
LINE公式アカウントには「LINEで予約」という予約システムがあります。
この記事ではLINE公式アカウントの「LINEで予約」の導入について詳しく解説します。
またお客様側として予約する方法も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
「LINEで予約」システムとは?
「LINEで予約」とは、店舗や店舗情報を持つLINE公式アカウント上から予約できるサービスです。
- プロフィールからオンライン予約
- LINEの有人通話、またはトークの自動応答で予約
- メッセージで予約リンクを送信
- リッチメッセージやリッチメニューへの設定
などができます。
アプリを切り替えることなくLINE上で予約ができるため、よりスムーズなやり取りが可能です。
「LINEで予約」は、ぐるなびやイデアレコード、エビソルなどの飲食店サービスとパートナー提携をしています。
例えば、ぐるなびでは管理画面から「LINEで予約」と紐付けができます。
「LINEで予約」の利用者側の使い方
「LINEで予約」の利用者の使い方からご紹介します。
まず、予約する店舗のLINE公式アカウントのプロフィールページを開きます。

①「予約する」を選択

②人数を選択
③日付を選択
④時間を選択
⑤プランを選択

⑥希望のプランを選択

⑦連絡先を入力

⑧予約を確定するをタップ
以上で予約完了です。
LINE公式アカウントで「LINEで予約」を設定する方法
LINEで予約の設定方法を解説します。まず、LINE公式アカウントの管理画面を開きます。

①「ビジネスプロフィール」をクリック

②「+編集」ボタンをクリック

③「LINEで予約」をクリック

④予約のURLを入力

以上で予約ボタンの設置は完了です。
なお「LINEで予約」は、ぐるなびや一休などのポータルサイトに加盟している、飲食店専用の予約システムです。
ぐるなびなどの外部サービスと連携を行うことで、LINE公式アカウントの設定ができるようになります。実装方法については、こちらをご確認ください、
「飲食店以外はLINEの予約システムは使えないの?」
結論、LINE公式アカウントの拡張ツール「Lステップ」を使えば、すべての業種で、無料プランでも予約システムを構築できます。
「LINEで予約」に関するよくある質問
「LINEで予約」に関するよくある質問に回答していきます。
「LINEで予約」に料金はかかる?
「LINEで予約」に料金はかかりません。LINE公式アカウントからの予約手数料は無料で始めることができます。※外部サービスの契約プランにより異なる可能性があります。
「LINEで予約」を利用する時に個人情報の入力は必要?
「LINEで予約」では、予約内容を確認する際に、名前、メールアドレス、電話番号の入力が必要となります。
飲食店などの予約においては、キャンセルや予約内容変更の連絡が必要になるため、名前や電話番号の入力は必須です。ただし予約以外の目的では使用されませんので、ご安心ください。
LINEの予約システムを無料で自作する方法はある?
LINEの予約システムを自作できる方法はあります。Googleカレンダーを利用したり、直接チャット対応したりなど、工夫すれば予約機能のようなものは作れるでしょう。
予約管理を自動化したいならLステップ
Lステップとは、LINE公式アカウントの機能を拡張したツールです。
など、LINE公式アカウント単体ではできないことを可能にします。
そしてLステップの中には、すべての業種で使える「予約管理機能」があります。
予約を受付するだけでなく、
- 予約に申し込み期限を設定
- 予約の日程に合わせてリマインダ配信を設定
- 人数制限を設けて定員に達したら自動で予約受付を終了
など予約に関わる業務を、全て自動化ができるのがメリットです。
LINE公式アカウントでは飲食店の予約しかできませんが、Lステップでは予約の人数を調整したり、予約後のアフターフォローをしたりできます。
特に予約に関わる顧客対応に時間をかけている人は、Lステップの導入がおすすめです。
LINEに予約システムを導入しよう
今回は、LINE公式アカウントの予約システム「LINEで予約」について解説してきました。
予約システムを活用することで、今までお客様に対応していた人件費や時間コストを削減できます。
またLステップを活用すれば、より予約管理にかけるコストを抑えることも可能です。
ぜひ本記事を参考に、LINE公式アカウントの運用の効率化をしてみてください。








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