
本記事では、教育業界でLステップを導入し、成果を上げている事例を8つご紹介します。
- 受講者を増やしたい
- コンテンツが売れる仕組みを作りたい
- LINEを活用して運営を効率化したい
こうした課題を抱える方に、この記事が課題解決のヒントになるはずです。
本記事で紹介する事例を参考に、ビジネスを次の段階にステップアップさせましょう。
教育事業のLステップ導入事例8選
流入経路の最適化で面談設定率96%を実現した「学習塾」
関西を中心に69校舎の学習塾を運営されている、「株式会社ドリーム・チーム」様の事例をご紹介します。
顧客管理の効率化やアナログ業務の削減を目的に、Lステップを導入しました。
【Lステップ導入前の課題】
- 見込み客へのアプローチができていない
- 紙媒体のコストを抑えたい
- 複数のアカウントの管理が難しい
【Lステップで行った施策】
1.見込み客の熱量に合わせた配信
以前は、電話やホームページでのお問い合わせが中心で、見込み客へのアプローチが十分にできていない状況だったようです。
Lステップ導入後は、流入経路ごとにあいさつメッセージを出し分け、顧客の熱量に合わせた導線を構築しています。
お問い合わせページや体験授業ページから流入した方には、離脱防止のため、アンケートを挟まない仕様です。あいさつメッセージから直接フォームにアクセスできるようにしました。
一方、ブログから流入した検討段階の方には、特典付きのアンケートを配信しています。

反応のない見込み客に関しては、自動でシナリオ配信を行い、段階的に教育を行う設計です。
2.冊子のデジタル化でコスト削減
受験などに役立つ冊子を毎月各家庭に郵送するのに、年間約500万円もの印刷・郵送コストが発生していました。
Lステップ導入後は、冊子からLINE上での配信に切り替えています。

配信したコンテンツはアーカイブ化し、リッチメニューからいつでも見られる仕様です。
3.アカウント統合で管理を効率化
管理したい属性が複数あり、運用のばらつきが課題でした。
Lステップ導入後は、分散していた見込み客・通塾者・採用情報を一元管理しています。
見込み客向けのリッチメニューは、「生徒たちの声」や「よくある質問」を集約。入塾を検討されている方が知りたい情報を、すぐに確認できる設計です。

通塾者には、「紹介キャンペーン」や「イベント情報」などが表示されます。

採用向けには、講師募集要項や「講師紹介キャンペーン」といった案内をしています。

初めて講師になる方向けに、研修としての動画コンテンツも充実させました。

【Lステップ導入後の成果】
問い合わせフォームのみの運用と比べ、資料請求を含む問い合わせ件数が、前年比で30件以上増加しました。
現在の問い合わせ経路はLINE経由が60%を占め、面談設定率も従来の75〜80%から96%へと大幅に向上しています。
また、年間数百万円にのぼっていた郵送・印刷コストの大幅削減にもつながったようです。
受講生が半年で約400名増えた「ビジネススクール」
経営者・実業家として知られる北原孝彦様が運営するビジネススクール、「北原の精神と時の部屋」の事例です。同スクールでは、経営ノウハウやマインドセットを伝えています。
Lステップは、2022年11月ごろに導入しています。
【Lステップ導入前の課題】
- 見込み客にアプローチしたい
- 入会後のフォロー体制を整えたい
【Lステップで行った施策】
1.見込み客への適切なアプローチ
友だちが見込み客か受講生かを把握する仕組みがなく、適切なアプローチができていなかったようです。
Lステップ導入後は、友だち属性を明確にするため、見込み客と受講生のアカウントを分けて運用しています。
具体的には、SNSから見込み客用のアカウントへ誘導し、スクール紹介やセミナーへの案内、入会手続きまでの導線を構築。
代表のビジョンや体験談をシナリオ配信で届け、ファン化を図ったうえでセミナーへ誘導しています。

さらに、セミナー申し込み後のリマインダ配信を実施。内容はほぼ教育に絞り、受講生のインタビュー動画なども有効活用しました。
また、見込み度が高い入会希望者には、友だち追加直後にスクール入会用のレターページを案内し、すぐに入会できる導線を整えています。

2.リッチメニューで入会後のフォローを効率化
入会後のフォロー体制を十分に整えきれていない点が課題の一つでした。
Lステップ導入後は、入会後に受講生用アカウントへ誘導し、専用コンテンツとアフターフォローを提供しています。
リッチメニューには、講座動画や教材、勉強会の音声などの学習コンテンツを集約し、いつでも学べる環境を整えました。

はじめての方向けのガイダンスを設置し、入会後の学習開始をサポートしています。
【Lステップ導入後の成果】
- 受講生数 :半年で約400名増加
- セミナー集客:申し込み数が約3倍に増加
- 成約率 :10〜15%増加
業務効率化によって人件費が削減でき、さらに新規獲得数も安定しました。
0歳児の入園が前年比225%を達成した「保育園・幼稚園」
千葉県流山市にある認定こども園「たかさごスクールセントラル」様です。
Lステップは、2021年6月から導入しています。
【Lステップ導入前の課題】
- 電話対応の負担を減らしたい
- 園児獲得の導線を作りたい
【Lステップで行った施策】
1.イベントの予約・キャンセルを自動化
イベントの問い合わせや予約の電話対応は、園だけでなく、子育てで忙しい保護者にも手間になっていました。
Lステップ導入後は、イベント予約で予約受付・キャンセルをいつでもできるように設計しています。さらに、リマインダ配信によって、事前案内の手間もなくしました。

また、イベント情報はリッチメニューから確認できる仕様です。

2.リッチメニューで園の魅力をアピール
園の魅力を伝える手段が限られており、入園を検討している保護者へタイムリーに情報を届ける仕組みがありませんでした。そのため、新規の園児獲得に難航していたようです。
Lステップ導入後は、リッチメニューに園の概要やお便り・イベント情報に加え、育児に役立つ情報を設置しています。

「応援コンテンツ」では、在園児・卒園児の保護者が運営するお店や病院の紹介もしています。

【Lステップ導入後の成果】
獲得が難しい0歳児の入園率は前年比225%となりました。入園を決めた保護者は全員イベントに参加しています。
また、電話対応が大幅に減少し、業務負担の軽減を実現しました。その結果、イベントは月3〜4種類から8〜9種類に増加し、参加者数も伸びています。
本園での成果を受けて、同グループが運営する20園のうち15園にLステップが導入されるなど、横展開も進んでいます。
初回ローンチの売上が2,000万円超の「YouTubeコンサルタント」
YouTubeの集客コンサルをされている、株式会社EAVAL代表の菅野様の事例です。
集客後の販売フェーズが確立されていなかったため、Lステップで販売導線を構築しました。
【Lステップ導入前の課題】
- 集客はできるが販売できるものがない
- 購入に至らない方の後追いをしたい
【Lステップで行った施策】
1.販売導線の再構築
もともと企業向けのコンサルをされていましたが、リストの9割以上が個人という状況だったため、リストの大半を取りこぼしていたようです。
そこで、菅野様が元々持っていた動画講座をもとに、BtoC向けのコンテンツを作成し、Lステップで販売する仕組みを構築しました。
コンテンツは、集客後に販売する商品の作り方や販売の導線設計まで、トータルで学べる内容です。

ステップ配信は、ターゲットが菅野様の動画に慣れている点を踏まえ、1本10〜15分の動画を5日間届けています。

視聴者との信頼関係を構築したうえでセミナーへ誘導し、セミナーで商品の魅力を十分に伝えたタイミングで、オファーを行う設計にしています。
2.未購入者にはダウンセルの商品を自動提案
45万円の高単価講座のみでは、価格面で断念してしまう層が出る点を懸念していました。
そこで、動画講座のみの9.8万円のダウンセル商品も準備しました。
セミナー終了時にアンケートを行い、未購入者には、ダウンセル商品訴求のステップ配信を届ける設計にしています。
【Lステップ導入後の成果】
ステップ配信の動画の視聴率は、Day1で80%、Day5で70%と、ほぼ離脱なしで5日間閲覧されています。
約2週間で売上2,000万円を突破し、高単価商品でも成約につながる導線を確立しました。また、後追い配信でダウンセル商品を訴求した結果、24人が成約につながっています。
その後も、月300〜500万円の売上を継続的に創出しているそうです。
構築わずか2ヶ月で売上が20倍になった「通信講座」
ハンドメイドや美容の資格取得ができる通信講座「PBアカデミー」様の事例です。
2022年よりLステップを導入しています。
【Lステップ導入前の課題】
- ライト層の取りこぼしを減らしたい
- 講座の提案を自動化したい
- 課題提出を効率化したい
【Lステップで行った施策】
1.友だち追加後の導線整備で取りこぼし防止
LINE公式アカウントに約8,000人の友だちがいるものの、本格的に活用しておらず、ライト層を取りこぼしている懸念がありました。
Lステップ導入後は、集客後のフォローを自動化する仕組みを構築しています。
まず、友だち追加直後にアンケートを実施し、ユーザーの熱量を把握できるようにしました。

カルーセルの「アンケートはこちら」ボタンをタップすると、回答フォームでアンケートが表示されます。

回答者には、従来郵送していた資料を、PDFで配信する仕組みにしました。

アンケートをもとに、シナリオ配信を実施。熱量が高いユーザーにはセールスを、検討中のユーザーには講座への興味を促す内容を配信しています。
2.診断コンテンツで講座の提案を自動化
講座が10種類以上あり、「どの講座を選べばよいか分からない」といった声が多く見られました。
Lステップ導入後は、カルーセル形式で「ハンドメイド適性診断」が流れ、おすすめ講座を自動で提案できる設計にしています。リッチメニューから気軽に開始できます。

設問数は負担にならないよう調整し、回答しやすい設計にしました。

診断結果はリッチ画像で見やすく表示し、タップすると講座の詳細ページへ遷移できるようにしています。

3.課題提出をリッチメニューで効率化
受講生が課題提出する際、作品の写真とレポートを郵送していたため、手間や時間がかかっていました。
Lステップ導入後は、属性ごとにタブ分けされたリッチメニューを活用し、「課題の提出」タブから課題を提出できる仕様にしています。


講座ごとにパスワードを設定し、受講生に送付するキットに同梱。パスワードを入力すると、受講中の講座専用のリッチメニューが表示される設計です。

受講生はスマートフォンで作品の写真を撮り、回答フォームに添付してコメントを入力すれば、課題を提出できます。

【Lステップ導入後の成果】
構築からわずか2ヶ月で売上は20倍に増加しました。シナリオ配信を開始してすぐに、単価5〜7万円の講座が毎日売れる状態を実現しています。
課題提出のオンライン化によって、受講生・運営側双方の負担軽減も実現しました。
また、月数十万円の問い合わせ外注費を削減するなど、コスト面でも高い成果を収めています。
前年比270%の売上を記録した「合格アドバイザー」
公立中高一貫校合格アドバイザーとして、受検対策教材の販売や、保護者向けコミュニティを運営されているケイティ様の事例です。
【Lステップ導入前の課題】
- 見込み客にアプローチしたい
- ユーザー側でスケジュール管理できる仕組みにしたい
- LINEを学習アプリ化したい
【Lステップで行った施策】
1.見込み客へ10日間のシナリオ配信
購入前の方向けのシナリオがなく、見込み客にアプローチできていませんでした。
そこで、友だち追加後から10日間の販売シナリオを設計。
教材販売のほかにオンラインサロンの運営もされているため、前半はオンラインサロン、後半に教材訴求の流れで構成しています。
【前半のシナリオ(オンラインサロン訴求)】

【後半のシナリオ(教材訴求)】

2.スケジュールの回答フォーム化
以前はPDFでスケジュールを届けていましたが、各自で管理しやすい作りにするため、回答フォーム化しました。ユーザー自身が受験までの準備スケジュールを提供する設計です。

項目ごとに期限と進み具合を入力できるようになっていて、最後に保存をすると、スケジュール一覧がメッセージで届きます。

3.LINEの学習アプリ化
毎日学習できるように、LステップでLINEを学習アプリのように構築されています。
送られてくる問題を解きやすくするために、問題を回答フォームで構築しました。


また、どの問題までやったかを忘れないように、リッチメニューに「続きの問題を解く」ボタンを設置。最後に解いた問題の次から再開できるようにしています。

過去に解いた問題の復習もしやすいように、すべてリッチメニューに反映しています。

ひとつ問題を解くごとに、解答や解説とカルーセルが送られます。

【Lステップ導入後の成果】
工数を削減しつつ、売上は前年比270%を達成しています。
配信の自動化や業務効率化により、運営側の工数はかなり削減できているようです。
その他、1日あたりの問題数の制限をなくしたり、復習しやすい導線を設計したりと、さまざまな施策を行い、ユーザーの満足度アップにもつなげています。
YouTube×LINEで満枠になる仕組みを構築した「家庭教師」
算数予備校の「さんよび」様の事例です。YouTubeで中学入試問題、算数に特化した図形や角度の問題解説をしていて、そのほかにオンライン家庭教師もされています。
Lステップは、2022年10月に導入されています。
【Lステップ導入前の課題】
- LINE上で体験授業を提供したい
- 個別レッスンへの導線をつくりたい
【Lステップで行った施策】
1.入試の過去問をステップ配信
授業内容をみてもらえれば申し込みにつながる自信があったものの、サービスの魅力をうまく伝える手段が限られていたようです。
そこでLステップを導入し、YouTubeから流入後、すぐに学びを体験できるように友だち追加から3日間、入試の過去問をステップ配信しています。

カルーセルの「挑戦する」をタップすると、回答フォームが開き、問題の詳細と解答が選択できる仕様です。

解答を送信すると、答えと動画解説が届く仕組みです。

2.動画中心の訴求で個別レッスンへ誘導
個別レッスンへの導線として、動画を活用したアプローチを取り入れています。具体的には、友だち追加直後のあいさつメッセージで動画コンテンツを配信。

リッチメニューにも「合格への道」といった、LINE限定の動画を設置して、視覚的にわかりやすい構成に整えました。

その他、オンラインレッスンのご案内や、無料相談の導線を集約し、問い合わせ対応の効率化につなげています。
【Lステップ導入後の成果】
オンラインレッスンの枠は満枠となり、予約が取れない状態が続いています。これらはすべてLINE経由の申し込みによるものです。
またLステップの導入により、ユーザーとのコミュニケーションがスムーズになっただけでなく、顧客管理の効率化にも成功しています。
審査制のLINE予約で成約率68%を達成した「オンラインスクール」
予防療法が学べるオンラインスクール「HDF(ホームドクターフューチャー)」様の事例です。
Lステップは、2023年11月に導入されています。
【Lステップ導入前の課題】
- 説明会予約の導線を作りたい
- 熱量の高い参加者を集めたい
- 見込み客に代表の想いを届けたい
【Lステップで行った施策】
1.InstagramからLINEで予約するまでの導線を構築
当初、スクール立ち上げの段階で、まだLPや予約システムなどを設置していない状態でした。
Lステップ導入後は、InstagramのライブからLPへ、LPからLINEの予約へ誘導する流れを構築しています。

2.アンケートの回答で参加者を厳選
熱量の低い方が参加すると、ほかの参加者へネガティブな影響を与える懸念がありました。
そこで、Lステップで事前カウンセリングを行い、本当に興味がある方だけを厳選する設計にしています。
運営側で回答内容を確認し、承認された方のみが参加できる形をとっています。

審査を通過した方には、Zoomリンクの送付に加え、2日前と2時間前にリマインドを自動配信しています。
3.見込み客と生徒に分けてリッチメニューを設置
同社のアカウント運用において重要なのは、代表の想いを届けることです。
そのため、入学していない方に向けたメニューには、代表の自己紹介やビジョン、受講生の声など、信頼構築につながるコンテンツを重点的に配置しています。
【リッチメニュー:入学していない方用】

医療職ではない方の入学の心理的ハードルなどを下げるため、生徒さんのリアルな声をリッチメニューに組み込んでいます。

一方、生徒さん用のリッチメニューは、入学後に必要なコンテンツを揃えました。
授業のアーカイブや授業スケジュールなど、スマートフォンで気軽に確認できるようにしています。
【リッチメニュー:生徒さん用】

また、説明会の開催期間中は、説明会への誘導用のリッチメニューが表示されます。
【説明会募集中のリッチメニュー】

【Lステップ導入後の成果】
説明会からの成約率は、驚異の68%を記録しました。
LPでサービス訴求を行い、説明会への参加を審査制にした結果、本当に興味がある人だけを集客でき、成約率の向上に直結したようです。
第1期生の募集の段階で、生徒が増えてきているそうで、今後はオンラインサロンも開催される予定とのことです。
教育事業の導入事例を参考に「Lステップ」を運用しよう
教育事業の成功事例をご紹介しましたが、課題解決のヒントは得られましたか。
より網羅的に成功事例を学びたい方は、弊社が無料で提供する、「成功事例に学ぶLINEを使った自動化・仕組み化セミナー」へご参加ください。
本セミナーではさまざまな成功事例を交えつつ、LINE公式アカウントとLステップの活用法を学べます。
【Lステップ導入事例】

まとめ
今回は、教育事業の成功事例を8つご紹介しました。
ぜひ本記事を参考に、効率的にLINEを活用してみてください。

















-1.jpeg)

