2024年1月〜3月のLステップのアップデートをまとめました。
機能ごとにご紹介していますので、ぜひご確認ください。
目次
個別トーク・個別返信
個別トーク・個別返信のアップデートについてご紹介します。
個別トークで送れる画像の枚数が増加
個別トーク画面で、画像を5枚までまとめて送信できるようになりました。
また、まとめて画像を送信した場合の通数消費は1通のカウントです。
【アップデート前】
【アップデート後】
【6枚以上選択した場合】
6枚以上選んだ場合は、エラーメッセージが表示され決定ボタンがクリックできなくなります。
個別返信の仕様改善
個別返信画面で友だちから送られた「最新のメッセージ」に表示されるメッセージを、全文確認できるようになりました。
メッセージ文が長い場合は「別窓」ボタンが表示され、押下すると該当メッセージの全文を別ウィンドウに表示して確認できます。
スタッフごとの送信者アイコン設定
スタッフごとに送信者アイコンを設定できるようになりました。
※プロプランで利用可能
スタッフが個人アイコンを設定した状態で個別トーク画面・個別返信画面を表示すると、送信者アイコンが個人に設定したものになっている状態で操作できます。
- スタッフにアイコンを設定できるのは、管理者と副管理者のみです。
- 管理者のアイコンを編集できるのは管理者のみです。
【管理スタッフ一覧画面】
【個別トーク画面】
【個別返信画面】
予約管理
予約管理のアップデートについてご紹介します。
イベント予約枠ごとのタイトルがCSV出力可能
イベント予約で、設定した枠ごとの「タイトル」がCSV出力できるようになりました。
日時が同じイベント枠が複数あった場合に、CSV出力をすると分かりにくかったですが、枠ごとのタイトルが表示されることにより、CSVで管理しやすくなりました。
【アップデート前】
【アップデート後】
【タイトルが無記入の場合】
イベント予約で設定に合わせて適切なメッセージが表示
イベント予約で、友だちが予約できる回数を「1度のみ予約可能」に設定したものがある場合に、友だち側の予約画面表示に適切なメッセージを表示するように変更しました。
これまでは「1度のみ予約可能」に設定したイベント、もしくは予約枠を友だちが既に予約していた場合、友だち予約画面には「現在受付中の開催時間はありません」と表示されていました。
今後は設定に合わせて適切なメッセージが表示されます。
【「各予約枠で1度のみ予約可能」に設定している場合】
各予約枠の下部に「※この日程は1回のみ予約可能です。」と表されます。
予約済みの場合は、予約済みの予約枠に「予約済みです。」と表示されます。
【「このイベントで1度のみ予約可能」に設定している場合】
予約枠の上に「※いずれか1つの日程のみ予約可能です。」と表示されます。
予約済みの場合は、予約済みの枠に「予約済みです。」予約していない枠には「予約済みの日程があります。」と表示されます。
【「予約枠ごとに設定する」>予約枠の「友だちが予約できる回数」を「1度のみ予約可能」に設定している場合】
「1度のみ予約可能」に設定した予約枠の下部に「※この日程は1回のみ予約可能です。」と表示されます。
予約済みの場合:予約済みの予約枠に「予約済みです。」と表示されます。
カレンダー予約でGoogleカレンダー連携時の表示を変更
カレンダー予約で予約枠名が長い時、Googleカレンダー連携設定ページで表示している予約枠名を、5行まで省略せずに表示するようにしました。
【アップデート前】
【アップデート後】
通知機能
通知機能のアップデートについてご紹介します。
通知タイミングを追加
通知機能にて、通知のタイミングにアクションのスケジュール実行開始を選択できるようになりました。
アクションのスケジュール実行開始通知は、アクション実行の対象となる友だちが0人の場合も通知されます。
※アクションのスケジュール実行はプロプラン以上で利用できます。
【管理画面】
【通知画面】
通知タイミングを廃止
今までは、例えば50人の友だちに対して次のアクションが実行された場合、50件分の通知が行われていましたが、今後は通知されなくなりました。
①友だちリスト画面から下記の機能を一括操作した時の通知
- 対応マーク
- タグ
- アクション
②アクションがスケジュール実行された時の友だちへの操作についての通知
※スケジュール実行はプロプラン以上で利用可能
対応マーク
対応マークのアップデートをご紹介します。
友だち対応マークのメッセージログ表示
以下の方法で友だち対応マークを手動で変更した際に、メッセージログが表示されるようになりました。
- 友だち詳細画面において、友だち対応マークを変更する
- 個別トーク画面において、友だち対応マークを変更する
- オペレーター画面において、友だち対応マークを変更する
- 友だち一覧画面において、友だち対応マークを変更する
- 友だち対応マークを変更するアクションを作成し、該当の友だちに対して実行する
二要素認証
二要素認証のアップデートをご紹介します。
二要素認証画面での自動入力を廃止
セキュリティ品質向上のため、二要素認証画面でパスワード入力欄を操作している際に、パスワードマネージャーが自動で発動しないように変更しました。
パスワード候補を自動で表示したり、入力したパスワードの保存を促したりしなくなりました。
※パスワードマネージャーとは1Passwordなどのアプリ、もしくはGoogle Chromeなどのブラウザに内蔵されている機能です。
【アップデート前】
【アップデート後】
二要素認証をOFFにする際の仕様変更
二要素認証の設定をONからOFFに変更する時に、パスワードの入力を必須にしました。
今まで二要素認証設定をOFFに変更する際はパスワードの入力は不要でしたが、今後はセキュリティ向上のためにパスワード入力を必須にします。