
Lステップで診断コンテンツを作りたいけれど、「どの機能を使えばいいのか分からない」と悩んでいませんか?
Lステップは、カルーセル・回答フォーム・リッチメッセージ・Lフレックスといった機能で、診断コンテンツを作成できます。
それぞれ特徴が異なるため、目的にあった機能選びがポイントです。
本記事では、各機能の特徴をわかりやすく解説するとともに、診断コンテンツを活用するメリットや実際の活用事例もご紹介します。
この記事を読めば、あなたのビジネスに最適な診断機能が選べるようになり、友だちのニーズ把握や提案の自動化につなげられます。⇒【無料】業界・サービス別Lステップ導入事例集のダウンロードはこちら
目次
診断コンテンツとアンケートの違い
診断コンテンツとアンケートは、どちらも質問形式で情報を得られますが、その役割は大きく異なります。
| 診断コンテンツ | アンケート | |
| 目的 | ニーズや課題を見える化し、最適な提案につなげる | 意見や情報を把握し、改善や分析に活かす |
| 主な使い方 |
|
|
| 活用例 |
→ 肌の状態に応じたスキンケア提案につなげる
→ 無料相談や資料請求への導線にする |
→ サービスの改善に反映
→ 次回イベントの企画検討に活用
→ 配信設計の見直しに役立てる |
診断コンテンツは、回答内容に応じて結果を返し、次の行動につなげるためのものです。
友だち自身が気づいていないニーズや状況を可視化し、自然な流れでアクションへつなげられます。
一方アンケートは、利用者の声や属性情報を集め、サービス改善や検証に活かすためのものです。
目的を踏まえて使い分けることで、友だちとのコミュニケーションがより精度の高いものになります。⇒【無料】業界・サービス別Lステップ導入事例集のダウンロードはこちら
Lステップの診断コンテンツ活用メリット
Lステップの診断コンテンツを活用することで、友だち情報の取得から提案の自動化まで、LINE運用の効率と成果を大きく高められます。
ここでは、5つの主要なメリットを解説します。
友だちのニーズや課題を可視化できる
診断コンテンツを通じて、友だちが抱えている課題やニーズを明確にできます。
【診断例】
▼スキンケアの場合
質問例:どんな肌悩みがありますか?
選択肢例:
- 乾燥
- 毛穴
- シミ・くすみ
得られる気づき:自分の肌タイプを把握することで、今の自分に合ったケア方法や商品選びのヒントが得られる
▼キャリア相談の場合
質問例:今の状況に近いものは?
選択肢例:
- 自分の強みを見つけたい
- スキルアップしたい
- 転職を考えている
得られる気づき:自分がどのステージにいるのかが明確になり、次に取るべき行動(情報収集・学習・面談予約など)をイメージしやすくなる
このような可視化により、友だち一人ひとりに最適な情報や提案を届けられるようになります。
友だち情報を効率的に取得できる
診断コンテンツの活用により、回答内容を自動で取得できます。
Lステップの「タグ」と組み合わせれば、次のような情報も効率的に集められます。
- 興味のある商品ジャンル
- サービス利用の目的
- 悩みや求めているもの
回答内容に応じて自動でタグが付与されるため、手動での入力や振り分けは不要です。
取得したタグは、友だちを絞り込んでメッセージを配信する「セグメント配信」にも活かせます。
たとえば「乾燥肌」と回答した友だちにだけ保湿ケアの案内を送る、といった個別のアプローチが可能です。
従来のアンケートで回答率の低さに悩んでいた企業も、診断形式に変えることで、自然に多くの情報を取得できるようになります。
提案・接客を自動化できる
診断結果に応じて、次のアクションへ自動で誘導できるのが診断コンテンツの大きな強みです。
診断の流れに沿って案内するため、友だち側にも「押しつけられている感じ」がなく、「自分のための情報」として受け取ってもらいやすいのが特徴です。
たとえば、学習スタイル診断で「個人集中型」とわかった友だちには、個別授業の無料体験リンクを案内することで、スムーズに体験申し込みにつなげられます。
このように、診断結果にあわせた導線設計で、案内やセールスを自動化しつつ、一人ひとりに最適な提案ができるようになります。
エンゲージメントを高めやすい
診断コンテンツは、友だちとの関係性を深める有効な手段です。
診断は「自分のことを知れる」という楽しさがあり、通常の配信よりも能動的に参加してもらいやすい特徴があります。
気軽に答えられる質問形式のため、心理的なハードルも低めです。
さらに、診断を通じて得られた結果や提案が「自分にあっている」と感じてもらえれば、その後のメッセージにも関心を持ってもらいやすくなります。
結果として、ブロック率の低下や開封率の向上など、LINE運用全体の成果向上につながります。
マーケティング施策の改善に活かせる
診断コンテンツで収集したデータは、マーケティング戦略を改善するための重要な手がかりです。
たとえば、よく選ばれている回答や、友だちが抱えている悩み・関心を読み解くことで、市場のニーズや傾向が見えてきます。
「価格よりも“使いやすさ”を重視する人が多い」「AプランよりBプランの方が、20代に刺さっている」など、具体的な気づきにつながります。
さらに、診断後の行動データ(リンクのクリック率や購入率など)を追うことで、「どの診断コンテンツが成約に結びつきやすいか」も検証可能です。
こうした分析結果が、商品企画や診断・提案フローの見直しにつながります。⇒【無料】業界・サービス別Lステップ導入事例集のダウンロードはこちら
Lステップで診断コンテンツを作る方法は4つ
Lステップで診断コンテンツを作成できる機能は、主に以下の4つです。
- カルーセル
- 回答フォーム
- リッチメッセージ
- Lフレックス
カルーセル・回答フォーム・リッチメッセージはフリープラン以上、Lフレックスはスタートプラン以上で利用できます。
それぞれ表示形式や操作感が異なるため、診断の目的や見せ方にあわせて選択しましょう。
以下、各機能の特徴と診断コンテンツの作り方を解説します。
カルーセル
カルーセルは、Lステップの「テンプレート」機能のひとつです。
主に2つの表示形式があります。
①1枚のパネル内に複数の選択肢を並べる形式
最大4つの選択肢を設定でき、診断コンテンツやアンケートに向いています。

②複数のパネルを横にスライド表示する形式(最大10枚)
各パネルごとに最大3つの選択肢を設定可能です。
サービス紹介やメニュー表示など、複数の情報を見せたい場合に適しています。

各パネルに画像を差し込めるのでテキストだけでは伝わりにくいイメージを補足しながら案内できます。
さらにカルーセルを使った診断は、LINE上で会話をしているようなテンポで進行できるのが特長です。
回答結果をメッセージとして返したり、選択肢に応じて次の設問を出し分けたりすることで、友だちとの「対話感」を演出できます。
一問一答で進む特長を活かし、自然な形で友だちの回答を引き出せる点が強みです。
カルーセルでの診断コンテンツの作り方
カルーセルは、メニューバーの「テンプレート」から「カルーセルメッセージ」を選択して設定していきます。

【設定イメージ】
診断コンテンツの具体的な設定手順については、下記の記事で詳しく解説しています。
回答フォーム
回答フォームは、アンケートや申込み、問い合わせなど、さまざまなフォームを作成できる機能ですが、診断コンテンツにも効果的に活用できます。
見出し下に最大2,000文字までテキストを設定できるため、「特典の説明」や「診断結果の見方」などの情報を丁寧に伝えられます。

また、「◯月◯日◯時まで」といった回答期限を設定できるのも特長です。

締切を設けることで回答の後回しを防ぎ、「今のうちに参加しよう」という行動を引き出せます。
特典や条件を明示したうえで参加を促すキャンペーン型診断や、期間限定特典と組み合わせた診断などに適しています。
回答フォームでの診断コンテンツの作り方
回答フォームは、メニューバーの「回答フォーム」から「新しい回答フォーム」と進み設定します。

【設定イメージ】
診断コンテンツの具体的な設定手順については、下記の記事で詳しく解説しています。
リッチメッセージ
リッチメッセージは、Lステップの「テンプレート」機能のひとつです。
画像とテキストを組み合わせて表示でき、視覚的に情報を届けられます。

さらに画像にリンクを設定できるので、申込ページや商品ページ、クーポン画面などへの誘導にも活用しやすい形式です。

リンク先へスムーズに誘導でき、クリック率の向上も狙えます。
ビジュアルで直感的に選びやすい点から、YES/NO や二択のようにサクッと答えてもらう診断と相性の良い機能です。

リッチメッセージでの診断コンテンツの作り方
リッチメッセージは、メニューバーの「テンプレート」から「標準メッセージ」を選択して設定していきます。

【設定イメージ】
診断コンテンツの具体的な設定手順については、下記の記事で詳しく解説しています。
Lフレックス
Lフレックスは、Lステップの「テンプレート」機能のひとつで、スタートプラン以上で利用できます。
テキスト・ボタン・画像などを自由に配置して、オリジナルのデザインを手軽に作成できます。
文字サイズや色の変更、太字・下線などにも対応していて、目を引く見せ方が可能です。

さらに動画も挿入できるため、視覚効果の高いコンテンツに活かせます。

動画を使って説明したい診断や、ブランドの世界観を表現したい診断に向いています。
Lフレックスでの診断コンテンツの作り方
Lフレックスは、メニューバーの「テンプレート」から「フレックスメッセージ」を選択して設定していきます。

【設定イメージ】
診断コンテンツの具体的な設定手順については、下記の記事で詳しく解説しています。
⇒【無料】業界・サービス別Lステップ導入事例集のダウンロードはこちら
診断結果に応じた分岐配信の設定方法
診断コンテンツの効果を高めるには、回答内容に応じて最適なメッセージを返す「分岐配信」の設定が欠かせません。
友だちの回答にあわせて診断結果やその後の配信内容を切り替えることで、一人ひとりに最適な情報を届けられます。
代表的な設定パターンは次の3つです。
- 特定の設問の回答を基準に結果を決定するパターン
- 各回答に点数を付け、合計スコアで判定するパターン
- 複数の回答の組み合わせから診断結果を導くパターン
①特定の設問の回答を基準に結果を決定するパターン
最後の設問、または診断の核となる重要な質問の回答をもとに、診断結果を決定する方法です。
もっともシンプルな設計で、初めての診断にも向いています。
以下のような診断に適しています。
- 選択肢が明確な診断(例:予算別・目的別)
- 質問数が少なく、短時間で結果まで案内したい場合
【設定例:旅行プラン診断】
質問:「予算はどのくらいですか?」
└「3万円以下」→低予算プラン
└「3万円以上」→高額プラン
詳しい設定方法はこちらからご確認いただけます。
②各回答に点数を付け、合計スコアで判定するパターン
設問ごとに点数を設定し、合計スコアで診断結果を判定する(スコアリング)方法です。
回答を数値化することで、より細かな傾向を反映できます。
以下のような診断に適しています。
- 段階的な結果を出したい診断(例:初級・中級・上級)
- 傾向やレベルを数値化したい場合
【設定例:健康習慣診断】
質問1:「運動習慣はありますか?」
└「週3回以上」→ 3点
└「週1〜2回」→ 2点
└「ほとんどしない」→ 1点
質問2:「野菜を毎日食べていますか?」
└「毎日食べる」→ 3点
└「時々食べる」→ 2点
└「あまり食べない」→ 1点
質問3:「睡眠時間は十分ですか?」
└「7時間以上」→ 3点
└「5〜6時間」→ 2点
└「5時間未満」→ 1点
診断結果の出し分け:
7〜9点 → 健康意識が高いタイプ
4〜6点 → バランス重視タイプ
1〜3点 → 改善の余地ありタイプ
詳しい設定方法はこちらからご確認いただけます。
③複数の回答の組み合わせから診断結果を導くパターン
複数の質問に対する回答の組み合わせをもとに、診断結果を決定する方法です。
複数の答えを掛け合わせることで、より細かいタイプ分けができ、一人ひとりに合わせた結果を返せます。
以下のような診断に適しています。
- ひとつの質問だけでは判断しにくい内容を扱う診断(例:適性診断、性格診断)
- 複数の視点から最適な選択肢を返したい場合(おすすめ商品診断、学習スタイル診断)
【設定例:キャリア適性診断】
質問1:「働き方の希望は?」
└「リモートワーク」
└「オフィス勤務」
質問2:「重視するのは?」
└「収入」
└「やりがい」
診断結果の出し分け:
リモートワーク × 収入 → フリーランス向きタイプ
リモートワーク × やりがい → 副業推奨タイプ
オフィス勤務 × 収入 → 大手企業向きタイプ
オフィス勤務 × やりがい → ベンチャー企業向きタイプ
詳しい設定方法はこちらからご確認いただけます。⇒【無料】業界・サービス別Lステップ導入事例集のダウンロードはこちら
診断の回答率・完了率を高める方法
診断コンテンツは、適切な設計や導線の工夫により回答率を大きく高められます。
ここでは、診断コンテンツを成功へ導く3つのコツをご紹介します。
適切なタイミングで診断に誘導する
診断コンテンツの成果は、どのタイミングで提供するかで大きく変わります。
友だちが関心を持ちやすいタイミングで案内しましょう。
友だち登録直後に案内する
友だち登録直後は、最も興味を持ってもらいやすいタイミングです。
お礼メッセージや登録特典とあわせて診断を送ることで、高い回答率が期待できます。

リッチメニューで常時アクセス可能に
いつでも診断を受けられるよう、リッチメニューに診断ボタンを設置します。
友だちが必要と感じたタイミングで能動的にアクセスできるため、モチベーションの高い状態で診断に参加してもらえます。

商品購入前のサポートとして案内する
「どの商品を選べばいいかわからない」という友だちには、商品選びのサポートとして診断を提案します。
購入前の不安を和らげ、納得感のある選択につながります。

回答内容に沿った結果を返すことで、自然な形で提案を受け取ってもらえます。
回答しやすい設問や画像の使い方を工夫する
診断コンテンツは、直感的に答えやすい設問を準備することが重要です。
回答のハードルを下げるために、次の点を押さえておきましょう。
- 設問はシンプルで具体的に
専門用語は避けることで、誰が読んでも迷わず選べる表現になります。
- 設問数や所要時間を事前に伝える
あらかじめ全体のボリュームがわかると、安心して取り組んでもらえます。

- 画像やイラストを活用する
各設問にビジュアルを添えることで、内容が伝わりやすくなり、回答時のストレスを軽減できます。
診断結果にあわせた導線を設定する
診断結果と連動した導線設計は、成果を大きく左右します。
友だちの関心にあわせてメッセージやリンクを出し分けることで、次の行動を自然に促せます。
たとえば、診断結果に応じて割引クーポンや限定コンテンツを届けたり、商品ページへ案内したりといった仕掛けが有効です。
また、診断で得た情報をセグメント配信に活用すれば、関心の高いテーマに絞って情報を届けられます。
「必要な案内が届く」という実感は、満足度や信頼感につながり、商品購入やサービスの成約を後押しします。⇒【無料】業界・サービス別Lステップ導入事例集のダウンロードはこちら
Lステップでの診断コンテンツ活用事例
診断コンテンツは、事業内容や目的にあわせて幅広く活用されています。
ここでは、各機能を使った実際の事例をご紹介します。
カルーセル×診断コンテンツの活用例
コーチングスクール・コーチ養成講座を運営する「アウェイク」様では、LINE公式アカウントへ登録してもらう仕組みづくりが課題でした。
そこでカルーセルを使った診断コンテンツを導入。
講演会やイベントで参加者に診断を案内し、QRコードやURLから友だち追加へ誘導する流れを整えています。
その結果、イベント参加者の関心を登録に結びつけることに成功し、ほぼ100%という高い登録率を達成しています。

回答フォーム×診断コンテンツの活用例
片付けのプロ集団「KMJ」様では、友だち登録者数の伸び悩みが課題でした。
そこで、「友だち追加したくなる」施策として、回答フォームを使った診断コンテンツを登録特典として用意しました。

診断に回答すると「自分の片付け力」がわかる仕組みで、その後の動画視聴やレッスン予約へ踏み出しやすくしています。

これにより、新規友だち数が2年で2万人弱増え、診断の回答率は75%以上と、高い反応率を維持しています。
リッチメッセージ×診断コンテンツの活用例
育毛とヘアカラーサービスを展開している「ベイコローレ」様では、これまで紙ベースのパーソナルカラー診断を行っていましたが、ヒアリングに時間がかかり回転率の低下が課題となっていました。
そこで、リッチメッセージを用いた診断コンテンツを導入し、LINE上で診断を完了できる仕組みに変更。


視覚的なメッセージで直感的に回答できるようにしたことで、新人スタッフでもスムーズな対応が可能になり、対応時間の削減にもつながっています。
その結果、回転率が1.3倍、客単価が1.8倍まで改善しています。
Lフレックス×診断コンテンツの活用例
埼玉県で複数店舗を展開するカーディーラーでは、車検・点検予約のオンライン化が課題でした。
そこで、Lフレックスで「愛車のストレスチェック」という診断コンテンツを作成し、ストレス状態を可視化する仕組みを構築しました。

診断を通じて「そろそろ点検したほうが良さそう」という気づきを促しています。

診断後そのまま予約へ進める導線を整えたことで、LINE上でのオンライン予約の認知が着実に広がっています。
まとめ
今回はLステップで作成できる診断コンテンツについて解説しました。
ぜひ本記事を参考に、自社にあった方法で診断コンテンツを作成してみてください。
もし、設定のサポートや使い方のアドバイスを希望される方は、ご契約者様限定サポートの「スポットコンサル」をご活用ください。
Lステップの認定サポーターが個別にフォローいたします。












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