EC・通販事業のLステップ導入事例8選|構築内容や活用方法を解説

本記事では、Lステップを導入して成果を上げているEC・通販事業の事例を8つ紹介します。

 

この記事はこんな人におすすめ
  • EC販売につながる導線を見直したい
  • 問い合わせ対応や販売業務を効率化したい
  • LINEを活用してリピート率を高めたい
  • 来店が難しい顧客にも通販で商品を届けたい
  • クーポン配信やキャンペーンで売上を伸ばしたい

 

このような課題を抱える方にとって、ECサイトへの導線や販売施策を見直すきっかけになる内容です。事例を通して、どのようにEC販売を仕組み化し、売上を上げたのかを具体的に解説します。

EC・通販事業のLステップ導入事例8選

①EC販売で売上高4倍超えを達成した「アパレルショップ」

AUNI BELLES(アウニィベルズ)」様は、パーティードレスやルームウェアを販売するアパレルショップです。

 

楽天市場向けのLINE公式アカウントを運用していたものの、活用方法や効果が見えにくい状況であったため、2022年7月頃からLステップを導入されました。

 

【Lステップ導入前の課題】

  • 楽天市場からLINE公式アカウントへの導線が弱かった
  • 購入後フォローやレビュー促進の仕組みが整っていなかった
  • イベント販促を仕組み化できていなかった

 

【Lステップで行った施策】

 

1. 楽天市場の商品ページに友だち追加バナーを設置

 

以前からLINEのクーポン施策は行っていましたが、効果的な売上向上に活かしきれていなかったそうです。

 

そこで、商品ページからLINE公式アカウントへスムーズに誘導できるよう、友だち追加バナーを設置しました。

 

楽天市場の商品ページに友だち追加バナー

 

バナーは商品ページの最上部と下部に配置。最上部では検索流入直後のユーザーに訴求し、下部では商品への理解が深まったタイミングで、友だち追加を促せるように設計しています。

 

友だち追加特典として、ほぼすべての商品に使えるクーポンを配布し、購入のきっかけにつなげました。

 

2. シナリオ配信で購入後フォローを自動化

 

友だち追加後は、購入後の顧客フォローを仕組み化しました。

 

具体的には、あいさつメッセージでクーポンを配信し、利用を後押ししています。

 

さらに、翌日からはシナリオ配信で「購入確認」「楽天の注文番号と連携」と順を追ってメッセージを送信する設定です。

 

【友だち追加直後のあいさつメッセージ】

楽天市場の商品ページに友だち追加バナー

 

【友だち追加翌日の配信メッセージ】

楽天市場の商品ページに友だち追加バナー

 

購入済みのユーザーには、楽天の注文番号と連携するための案内を送付。購入者情報を確認できるため、その後のフォローや案内も進めやすくなります。

 

楽天市場の商品ページに友だち追加バナー

 

3. 楽天市場のイベントに合わせて配信しやすいテンプレートを整備

 

楽天市場では「お買い物マラソン」や「スーパーセール」などのイベントが定期的に開催されます。

 

こうした背景から、イベント内容をわかりやすく伝えられるメッセージテンプレートを用意し、タイミングに合わせて配信しやすい状態を整えました。

 

楽天市場の商品ページに友だち追加バナー
とくにスーパーセールは売上への影響が大きいため、週1回程度の配信をベースに、イベントと連動した販促施策を展開しています。

 

運用のしやすさにも配慮しながら、継続的に情報発信できる仕組みを作った点が特徴です。

 

【Lステップ導入後の成果】

 

友だち追加後のクーポン取得率は90%に達し、購入を後押しする導線として高い効果を発揮しました。

 

また、購入後フォローを仕組み化したため、レビュー数も大きく増加しています。2019年10月には1件だったレビュー数が、2024年10月には19件まで伸びました。

 

さらに楽天市場での売上高は、2021年の約766万円から2023年には約3,110万円まで、4倍以上に成長しています。

 

導線整備やイベント配信、購入後フォローを組み合わせた運用が、売上拡大につながった事例です。

 

②EC販売の導線整備で月商平均200万円増加した「鮮魚店」

有限会社マルショウ小西鮮魚店」様は、北海道函館市にある鮮魚店です。注文や顧客対応の効率化を目的に、2023年3月にLステップを導入されました。

 

【Lステップ導入前の課題】

  • 注文方法や取引条件の案内が整理されていなかった
  • 競合との差別化ができていなかった
  • 問い合わせ対応に多くの工数がかかっていた

 

【Lステップで行った施策】

 

1. リッチメニューで注文方法や送料などの情報を整理

 

以前からLINE公式アカウントは運用していましたが、注文方法や送料・取引条件に関する問い合わせ対応に、多くの工数がかかっていたそうです。

 

そこで、顧客が必要な情報を確認しやすくするために、リッチメニューを作成しました。鮮魚店は季節によっておすすめ商品が変わるため、月ごとに自動で切り替わる設定です。

 

リッチメニュー

 

旬の魚やおすすめ商品をひと目で確認できるようにし、注文まで迷わない導線を整備。

 

注文まで迷わない導線

 

あわせて、注文方法や送料もメニュー内にまとめ、日々の問い合わせ削減にもつなげています。

 

2. シナリオ配信で強みやこだわりを段階的に訴求

 

友だち追加後は、商品の魅力や店舗の強みが伝わるよう、シナリオ配信を活用した導線を整えました。

 

配信内容は「魚一匹の価値を高める情報発信」を大切にし、文章をはじめ、画像や動画にもこだわっています。

 

魚一匹の価値を高める情報発信

 

たとえば、神経締めの様子を伝える動画もシナリオに組み込み、鮮度や品質へのこだわりが直感的に伝わるよう工夫しました。

 

神経締めの様子を伝える動画

 

商品の価値を丁寧に訴求し、見込み客との信頼関係づくりに役立てています。

 

3. 初回アンケートで問い合わせ工数削減

 

友だち追加後の注文導線をわかりやすくするため、アンケートと店舗登録フォームも活用しました。

 

最初にアンケートで、欲しい情報について「プロ向け」か「一般向け」かを回答してもらい、プロと回答したユーザーには店舗登録フォームへ誘導。

 

店舗登録フォームへ誘導

 

会社名や担当者名・住所・電話番号など、取引に必要な情報を事前に入力してもらう流れをつくっています。

 

店舗登録フォームへ誘導

 

これにより、注文時に都度確認する手間が減り、スタッフの対応負担を抑えながらスムーズに受注できる体制を整えました。

 

【Lステップ導入後の成果】

 

Lステップ導入後、アカウント公開から3カ月で月商平均が約200万円増えました。既存顧客からの反応が高まっただけでなく、シナリオ配信を通じて休眠客からの問い合わせも増加。

 

さらに、友だち追加はしていたものの、取引に至っていなかった見込み客からの注文も伸びています。

 

注文方法や問い合わせ導線の整理により、「注文方法がわからない」という顧客の迷いを解消した点が、成果につながりました。

 

また、注文や発送に必要な顧客情報を事前に取得できるようになったため、スタッフの確認作業も大幅に削減されています。売上向上と業務効率化の両方を進められた事例です。

 

③2週間で1.2トンのEC販売に成功した「じゃがいも農家」

ファームキムラ」様は、北海道でじゃがいもを栽培する農家です。販路の拡大と利益率の向上を見据え、2023年9月からLステップを導入されました。

 

【Lステップ導入前の課題】

  • 直接販売の販路が限られていた
  • 商品の魅力を上手く伝えられていなかった
  • 年1回の販売に合わせたリピート施策がなかった

 

【Lステップで行った施策】

 

1. リッチメニューとレシピ集で購入しやすい導線を整備

 

以前は、直接販売に向けた仕組みが整っておらず、じゃがいもの魅力や購入後の活用イメージも十分に伝えられていませんでした。

 

そこで、リッチメニューとレシピ集を整備し、購入しやすい導線を設計。

 

リッチメニューでは、単に商品を案内するのではなく、「じゃがいもが人に喜ばれる理由」や「贈り物として活用するイメージ」が伝わるようにしました。

 

リッチメニューとレシピ集を整備

 

さらに、じゃがいもを受け取ったあとに役立つレシピ集も設置し、購入後の満足度を高められるよう工夫しています。

 

じゃがいもを受け取ったあとに役立つレシピ集

 

商品の魅力だけでなく、手元に届いてからの体験まで具体的に示し、「もらって嬉しい、贈って安心」と感じてもらえる導線を整えました。

 

2. シナリオ配信で収穫前から期待感を高める仕組みを構築

 

収穫時期に合わせて注文が集まるように、年間のシナリオ配信を設計しました。

 

具体的には、「今年も雪が解けてきました」といった段階から情報発信を始め、種まきや草むしり、成長の様子などを写真や動画で継続的に配信しています。

 

成長の様子などを写真や動画

 

収穫後に売り込むのではなく、育っていく過程を継続的に発信し、販売前から見込み客の購買意欲を高める仕組みをつくりました。

 

3. 年間サブスクリプションで継続購入しやすい商品設計を実施

 

年に1回の販売でもリピートにつなげやすいよう、年間サブスクリプションプランを用意しました。

 

年間サブスクリプションプラン

 

このプランでは、指定した住所に毎年自動で発送できるため、取引先や家族への贈り物として使う際の送り忘れを防げます。

 

贈答需要を見据えた商品設計になっており、単発の購入で終わらせず、翌年以降も継続して選ばれやすい仕組みを整えました。

 

【Lステップ導入後の成果】

 

Lステップ導入後は、アカウント公開からわずか2週間で約1.2トンのじゃがいも販売に成功しました。短期間でまとまった販売につながった点は、大きな成果といえます。

 

また、年間サブスクリプションプランでも、じゃがいも110キロを販売。単発販売にとどまらず、翌年以降の売上を積み上げる土台も築いています。

 

さらに、収穫前からシナリオ配信で期待感を高め、販売開始前から見込み客の購買意欲を育てられるようになりました。

 

販路拡大と利益率向上を目指し、LINEを活用した通販の仕組みづくりに成功した事例です。

 

④診断の活用でEC遷移率60%を達成した「ペットショップ」

ビークラブ猫店」様は、ペットホテルやEC販売も展開する猫専門のペットショップです。工数削減や個別相談の導線整理などを目的に、Lステップを導入されました。

 

【Lステップ導入前の課題】

  • 個別相談が増えすぎて返信が追いついていなかった
  • ECサイトへの導線がわかりにくかった
  • 子猫の出産予約後、引き渡しまでの離脱が多かった

 

【Lステップで行った施策】

 

1. リッチメニューに有料相談窓口を設け、対応負担を軽減

 

以前は、YouTube経由でLINEに友だち追加したユーザーから無料の個別相談が多く届き、手作業で返信していたため対応負担が大きかったそうです。

 

そこで、リッチメニュー内に相談項目を常設し、「ニャンでも相談室」として有料相談へつなぐ導線を整備しました。

 

リッチメニュー内に相談項目を常設

回答フォーム

 

タップすると相談用の回答フォームが表示される設計にし、ネーミングやライティングも含めて、利用しやすい形に調整しています。

 

回答フォーム

 

Lステップに決済システムのStripeを連携させ、スムーズに支払いに進める設計です。

 

2. 診断コンテンツでECサイトと有料相談への導線を整理

 

Lステップ導入前はECの商品数が多く、ユーザーからは「何を選べばいいかわからない」と迷う声も出ていたようです。

 

解決策として、売上につながる内容に絞って診断コンテンツを2つ構築しました。

 

1つ目の「サークル診断」では、飼い猫の性格や大きさに応じて適したサークルを案内し、飼育前に準備しておきたい商品も提案する流れを設計。

 

サークル診断

サークル診断

 

2つ目の「幸福度診断」は、有料の飼育相談へつなぐ導線として活用しています。診断ごとに役割を分け、ECサイトと相談サービスの両方へスムーズに誘導できる形を整えました。

 

3. 出産予約後の自動リマインドで離脱防止のフォローを実施

 

子猫の出産予約は引き渡しまでに数カ月かかるため、待ちきれずに他店で購入されるケースが多く、当時は5〜6割ほどが離脱していたそうです。

 

そこで、予約フォームから申し込んだユーザーに対し、自動でリマインドが流れるように設計。

 

子猫を迎えるまでの準備や心構えなど、必要な情報を段階的に届け、待機期間中も購買意欲を保ちやすい流れをつくりました。

 

YouTubeで発信していた既存コンテンツも活用しながら、ユーザーの状況に応じたフォローを行っています。

 

ユーザーの状況に応じたフォロー

 

【Lステップ導入後の成果】

 

Lステップ導入後は、これまで手作業で行っていた配信や商品案内などの煩雑な業務がほぼゼロになり、顧客対応の効率化が進みました。

 

飼育相談の有料化によって、本当に悩みを持つユーザーからの相談を受けやすくなり、新たな売上にもつながっています。

 

また、子猫の出産予約についても離脱率が大幅に改善し、単価の高い領域での売上アップにも貢献しました。

 

さらに、診断コンテンツも成果を上げており、「サークル診断」ではEC遷移率60%を達成。「幸福度診断」でも多くの回答があり、興味関心の高い見込み客を適切な導線へ送客できた事例です。

 

⑤自社ECサイト×Lステップでお米が完売した「米農家」

七神氣(ななしんき)」様は、滋賀県長浜市で、農薬や化学肥料を使わずにお米を育てている米農家です。EC販売や顧客管理を仕組み化するために、2022年10月頃からLステップを導入されました。

 

【Lステップ導入前の課題】

  • JA以外の販路をどう広げればよいかわからなかった
  • EC販売や顧客管理の仕組みが整っていなかった
  • 購入後の関係構築や継続購入につなげる施策がなかった

 

【Lステップで行った施策】

 

1. アンケートとクーポン配信で、自社ECへつなぐ購入導線を整備

 

以前は、JAを通じたお米の販売が中心で、自社で直接販売する仕組みが整っていなかったそうです。

 

販路を広げるために、Lステップの導入とあわせて、Shopifyで自社ECサイトを立ち上げました。

 

Lステップでは、友だち追加後にアンケートを実施し、割引クーポンの配信後にリッチメニューからECサイトへ誘導する設計にしています。

 

【友だち追加】

友だち追加

【初回アンケートに回答】

初回アンケートに回答

【割引クーポンを配信】

【リッチメニューからECサイトへ誘導】

初回アンケートに回答

 

また、事前にFacebookで告知を重ね、リリース直後から販売につなげやすい状態をつくっているのもポイントです。

 

Facebook経由で友だち追加したユーザーは、比較的年齢層が高めのため、シンプルな導線設計にしています。

 

2. ステップ配信と動画で、お米づくりへの想いを伝える仕組みを構築

 

無農薬・有機栽培にこだわって育てたお米の価値は、テキストだけでは十分に表現しきれない面がありました。

 

そこで、LINEの友だち追加後に届けるシナリオ配信には動画を挿入。金子様の人柄や田んぼの様子・生産過程へのこだわりが伝わる内容を配信しています。

 

https://linestep.jp/wp-content/uploads/2025/07/nittasan10.png

 

田んぼを背景に想いを語る動画や、日々の作業風景を継続的に見せ、「本当に無農薬でつくっているのがわかる」「田んぼの様子が見えて安心する」といった反応につながりました。

 

商品の説明だけでなく、つくり手への信頼を育てる導線を整えた点が特徴です。

 

3. 抽選企画や定期販売で、継続的な接点づくりを実施

 

これまでは、お米の販売後も関係を深められる仕組みがなく、継続購入を後押ししづらい状況でした。

 

そこで、毎年2月に「逆バレンタインプレゼント」の抽選企画を実施。参加フォームや抽選動画を使って、お客様が楽しみながら参加できる接点をつくりました。

 

逆バレンタインプレゼント
逆バレンタインプレゼント

 

さらに、お米の定期販売も開始し、注文や精米具合の変更・配送間隔の調整などの連絡をLINEに一本化。決済システムは、外部サービスのStripeを導入し、運用しやすい状態にしています。

 

外部サービスのStripe

 

回答フォームで必要情報を取得し、精米具合や配送間隔の変更にも柔軟に対応できる体制を整えました。

 

回答フォームで必要情報を取得

 

【Lステップ導入後の成果】

 

情報公開初日には、Facebookでつながっていた方の半数がLINE公式アカウントを友だち追加しました。

 

その後は実店舗の開拓も進め、店頭に設置したPOPやショップカードをきっかけに、LINE経由で店舗・ECでの購入につながる流れが生まれています。

 

結果として、翌年の新米を待たずに完売するほど販売が伸びました。

 

また、定期販売は22名が利用するまでに拡大し、新規受付を一時停止するほど好評を集めています。

 

単発販売にとどまらず、LINEを活用して継続購入と顧客との関係構築を両立できた事例です。

 

⑥LINEからのEC販売で月30件を獲得した「美容機器メーカー」

ハリウッドアイラッシュ」様は、LEDマツエク機材の開発や販売、アイリスト育成などを手がける企業です。EC販売につなげる導線づくりや問い合わせ対応の効率化を目的に、2022年6月頃にLステップを導入されました。

 

【Lステップ導入前の課題】

  • 顧客の状況に応じた案内ができていなかった
  • EC購入や説明会予約につながる導線が整っていなかった
  • 友だち追加後のアクションを後押しする仕組みが弱かった

 

【Lステップで行った施策】

 

1. 導入状況に応じたシナリオ配信で案内を最適化

 

以前からLINE公式アカウントは開設していたものの、友だち追加後の案内設計までは十分に整っていませんでした。

 

商品を「すでに導入している方」と「まだ導入していない方」では、知りたい情報に差があったためです。

 

そこで、友だち追加直後に導入の有無を確認し、状況に応じて配信内容を分岐させました。

 

配信内容を分岐

 

未導入の方にはLEDマツエク機材の情報を届け、導入済みの方には認定講師制度に関する案内をシナリオ配信しています。

 

【認定講師に関するシナリオ】

認定講師に関するシナリオ

 

認定講師に関しては、段階的に教育し、説明会予約と応募につなげる流れを整えました。

 

2. リッチメニューからEC購入や説明会予約へ誘導

 

商品購入や説明会予約までの流れをわかりやすくなるよう、配信だけでなくリッチメニューからも必要な情報へアクセスできる設定にしました。

 

リッチメニューからも必要な情報へアクセス

 

LEDマツエク機材はECサイトで購入可能なため、LINE上で情報を届けたうえで販売ページへ誘導。購入後は使い方を案内する個別説明会にもつなげています。

 

3. 顧客属性に応じて選べるクーポンを用意

 

Lステップの構築で工夫した点のひとつに、クーポン施策があります。

 

お客様には複数の属性があるため、クーポンも一律ではなく、商品や割引額などの異なるものを複数用意し、選べる形にしました。

 

クーポン施策

 

興味や状況に合った特典を提示しやすくなるため、友だち追加後のアクションを後押しできる点がメリットです。

 

【Lステップ導入後の成果】

 

ホームページから友だち追加した見込み顧客のうち、LEDマツエク機材の新規購入件数は毎月約30件にのぼっています。

 

また、シナリオ配信やリッチメニューによって必要な情報を自動で案内できるようになり、返信遅れによる離脱の防止にもつながりました。

 

これまで手動だった販売オペレーションの自動化が進み、個別対応の工数削減やスタッフの負担軽減が実現した事例です。

 

⑦ECサイトで発売後2時間で商品が完売した「YouTuber」

AYAMAR」様は、登録者数115万人のアカウントを誇る現役美容師YouTuberです。もともとLステップは導入されていましたが、プロデュース商品「Kaminii(カミニー)」のローンチの際に、これまでの運用を見直し、販売導線を最適化しました。

 

【Lステップ導入前の課題】

  • 販売前の告知や導入設計ができていなかった
  • 各SNSから反応を把握する仕組みが弱かった
  • Amazonの商品ページへスムーズにつなぐ導線が整っていなかった

 

【Lステップで行った施策】

 

1. 販売前の告知とクーポン配信で初動を設計

 

以前からLINE公式アカウントとLステップを使っていたものの、機能を活かした販売施策ができていなかったそうです。

 

そこで、YouTubeや各種SNSからLINE公式アカウントへ誘導する流れをつくり、Amazon側の計測タグで効果を測定できるようにしました。

 

まずは、販売の1カ月前から新作商品の告知とクーポン応募のメッセージを配信。クーポン取得者数をもとに、初回納品数や販売数の見込みを立てました。

 

さらに、販売当日にもクーポンを配布し、Amazonで初速の販売数を高める施策も実施。ローンチ後は割引セールも取り入れ、段階的に購買を促す設計にしています。

 

Amazonで初速の販売数を高める施策

 

2. LINE誘導と流入経路の設計で集客導線を整理

 

各SNSからの流入は、基本的に同一の導線にまとめ、友だち追加してくれた方にプレゼントを配布する仕組みを整えました。

 

友だち追加後はアンケートへ誘導し、特典を受け取ったあと、そのまま次のアクションへ進みやすいよう工夫しています。

 

友だち追加後はアンケートへ誘導

 

また、Instagramのライブ配信時には専用タグを用意するなど、施策ごとに流入経路※を計測。どの流入元からの友だち追加や反応が多いかを把握できるようにしました。※プロプラン以上

 

3. リッチメニューを整え、Amazonへの購入導線を強化

 

Amazonの商品ページへスムーズに遷移させるために、リッチメニューの導線設計にもこだわりました。

 

リッチメニューの導線設計

 

デザイン面では、Amazonの商品ページと配色を統一し、ブランドイメージを損なわないよう何度も改善を重ねたそうです。

 

また、リッチメニューから購入ページへすぐ遷移できる設定にし、購入までの導線をシンプルにしています。

 

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【Lステップ導入後の成果】

 

Lステップを再構築してすぐに成果が表れ、「Kaminii」は発売から2時間で完売しました。

 

さらに、Amazonランキング9冠も獲得しており、販売前の告知やクーポン配信・購入導線の設計が初動の売上拡大に貢献したといえます。

 

また、各SNSからLINEへ誘導する流れを整えた結果、集客から販売までの導線がスムーズになりました。流入経路ごとの反応も見えやすくなり、販促改善にも活かせた事例です。

 

⑧EC販売で来店が難しい顧客層も獲得した「めだか屋」

めだかのグッドラック」様は、福島県でめだかの販売や、めだかすくいイベントなどを行う事業者です。2023年4月からLステップの運用を開始し、リピート強化とEC販売の導線づくりに取り組まれました。

 

【Lステップ導入前の課題】

  • イベント情報を届けられておらず、来店につなげる仕組みが弱かった
  • 再来店を促す仕組みが整っていなかった
  • 来店が難しい方をオンライン購入へ導く導線がなかった

 

【Lステップで行った施策】

 

1. 配信と友だち追加特典でイベント集客を強化

 

めだか販売のシーズン中は、毎週のようにイベントを企画していたものの、情報を継続的に届ける手段や、来店につなげる仕組みが十分ではなかったそうです。

 

そこで、LINE公式アカウントとLステップを導入し、月2〜4回のメッセージ配信でイベント情報を届けながら、来店を促す運用を開始しました。

 

月2〜4回のメッセージ配信

 

イベント情報をしっかり届けるため、来店したお客様には友だち追加の案内も徹底しています。

 

さらに、友だち追加時には簡単なアンケートを送り、回答者には「めだかすくい1回無料チケット」や「オンライン購入時に使える10%OFF券」などの特典を用意。

 

特典を用意

 

友だち追加の後押しと、来店・購入の両方につながる設計にしています。

 

2. ポイントカードで再来店を促進

 

リピート対策として、Lステップ上でポイントカードも構築しました。受付でQRコードを読み取ると、来店ごとに1ポイントが貯まる仕組みです。

 

ポイントカードを構築

 

3ポイント貯まると「500円のめだか」、10ポイント貯まると「特製のPSB(光合成細菌)」をプレゼントし、再来店の楽しみをつくっています。

 

ポイントが満了するとカードはリセットされ、新たなポイントカードへ切り替わる設計にしました。

 

3. InstagramとリッチメニューでEC導線を構築

 

EC販売では、Instagram経由でLINEに流入した方のうち、遠方で来店が難しい層を主な対象にしました。

 

InstagramのプロフィールにLINE公式アカウントのリンクを設置し、オンライン購入を希望する方は、いったん友だち追加する流れにしています。

 

LINE公式アカウントのリンクを設置

 

また、リッチメニューの「オンライン商店」からECサイトへ遷移できるように設計。友だち追加後に、そのまま販売ページで購入へ進める導線を整えました。

 

「オンライン商店」からECサイトへ遷移

 

店舗に来られない方にも購入の機会を提供できるため、販路を広げる導線として機能しています。

 

【Lステップ導入後の成果】

 

アカウント公開から1年で、友だち数は630人まで増加しました。「LINEを見て来店した」というお客様も増えており、イベント集客の後押しになっています。

 

また、ポイントカードの利用率は20%に達し、繰り返し来店するお客様も順調に増加。再来店を促す仕組みが機能し、リピート強化にも結びついています。

 

業績面では、業界全体の需要が落ち着いた2023年でも、導入前の2022年と比べて売上は下がりませんでした。

 

InstagramからLINE・オンライン商店へつなぐ導線も整えた結果、来店が難しい顧客層にも販売機会を広げながら、売上を維持できた事例です。

 

EC・通販事業の成功事例を参考に「Lステップ」を運用しよう

EC・通販事業の成功事例を紹介しましたが、課題解決のヒントは得られましたか。  

 

ここで紹介したのは、あくまでほんの一例です。 

 

より網羅的に成功事例を学びたい方は、弊社が無料で提供する、「成功事例に学ぶLINEを使った自動化・仕組み化セミナー」へご参加ください。

 

本セミナーではさまざまな成功事例を交えつつ、LINE公式アカウントとLステップの活用法を学べます。

 

【Lステップ導入事例】

相談対応は手動

まとめ

今回は、EC・通販事業の成功事例を8つ紹介しました。 

 

この記事を参考に、効率的にLINEを活用してみてください。

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