
本記事では、Lステップを導入して成果を上げている買取業務の事例を3つ紹介します。
- 査定業務の工数を減らしたい
- 顧客情報をスムーズに集めたい
- 広告費を抑えたい
- 対応漏れを防ぎたい
- 電話の問い合わせ件数を減らしたい
このような課題を抱える方にとって、査定導線や広告費を見直すきっかけになる内容です。事例を通して、どのように買取業務を仕組み化し、負担を減らしたのかを具体的に解説します。
目次
買取業務のLステップ導入事例3選
査定依頼数が40%増えた「買取専門店」
「いちご」様は、大阪に店舗があるほか、宅配や出張にも対応する買取専門店です。顧客管理の効率化を目的に、2024年6月からLステップを導入されました。
【Lステップ導入前の課題】
- 宅配査定業務に工数がかかっていた
- 顧客情報の共有がスムーズではなかった
- 集客チャネルが限定的だった
【Lステップで行った施策】
1.「査定依頼フォーム」の導入で問い合わせ対応の自動化
以前は買取比較サイトで商品情報を入力後、LINEで写真を送ってもらう運用でした。
しかし、写真のみ送付されるケースが多く、追加の情報確認がスタッフの負担になっていたそうです。
そこで「LINEかんたん査定依頼フォーム」を導入し、商品情報と写真の入力を必須化しました。

自動応答機能も活用し、問い合わせ対応の手間を抑える設計にしています。

2. フォーム経由で得た顧客情報を細かく管理
フォーム経由で得た情報は、自動でLステップに蓄積するよう設定しています。顧客ごとの対応ステータスは「対応マーク」で可視化しました。

「対応済み」「要対応」「確定」など、一人ひとりの状況に応じてマークをつけ、抜け漏れを防ぎつつ、対応スピードの向上を図っています。
3. 各広告チャネルのパフォーマンスを可視化
これまでは媒体別の流入数を把握しづらく、広告費の配分を決めにくい状況でした。
そこでまずは、既存顧客をLステップに紐付けるためのリターゲティングキャンペーンを実施。
「査定金額アップ」や「アンケート回答でAmazonギフトカードプレゼント」など、さまざまな施策を検証し、反応の良かったものを中心に展開しています。
さらに、友だち情報欄に「査定依頼回数」「交渉成立回数」の項目を設け、広告チャネル別の成果を把握できる仕組みを整えました。

月次でデータを集計し、広告費用とあわせて報告しながら、改善判断に活かしています。
【Lステップ導入後の成果】
リターゲティングキャンペーンを実施した結果、新たに1,200人のリストを獲得しました。
中でもAmazonギフトカードを活用したキャンペーンは15%近い反応を得るなど、大きな反響につながっています。
また、フォーム経由の査定依頼数は、導入前より40%以上増加。確認のやり取りがスムーズになり、スタッフの対応負担を大幅に軽減できました。
さらに、対応マークを活用した進捗の可視化により、媒体別の流入データをもとに広告施策の改善にも取り組めています。業務効率化と集客改善を同時に進められた事例です。
実査定件数が前年比1.5倍超の「中古車販売・買取業者」
スポーツカーの中古車販売・買取事業を行う「HMR株式会社」様は、業務効率化を目的に、2024年11月にLステップを導入されました。
【Lステップ導入前の課題】
- 1つのアカウントでまとめて管理したい
- 顧客対応の工数を削減して業務を効率化したい
- 情報整理とデザイン性の高さを両立したい
【Lステップで行った施策】
1. Lステップでアカウントを1つに集約
Lステップ導入前は、買取のやりとりや定期メンテナンスの案内など、2つのLINE公式アカウントを運用しながら、1件ずつ手動で対応していました。
その結果、対応が煩雑になり、返信漏れが起きやすい点が課題だったそうです。
導入後は、複数アカウントをLステップに集約し、友だち追加直後に登録理由を確認する導線を設計しました。

「買い取り査定をして欲しい」をタップした人には、回答フォームへ誘導。メーカー・車種はプルダウンの選択式にして、入力負担を軽減できるよう工夫しました。


「中古車購入を検討している」人には、メーカー・車種を第3希望までヒアリングし、希望に沿った提案につなげています。
2. 各種導線をまとめてフォローも自動化
以前は、ホームページから査定までの流れが分かりづらく、LINEに友だち追加した後に、ユーザーが離脱しやすい状況でした。
そこで、リッチメニューに各種情報の確認や申し込み導線を集約し、迷わず手続きできる設計にしています。

さらに、流入経路分析で専用QRコードを発行し、納車時に読み込むと顧客情報へ「納車日」が自動登録される仕組みを構築。納車から6カ月後に、定期メンテナンスと予約案内を自動配信しています。
3. 世界観を崩さない中古車一覧を設計
スポーツカー専門店として世界観を崩さないよう、デザインはLフレックスを活用してスタイリッシュに統一しました。
【中古車一覧】

車種が多くてもボタンを追加でき、一覧を見せやすい点も魅力です。
【買取審査の流れ】

読みやすい文字量やタップしやすいボタン幅にも配慮し、使い勝手まで含めて作り込んでいます。
【Lステップ導入後の成果】
査定の申し込み件数は、2024年の55件から2025年は70件へ増加しました。実査定件数も26件から40件と、前年比1.5倍超を達成。
買取のリマインドや定期メンテナンス・車検の案内の自動化により、対応漏れは大幅に改善されました。広告を使わずに申し込みが増え、実査定につながる割合も向上した事例です。
買取業者とのマッチングを仕組み化した「不動産会社」
マンションや戸建て・投資用物件などの売買の仲介を行う「不動産会社」様では、集客力の向上を目的に、2022年4月からLステップを導入されています。
【Lステップ導入前の課題】
- 買取業者など同業者からの問い合わせ対応を減らしたい
- 顧客属性に合わせた配信をしたい
- 予約対応を効率化したい
【Lステップで行った施策】
1. 同業者用メニューで問い合わせ導線をLINEに集約
Lステップ導入前は、レインズ※経由で同業者から寄せられる物件の在庫確認や、広告掲載の可否といった電話対応に、多くの工数がかかっていたそうです。
※不動産会社専用の情報ネットワークシステム
そこで、同業者からの問い合わせ対応をLINEへ切り替えるため、レインズにLINE公式アカウントのQRコードを掲載し、LINE上で物件確認ができる導線を整えました。

レインズ用の流入経路を作成し、レインズから登録した友だちには「同業者向けのリッチメニュー」が表示される設定です。
売出中の物件情報はLINE上で確認が可能で、広告掲載の申請も回答フォームで完結。

成約後の広告停止依頼については、セグメント配信で一斉に案内するよう仕組み化しました。
2. 顧客情報を取得して属性に合った配信を設計
導入前はLINE公式アカウントを運用していたものの、友だち追加後に「買いたい人/売りたい人」を判別できず、配信設計が進みにくい状況だったそうです。
そこで、一般のお客様向けには、友だち追加直後に「買いたい/売りたい」を選んでもらい、属性を判別する導線を設計しました。

選択後はアンケートにより、希望条件をはじめとした顧客情報を取得します。

回答から得た属性に合わせて、7日間のシナリオ配信を開始し、ブログのお役立ち記事へ誘導しています。

3. 個別相談やイベントの予約をLINE上で管理
個別相談の予約には、Lステップのカレンダー予約機能を活用しました。年配の利用者でも迷わず操作しやすいように、予約ボタンをタップした際に手順の案内を表示するサポートを取り入れています。

また、リッチメニューからも個別相談を予約できる導線も用意し、興味を持ったユーザーがすぐに行動に移せる設計としました。

さらに、物件の内覧会にはイベント予約機能を設定。申し込みから管理まで、すべてLINE上で完結できる流れを整えています。
【Lステップ導入後の成果】
顧客属性に応じたシナリオ配信で教育を自動化し、工数をかけずに個別相談の申し込みにつなげています。内覧会予約もLINEで完結し、15組が短期間で埋まった結果、販売価格が100万円アップ。
予約管理は自動化により、完了通知やリマインドの手間を抑えました。さらに、同業者からの物件確認はLINEに集約し、電話対応を大幅に削減しています。
買取業者リストも拡充したため、新着物件を一括で案内できるようになり、取引までの時間短縮にもつながりました。
買取の成功事例を参考に「Lステップ」を運用しよう
買取業務の成功事例を紹介しましたが、課題解決のヒントは得られましたか。
ここで紹介したのは、あくまでほんの一例です。
より網羅的に成功事例を学びたい方は、弊社が無料で提供する、「成功事例に学ぶLINEを使った自動化・仕組み化セミナー」へご参加ください。
本セミナーではさまざまな成功事例を交えつつ、LINE公式アカウントとLステップの活用法を学べます。
【Lステップ導入事例】

まとめ
今回は、買取業務の成功事例を3つ紹介しました。
この記事を参考に、効率的にLINEを活用してみてください。












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