Zoomセミナーとオートウェビナーを活用した売上向上の実践方法を公開!
考えている様子
  • 売上をもっと伸ばしたいけど、これ以上時間と労力をかけられない
  • Zoomセミナーは、メンバーにかかる負担が大きいのが気になる
  • オートウェビナーで本当に売上アップできるの?

 

Zoomセミナーは、リアルタイムの双方向コミュニケーションが特長で、高い成約率が魅力です。反面、講師やスタッフの負担が大きく、継続的な開催には限界があります。

 

オートウェビナーは録画・編集した動画を配信するので、Zoomセミナーに比べて、少ない負担で開催を続けられます。

 

ですが、「オートウェビナーに置き換えたら、売上が下がらないか」と不安になり、なかなか運用に踏み切れない人は多いのではないでしょうか。

 

結論からいえば、「Zoomセミナーは続けつつ、開催できない日程をオートウェビナーで補う」など、併用するやり方なら売上が下がることはありません。

 

この記事では、Zoomセミナーを主軸にしつつ、売上を落とすことなく利益を最大化するオートウェビナーの活用方法を紹介します。

 

ぜひ、Zoomセミナーとオートウェビナーの併用で、あなたのビジネスをスケールアップしてください。

 

目次

Zoomセミナーとオートウェビナーの特長

Zoomセミナーとオートウェビナーには、それぞれ以下の特長があります。

 

Zoomセミナーとオートウェビナー

 

Zoomセミナーの特長は、リアルタイムの対話による高い成約率です。その場で参加者の質問や懸念に対して回答し、すぐに不安要素(買わない理由)を解消できるので、自然と成約率も高くなります。

 

しかし、開催には講師やスタッフのリソースが必要で、日程の調整も欠かせません。

 

オートウェビナーは録画編集した動画を24時間いつでも配信できるので、労力や工数を抑えられます。YouTubeのような動画よりも、視聴維持率が高い点もメリットです。

 

一方で、双方向性が低く、成約率はやや下がる傾向にあります。

 

それぞれに強みと弱みがあるので、一方だけに頼るのではなく、役割を分担させた使い方が売上アップのために必要です。

Zoomセミナーとオートウェビナーの組み合わせで売上アップは可能

Zoomセミナーとオートウェビナーは、お互いの相性もよくおすすめの組み合わせです。

 

いつでも配信できるオートウェビナーは、時間が制限されてしまうZoomセミナーの弱みを補完できるからです。

 

例えば、リアルタイムの対応が必要なZoomセミナーでは、土日や夜間の開催が難しい点が課題に挙げられます。そのため、思うようにリーチできない層が、一定数存在するのも事実です。

 

このような、リアルタイムで対応が難しい時間帯をオートウェビナーに置き換えれば、今までアプローチできなかった部分をカバーできます。

 

2つの手段の組み合わせによって、人的なコストや時間を増やさずに売上を伸ばす戦略を取れるようになります。

 

2つの手段の組み合わせ

動画を配信するのではなく、オートウェビナーを使う理由

動画もオートウェビナーも録画配信の点では共通していますが、以下のような差があります。

 

動画 オートウェビナー
視聴タイミング いつでも 指定の日時
平均視聴維持率 目標40% 60%超(弊社の検証データ)
倍速再生 ×
早送り ×
スキップ ×

※オートウェビナーも見逃し配信なら動画同様、倍速再生や早送りができる

 

オートウェビナーは、配信日時があらかじめ決まっているため、視聴者に「動画をしっかり見よう」と意識させやすくなります。その結果、視聴維持率が60%を超えることも珍しくありません。

 

一方、動画配信では「いつでも見られる」気軽さがある反面、最後まで視聴されずに離脱されてしまうケースがよく見られます。

 

例えば、YouTubeの平均視聴維持率は40%とされています。対して、弊社の提供するオートウェビナーツールで配信した動画では、平均視聴維持率は60%超です。

 

さらに、オートウェビナーでは基本的に「倍速再生」「早送り」「スキップ」などの操作ができません。視聴者に最初から順を追って動画を視聴してもらえるので、配信者のメッセージがより届きやすくなります。

 

動画をしっかり見てもらえた方が、その後の成約率も当然高くなります。そのため、同じ録画配信でも、「ただの動画」より「オートウェビナー」がおすすめです。

オートウェビナーを導入するなら「Lキャスト」

オートウェビナーを本格的に検討している人におすすめなのが、「L-CAST(Lキャスト)」です。

 

Lキャストとは、LINE公式アカウント専用のマーケティングツール「Lステップ」と連携して利用する、オートウェビナーツールです。

 

LINE上でウェビナーの案内から申し込み、視聴までがすべて完結するので、メールやほかのツールをまたぐ必要がありません。

 

LキャストとWeb会議システム

 

上記の特徴以外にも、Lステップで取得した視聴者の属性や興味関心を活用し、ウェビナーを出し分ける「One to Oneオートウェビナー」を実現できます。

 

Lステップは、回答フォームカルーセルなどを活用して診断コンテンツを作成できる豊富な機能を持ち、LINEを使った情報収集をスムーズにできます。

 

集めた情報を連携できるLキャストは、業種や課題ごとに最適化されたコンテンツを届けられるのが強みです。

 

そのため、広く浅い説明ではなく、ニーズに特化した内容で成約率向上が期待できます。

 

英語学習講座を販売する企業の流れ

また、既存のウェビナーツールとLキャストには、以下の違いがあります。

 

ウェビナーツールとLキャスト違い

 

従来型のオートウェビナーは、録画・編集したコンテンツを配信するだけなので、低コストで多くのユーザーにアプローチできる反面、一方通行でエンゲージメントが低くなりがちです。

 

反対に、Lキャストは視聴者の行動に応じてアクションを自動化させ、まるでリアルタイムのように演出できるので、違和感のない擬似ライブ体験を提供できます。

 

さらに、Lキャストの視聴者の行動などもLステップに情報として蓄積されていくので、配信回数を重ねるごとに、的確なアクション設定が可能になります。

 

LステップLキャストでできること

 

事前設定は必要ですが、成約率や費用対効果の向上が見込める次世代型ツールです。

 

なぜLINEを活用すべきなのか

情報を効率的に届けたいのなら、ユーザーが多いSNSを使うのは重要な要素です。

 

LINEは、国内月間アクティブユーザー数9,800万人(2025年3月末時点)が利用しており、ほぼすべての事業でお客様が利用しているツールだといえます。

 

LINE国内月間アクティブユーザー数

引用:LINEヤフー媒体資料

 

さらに、ウェビナーを案内するうえでも、LINEはメッセージの到達率の高さが魅力です。弊社の調査では、約60%のユーザーがほぼすべてのメッセージを確認していると回答しています。

 

メッセージや投稿の割合

 

同じ情報発信手段のメルマガでは、「一通り目を通している」ユーザーは10.6%の割合しかおらず、LINEは情報の届きやすさが段違いです。

 

メルマガ確認割合

 

LINEを利用すれば、この高い情報伝達力を活用しながら、効率的なオートウェビナー運用が実現できます。

次世代型オートウェビナーツール「Lキャスト」の基本機能

次世代型オートウェビナーツール「L-CAST(Lキャスト)」の基本機能を紹介します。

 

「L-CAST(Lキャスト)」の基本機能

LINEログイン認証

 LINEログイン認証とは、LINEアカウントを使ったソーシャルログインサービスの1つです。

 

LINEアカウントは基本1人1つなので、誰が参加したかを正確に把握でき、視聴条件設定による閲覧制限が可能です。

 

視聴条件設定

 

YouTubeライブの場合、限定公開にしてもリンクが共有されれば誰でも視聴できますが、Lキャストではウェビナーに申し込める人に制限をかけ、申し込んだ人だけに動画が公開されます。

 

Lキャスト流れ

擬似LIVE機能

擬似LIVE機能とは、録画ウェビナーをリアルタイム配信のように見せる機能です。

 

録画コンテンツでありながら、ライブ感にこだわったUI設計で「まるで生放送のような臨場感」を演出できます。

 

擬似LIVE機能

 

カウントダウン機能もあり、申込期限を設けたウェビナー限定オファーで、特に効果を発揮するはずです。

 

カウントダウン機能

自動定期配信機能

Lキャストには設定した時間にオートウェビナーを開始できる、自動定期配信機能があります。

 

すぐに配信を開始できる「即時ライブ」、決まった時間に配信する「定期ライブ」が設定できます。

 

即時ライブ

 

新規リスト向けに毎日配信、ハウスリスト向けに限定配信など、ターゲットに応じた設定が可能です。

自動オファー機能

自動オファー機能とは、動画内の指定したタイミングでオファーボタンを自動表示し、コンバージョン率を高める機能です。

 

オファーボタンには、LPや個別相談、アンケートなど、リンクがあれば自由に設定可能です。ボタンは指定したタイミングで動画内に自動表示されます。

 

オファーボタン

 

以下の画像のように、内容に合わせたCTAの設置によって、視聴者を自然な流れでサービスへ誘導できます。

 

CTAの設置

見逃し配信機能

見逃し配信機能によって、参加予約をしたものの視聴しなかった人や、滞在率の低かった人などに、自動でリプレイ配信を案内できます。

 

配信期間の終了後は、動画を自動で非公開にする設定もできます。

 

マイページ

 

Lキャストなら「配信終了後から15分後にリプレイ配信、3日後に自動で公開終了」といった手順を、かんたんな設定で自動化。手作業で公開設定を変更する必要がなくなり、作業工程を大幅に削減可能です。

リダイレクト機能

Lキャストは、ウェビナー終了後に視聴者を任意のページへ自動で移動させるリダイレクト機能があります。セミナーの流れをスムーズにつなぎ、次のセミナーやQ&Aライブ、アンケートなどへシームレスに誘導できます。

 

セミナーの流れ

 

オートウェビナーからリアルタイム配信への切替えができ、視聴者の関心が高まるタイミングを逃さずに、すぐにクロージングに入るなどのフレキシブルな対応も可能です。

イベント・リスナー分析

イベント・リスナー分析とは、申し込み人数や視聴した人数、滞在時間など、開催したウェビナーごとに視聴状況を確認・分析できる機能です。

 

LINEログインと連携できるLキャストなら、視聴者の行動を細かく可視化できます。

 

LINEログインとLキャスト連携

 

反応のよいイベントや、しっかり視聴してくれている友だちを見える化できます。

Lステップ連携

LキャストはLステップと連携させて、視聴者の行動に合わせたアクションを自動化できます。

 

Lステップ連携

 

例えば、CTAボタンタップでタグ付けして個別相談を案内したり、視聴時間が短い人には違うウェビナーを紹介したり、柔軟な対応が可能です。

 

コメントアクション機能

コメントアクション機能とは、ウェビナー中に視聴者がコメントした内容に応じて、さまざまなアクションを実行させる機能です。

 

コメントアクション機能

 

ウェビナーのプレゼント配布のために、事前に「特典」などのキーワードを設定しておき、該当するコメントがきたら特典を送信するイメージです。

 

「動画の後半で特典をプレゼントします」と告知を加えると、視聴維持率の向上にもつながるでしょう。

 

ステップコメント機能

ステップコメント機能とは、動画のタイミングに合わせてチャット欄にメッセージを自動送信する機能です。

 

ステップコメント機能

 

ウェビナー内で重要なポイントに入る前に、「ここからが重要です!」などのコメントを表示させるだけで、視聴者の意識を動画へ向けられます。

 

前述のコメントアクション機能と組み合わせて、さらにライブ感のあるオートウェビナーを演出可能です。

 

Zoomとオートウェビナーで売上アップを狙う方法

Zoomセミナーとオートウェビナーを併用した場合、どのように売上を伸ばすのでしょうか。

 

ここでは、その実践的な12の方法を紹介します。

メイン商材とサブ商材で切りわける

成約率の高さでいえば、やはりZoomセミナーが勝ります。すでにZoomで成果が出ているなら、メイン商材は現状維持がおすすめです。

 

とはいえ、すべての商材をZoomセミナーで提案するのは難しく、説明機会のないサブ商材も多くあるのではないでしょうか?

 

サブ商材をメルマガやLPだけで売っている場合、テキストよりもオートウェビナーの方がコミュニケーションの質が高く、成約率も高くなる可能性があります。

 

Zoomセミナーで紹介しきれないサブ商材は、オートウェビナーの併用によって、売上を上乗せ可能です。

 

  • 主力A商材 → Zoomセミナーで丁寧に対応
  • サブB商材 → オートウェビナーで高頻度にアプローチ

 

このように、商材ごとにアプローチを使いわければ、メイン商材の成約率を落とすことなく、売上アップに期待が持てます。

負担は増やさずに、オートウェビナーで提案回数を増やす

Zoomセミナーを活用して商品を販売しているケースは多く見られますが、実際に購入に至るのは全体の2〜3割といわれています。

 

したがって、この7割の未購入層に対して、違うアプローチを成功させれば売上アップが期待できます。

 

そこで有効なのが、購入者向けにはアップセル、未購入者向けにはダウンセル・クロスセルを、オートウェビナーで自動的に提案する仕組みです。

 

それぞれの提案例として、以下のパターンが挙げられます。

 

  • アップセル
概要 Zoomセミナーで商品を購入した顧客のみに、特別な上位プランやVIP商品を提案することで、顧客生涯価値の引き上げを狙う。
具体例 購入者専用オートウェビナー(シークレット配信など)を用意し、上位商品の価値を深堀りして訴求する。

 

  • クロスセル/ダウンセル
概要 Zoomセミナーでメイン商材を購入しなかった層に対して、関連商材や教材、ハードルの低い商品などを提案して、収益チャンスを広げる。
具体例 Zoomセミナーでメイン商材を案内したあと、購入しなかった層に対して、後日オートウェビナーで別商品を案内する。

 

上記のように活用できれば、講師やスタッフの労力や時間を増やさなくても、売上を上乗せできます。

低単価商品はオートウェビナーで提案する

低単価商品はオートウェビナーで提案

 

オートウェビナーはZoomセミナーに比べ成約率がやや下がりますが、開催頻度・商品数を増やしていけば、結果として売上減少をカバーできます。

 

1商品あたりの成約率が落ちたとしても、売れる商品の数を増やせば、収益を維持できるはずです。

 

総合的な売上の増加によって、ほかの商材に割ける時間も確保できるようになるでしょう。その時間を利用して、さらにオートウェビナーを増やしていけば、着実に収益アップを狙えます。

 

商品の性質・価格に応じて販売手法を選び、自動化しながら成果をだせるのが、オートウェビナーを使った戦略の魅力です。

ナーチャリングを自動化し、訴求を変えた案内を継続する

購入に踏み切れなかった層に対して、ナーチャリングをオートウェビナーで何度も実施し、時間をかけて引き上げる戦略です。

 

一度のZoomセミナーでセールスを決められなかったとしても、自動で再オファーする仕組みがあれば、確実に取りこぼしを減らせます。

 

また、通常の動画は最後まで見てもらえないことが多く、ナーチャリングが不十分になる可能性があります。

 

しかし、オートウェビナーは平均視聴維持率が60%を超える場合もあり、ナーチャリングにも効果的です。

 

オートウェビナー平均視聴維持率

 

例えば、事前視聴用の動画をYouTubeリンクで提供していた場合、オートウェビナーに置き換えるだけでも視聴維持率が高まり、見込み客の理解度を深められます。

 

この特長を活かせば、ナーチャリングを自動化しつつ、成約率のアップにもつながります。

オートウェビナーで提供した情報を補完する

時間が足りずに、細かいニーズをフォローできていないなら、オートウェビナーを補完セミナーとして運用する方法がおすすめです。

 

Zoomセミナーで伝えきれない内容やフォローアップを、オートウェビナーで補完できれば、顧客満足度を高められます。

 

【補完セミナーの一例】
  • 業種別のケーススタディ
  • よくある質問を動画で解説するQ&Aセッション
  • 導入の流れを解説したステップ動画や実際のユーザーインタビュー

 

また、Zoomセミナー中に「業種を選んでください」などの、アンケートを実施してもいいでしょう。

 

アンケートの回答結果ごとに自動で次の案内を出しわければ、参加者の属性に合わせた訴求を行えます。

 

アンケートの回答結果

 

Zoomセミナーとオートウェビナーの併用によって、情報が効率的に伝わり、成約率を高める仕組みが完成します。

セミナーの代替日程をオートウェビナーで対応する

Zoomセミナーは開催日が固定されているので、「参加したくても日程が合わない」見込み客を逃す場合があります。

 

コンサル業やインフルエンサー、芸能人を起用したプロデュース案件では、講師側の都合で日程が限られるケースもあり、開催数を増やせない場合もあるでしょう。

 

このような課題も、オートウェビナーの併用で、以下のように解決できます。

  • 通常開催できる日程は、Zoomセミナーで配信
  • 講師が参加できない日程は、オートウェビナーで配信

 

オートウェビナーなら、講師の日程が合わなくてもセミナーを配信可能です。さらに、いつでも配信できるメリットを活かして、工数を増やすことなく成約数を伸ばせます。

 

オートウェビナー

 

「基本はライブ配信・対応できない日はオートウェビナー」で、取りこぼしを最小限に抑えつつ、参加者数と売上の最大化を狙ってみましょう。

未参加者に対して、別訴求でオートウェビナーを紹介する

Webセミナーの平均参加率は46%であり、案内してもリストの半分近くが参加を見送ります。

 

出典:Webinar Statistics | Livestorm

 

しかし、同じ内容のセミナーでも、タイトルや切り口を変えるだけで、未参加者の興味を引き出せる場合があります。

 

例えば、以下のような活用法が挙げられます。

  • 1回目:ZoomセミナーでMEO訴求
               →申し込まなかった人を抽出
  • 2回目:オートウェビナーで売上訴求
            (以下くり返し)

リストの総セミナー参加率

 

申し込まなかったから終わりではなく、別訴求で何度でも提案すれば、リストの総セミナー参加率が上がり売上もアップするでしょう。

 

タイトルを変える以外にも、紹介する事例や参加者用の特典を違う内容にするなど、趣向を凝らしながらさまざまな方法で案内してみてください。

 

ウェビナー参加への誘導ライブをオートウェビナーにする

Zoom説明会に参加してもらうためのアプローチとして、誘導ライブをオートウェビナーで配信するのもおすすめです。

 

10~15分程度の短い動画でも、参加した場合のメリットなどを伝えることで、ユーザーの興味を引き出せます。

 

例えば、LINEやメールで説明会を募集し、未参加者を抽出。その後オートウェビナーで短尺のハイライト動画を配信すれば、申し込みへの後押しとなります。

 

実際に、弊社が行った過去のセミナーでも、誘導ライブを事前に視聴した人ほど成約率が高くなる傾向が見られました。

 

このように、セミナー前の誘導配信をオートウェビナーにすれば、自動配信でも成約率アップが期待できるでしょう。

海外在住の日本人向けにオートウェビナーを提案する

Zoomセミナーは国内向けの開催が一般的のため、時差の影響で参加できない海外在住の日本人も多くいます。

 

時差がある海外向けにリアルタイムでセミナーを開催するのは難しいですが、いつでも配信できるオートウェビナーなら対応可能です。

 

Meta広告(旧Facebook広告)やSNSを使ってリストを集めている人は、海外在住の日本人を対象にしたオートウェビナーで、売上の底上げを狙ってもよいでしょう。LINEが使える国であれば、日本同様の導線で販売も可能です。

 

また、海外では広告単価を日本よりも抑えられる場合があり、少ない費用で集客できる可能性があります。

オートウェビナーで個別相談の事前教育を効率化する

個別相談の前段階で、「予備知識」や「導入事例」などの情報提供としても、オートウェビナーが有効です。

 

予約完了時にオートウェビナーリンクを配信し、事前の視聴をお願いしていれば、相談者は必要な基礎知識を理解してから面談に臨めます。

 

これにより、主催者側も基礎説明に時間を取られずに、個別相談へ集中できる環境が整います。

 

また、面談に誘導する前に「配信を見た人限定で個別相談受付中」と案内すれば、希少性・限定性が際立ち、申し込み率も高まるでしょう。

 

コーチ・コンサル業などで、見込み顧客に対して「個別面談」でクロージングしている人におすすめの戦略です。

オートウェビナーでA/Bテストを実施する

オートウェビナーなら複数のシナリオを並行できるので、広告を利用したA/Bテストを実施できます。

 

例えば、広告Aから流入した人にはセミナーA、広告Bから流入した人にはセミナーBをオートウェビナーで同時展開。

 

テスト結果から、反応がよかったシナリオを本番のZoomセミナーに反映させれば、成約率アップが見込めます。

 

本番の失敗を防ぎながら、ハウスリストへのアプローチ精度を高める戦略が可能です。

 

セミナーだけでなく新商品を販売するときにも、同じように広告からオートウェビナーに誘導し、事前に市場の反応を確認しておくと安心です。

 

広告からオートウェビナーに誘導

講座の提供を自動化し、学習型セールスモデルを導入する

オートウェビナーで学習コンテンツを配信し、「学びながら自然に商品が売れる」学習型セールスモデルを構築できます。

 

コンテンツの提供中はセールスのタイミングでもあるので、自然な流れで新たなサービスを提案できるのがメリットです。

 

このメリットを活かし、動画の最後で次のステップへの案内を差し込めば、アップセルやクロスセルを動画内で訴求可能です。

 

アップセルやクロスセル

 

教材の販売は売って終わりになりがちです。だからこそ、オートウェビナーを使って、学びを提供し信頼を積み重ねながら、商品を自動的にオファーできる導線を構築しましょう。

ZoomとLキャストの併用が、ウェビナーの収益性を高める

これからのウェビナーマーケティングで生き残るには、オートウェビナーは欠かせない要素です。

 

Zoomセミナーは「成約率」や「コミュニケーション力」の高さが強みですが、開催までの工数や時間の確保など、開催回数に限界があります。

 

しかし、工数も時間も最小限に抑えながら、開催回数を増やせるオートウェビナーなら、Zoomセミナーの弱点を補えます。

 

Zoomとオートウェビナー、両方を掛け合わせた戦略を「Lキャスト」で始めましょう。

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