LINE公式アカウントでメッセージを一斉配信する方法を解説

LINE公式アカウントでメッセージを一斉配信する方法を解説

LINE公式アカウントの運用を始められたばかりの方に向けて、LINE公式アカウントの一斉配信の使い方と、配信効果を高めるコツや注意点を解説します。

LINE公式アカウントでメッセージを一斉配信する方法

LINE公式アカウントでメッセージを一斉配信する方法を、PC版とスマホアプリ版に分けて解説します。

PC版

まずはPC版から解説します。LINE公式アカウントの管理画面にログインしましょう。

 

LINE公式アカウントでメッセージを一斉配信する方法

①ホーム>②メッセージを作成と進み、③配信先に「すべての友だち」を選び、④配信日時を「今すぐ配信」もしくは、日時を指定して配信を予約します(1分単位で指定可能)。

 

LINE公式アカウントでメッセージを一斉配信する方法

 

⑤高度な設定では、以下の3つを選択できます。

  1. LINE VOOMに投稿
  2. 配信メッセージ数の上限を指定
  3. キャンペーンを設定

ひとつずつ簡単に説明します。

 

LINE VOOMとは、LINEアプリの真ん中に位置する「ショート動画などが楽しめる動画プラットフォーム」のことです。

 

LINE公式アカウントでメッセージを一斉配信する方法

 

「LINE VOOMに投稿する」にチェックを入れると、配信内容と同じものを、LINE VOOMに同時投稿できます。なお、LINE VOOMへの投稿は無料です。

 

  • 「配信メッセージ数の上限を指定」とは、例えば現在100人友だちがいて、その内の50人に配信したい時に使う機能です。※上限を設定した場合、配信先はランダムに決定されます。

 

  • 「キャンペーンを設定」は、「キャンペーンA」や「キャンペーンB」などの任意のキャンペーンを作成して、複数のメッセージに設定すると、キャンペーン単位で集計を行うことができます。※あらかじめキャンペーンを作成してから、メッセージ配信を行います。

 

⑥テキストやスタンプを入力して、⑦配信ボタンを押せば、配信完了です。

スマホアプリ版

次に、スマホアプリ版の配信設定方法を解説します。

LINE公式アカウントでメッセージを一斉配信する方法

 

①メッセージを配信するをタップし、②配信するメッセージの種類を選択します。

 

LINE公式アカウントでメッセージを一斉配信する方法③配信内容を入力します。④すぐに配信する場合は、オフのままでOKです。

 

⑤LINE VOOMへの同時投稿をするかと、配信メッセージ数に上限を設けるか選択します。※スマホアプリ版からA/Bテストの設定はできません。

 

⑥配信先をすべての友だちに合わせ、⑦配信をタップすれば、完了です。

条件に合う友だちだけに一斉配信することもできる

LINE公式アカウントでは配信先を絞り込み、条件に合う友だちにだけ配信をすることも可能です。

 

絞り込みの方法には、「オーディエンス」と「属性」の2つがあります。

 

オーディエンスでは、メッセージを開封した人、メッセージ内のリンクをクリックした人などから、配信対象を選択できます。オーディエンスの作成方法は以下をご確認ください。

 

属性では、年齢・性別・エリア・友だち期間・OSの5つから配信対象を選択できます。

 

※属性による絞り込みには、ターゲットリーチ数が100人以上必要です。また、LINE内でのユーザーの行動履歴やLINE公式アカウントの友だち登録の履歴、スタンプの購入履歴などを基に分類された「みなし属性」データのため、推測で自動的に付与されたものです。

 

配信先を絞り込む方法は、PCの場合は配信先を「絞り込み」に合わせると、オーディエンスと属性を選択する画面が表示されます。なお、オーディエンスと属性は併用可能です。

LINE公式アカウントでメッセージを一斉配信する方法


スマホアプリでは、配信ボタンの直前に配信先の選択があります。

LINE公式アカウントでメッセージを一斉配信する方法

 

スマホアプリからオーディエンスは選択できませんので、オーディエンスを使った配信を行いたい場合は、PCから設定しましょう。

一斉配信の効果を高める3つのコツ

一斉配信の効果を高めるコツを紹介します。

配信の曜日や時間帯を工夫する

友だちの属性によって、メッセージが読まれやすいタイミングは異なります。

 

例えば、主婦をターゲットにするなら家事が落ち着いた午後や夕食後、会社員をターゲットにするなら、通勤時間や就業後の時間が読まれやすいと言われています。

 

配信した日時は「メッセージリスト」からカレンダー表示で確認できます。ぱっと見でわかりやすいので、配信タイミングの参考に活用しましょう。

 

 

配信のタイミングで開封率や購読率は高められるので、さまざまなデータを参考にして、工夫してみましょう。

配信頻度は週1回を目安にする

弊社が行った「LINE公式アカウント登録者1,000人を対象にした利用実態調査」の結果で、配信頻度は週に1回程度が適切だと感じる人が多いことがわかっています。

LINE公式アカウントメッセージ配信頻度はどのくらいが適切かの統計

「有益な内容なら何回でも構わない」と回答したのは15.8%。ユーザーの多くは有益な内容だとしても、頻繁な配信は望んでいないことがわかります。

 

「人気商品の再入荷」のような配信はその都度あった方がいいですが、緊急性の低いメッセージを闇雲に配信するのは避けましょう。

複数の吹き出しで配信する

LINE公式アカウントのメッセージは、 3つの吹き出しまで1配信とカウントされるのをご存知でしょうか?

LINE公式アカウントでメッセージを一斉配信する方法

 

配信の中身はテキストだけでなく、リッチメッセージやスタンプなども使えて、組み合わせは自由です。

 

複数の吹き出しで配信する際のポイントは、上記のように長文テキストだけの構成にしないことです。

 

長文が並んでいると、ぱっと見で「今読む時間はない」と判断されて、開封後すぐに離脱されてしまい、そのまま忘れ去られてしまう可能性もあるからです。

 

リッチメッセージ(画像とテキスト情報を組み合わせて、視覚的にアピールできるメッセージ機能)を使うと、要点を瞬時に伝えることができておすすめです。

 

 

なお吹き出しは、メッセージ作成ページのテキスト入力エリア直下にある、「+追加」をクリックすると増やせます。

LINE公式アカウントでメッセージを一斉配信する方法

 

LINE公式アカウントでメッセージを一斉配信する方法

※複数の吹き出しで投稿する場合、LINE VOOMへの同時投稿はできません。LINE VOOMへの同時投稿は、1件の配信をする際にのみ選択可能です。

一斉配信をする際の注意点

一斉配信をする際の注意点は、ミスをしないことです。

 

一斉配信したメッセージは削除できないため、お詫びや訂正が必要な場合は、再度一斉配信をするほかないからです。

 

配信コストは当然倍になりますし、ミスによる問い合わせがあれば、それに対応する人的コストもかかります。

 

また、1度のミスならまだしも、複数回続いてしまうと、面倒でブロックする人も出てくるでしょう。

  • 文章に誤字脱字はないか
  • 誤解を与える表現はないか
  • 正しいURLが設置されているか

など確認し、1度テスト配信をした上で、一斉配信することをおすすめします。

 

テスト配信は、メッセージを作成するページの上部にある「テスト配信」から実行可能です。

LINE公式アカウントでメッセージを一斉配信する方法

 

テスト配信の対象は、管理者および運用担当者のうち、LINE連携したアカウントです。

 

テスト配信でも通数は消費しますので、なるべく1回で済むよう心がけましょう。

 

配信効果を高めるなら「Lステップ」

LINE公式アカウントの一斉配信では、条件に合う友だちに絞り込んで配信することもできますが、いくつか難点もあります。

 

  • 属性情報は正確な情報とは限らない
  • ターゲットリーチが100人以上必要
  • テンプレートが作れない

 

アカウントを開設したばかりで友だち数が少ない段階では、絞り込み配信は使えません。

 

このような課題を解決するのが、LINE公式アカウント専用のマーケティングツール「Lステップ」です。

 

  • アンケートにより正確な顧客情報を取得できる
  • 対象者が1人いれば絞り込み配信ができる
  • テンプレートが作れるのでメッセージ作成を効率化できる

 

ユーザーの属性や興味関心に合った情報提供をしたい方に、Lステップの導入はおすすめです。

まとめ

今回は LINE公式アカウントの一斉配信の使い方と、配信効果を高めるコツや注意点について解説しました。

 

配信のタイミングや頻度、内容、ミスの有無によって得られる結果は大きく変わります。

 

LINEならではのメッセージ作りのコツを理解し、一斉配信にお役立てください。

 

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監修者

高橋 直也

高橋 直也

ソーシャルデータバンク株式会社
執行役員 顧客統括

元システムエンジニアであり、技術者とマーケッターの間の調整役として重要な役割を果たす。2018年に株式会社Maneqlに入社し、創業メンバーとしてLステップのマーケティングとカスタマーサクセスを支え、年商30億円の達成に貢献。常務取締役員として経営全般を担い、400を超える代理店の運営や新システムの開発を主導。現在、LINE公式アカウントを用いたマーケティングとコンサルティングに注力。豊富な経験と専門知識を活かし、Lステップ事業の新たなマーケティング戦略を強化中。