LINE公式アカウント運用担当者に聞いた「運用する上でのお悩みTOP10」

LINE公式アカウントの運用担当者100人を対象に、日頃感じているお悩みについてアンケート調査を行いました。

 

運用現場で実際に起きているリアルな課題をまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

調査概要

調査サマリー

回答者の属性

 

飲食・EC・美容業界を中心に、さまざまな業種から回答が集まりました。

 

 

回答者の80％が「半年以上」運用しており、比較的運用経験の長い層が中心となっています。

 

拡張ツールの利用状況

Lステップのような、LINE公式アカウントの拡張ツールの利用率は23％。大半の運用者が拡張ツールを利用していません。

 

また、業種別の拡張ツール導入率は次のとおりです。

 

「飲食」は17.6%（17人中3人）、「フリーランス・個人事業主」は7.7%（13人中1人）と導入率が低く、業種によって拡張ツール活用の進み具合に差があることがわかります。

アカウントは「自分または自社で構築した」が最多

 

アカウントの構築は自分または自社で行うところが多く、外部支援を活用している割合は全体の約3割に留まっています。

運用目的は「新規顧客の獲得」が最多

 

運用目的で最も多かったのは「新規顧客の獲得」（65％）で、LINEを集客チャネルとして活用する事業者が多いことがわかりました。

 

次いで「既存顧客のリピート促進」（49％）、「予約・問い合わせ対応の効率化」（44％）が多く、集客・リピート・効率化が主な活用目的となっています。

運用の悩みは「配信ネタが思いつかない」が最多

 

運用の悩みで最も多かったのは「配信ネタが思いつかない」（43％）で、約4割がネタ不足に課題を抱えていました。以下、お悩みの声を一部ご紹介します。

 

 

また、拡張ツールの有無でみても「配信ネタが思いつかない」がトップでした。

 

配信ネタ以外をみると「拡張ツールを導入している方」は、クリエイティブに関する課題や分析・改善面の課題など、運用の質に悩みを感じていることがうかがえます。

 

一方で「拡張ツールを導入していない方」は、機能を使いこなせていないことや、友だちが増えないといった、基礎的な運用課題が目立ちます。

今後強化したい施策は「配信内容や頻度の最適化」が最多

 

今後強化したい施策として最も多かったのは「配信内容や頻度の最適化」（61％）で、運用者の多くが配信の質を高めたいと考えていることがわかりました。

LINE公式アカウントをより効率的に運用するなら「Lステップ」

LINE運用の質を高めたい方には、LINE公式アカウントの拡張ツール「Lステップ」の導入がおすすめです。

 

ここではLステップの導入をおすすめする3つの理由をご紹介します。

1.顧客情報の取得と活用ができる

Lステップを導入すると、アンケートで自由に顧客情報を取得し、その情報をもとにセグメント配信やステップ配信ができるようになります。

 

LINE公式アカウントにもアンケート機能はありますが、回答とユーザーが紐付かないため、誰が何と回答したかまではわかりません。

 

 

Lステップの機能を使えば、誰が何と回答したかがわかる上、回答内容は自動的にシステムに保存されるよう設定ができます。

 

 

そして取得した情報は、配信やリッチメニューの表示切り替えなどに活用できます。

 

2.配信の訴求力を高められる

Lフレックスという機能を使うと、ボタン・画像・動画・テキストなどのレイアウトを自由にカスタマイズできるメッセージの作成ができます。

 

 

同じ内容でも見せ方を変えると反応率も変わります。アカウントに合ったデザインで配信を行った結果、通常の配信と比べて反応率が1.5倍アップした事例もあります。

3.分析機能が充実している

Lステップには以下3つの分析機能が備わっています。

 

その他、すべての業種で使える「予約管理機能」や、リマインド配信を自動化する機能など、運用を効率化・自動化するための機能も多数備わっています。

 

よりLINE運用を効率化したい方には、Lステップの導入がおすすめです。

 

まとめ

今回は、LINE公式アカウントの運用担当者100人を対象に実施した、アンケート調査の結果をご紹介しました。本調査がLINE運用の現状を把握する際の参考情報となれば幸いです。