【2025年7月】Lステップの新機能とアップデートまとめ

2025年7月のLステップの新機能とアップデートをまとめました。

 

機能ごとに紹介していますので、ぜひご確認ください。

Webhook転送

Webhook転送の新機能についてご紹介します。

オプション機能「LINE Webhook転送」がリリース

管理画面左メニュー「オプション機能申し込み」>「webhook機能」より、LINE Webhook転送機能を申し込むことで、Webhook転送機能が利用できるようになりました。

 

オプション機能「LINE Webhook転送」

 

Webhook転送とは、LINE公式アカウントで発生した各種イベントを、Lステップを経由して、指定したWebhook URL(転送先)へ送信できる機能です。

 

LINE公式アカウント側ではWebhook連携先をひとつしか設定できませんが、Webhook転送機能を利用すると、Lステップから外部ツールやシステムにLINE公式アカウントのWebhookを転送することができます。

スマートフォンアプリ

スマートフォンアプリのアップデートについてご紹介します。

友だちの個別メモを確認・編集できるように

スマートフォンアプリで、友だちの個別メモを確認・編集できるようになりました。

 

友だちの個別メモ

 

スマートフォンから対応履歴を個別メモに残せることで、スタッフ間の情報共有や引き継ぎの効率化につながります。

画像が送信可能に

個別トーク画面で、画像が送信できるようになりました。

 

下記の画像を送信できます。

  •  Web版管理画面の登録メディア一覧にアップロード済みの画像
  •  スマートフォンの写真フォルダに入っている画像
  •  スマートフォンでその場で撮影した画像

個別トーク画面で画像を送信

※1度に送信できる画像は5枚まで、画像の表示名は編集できません。

※送信できるのは画像のみで、動画やPDFの送信には対応していません。

 

オペレーター権限のユーザーの場合は、画像の送信を許可されている権限のみ、画像送信ができます。

 

Web版と同様に、オペレーターは登録メディア一覧にアップロード済みの画像を選択できないので、その都度スマートフォンからアップロードして送信してください。

テンプレート

テンプレートのアップデートについてご紹介します。

カルーセルの「ユーザーメッセージ」をカスタマイズできるように

カルーセルメッセージの選択肢をユーザーがタップしたときに表示される「ユーザーメッセージ」を、選択肢名の編集画面で以下のように詳細を設定できるようになりました。

 

設定できる内容
  • ユーザーメッセージの文言を変更する
  • ユーザーメッセージを使用しない

カルーセルの「ユーザーメッセージ」をカスタマイズ

 

選択肢ごとに「ユーザーメッセージ」が編集できるので、アカウントのトーンに合わせて柔軟な見せ方が可能です。

 

「ユーザーメッセージ」が編集

共通情報

共通情報のアップデートについてご紹介します。

共通情報がコピーできるように

共通情報をコピーして作成できるようになりました。

 

スケジュール設定がある共通情報をコピーした場合は、スケジュール設定もあわせてコピーされます。

 

共通情報をコピーして作成

 

複数拠点用の情報など、内容が似ている共通情報を複数作るときの手間がなくなります。

回答フォーム

回答フォームのアップデートについてご紹介します。

設問項目の説明文に入力したURLがリンクになるように

回答フォームの各設問項目の説明文に入力したURLが、リンクになるように改善しました。

 

回答フォームのアップデート

 

これにより、設問ごとに注意事項などのURLを添えられます。

 

※回答フォームをLINE内ブラウザで開く設定にしている場合、URLをタップするとLINE内ブラウザでページが開くため、回答フォームに入力中の内容が失われる場合があります。

 

以下のように運用すると、入力中の内容が失われることを避けられます。

 

  • カルーセルやリッチメニューに回答フォームを設定し、「トーク内ブラウザ」で回答フォームを開くように設定する
  • URLの末尾に?openExternalBrowser=1 の文字列を追記して外部ブラウザでリンクを開けるようにする

 

 URL例:https://example.com/?openExternalBrowser=1

予約管理

予約管理に関するアップデートについてご紹介します。

イベント予約

イベント予約でのアップデートを紹介します。

リマインダのテキスト送信に予約情報を埋め込み可能に

イベント予約の予約リマインダ>アクション設定>「テキスト送信」の入力欄で、予約情報が埋め込めるようになりました。

 

アップデート前は予約リマインダで予約情報を埋め込むことはできませんでしたが、アップデート後は予約情報をテキストに埋め込めます。

 

アップデート後は予約情報をテキストに埋め込む

 

予約日時を予約枠ごとに個別で手入力する必要がなくなり、予約時の情報をメッセージに挿入することで、友だちに正確に予約情報をリマインドできます。

 

予約時の情報をメッセージに挿入

不明点がある方は「スポットコンサル」へ

今回は、2025年7月のLステップの新機能とアップデート情報をまとめました。

 

もし設定のサポートや使い方のアドバイスを希望される方は、ご契約者様限定サポートの「スポットコンサル」をご活用ください。

 

Lステップの認定サポーターが個別にフォローいたします。

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