​観光業界必見!SNSを活用した効果的な集客術9選と成功事例

​観光業界において、SNSを活用した情報発信は今や欠かせない手法となっています。

 

しかし、観光地で集客をされている方の中には、以下のような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?

 

困惑している顔
  • 観光客が減っている...
  • SNSを活用してもっと集客したい
  • 観光地のSNS運用のコツを知りたい

 

本記事では、SNS活用のメリットや効果的なSNS運用のポイントについて、事例を交えながらご紹介します。

目次

観光地をSNSでPRするべき理由

​近年、観光地のプロモーションにおいてSNSの活用が不可欠となっています。

 

​株式会社MERYの調査によると、Z世代の女性が旅先を決める際に参考にする情報源1位は「SNS/個人(67.55%)」、2位「旅行サイト(51.99%)」、3位「SNS/企業(42.72%)」となりました。

 

また、観光庁の「訪日外国人の消費動向」によれば、訪日外国人が旅行前に役立った情報源としてSNSが24.6%で1位となっています。 ​

 

このようなデータから、SNSを活用した情報発信が観光地の集客やビジネス成長に有効と言えます。

 

SNS活用の5つのメリット

SNS活用の5つのメリットをご紹介します。

低コストで広範囲に情報発信できる

​SNSは、ほとんどのプラットフォームで無料でアカウントを作成できるのが魅力です。インターネット環境さえあれば、広告費をかけずに情報発信を始められます。​

 

そのため、初期費用を抑えつつ、国内外の多くの人々に迅速かつ広範囲に地域の魅力を届けられます。

 

​さらに、ユーザーが投稿をシェアすれば情報が拡散され、予想以上の認知度向上が期待できるでしょう。

写真や動画で魅力を直感的に伝えられる

​SNSを活用すると、観光地の魅力を写真や動画で直感的に伝えられます。

 

​例えば、Instagramなどのビジュアル重視のプラットフォームでは、美しい風景や文化的な体験を視覚的に共有し、ユーザーの訪問意欲を高められるでしょう。

 

特に、写真映えするスポットの投稿は、ユーザーが「行ってみたい」と感じるきっかけとなり、情報の拡散にもつながります。​

 

さらに、写真や動画は言語の壁を越えて情報を伝えられるため、海外の潜在的な観光客にも効果的にアプローチできます。

ユーザーによる拡散で自然な口コミ効果が得られる

​SNSの活用により、ユーザーが観光地の魅力を発信する「自然な口コミ効果」が期待できます。

 

​例えば、訪れた観光地の写真をInstagramやXに投稿すると、その情報がフォロワーへと広がり、さらなるシェアを促進できるでしょう。

 

特に、写真映えするスポットやユニークな体験は共有されやすく、情報が迅速かつ広範囲に拡散されます。​

 

ユーザー発信の情報は信頼性が高く、広告以上の影響力を持つ場合もあります。​

外国人観光客へのアプローチも気軽にできる

​SNSを活用すると、手軽に海外のユーザーにもアプローチできます。​

 

例えば、京都の「舞妓変身スタジオ四季」では、Instagramで「#kyoto」「#maiko」「#japan」などの英語ハッシュタグを使用し、海外のユーザーにも情報を届けています。​

 

​さらに、写真や動画を投稿によって言語の壁を越えて伝えたい内容を直感的に伝えられるのも魅力です。

 

視覚的なコンテンツと多言語ハッシュタグを組み合わせて、世界中の人々に地域の魅力を発信しましょう。

地域活性化・町おこしに繋がる

​SNSを活用すると、観光地は美しい風景や特別なスポットだけでなく、地域の人々の暮らしや文化も発信できるのが魅力です。

 

​例えば、神奈川県葉山町の公式Instagramでは、ハッシュタグ「#葉山歩き」を用いて町の魅力を紹介しています。​

 

この取り組みにより、一般のユーザーも同じハッシュタグを使って投稿するようになり、投稿件数は14万件を超えています。

 

SNSを通じて地域の魅力を共有すると、広く情報を届け、地域活性化や町おこしにつなげられるでしょう。

各SNSの特徴と観光PRの成功事例

各SNSの特徴と観光PRの成功事例をご紹介します。

LINE公式アカウント|エイチ・アイ・エス

「LINE」は、​2024年3月時点で国内人口の約70%以上が利用しており、約80%のユーザーがその日のうちにメッセージを開封している、情報が届きやすいSNSです。

 

ここでお伝えする​LINE公式アカウントは、「LINE」上に企業や店舗がアカウントを作成し、友だち追加してくれたユーザーに対して情報を発信できるLINE拡張ツールです。

 

主な特徴として、メッセージの一斉配信、1対1のチャット対応、リッチメニューの設定など、多彩な機能を備えています。

 

旅行会社のエイチ・アイ・エスは、LINE公式アカウントを通じて、キャンペーン情報や季節のおすすめ特集、通販サイトの商品紹介などを定期的に配信しています。​

 

可視的に情報がまとめられており、ユーザーが求める情報に迅速にアクセスできるよう工夫しています。

 

エイチ・アイ・エス

 

YouTube|大分県別府市

​YouTubeは、世界中で広く利用され、短編・長編動画の情報伝達が特徴です。ユーザーが情報を探す際に動画コンテンツを利用する傾向が強まっており、観光集客にも適しています。

 

具体的には、観光地の歴史、アクセス方法、周辺施設など、詳細な情報を効果的に発信できます。​

 

大分県別府市の「湯~園地計画」は、成功例の一つです。​「100万再生で本当にやります!別府市・湯~園地計画!」動画をYouTubeに公開し、温泉と遊園地を融合させたテーマパークの計画を発表しました。​

 

動画はわずか3日で100万回再生を達成し、3日間の限定イベントで1万人以上を動員し、地域活性化に貢献しました。​

 

なお、ユニークで印象的な動画は、2025年3月時点で約600万回の再生数を記録しています。​

 

別府市・湯~園地計画

 

Instagram|星野リゾート

Instagramは、コンテンツを画像や動画、ライブ配信などで視覚的に展開でき、商品や企業イメージを効果的に伝えやすいのが特徴です。

 

株式会社Utakataの調査によれば、Z世代が旅行プラン作成時に最も使用する媒体はGoogle検索を抜いて1位がInstagram(33.12%)となっています。

 

主な理由は、

  • 様々なユーザーの投稿を閲覧でき、詳細を知ることができる
  • 人気の観光地やグルメ情報を簡単に得られる
  • ハッシュタグで関連スポットを幅広く検索できる

などが挙げられます。

 

例えば、星野リゾートは、Instagramで美しい画像で観光に必要な情報をまとめています。

 

星のリゾート

 

X|ユニバーサル・スタジオ・ジャパン

​Xは、リアルタイム性と拡散力に優れたSNSで、短文投稿を通じて即時に情報を発信できます。​

 

リポスト機能で情報が広範囲へ拡散されやすく、特にイベントやキャンペーンの告知に効果的です。​

 

例えば、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の公式Xでは、新アトラクションの情報やキャンペーンをタイムリーに発信し、コメント欄などを活用してファンとの交流を深めています。​

 

ユニバーサルジャパン

 

Facebook

Facebookは、実名登録制で、信頼性の高いコミュニティを構築できるSNSです。

 

長文テキストや画像、動画などの投稿形式に対応。国内では30代から50代の利用率が高くなっています。

 

観光業でFacebookは、地域の魅力やイベント情報をじっくり伝えたいときや、ファン同士の交流を深めたいときに効果を発揮するでしょう。

 

​例えば、東京タワーの公式Facebookでは、イベント情報や季節ごとの写真を頻繁に投稿し、ユーザーと双方向のコミュニケーションを図っています。

 

東京タワーFacebook

 

SNSを効果的に活用するための9つのポイント

SNSを効果的に活用するための9つのポイントを解説します。

高品質の写真・動画を活用する

​SNSで観光地の魅力を伝える際、高品質な写真や動画の活用が不可欠です。

 

​高品質とは、高解像度で鮮明な画像や動画、視覚的にバランスの取れた構図などを指します。​

 

SNSの仕様によりますが、解像度は最低でも720p(HD)、より高品質なものを提供するには1080p(フルHD)が理想的です。

 

これらを用いると、ユーザーにプロフェッショナルな印象を与え、訪問意欲を高められます。

 

​特にInstagramなどビジュアル重視のSNSでは、魅力的なコンテンツが拡散されやすく、情報の広がりが期待できます。

ハッシュタグ&位置情報を最適化する

​SNSでの効果的な情報発信には、適切なハッシュタグや位置情報機能を活用しましょう。

 

​例えば、観光地の魅力を伝える際に「#渋谷カフェ」や「#京都旅行」といった具体的なハッシュタグを使用すると、投稿を見つけてもらいやすくなります。​

 

なお、多言語のハッシュタグを併用すると、海外ユーザーにもリーチできおすすめです。

 

また、​投稿に位置情報を追加すると、特定の地域やスポットに興味を持つユーザーに対して投稿が表示されやすくなります。

インフルエンサーとの連携で拡散力を最大化する

​SNSを活用したインフルエンサーとの連携は情報拡散力を高める効果的な手法です。

 

インフルエンサーは、フォロワーとの強い信頼関係を築いており、影響力を持ちます。特に、リアルな体験談を通じて、観光地の魅力を臨場感たっぷりに伝えられます。

 

例えば、兵庫県の淡路島日本遺産委員会は、YouTuber「こみちん」を起用し、淡路島の観光PRを行いました。​

 

こみちん氏が1泊2日の淡路島観光を楽しむ様子を動画で紹介し、ゲームアプリ「はじまりの島」を活用して観光地を巡る体験を発信。

 

ゲームと観光を組み合わせた新しい形のPRが実現し、認知度向上に成功しました。

 

こみちん氏が1泊2日の淡路島観光を楽しむ様子を動画で紹介

 

多言語対応でインバウンド集客を強化する

​SNSを活用した観光地のPRにおいて、多言語対応はインバウンド集客を強化する重要な戦略です。

 

例えば、福島県の海外向けYouTubeチャンネル「VISIT FUKUSHIMA」は、英語での動画コンテンツを通じて、福島県の観光地や文化を紹介しています。

 

​360°カメラを活用したスキー場の映像や、酒造の工程を詳細に紹介する動画など、多様なコンテンツを提供し、海外からの視聴者の興味を引きつけています。

 

VISIT FUKUSHIMA

イベント・キャンペーンを実施する

​SNSを活用したイベントやキャンペーンの実施は、集客力を高めるのに有効です。​特に、ユーザー参加型のキャンペーンは拡散効果を生み出し、新たな訪問者の獲得につながります。​

 

例えば、特定のハッシュタグを用いたフォトコンテストを開催し、参加者が観光地で撮影した写真を投稿すると、地域の魅力が広く共有されます。​

 

また、投稿者の中から抽選で特典をプレゼントすれば、参加意欲を高められるでしょう。

 

​SNS上でのクイズやアンケートを実施し、正解者や回答者に対して特典を提供すれば、ユーザーとの関係性をより深められます。

ユーザー投稿(UGC)を活用して信頼に繋げる

ユーザーがSNSで投稿する写真や体験談などのコンテンツ(UGC)を活用すると、集客の相乗効果が生まれます。

 

UGCが注目されている理由として、「広告感がない」「リアルな声なので、信頼されやすい」などがあります。

 

自然な形で多くのユーザーの口コミなどを見てもらえるのは、理想と言えるでしょう。

 

例えば、横浜市の公式Instagramアカウント「Find Your Yokohama」では、指定タグを付けたユーザーの写真をリポストし、横浜の魅力を多くの人に伝えています。​

 

実際の訪問者が共有する写真や体験談は、観光地の信頼性を高め、訪問を検討している人々の背中を押すはずです。

ライブ配信の活用

​SNSのライブ配信は、観光地の魅力をリアルタイムで伝えられます。​現地の雰囲気やイベントの臨場感を直接届けると、視聴者の訪問意欲は高まるでしょう。

 

​配信中に視聴者からの質問やコメントに即座に応じると、信頼関係の構築にもつながります。

 

​また、ライブ配信を通じて特産品やサービスを紹介し、その場で購入や予約を促すのも可能です。

 

​例えば、島根県の「姫ラボ」では、ライブ配信で化粧品の使用感を伝え、視聴者の関心を引きつけています。​ 

 

このように、ライブ配信はコストを抑えつつ、広範囲の視聴者に情報を届ける効果的な手法と言えるでしょう。

 

ストーリー性のある発信で“心を動かす”

​観光地の魅力を伝える際、単なる情報提供だけでなくストーリーを交えると、より印象深くなります。

 ​

​群馬県は、観光大使の中山秀征さんと井森美幸さんを起用し、草津温泉の魅力を伝えるYouTube動画「ぐんま大使ヒデちゃん・井森のリトリート旅in草津」を公開。

 

リトリートをテーマにした癒しの旅を通じて、温泉や地元グルメ、自然豊かな森林浴など草津の魅力を余すところなく紹介しています。

 

テーマやストーリー性を取り入れると、観光のイメージが広がり、「実際に行ってみたい」と感じてもらえるはずです。

LINE公式アカウントとの連携で集客の効率化

 各​​SNSにLINE公式アカウントを連携すると、観光地の集客が効率化します。 ​ 

 

まずは、SNSのプロフィール欄や投稿内にLINE公式アカウントの友だち追加URLを載せて、ユーザーがアクセスできるようにしましょう。​最新の観光情報やお得なキャンペーン情報を直接届けられます。​

 

例えば、「友だち紹介クーポン」機能を活用すると、既存ユーザーの紹介によって新たな訪問者を増やせるでしょう。紹介した人・された人の両方がクーポンを受け取れるため、ユーザー間での拡散が期待できます。

 

さらに、配信動画がチャット上で自動再生される「リッチビデオメッセージ」を活用すれば、訪問意欲を高める効果も。

 

他にも多彩な機能があります。各機能の組み合わせによって、効果的な情報発信と顧客との関係を深める効率化が期待できるでしょう。

 

以下の画像は、リッチビデオメッセージです。縦型/横型/正方形など、さまざまな動画形態に対応しています。

 

リッチビデオメッセージ

画像:LINEキャンパス

 

なぜ観光地のSNS運用にLINE公式アカウントが向いているのか

観光地のSNS運用にLINE公式アカウントが向いている理由を解説します。

日本国内での普及率が圧倒的に高い

​LINE公式アカウントは、国内で圧倒的な普及率を誇り、地域を問わず幅広い年齢層に情報を届けやすいのが特徴です。

 

2024年12月末時点で、国内月間アクティブユーザー数は9,700万人に達し、人口の約80%が利用しています。 

 

ユーザーが使い慣れているツールのため、より多くの訪問者に直接アプローチでき、効果的な情報発信ができるでしょう。

プッシュ通知で観光情報を確実に届けられる

​LINE公式アカウントを活用すれば、プッシュ通知機能により観光地の最新情報やイベント案内をみてもらいやすくなります。

 

特に注目したいのが「メッセージや投稿をほぼすべて確認する割合」の高さです。下のグラフ(当社調べ)を見ると、LINEは男女ともに約60%と、他のSNSを大きく上回っています。

 

ほぼすべてのメッセージを確認する割合

 

さらに、LINEヤフー社によると、約8割のユーザーがその日のうちにメッセージを開封しています。

 

観光地のイベント案内や最新情報も、高い開封率とリアルタイム性でしっかりとユーザーに届けられるのは大きなメリットと言えるでしょう。

店舗・施設との連携がしやすい

観光地の施設内にLINE公式アカウントのQRコードを設置すれば、訪問者が簡単にLINEの友だち登録を行える環境が整います。

 

​例えば、フロントデスクやレストランの入口、ショップのレジ横など、目につきやすい場所にQRコードを配置します。

 

「今登録すると特典がありますよ」など簡単な声掛けをすれば、登録する際のハードルも下がりやすくなるでしょう。

 

登録後に観光地の最新情報や限定クーポンなどを直接ユーザーに届けると、再訪問の促進につながります。

クーポンやキャンペーンとの相性が良い

​LINE公式アカウントは、クーポンやキャンペーンとの相性が抜群です。

 

例えば、「友だち追加で10%オフクーポン」や、宿泊や館内施設で利用できる「平日限定の特別割引クーポン」など、多様な施策が展開できます。

 

​配布や管理が簡単で、紙のクーポンに比べてコスト削減にもなります。

 

新規顧客の獲得や既存顧客の再訪を促進するには重要な施策の一つと言えるでしょう。

観光リピーターを育てるならLステップ

Lステップは、LINE公式アカウントの機能を拡張したB2C向けのマーケティングオートメーションツールです。

 

観光業界では「来て終わり」の集客ではなく、「また行きたい」と思わせるリピーターづくりが大きな課題。そこで効果を期待できるのがLステップです。

 

例えば、宿泊予約や体験予約の自動化、観光情報の配信、クーポン配布、アンケート回収など、顧客管理から販促までを一気通貫で仕組み化できます。

 

人手に頼らず、自動でお客様との接点を増やし、再来訪やファン化に繋げることができるのが最大の魅力です。

 

ここでは、観光地でLステップを導入することで得られるメリットを3つご紹介します。

 

宿泊予約や体験予約を自動化

​Lステップの予約管理機能を活用すると、LINE公式アカウント上で予約の受付からリマインダー配信、キャンセル対応までを一元管理できます。

 

予約管理機能を利用すれば、ユーザーは24時間いつでも空き状況を確認し、希望の日時を選択して予約が可能です。

 

また、​リマインダ配信機能は、無断キャンセルの防止にも効果的です。予約忘れによるキャンセルがほぼゼロになった店舗も報告されています。

 

BBQ開催します!

 

「イベント予約」(上記画像)は、特定の日に開催するイベント(体験会や単発イベントなど)の予約を受け付けるのに適した機能です。Lステップのすべてのプランで利用できます。

 

このほかに、カレンダーの空いている日付から日時指定の予約ができる「カレンダー予約」機能もあります。

 

担当者の登録やコース設定、営業日やシフト設定の他、自動でリマインド配信を行える自由度の高さが特徴です。

 

細かなセグメント配信

Lステップの大きな強みは、ユーザーごとに最適な情報を届けられる「セグメント配信機能」です。

 

LINE公式アカウントでもセグメント配信は可能ですが、Lステップではより細やかな行動履歴(予約履歴・イベント参加履歴・アンケート回答内容など)に応じて情報を届けられます。

 

例えば、過去に紅葉ツアーに参加した人には、次の季節限定ツアーを案内したり、ファミリーユーザーにはファミリー向けのキャンペーン情報を送ったり、興味に合わせた配信ができます。

 

また、アンケート機能でユーザーの興味を把握し配信内容をカスタマイズすれば、顧客との距離感も縮まるはずです。

 

必要な人に、必要な情報だけを届けられる仕組みは、これからの観光マーケティングに欠かせない施策と言えるでしょう。

 

下の図のように、セグメント配信は一斉配信とは異なり、条件を設定し個別に必要な情報を届けます。

 

セグメント配信

 

充実したショップカード

​Lステップの機能を掛け合わせると、デジタル形式のポイントカードを提供できます。

 

​紙のカードを持ち歩く必要がなく、スマホで簡単にポイントが貯められるので再訪を促進できます。

 

​特典内容やデザインも自由にカスタマイズ可能で、ブランドイメージに合わせた運用が可能です。​

 

また、ポイントの付与や特典の提供を自動化できるため、スタッフの負担を軽減しながらリピーターの獲得につなげられます。​

 

以下はリッチメニューに配置した飲食店のショップカードサンプルです。アクションに合わせてスタンプが溜まりクーポンが表示される設定をしています。

 

飲食店のショップカードサンプル

 

パソコン用

Lステップを詳しく理解したい方

オンライン説明会(無料)に参加する

Lステップを使ってみたい方

無料トライアルに申し込む