Lステップに興味があり、操作性を体感してみたい方もおられるのではないでしょうか。
そこで今回、Lステップを検討中の方に向けて、実際に操作していただける「大学のデモアカウント」を作成しました。
今回は大学をテーマにしていますが、その他の教育機関や業種でも活かせる要素は多数ありますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
デモアカウントの登録方法
以下より友だち追加すると、デモアカウントを実際に操作していただけます。
友だち追加後の操作手順を解説します。
リッチメニューの①「Lステップの機能について」>②「活用事例」>③「デモを体験する」をタップすると、カルーセルが表示されますので、大学のパネルにある「体験する!」をタップします。
認証画面が表示されたら「許可する」をタップすると、デモアカウントに移行します。カルーセルの「確認済み」をタップし、操作してみてください。
構築の前提条件
構築手順を解説する前に、本構築事例の前提条件をご紹介します。
大学の想定課題や実現したいこと
大学の想定課題や、Lステップで実現したいことは以下の通りです。
- 学生数が減少傾向にあるため、何か策を講じたい
- メールは読まれないことが多いと感じている
- 受験生/在校生へのお知らせをタイムリーに届けたい
- 気軽に質問や悩み、相談の受付をできるようにしたい
- オープンキャンパスの申し込みをできるようにしたい
- 学校の特徴や魅力を見やすく整理したい(学部、サークル、学生寮etc)
- オープンキャンパスや入試情報などは、配信予約をして漏れがないようにしたい
- 申し込みや提出関連のリマインドも配信したい
まだLINE公式アカウントは導入前で、導入を検討中の段階を想定しています。
使用プランと機能
今回の構築は「プロプラン」で行いました。使用した機能は次の通りです。
構築前に準備したもの
構築前に準備したものは主に画像です。
- リッチメニュー用の画像
- カルーセル用の画像
- 在校生の写真
など
という方には、無料デザインツール「Canva」の利用をおすすめしています。
月に1回程度、Lステップご契約者様を対象に、Canvaの使い方も学べる「リッチメニューの作り方セミナー」を行っていますので、ご興味がある方はぜひご参加ください。
セミナー情報は、Lステップ管理画面トップ>サポート>セミナーからご確認いただけます。
構築のポイント
構築のポイントは、主に次の3つです。
- アンケートに回答したらリッチメニューが表示される
- 情報はすべてリッチメニューに集約している
- オープンキャンパスの予約や資料請求ができる
ひとつずつ解説します。
アンケートに回答したらリッチメニューが表示される
友だち追加直後はリッチメニューはオープンになっておらず、アンケートに回答すると表示される仕様にしています。
アンケート回答後の表示
アンケートの回答率を高める施策として、よく使われる手法のひとつです。リッチメニューの表示の切り替えが簡単にできる、Lステップならではのやり方です。
アンケートでは後にセグメント配信に活用できる、属性や希望の学部情報を取得しています。
情報はすべてリッチメニューに集約している
受験生が知りたい情報は、すべてリッチメニューに集約しています。
上図右上の「大学情報」をタップすると、下図に切り替わります。
リッチメニューのボタンをタップするとどのような表示になるのか、一部ご紹介します。
「キャンパスライフ」のボタンをタップすると、大学生の1日のスケジュールや部活・サークル情報、学生寮の情報が詳しく確認できます。
「入学試験情報」をタップすると、受験の流れや入試日程の確認ができます。
「学部について」をタップすると、各学部の紹介や就職の情報が確認できます。
受験生向けの情報が多いですが、在校生向けの情報もあります。「就職・サポート」のボタンをタップすると、進学・就職サポート情報が閲覧できます。
受験生・在校生、どちらにも活用いただけるアカウントになっています。
オープンキャンパスの予約や資料請求ができる
LINEからオープンキャンパスの申し込みや、資料請求ができる
オープンキャンパス予約の流れ
予約をした人には、オープンキャンパスの日程が近づいたら、自動でリマインドメッセージが送られます。
LINE公式アカウント単体の運用だと、予約機能は飲食店しか使えず、リマインダ配信機能はありません。すべての業種で予約機能とリマインダ配信機能が使えるのは、Lステップの特長です。
デモアカウントを操作してみよう
以下より友だち追加すると、デモアカウントを実際に操作していただけます。
友だち追加後の操作手順は、デモアカウントの登録方法をご確認ください。
大学のデモアカウント以外にも、飲食店や美容院などのアカウントもありますので、ぜひ併せて参考にしてみてください。
まとめ
今回は、大学をテーマに作成したデモアカウントについてご紹介しました。
大学や教育機関以外の業種でも活かせる要素は多いので、本事例を構築の参考にしていただけますと幸いです。
実際にデモアカウントの操作や構築をしてみて、わからないことや他に知りたい設定方法などがありましたら、ご契約者様限定サポートの「スポットコンサル」をご活用ください。
Lステップの認定サポーターが個別にフォローいたします。