
本記事では、Lステップを導入して成果を上げている飲食店・レストランの事例を4つ紹介します。
- 来店数・予約数をもっと増やしたい
- リピーターを増やしたい
- スタッフの業務負担を減らしたい
- LINE公式アカウントをうまく活用したい
- キャンセルや予約対応の手間を減らしたい
こうした課題を抱える飲食店のオーナー・店長、店舗運営に関わる方にとって役立つ内容です。⇒飲食店・レストランで成果を上げた7つのLINE活用事例集をダウンロードする(無料)
目次
飲食店のLステップ導入事例4選
85店舗のLINE公式アカウントを1つに集約し効率化に成功した「ステーキハウス」
「株式会社ディーズプランニング」様は、外食チェーン「やっぱりステーキ」を運営されている会社です。
やっぱりステーキは、80店舗以上展開している沖縄発のステーキ店で、オーストラリアやシンガポールなど、海外でも10店舗以上展開しています。
Lステップは、2024年7月1日に導入されました。
【Lステップ導入前の課題】
- 85店舗のLINE公式アカウントを1つにまとめたい
- 会員カードを作りたい
- ガチャを作りたい
- ネット販売ができるようにしたい
【Lステップで行った施策】
1.LINE公式アカウントを1つにまとめる
Lステップで、全店舗分の流入経路を発行しLINE公式アカウントの集約を実現しています。
以前は各店舗で運用していたため、なかなか販促に使えないという側面がありました。
アカウントを一本化したことで、本部主導での販促やキャンペーン展開が可能となりました。
2.会員カード(ポイントカード)、スタンプラリー、ガチャなどを作成
カード(ポイントカード)、スタンプラリー、ガチャなどを作り、リッチメニューにまとめました。
会員カードは、1回来店したら1ポイントに設定しています。
【会員カード】
中には、1日4回、3〜4ヶ月で200回ほど来店するヘビーユーザーの方もいらっしゃいました。
【獲得ポイントで会員ランクが変動】

また、全国にあるやっぱりステーキの店舗を巡るスタンプラリーも構築。
【スタンプラリー】

各エリアで一定数の店舗に行くと、プレゼントがもらえる仕組みです。

ガチャに関しては、来店時に回せるものと、配信で回せるもの、2種類を用意しました。
【来店時に回せるガチャ】

【配信で回せるガチャ】

3.リッチメニューにオンラインショップの導線を作成
リッチメニューにある「やっぱりショップ」をタップするとカルーセルが表示され、ボタンをタップするとショップに遷移する流れです。※現在は一時的に、Yahoo!ショッピングで販売。

【Lステップ導入後の成果】
アカウントを1つに集約できたことにより、運用コストを大幅に削減。以前は各店舗で運用していましたが、今は本部で一括管理できています。
また、会員カードやスタンプラリーなどのコンテンツの設置や、ガチャなどの配信が来店のきっかけになっているようです。
特にガチャの利用率は約30%で、ニクの日に配信しているガチャの利用率は70%にものぼります。
結果的に、LINE運用のコスト削減と、業務効率化や来店促進につながった事例です。
クーポン配布で月1,000万以上の売上を達成した「和食店」
山口県を中心に、飲食店を展開している株式会社フジコーホールディングス様の事例です。今回は、その中の和食の業態でのLステップ導入事例となります。
Lステップは2023年4月から導入されています。
【Lステップ導入前の課題】
- 各店舗に任せていたアカウントの管理を本部で行いたい
- LINEで顧客管理がしたい
- 全店舗共通で使えるクーポンを提供したい
- 同じ商圏の他業態の店舗の宣伝を行いたい
【Lステップで行った施策】
1.Lステップの導入で一括管理を実現
新たにLINE公式アカウントの運用を開始し、同時にLステップも導入。アカウントの管理を本部で行えるようになり、LINEでの顧客管理を実現しました。
2.全店舗で使えるお誕生日クーポンを配布
友だち登録後のアンケートに回答すると、全店舗で使えるお誕生日クーポンが配布されるように構築しました。
【アンケート回答後にリッチメニューが解放され、クーポンを発行】


【お誕生日クーポンの配布】

3.来店アンケートでお客様の声を収集
リッチメニューに、「来店アンケート(顧客満足度アンケート)」を設置。お客様は、来店するたび何度でも回答可能で、毎月抽選でお食事券が当たるようになっています。
現時点で3,600人の方が回答しており、回答数は5,000件以上です。

このアンケートで得たお客様の声をもとに、改善を続けています。
【Lステップ導入後の成果】
和食業態ということもあり、控えめに友だち集め(ポスターなどに限定)をしていましたが、友だち数は順調に増えています。
| Lステップ導入後の成果 | |
| LINE友だち登録数 | 1年3ヶ月で2万人 |
| アンケート回答率 | 約93%(24,369人中22,727人) |
| お誕生日クーポン利用者数 | 約1,000人/月 |
またお誕生日クーポンは、1ヶ月で約1,000人の方に使ってもらっています。来店するお客様は、基本は家族連れなので、1家族の単価は1万円を超えます。
その結果、控えめに見積もっても、1,000万以上の売上に繋げることができました。
事前予約で待ち時間を2時間短縮した「たこ焼き屋」
岐阜県の関市にある、たこ焼き屋「えでん」様の事例です。
えでんは出張たこ焼きから始まり、移動販売になり、2023年10月20日から実店舗をオープンしています。
Lステップは、移動販売をしていた2021年の5月頃に導入されています。
【Lステップ導入前の課題】
- 出店情報の周知を強化したい
- 電話予約を減らしたい
- 行列や待ち時間を減らしてスピーディーに提供したい
【Lステップで行った施策】
1.回答フォームを活用しLINEからの予約が可能に
回答フォームを活用し、味やトッピング、受け取り日時を選択し、LINEから事前予約ができるよう設定しました。
【予約受付フォーム】


Lステップ導入前は、電話やInstagramのDMで予約を受けていましたが、忙しい時間と重なると対応できないことがあったそうです。
一方で事前予約があると、前日には大体の予約数がわかります。予約が多い日は強気に準備したり、予約が重なっている時間帯は多めに作ったり、逆算して準備できるようになったそうです。
2.出店場所のお知らせを配信
移動販売をしていた時は、月間の出店場所のお知らせを配信。お客様が少ないタイミングに「今日あと何名分あります」と配信したり、実店舗ができる際には実店舗に関するご案内をしたりしました。

リッチメニューもシンプルな設計で、アクセス情報や予約機能など、ユーザーが求めることだけに絞って設定しています。
【リッチメニュー】

その他、お店の想いやこだわり、店舗の開店までの裏側、スタッフさんの顔が見えるような配信を心がけています。
【Lステップ導入後の成果】
| Lステップ導入後の成果(2023年10月時点) | |
| 予約を利用した人数 | 528名中225名(約43%) |
| 予約が行われた回数 | 合計746回(1人3.3回LINEから予約) |
| 待ち時間への影響 | 最大2時間短縮 |
| 売上 | 1.2倍にアップ |
現在の友だち数は528人(2023年10月時点)で、LINEの事前予約を利用したことがある人は225人。LINEからの予約は累計で746回入っているので、1人あたり3.3回LINEから予約購入をしてくれている計算です。
また、以前は最大で3時間お待たせしたケースもありましたが、事前予約により今は30分〜1時間になり、最大2時間の短縮に成功しました。
運用3ヶ月で友だち数7,200人超の「カレーチェーン店」
カレーハウス「CoCo壱番屋」の店舗を4店経営されている、有限会社関谷様の事例です。
同社では、2024年の2月からLステップを導入しています。
【Lステップ導入前の課題】
- お客様とコミュニケーションが取れるようにしたい
- LINEでアプローチをしてリピート促進、売上アップにつなげたい
- 来店回数や頻度などのデータを取得し、各店舗ごとの分析をしたい
【Lステップで行った施策】
1.リッチメニューに店舗情報やお楽しみコンテンツを配置
リッチメニューに、店舗情報やテイクアウト注文の導線、Q&Aといった基本的な情報を設置。1日1回引けるガチャや、ココイチの楽しみ方などのコンテンツを配置しました。
【リッチメニューのトップ】

【「ココイチのメニュー」には、期間限定メニューや店舗限定メニューを掲載】

「ココイチの楽しみ方」では、ココイチの店員が教える激うまカスタマイズベスト3を掲載しています。

また、配信がないタイミングにもアカウントを開いてもらい、「ココイチ食べたいな」と思ってもらう回数を増やす狙いで、1日1回引けるガチャ機能をつけています。
【1日1回引けるガチャ】

ポイントが一定数貯まると、店舗でトッピングと交換できます。これにより、来店のきっかけ作りをしています。
さらにリッチメニューには、ポイントカードを設置。3回来店ごとに特典をゲットできる設計で、来店時にQRコードを読み込むと、来店日や来店回数が記録されます。
【ポイントカード】
ちなみにポイントカードはランク制で、「ブロンズ、シルバー、ゴールド」の3段階です。ランクが上がるにつれて、特典もより魅力的になっていくように設定しています。
2.店舗での声かけて友だち集め
友だち追加施策として、店舗での声かけを徹底しました。
「友だち追加とアンケートに回答したら1端末200円引き」を、友だち追加特典として用意し、一人ひとりに訴求しています。
【友だち追加後のあいさつメッセージ】

たとえば家族4人で来店して、全員が友だち追加しアンケートに回答したら、合計800円引きになります。ここは登録を集めるための広告宣伝費と位置付けて、1端末200円引きにしました。
また、友だち追加時のアンケート回答率も97.8%と、非常に高い結果が出ています。7,200人のうち、7,000人以上が回答してる計算です。
【友だち追加時アンケート】

また、複数のパターンのお声がけを試して、最も反応がよかったお声がけ内容で全店統一しようと考えました。
- 友だち追加とアンケート回答で200円引きになる訴求
- LINEに登録したらガチャができるといったコンテンツ訴求
- 定期的にお得な情報がもらえる訴求
結果「友だち追加とアンケート回答で200円引き」が最も反応がよかったため、全店で展開しています。
【Lステップ導入後の成果】
| Lステップ導入後の成果 | |
| 友だち増加数(3ヶ月) | +7,000人 |
| アンケート回答率 | 97.8%(7,200人中7,000人以上) |
3ヶ月のお声がけのみで友だち数が7,000人増加。さらにアンケート回答率は97.8%と高水準を叩き出しています。
またアンケート回答で200円引きすると客単価が下がると予測されていましたが、「200円引きになる分、何かトッピングを足す」という考えの方も多く、客単価に大きな変化はありませんでした。
結果的に、宣伝費としてマイナスになることがなく、集客の大きな力となっています。
飲食店の成功事例を参考にLステップを導入しよう
今回紹介した飲食店の成功事例は、LINE活用による集客・リピート施策の一例として非常に参考になる内容です。
ここで紹介したのは、あくまでほんの一例です。
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まとめ
今回は、飲食店の成功事例を4つご紹介しました。
ぜひ本記事を参考に、あなたのお店でもLステップを取り入れ、来店数アップ・リピーター育成・スタッフの負担軽減につながる仕組みづくりを進めてみてください。













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