LINE公式アカウントをレンタカー会社で活用する方法5選!予約や問い合わせを効率化するには?

LINE公式アカウントをレンタカー会社で活用する方法5選!予約や問い合わせを効率化するには?
レンタカー店員
  • 電話での問い合わせ対応を減らしたい
  • LINEでレンタカーの予約を受け付けたい

このようにお考えのレンタカー会社も多いのではないでしょうか。

 

LINE公式アカウントは、予約サイトへの案内や空車確認、貸出前の情報提供など、レンタカー会社のさまざまな業務に活用できます。

 

この記事では、レンタカー会社でのLINE公式アカウントの活用方法5選と導入事例、運用時の注意点を紹介します。

レンタカー会社にLINE公式アカウントがおすすめな理由

LINE公式アカウントとは、企業や店舗がLINEを通じて、友だちへ情報配信や個別のやり取りができるツールです。

 

レンタカー会社にLINE公式アカウントがおすすめな理由は、主に次の3つです。

 

  • 利用者が多く、予約・問い合わせ窓口として活用できる
  • メッセージが開かれやすく、情報を届けやすい
  • お客様対応の一部を自動化し、スタッフの負担を軽減できる

 

LINEは日本人口の約8割が利用しており、お客様が使い慣れたアプリで問い合わせを受け付けられます。

 

日本人口の約80%以上がLINEを利用し、LINE利用者は1億人という利用状況

引用:LINEヤフー for Business

 

メッセージの開封率の高さもLINE公式アカウントの特長です。

 

LINE公式アカウントのメッセージ開封状況

 

LINE公式アカウントの機能を使い、お客様の一次対応を自動化すれば、スタッフの負担軽減にも役立ちます。

LINE公式アカウントをレンタカー会社で活用する5つの方法

LINE公式アカウントをレンタカー会社で活用する方法を5つ紹介します。

 

 

高橋さん
自社で使えそうな方法を取り入れてください。

1.クーポンを活用して友だち追加を促す

LINE公式アカウントで予約ページへの案内や情報配信をするには、まずお客様に友だち追加してもらう必要があります。

 

そこで役立つのが、友だち追加特典の「クーポン」です。

 

友だち追加特典の割引クーポンを案内するLINEトーク画面

 

「友だち追加でレンタカー料金の割引クーポンをプレゼント」と案内し、店頭やWebサイトに友だち追加用のQRコードを掲載すれば、友だち追加するきっかけを作れます。

 

友だちに追加してもらえば、レンタカー利用後もキャンペーン情報などを届けられるため、継続的な販促にも役立ちます。

2.LINEからレンタカーの予約サイトへ誘導する

LINE公式アカウントの「リッチメニュー」を活用すれば、お客様を自社の予約ページへすぐに案内できます。

 

リッチメニューとは、LINEのトーク画面下部に固定表示されるメニューです。

 

レンタカー予約・店舗情報・質問を案内する貸出前のリッチメニュー

 

「レンタカー予約」などのボタンを設置し、予約ページへのリンクを設定しておけば、お客様はLINEから予約ページへ進めます。

 

予約サイトを探す手間が省けるため、お客様が迷わず予約できるのがメリットです。

3.よくある質問や空車確認に対応する

LINE公式アカウントなら、よくある質問への回答を自動化しながら、複雑な問い合わせにはスタッフが個別に対応できます。

 

営業時間や店舗へのアクセス、必要な持ち物など、よくある質問には「応答メッセージ」による自動返信が便利です。

 

たとえば、「営業時間」というキーワードと返信内容を事前に登録しておけば、お客様から該当するメッセージが届いた際に、自動で回答できます。

 

営業時間の質問に自動返信するLINEトーク画面

 

一方、空車状況や個別の料金確認など、自動返信では対応が難しい問い合わせには、スタッフがチャットで直接回答することも可能です。

 

自動応答メッセージとチャットを使い分ければ、定型的な質問には自動で返信できるため、スタッフの業務負担を減らせます。

4.貸出前に必要な情報をLINEで案内する

LINE公式アカウントを活用すれば、レンタカーの貸出前に必要な情報をお客様へ案内できます。

 

レンタカー貸出前の持ち物や注意事項を案内するLINEトーク画面

 

来店前に連絡事項をお客様にお伝えしておくと、当日の案内がスムーズです。

 

お客様もメッセージで内容を見返せるため、確認の問い合わせを減らす効果も期待できます。

5.キャンペーン情報を届けて再利用を促す

レンタカーを利用したお客様にキャンペーンや特典を案内する際にも、LINE公式アカウントが役立ちます。

 

配信するキャンペーンや特典の例は、次のとおりです。

  • 季節限定の割引キャンペーン
  • 平日に利用するお客様向けの特典
  • ショップカードによるリピーター特典

 

複数の地域に店舗がある場合は、店舗ごとに地域限定のキャンペーンを案内するのも効果的です。

 

定期的にキャンペーン情報を配信すれば、お客様の再利用を促し、リピート率の向上が期待できます。

 

高橋さん
キャンペーン情報をお客様の利用状況に合わせて配信したい場合は、拡張ツール「Lステップ」がおすすめです。

レンタカー会社のLINE公式アカウント活用事例

実際にLINE公式アカウントを導入しているレンタカー会社の事例を2つ紹介します。

 

 

順に見ていきましょう。

マサキレンタカー|LINEで予約・空車確認・問い合わせに対応

埼玉県にあるマサキレンタカーでは、LINE公式アカウントを予約や問い合わせの窓口として活用しています。

 

LINE会員限定の「24時間いつでも出発&返却」サービスも提供しており、あいさつメッセージでは専用のお問い合わせシートと利用手順の画像を案内しています。

 

【あいさつメッセージ】

 

マサキレンタカーのあいさつメッセージ

引用:マサキレンタカー | LINE Official Account

 

マサキレンタカーの24時間出発・返却サービスの利用手順

 

LINEを予約や問い合わせの受付だけでなく、会員向けサービスの案内にも活用している事例です。

駅レンタカー|LINEの特典を友だち追加や再利用に活用

JR東日本レンタリースが運営する駅レンタカーでは、LINE公式アカウントのショップカードを販促に活用しています。

 

【ショップカード】

 

駅レンタカーのポイントと割引特典を案内するショップカード

引用:駅レンタカー(JR東日本エリア限定) | LINE Official Account

 

ショップカードを有効にすると1ポイントが付与され、500円の割引特典を獲得できる仕組みです。

 

さらに、対象のレンタカーを1回利用するごとにポイントが貯まり、獲得ポイントに応じて最大3,000円の割引特典を利用できます。

 

初回の割引で利用のきっかけを作り、ショップカードで継続利用を促してリピートにつなげている取り組みです。

LINE公式アカウントをレンタカー会社が活用するときの注意点

レンタカー会社がLINE公式アカウントを運用する際は、次の2点に注意が必要です。

 

 

それぞれ解説します。

免許証などの個人情報は適切に管理する

LINEで運転免許証の画像や運転者情報を受け取る場合は、個人情報の取り扱いに注意が必要です。

 

運転免許証には、氏名、住所、免許証番号などの重要な情報が記載されています。情報漏えいを防ぐため、十分なセキュリティ対策を講じましょう。

 

LINE公式アカウントのセキュリティ強化には、2段階認証の設定が有効です。

 

スタッフには業務に必要な権限だけを付与し、取得した個人情報の利用目的や保存方法を明確に定めておくことも大切です。

 

高橋さん
2段階認証の設定方法は、こちらの記事で詳しく解説しています。

お客様に合わない情報の配信を避ける

LINE公式アカウントでキャンペーンなどを配信する際は、お客様の利用目的や状況に合った情報を届けることが重要です。

 

観光目的のお客様にビジネス利用向けの情報ばかり送ったり、利用していない地域のキャンペーンを繰り返し案内したりすると、ブロックされる可能性があります。

 

弊社の調査結果でも、LINE公式アカウントをブロックした理由の1位は「不要な情報が多かった」でした。

 

LINE公式アカウントをブロックした理由の調査結果

 

お客様の利用目的や利用店舗などを把握し、適切なメッセージを配信しましょう。

レンタカー会社のLINE運用をより効率化するなら「Lステップ」

LINE公式アカウントを効率的に活用したいレンタカー会社には、「Lステップ」がおすすめです。

 

LINE公式アカウントを拡張するLステップの説明図

 

Lステップを導入すれば、レンタカー会社は次のような施策を実施できます。

 

 

それぞれ詳しく解説します。

回答フォームでお客様の希望条件を把握する

Lステップの「回答フォーム」は、アンケート形式でお客様から情報を収集し、回答内容を友だちと紐づけて自動保存できます。

 

レンタカー会社で活用すれば、利用予定日や希望車種、希望オプションの事前確認が可能です。

 

レンタカーの利用日・希望車種・オプションを確認する回答フォーム

 

無料で使えるGoogleフォームなどでも情報を収集できます。

 

一方、Lステップの回答フォームなら、回答者をLINEの友だちと紐づけて把握できるため、そのままLINEのチャットで返信できるのが強みです。

 

また、回答フォームで収集した情報の整理・保存に役立つのが、Lステップの「タグ」と「友だち情報欄」です。

 

タグと友だち情報欄の違いを示す図解

タグ    : お客様を条件別に分類できる機能
友だち情報欄: お客様ごとの情報を記録・保存できる機能

 

事前に設定しておけば、回答内容に応じたタグの付与や、友だち情報欄への保存も自動化できます。

 

たとえば、利用目的を「観光」「ビジネス」のタグで分類し、希望車種を友だち情報欄に記録しておけば、お客様の希望条件に合わせた案内にも役立ちます。

利用状況に合わせてリッチメニューを切り替える

Lステップを活用すれば、レンタカーの貸出前と貸出中でリッチメニューを切り替えられるため、お客様の状況に合った情報を提供できます。

 

【貸出前】

 

貸出前のお客様向けリッチメニュー

 

【貸出中】

 

貸出中のお客様向けリッチメニュー

 

QRコードの読み取り後にリッチメニューが切り替わるよう設定しておけば、貸出時専用のQRコードを読み取ってもらうだけで、貸出中のメニューへ自動で切り替え可能です。

 

QRコードの読み取りによってリッチメニューを切り替える仕組み

 

返却時にも返却専用のQRコードを読み取ってもらえば、貸出前のメニューに切り替わります。

 

お客様が必要な情報を探しやすくなるため、問い合わせ対応の負担軽減が期待できるでしょう。

利用後のフォローを自動化する

Lステップを活用すれば、レンタカーの返却後に送るお礼やアンケートなどを自動配信できます。

 

レンタカー返却後のお礼・アンケートを自動配信する仕組み

 

レンタカー返却時にお客様がQRコードを読み込むと、「返却済み」のタグ付与とお礼メッセージの自動配信をする設定も可能です。

 

また、Lステップではタグや友だち情報欄の情報を使って、配信する友だちを絞り込む「セグメント配信」もできます。

 

友だちを条件で絞り込むセグメント配信の図解

 

友だちに付けたタグや友だち情報欄を活用し、利用目的に沿ったキャンペーン情報を配信すれば、ブロック率の低下にも効果的です。

LINE公式アカウントを活用してレンタカーのお客様対応を効率化しよう

LINE公式アカウントは、レンタカーの予約サイトへの案内や問い合わせ対応、貸出前の情報提供、キャンペーン配信などに活用できます。

 

さらに、お客様情報の管理や利用状況に合わせた案内、利用後のフォローも効率化したい場合は「Lステップ」がおすすめです。

 

LINE公式アカウントとLステップを活用し、お客様が必要な情報を確認しやすく、スタッフも対応しやすい環境を作りましょう。

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監修者

高橋 直也

高橋 直也

ソーシャルデータバンク株式会社
執行役員 顧客統括

元システムエンジニアであり、技術者とマーケッターの間の調整役として重要な役割を果たす。2018年に株式会社Maneqlに入社し、創業メンバーとしてLステップのマーケティングとカスタマーサクセスを支え、年商30億円の達成に貢献。常務取締役員として経営全般を担い、400を超える代理店の運営や新システムの開発を主導。現在、LINE公式アカウントを用いたマーケティングとコンサルティングに注力。豊富な経験と専門知識を活かし、Lステップ事業の新たなマーケティング戦略を強化中。