を採用しているので、ユーザー数が増えても料金は変わりません。スタンダードプラン以上であればユーザー数は無制限なので、チームの拡大にも柔軟に対応できます。
「作業が細かくなって管理が煩雑」「チームメンバーが増えてもコストは抑えたい」という企業に最適なITツールです。
-
- ガントチャートでタスクの進み具合が確認できる
- コメント機能を使ってチーム内の情報共有を促せる
- ユーザー数無制限でコストを抑えられる
| 運営会社 | Nulab Inc. |
| 主な機能 |
|
| 無料プラン トライアル |
無料プランあり 有料プラン30日間無料 |
| 費用 |
|
| URL | https://backlog.com/ja |
AI・分析ツール
AI・分析ツールとして人気が高いITツールをご紹介します。
AI・分析ツール①ChatGPT(チャットジーピーティー)
「ChatGPT」は、OpenAIが提供する生成AIツールで、文章作成や情報収集、データ分析、画像生成など、幅広い業務に対応する汎用性の高さが特徴です。
企画書やメールの下書き、ファイルの要約、売上データの解析など、日常業務のさまざまな場面で活用できます。
ビジネスプランでは、コーディングを支援する「Codex」や、複数の情報源を調査・整理するDeep Researchなども利用可能です。さらに、Microsoft 365やGoogle Driveなどの業務ツールと接続し、社内情報の検索や整理、分析にも役立ちます。
チーム向けの管理機能やセキュリティにも対応しており、ビジネスのデータは、デフォルトではモデルの学習に使用されません。AIを幅広い業務へ取り入れたい企業におすすめのITツールです。
-
- 文章作成からデータ分析・画像生成まで幅広く使える
- CodexやDeep Researchで専門的な業務も支援できる
- Microsoft 365やGoogle Driveなどの業務ツールと連携できる
| 運営会社 | OpenAI |
| 主な機能 |
|
| 無料プラン トライアル |
無料プランあり |
| 費用 |
|
| URL | https://openai.com/ja-JP/chatgpt/overview |
AI・分析ツール②Claude(クロード)
「Claude」は、Anthropicが提供する生成AIツールで、長文資料や複数のファイルをまとめて読み取り、情報整理や分析につなげやすい点が強みです。
とくにチームプランでは、開発を支援する「Claude Code」や、資料・プロトタイプなどの作成に役立つ「Claude Design」を利用できます。さらにMicrosoft 365と接続し、社内のメールやファイル、チャットなどの検索・分析にも対応しています。
大量の情報を扱う業務から開発・デザインまで、AIの活用範囲を広げたい企業に適したITツールです。
-
- 複数の資料をまとめて整理・分析できる
- Claude Codeで開発業務を支援できる
- Microsoft 365などの業務ツールと連携できる
| 運営会社 | Anthropic PBC |
| 主な機能 |
|
| 無料プラン トライアル |
無料プランあり |
| 費用 |
|
| URL | https://www.anthropic.com/claude |
AI・分析ツール③Gemini(ジェミニ)
「Gemini」は、Googleが開発する生成AIで、検索や情報整理に加え、Google Workspaceと連携して業務を進められるAIツールです。
ファイルを読み込ませて内容を整理したり、Deep Researchで複数の情報源を調査したりと、日常業務の効率化に活用できます。
Google Workspaceのスタンダードプランでは、Gmailやドキュメント、スプレッドシート、スライド、ドライブなどでGeminiの利用が可能です。
メールや資料の作成などを、普段使っているGoogleサービス上で進められるため、Google Workspaceを利用する企業と相性のよいITツールです。
-
- 文章作成からデータ分析・画像生成まで幅広く活用できる
- Deep Researchで情報収集・調査を効率化できる
- Google Workspaceと連携して日常業務を進められる
| 運営会社 | Google LLC |
| 主な機能 |
|
| 無料プラン トライアル |
無料プランあり ※個人のGoogleアカウント 14日間無料トライアル |
| 費用 |
Google Workspace
|
| URL | https://gemini.google.com |
オンライン会議ツール
オンライン会議に、とくにおすすめなツールをご紹介します。
オンライン会議ツール①Zoom(ズーム)
「Zoom」は、1対1から最大5,000人規模のミーティングが可能なオンライン会議ツールです。大人数でも安定した接続で、効率的に情報の伝達や意見交換が行えるのがメリット。
また、Zoomには会議を自動で文字起こし・要約して、会議後に要点をまとめてくれるAI機能も備わっています。さらに、録画機能もあるため、欠席者への共有や後からの振り返りも簡単です。
「大人数向けのオンライン会議を開催したい」「会議後のフォローに時間をかけたくない」という企業に最適なITツールです。
-
- オプションで最大5,000人規模のミーティングができる
- チャットやメールとの連携がスムーズに行える
- AIが文字起こしの要点をまとめてくれる
| 運営会社 | Zoom Communications, Inc. |
| 主な機能 |
|
| 無料プラン トライアル |
無料プランあり |
| 費用 |
|
| URL | https://www.zoom.com/ja |
オンライン会議ツール②Zoho Meeting(ゾーホーミーティング)
「Zoho Meeting」は、オンライン会議とウェビナーに対応するWeb会議ツールです。ミーティングプランは最大250人、ウェビナー向けのZoho Webinarでは最大5,000人まで参加が可能です。
大規模ミーティングでも参加者と密接なコミュニケーションを取れるよう、リアルタイムで意見を集計・共有できるライブアンケート機能を備えています。
また、AIによるリアルタイム文字起こしや録画保存機能があるため、会議内容を後から見返したり、欠席者と情報を共有したりする際にも役立ちます。
さらに、視聴時間やアンケート結果などをCSV出力できる分析機能を備えているので、次回の改善ポイントを数字で確認しやすい点も強みです。多数の参加者を巻き込みつつ、記録・分析も重視する企業や団体にとって、高い費用対効果が見込めるITツールです。
-
- 最大5,000人規模のウェビナーに対応できる
- ライブアンケートで参加者の声を集められる
- 録画保存により情報共有がしやすい
| 運営会社 | ZOHO Japan Corporation |
| 主な機能 |
|
| 無料プラン トライアル |
無料プランあり フリートライアル |
| 費用 |
|
| URL | https://www.zoho.com/jp/meeting/web-conferencing.html |
オンライン会議ツール③Google Meet(グーグルミート)
「Google Meet」は、GoogleカレンダーやGmailなど、Googleサービス間のシームレスな連携が強みのオンライン会議ツールです。カレンダー上で直接会議の設定が行えるうえ、Gmailからも簡単にリンクを作成して送れるため、日程調整の手間を大幅に省けます。
加えて、会議中にGoogleドキュメントやスプレッドシートをリアルタイムで共同編集できるので、議事録作成や資料共有もその場で進められます。
フリープランでは「最大100人参加・60分まで」のグループ会議を開けるため、社内外の定例ミーティングや小規模セミナーなどの利用にも最適です。
Googleサービス中心の業務フローを活かしながら、効率的に会議をしたい企業や個人にとくにマッチするITツールです。
-
- 100人・60分まで無料で会議ができる
- Googleカレンダー・Gmailとの連携で日程調整が簡単に行える
- Googleドキュメントのリアルタイム共有・共同編集ができる
| 運営会社 | |
| 主な機能 |
|
| 無料プラン トライアル |
無料プランあり ※個人のGoogleアカウント 14日間無料トライアル |
| 費用 |
Google Workspace
|
| URL | https://meet.google.com |
顧客管理ツール
顧客管理に特化したITツールをご紹介します。
顧客管理ツール①GENIEE(ジーニー )SFA/CRM
「GENIEE SFA/CRM」は、営業と顧客情報の一元管理を可能にする、信頼性の高い国産クラウド型ツールです。
たとえばダッシュボードでは、営業担当者が訪問先を地図上ですぐに把握できます。さらに、各商談の進捗状況もグラフで可視化されているため、どの案件を優先すべきかが直感的にわかります。
これにより、効率的な訪問ルートの計画や、次のアクションの決定がスピーディに行えるのが特徴です。「顧客情報が分散して探しにくい」「営業報告に時間がかかる」といった課題を抱える営業部門にとって、信頼性と生産性を両立できるITツールです。
-
- 営業活動のグラフ化により、素早い判断が可能になる<
- 商談ステータスが一目でわかる
- 訪問先を地図上で簡単に確認できる
| 運営会社 | 株式会社ジーニー |
| 主な機能 |
|
| 無料プラン トライアル |
無料トライアル |
| 費用 |
|
| URL | https://chikyu.net |
顧客管理ツール②HubSpot(ハブスポット)
「HubSpot」は、顧客情報や営業活動などを一元化するCRMツールです。顧客や企業の基本情報に加え、取引状況や過去のやり取りなどをまとめて管理できます。
営業案件を商談の段階ごとに整理すれば、進捗や対応状況をチームで把握しやすくなる点も特徴です。また、顧客データをひとつの基盤に集約し、Marketing HubやSales Hub、Service Hubなどの各製品と連携できます。
無料から始められるほか、プロフェッショナルプラン以上ではAIエージェントやカスタムレポートなども利用可能です。
顧客情報の管理から営業・マーケティング・カスタマーサービスまで、データを横断して活用したい企業におすすめのITツールです。
-
- 顧客・企業・取引情報をまとめて管理できる
- 商談の進捗をパイプラインで把握できる
- 営業・マーケティング・カスタマーサービスのデータを連携できる
| 運営会社 | HubSpot, Inc. |
| 主な機能 |
|
| 無料プラン トライアル |
無料プランあり 無料トライアル |
| 費用 |
|
| URL | https://www.hubspot.jp |
顧客管理ツール③kintone(キントーン)
「kintone」は、サイボウズが提供する、自社の業務に合わせて顧客管理の仕組みを構築できるノーコードの業務改善プラットフォームです。
顧客情報や案件、問い合わせ、活動履歴などを一元管理し、担当者や進捗状況の共有に役立ちます。必要な項目を自社に合わせて設定できるため、既存の顧客管理ツールでは運用に合わない場合にも柔軟に対応しやすい点が特徴です。
さらに、スタンダードコース以上では、AIを活用した蓄積データの検索・要約・分析に加え、APIやプラグインによる外部サービスとの連携にも対応しています。
顧客管理だけでなく、関連する業務までまとめて効率化したい企業に最適なITツールです。
-
- 顧客・案件・対応履歴をまとめて管理できる
- ノーコードで自社に合った管理画面を作成できる
- AIや外部サービスとの連携で活用範囲を広げられる
| 運営会社 | サイボウズ株式会社 |
| 主な機能 |
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| 無料プラン トライアル |
30日間無料トライアル ※スタンダードコース |
| 費用 |
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| URL | https://kintone.cybozu.co.jp |
業務効率化のためのITツールの選び方5つ
業務効率化を実現するには、自社の課題や目的に合ったITツールを選ぶことが大切です。とはいえ、数あるツールの中から最適なものを選ぶのは簡単ではありません。
ここでは、ITツールを選ぶときに押さえておきたいポイントをご紹介します。
- 事業課題に適しているか
自社が抱えている課題を明確にし、その解決に直結するツールかどうかを見極めましょう。改善したい業務や導入後に目指す状態まで具体化すると、候補を比較する際の判断軸が定まります。 - 必要な機能を搭載しているか
自社の業務フローに必要な機能が過不足なく揃っているかを確認してください。多機能すぎても十分に活用できず、逆に機能が不足していると別のツールで補う手間が発生してしまいます。 - 操作はしやすいか
どれだけ高機能でも、現場の従業員が使いこなせなければ意味がありません。直感的に操作できるUIか、無料トライアルなどで実際の使用感を試したうえで判断しましょう。 - 安全性は高いか
業務で扱うデータには機密情報や個人情報が含まれることも多く、セキュリティ対策の充実度は重要な判断基準です。通信の暗号化やアクセス権限の設定など、具体的な対策内容を事前に確認しましょう。 - サポート体制は整っているか
導入後にトラブルが発生した際、迅速に対応してもらえるサポート体制があるかも、ITツールを選ぶ際に見逃せないポイントです。問い合わせ方法や対応時間、日本語サポートの有無なども確認しておくと安心です。
導入して終わりにせず、実際の運用を見据えたうえで、自社のニーズを満たすツールを慎重に選定しましょう。
ITツールはおすすめ?メリット・導入効果4つ
ITツールは、企業や個人ビジネスのさまざまな仕事をテクノロジーの力で支え、日々の業務効率の向上に役立ちます。ツールを導入する主なメリットは、以下のとおりです。
- 生産性が向上する
定型業務を自動化したり、必要な情報をすぐに共有できたりすると、作業時間を短縮できます。空いた時間を企画や顧客対応など、より重要な業務に充てやすくなります。 - ミスを減らせる
データ入力や転記、集計などをITツールで自動化すれば、人の手による入力間違いや確認漏れを抑えられます。作業手順を統一しやすくなるため、担当者による業務品質のばらつき防止にも効果的です。 - データの分析が簡単にできる
売上や顧客情報などを自動で集計・可視化できるツールを使うと、データの傾向を把握しやすくなります。数値をもとに課題や改善点を見つけ、次の施策を検討する際にも役立つ点がメリットです。 - 情報共有がスムーズになる
クラウド型のITツールなら、部署や担当者が異なる場合でも、最新情報を同じ画面で確認できるのが特徴です。メールや口頭での伝達に頼る場面を減らせるため、確認の手間や認識のずれも抑えられます。
このように、ITツールは単なる作業時間の短縮だけでなく、業務品質の向上やデータに基づく意思決定、社内連携の強化にもつながります。
ITツールの導入に補助金制度はある?
「デジタル化・AI導入補助金」は、中小企業や小規模事業者がITツールを取り入れる際に活用できる、公的なサポート制度です。ソフトウェアの購入費やクラウドサービスの利用料(最大2年分)、導入にかかる費用の一部が補助されます。
補助金制度を利用するには、登録されたIT業者を通して申請する必要があります。申請手続きもサポートしてもらえるので、初めてでも安心です。
補助金には「通常枠」「インボイス枠」などいくつかの区分があり、対象ツールやプロセス(例:顧客対応、会計)の数に応じて補助額・補助率が異なります
【通常枠:中小企業・小規模事業者向け】
■補助額
- 1~3プロセス:5万円~150万円
- 4プロセス以上:150万円~450万円
※プロセスの例「顧客対応・販売支援」「会計・財務・経営」
■補助率
- 原則:1/2以内
- 一定の条件を満たす場合:最大2/3
出典: 中小企業デジタル化・AI導入支援事業事務局「デジタル化・AI導入補助金2026 公募要領(通常枠)」
この補助金を利用すれば、ITツールの導入にかかる初期費用や運用コストを大きく抑えられます。制度をうまく使って、導入のハードルを下げましょう。
ITツール×LINEもおすすめ
顧客との接点を増やしたい企業には、LINEのビジネスサービス「LINE公式アカウント」を活用する方法もおすすめです。
具体的には、次のようなメリットがあります。
- 顧客が普段使うLINE上で接点を持てる
新しいアプリのダウンロードや会員サイトへのログインを求めず、LINEを通じて顧客とつながれます。企業からのお知らせやキャンペーン情報も、普段使っているトーク画面へ届けられる点が特徴です。
- 問い合わせや予約の窓口をまとめられる
LINE公式アカウントを問い合わせや予約の窓口として活用すれば、顧客が連絡先を探す手間を減らせます。チャットや外部の予約ページへの導線を用意するなど、目的に合わせた案内も可能です。
- メッセージ配信を集客や販売促進に活用できる
新商品やキャンペーン、イベントなどの情報をメッセージで配信し、来店や購入を促せます。クーポンやリッチメニューなどを組み合わせれば、顧客を次の行動へ誘導しやすい点が強みです。
このように、LINE公式アカウントは顧客とのコミュニケーションから問い合わせ対応、販売促進まで幅広く活用できます。顧客が日常的に使うチャネルを活かせる点は、ほかのITツールにはない大きな強みです。
ITツールの課題・注意点2つ
ITツールは業務効率化に役立ちますが、導入や運用にあたって注意すべき点もあります。便利な機能に目を奪われがちですが、下記のような問題に直面するケースも少なくありません。
- ツールが使いこなせない
多機能なITツールを導入しても、操作が複雑だと社内に定着せず、十分に活用できない場合があります。導入前に操作性やマニュアル、サポート体制が整っているかもチェックしましょう。 - 複数ツールの導入で運用が煩雑になる
目的ごとに複数のITツールを導入すると、情報が分散し、確認や入力の手間が増える場合があります。ツール同士の連携性も考慮し、業務やデータをまとめて管理できる環境を整えることが大切です。
また、ITツールのなかには、LINE公式アカウントとの連携に対応していないものもあります。
一方、LINE公式アカウントの標準機能だけでは、顧客一人ひとりの情報を把握したり、属性や行動に合わせて細かく配信したりするには限界があります※。
こうした課題を補えるのが、LINE公式アカウントの機能を拡張できるITツール「Lステップ」です。次章では、Lステップを活用した業務の自動化・仕組み化について紹介します。
※ 認証済アカウント は、有料の CRMオプション の利用で顧客情報の取得や配信の最適化が可能
自動化・仕組み化に強いITツールなら「Lステップ」
Lステップは、LINE公式アカウントと連携し、顧客情報の取得・活用から予約対応、リピート施策までを自動化・仕組み化できるITツールです。顧客対応の負担を減らしながら、一人ひとりに合わせたアプローチにもつなげられます。
具体的には、以下のような活用が可能です。
- アンケートや診断で顧客情報の取得・活用
- LINE上で予約・リマインド・フォローを自動化
- ガチャやスタンプラリーを活用したリピート施策の強化
ここからは、実際の活用事例も交えながら、それぞれの仕組みや活用方法を詳しく紹介します。
アンケートや診断で顧客情報の取得・活用
Lステップでは、回答フォームやテンプレート機能を使い、アンケートや診断を通じて顧客情報を取得できます。さらに、回答内容に応じて配信内容やリッチメニューの表示を自動で切り替えられる点が特徴です。
たとえば、診断コンテンツで顧客の悩みや目的を把握し、その結果に応じておすすめメニューを表示するといった活用も可能です。
【パーソナルジム・ELEMENT様の事例】
診断の回答を通じて、自分に合った案内だと感じてもらいやすくなります。その結果、体験予約や成約など、次の行動にもつながります。
LINE上で予約・リマインド・フォローを自動化
予約対応の効率化にも、Lステップが役立ちます。カレンダー予約機能を使えば、LINE上で予約受付から変更・キャンセルまでを一元化でき、予約日時に合わせたリマインドや案内の自動配信にも対応可能です。
たとえば、クリニックの事例では、予約完了後に当日の持ち物を案内しています。前日と当日の3時間前にもリマインドを自動配信する設計です。
【そのだ内科糖尿病・甲状腺クリニック様の事例】
また、来院時にQRコードを読み取ると、10分後に次回予約の案内が届く仕組みも導入しています。
予約を受け付けて終わるのではなく、来院前後のフォローまで一連の流れとして自動化できるため、スタッフの負担軽減と再来院の促進を両立しやすくなります。
ガチャやスタンプラリーを活用したリピート施策の強化
Lステップでは、ガチャやスタンプラリー、会員カードなどを取り入れ、「また来店したい」と思ってもらう仕掛けをLINE上に作れます。
たとえば、「やっぱりステーキ」様では、会員カードや全国の店舗を巡るスタンプラリー、来店時に回せるガチャをリッチメニューに設置しました。
実際に、ガチャの利用率は約30%、「ニクの日」には約70%に達し、「次も参加したい」と思ってもらえる仕掛けが来店促進につながっています。
来店後もLINE上で接点を保ちながら、再来店や継続購入を促す仕組みへ発展させられる点が魅力です。
まとめ
今回は、おすすめのITツールや選び方、導入メリット、注意点などについて解説しました。業務効率化やデータ活用を進めるうえで、自社の課題や目的に合ったITツールを選ぶことが重要です。
業務効率化や自動化をさらに進めたい方は、LINE公式アカウント、およびLステップのような拡張ツールも選択肢のひとつとして、ぜひ検討してみてください。
Lステップを詳しく理解したい方
無料 オンライン説明会に参加するLステップを使ってみたい方
無料 トライアルに申し込む監修者
辻 翔太
ソーシャルデータバンク株式会社
執行役員 マーケティング統括
フリーのLINEプロモーションライターからキャリアをスタート。2018年に株式会社Maneqlに参画して以来、特にスタートアップフェーズでのマーケティング支援を通じて、年商30億円の売上に大きく貢献。過去に数千万〜億単位の案件の全てのコピーを手掛け成功に導く。また、100名以上のセールスライターを育成。社内の人事採用や管理、経営全般においても重要な役割を担う。
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