LINEがペットショップの集客を変える!顧客をひきつける運用方法5つ

LINEがペットショップの集客を変える!顧客をひきつける運用方法5つ

ペットショップは、ペットを迎えるときだけでなく、用品の購入やトリミング、ペットホテルの利用など、さまざまな目的で利用される店舗です。

 

一方で、消耗品はホームセンターやECサイトでも購入できるため、近さや価格だけではショップを選んでもらいにくくなっています。

 

そのため、商品やサービスを知ってもらう機会を増やし、来店後も継続的に接点を持つ工夫が必要です。

 

そこで注目したいのが、LINE公式アカウントの活用です。

 

LINE公式アカウントを使えば、店舗情報やキャンペーンの配信、予約ページやショップカードへの案内などをLINEにまとめられます。

 

この記事では、ペットショップがLINE公式アカウントを活用するメリットや具体的な使い方、運用時の課題について解説します。

LINE公式アカウントをペットショップで活用する3つのメリット

ペットショップで再来店やサービス利用を増やすには、イベントや新商品の情報を届けるだけでなく、相談のしやすさや店舗情報の見つけやすさを整える工夫も必要です。

 

ペットショップがLINEを活用するメリットは、主に以下の3つです。

  • 最新の店舗情報を配信できる
  • 相談や問い合わせの窓口として使える
  • WebサイトやSNSへの導線を設置できる

 

それぞれ、順に見ていきましょう。

最新の店舗情報を配信できる

LINE公式アカウントの「一斉配信※」は、お客様に最新の店舗情報を伝えたいときに便利です。

※友だち全員にメッセージを配信する機能

 

ペットショップがお客様に知ってもらいたい情報には、次のようなものがあります。

  • 新しく迎えた子犬・子猫の情報
  • トリミングの空き枠
  • 週末限定セールの告知 など

 

こうした情報をLINEで配信すれば、お客様へすぐに案内できます。

 

LINEのメッセージはメールと比べて開封率が高く、タイムリーな情報を見てもらいやすいのも魅力です。

 

開封率の目安  ※当社調べ
メルマガ 10~30%
LINE 60%

 

お客様が欲しい情報をタイミングよく配信できれば、店舗への関心を保ちながら来店や予約を促せます。

WebサイトやSNSへの導線を設置できる

ペットショップでは、WebサイトやSNS、ECサイトなど複数の媒体を活用して、店舗や商品の魅力を伝えられます。

 

【媒体ごとの活用例】
  • Webサイト:営業時間や料金表などの基本情報を掲載する
  • Instagram:写真付きで入荷情報や店舗の雰囲気を伝える
  • ECサイト:フードや用品の購入ページへ案内する

 

また、利用する年代や目的は媒体によって異なるため、情報発信の場を広げれば、より多くのお客様と接点を持てます。

 

一方で、情報が各媒体に分散していると、お客様が知りたい内容を見つけにくい点が課題です。

 

LINE公式アカウントを入り口にすれば、「リッチメニュー※」を使って、WebサイトやSNS、ECサイトなどへまとめて案内できます。

※トーク画面下部に固定表示できるメニュー

 

お客様が目的に合わせて情報へアクセスしやすくなり、予約や購入までの導線を整える際にも有効です。

相談や問い合わせの窓口として使える

LINE公式アカウントでは、「チャット」機能を使って、お客様からの相談や問い合わせに対応できます。

 

ペットショップではフードや用品選び、飼育に関する悩み、トリミングやペットホテルの利用についてなど、お客様からさまざまな相談が寄せられます。

 

電話をかけるほどでもない内容でも、LINEなら普段使っている画面から質問できるため、相談しやすいのが特長です。

 

さらに、写真や動画を送ってもらえば、ペットの様子や商品の状態を確認しながら対応できます。

 

飼育やサービス利用に関する相談に丁寧に対応すると、お客様との関係も深められます。

 

来店後のフォローやリピート利用につなげやすい点も、LINE公式アカウントを活用するメリットです。

LINE公式アカウントを使ってペットショップでできること

LINE公式アカウントは、集客や予約案内、購入後のフォローなどに活用できます。

 

ここでは、ペットショップの業務とLINE公式アカウントを組み合わせた活用例を紹介します

  • 新規顧客獲得
  • 予約受付
  • ショップカード
  • 問い合わせ対応
  • 顧客フォロー

それぞれの活用方法を見ていきましょう。

新規顧客獲得

LINE公式アカウントは、新規顧客との接点を作る手段として活用できます。

 

ペットは安価な買い物ではないため、店舗に興味を持っても、すぐに来店や購入を決めるとは限りません。

 

SNSやWebサイト、広告から友だち追加へ誘導すれば、来店前のお客様にも子犬・子猫の入荷状況やキャンペーン情報を届けられます。

 

店頭で案内する場合は、Web管理画面から無料で簡単にダウンロードできるポスターを使うのも効果的です。

 

Web管理画面から無料で簡単にダウンロードできるポスター

引用: LINE公式アカウントの友だちを増やすには?おすすめの方法6選|LINEヤフー for Business

※未認証アカウントの場合、LINEのキャラクターの掲載はありません。

 

友だち追加時に初回限定クーポンを配信すれば、新規顧客を獲得する流れを作れます。

予約受付

LINE公式アカウントは、トリミングやペットホテルの予約受付窓口としても活用できます。

 

ペットショップでは、フードや衣類の販売だけでなく、事前予約が必要なサービスも取り扱っています。

 

LINE公式アカウントのリッチメニューを使えば、自社で運営している予約ページやGoogleフォーム、公式サイトへ案内可能です。

 

例えば、リッチメニューに「トリミング予約」「ペットホテル予約」などのボタンを設置すれば、お客様はLINE公式アカウントから予約ページへ簡単に進めます。

 

リッチメニューから自社サイトやGoogleフォームなどへ誘導

 

予約導線をLINE上に用意しておくと、お客様は営業時間を気にせず、好きなタイミングで予約できます。

 

電話の受付時間外でも予約を案内できるため、お客様の予約機会を逃しにくいのがメリットです。

ショップカード

LINE公式アカウントでは、来店や購入に応じてスタンプを付与できる「ショップカード」が使えます。

 

ショップカードは、スタンプが貯まると特典を受けられるため、お客様が継続して利用する動機になります。

 

ショップカード

 

ペットショップの場合は、購入金額以外にも、トリミングの利用回数に応じてポイントを付与することも可能です。

 

ポイントが貯まったお客様にトリミングや消耗品の割引クーポンなどの特典を用意すれば、次回利用の後押しにもなります。

問い合わせ対応

LINE公式アカウントの「自動応答メッセージ」を使えば、よくある問い合わせの対応を効率化できます。

 

自動応答メッセージとは、あらかじめ設定したキーワードや特定のメッセージに対して、自動で返信する機能です。

 

例えば、お客様が「アクセス」と送信したときに、店舗の住所や最寄駅からの行き方を自動で返信する設定が可能です。

 

リッチメニューと組み合わせて問い合わせの項目を用意しておくと、お客様が必要な情報を見つけやすくなります。

 

店舗の住所や経路を案内

 

ペットショップでは、営業時間や店舗にいるペットの情報、トリミング・ペットホテルの予約など、さまざまな問い合わせが寄せられます。

 

自動応答メッセージで問い合わせ対応の一部を自動化できれば、スタッフの負担を抑えながら、お客様の不安解消にも有効です。

顧客フォロー

LINE公式アカウントは、購入後のお客様へのフォローにも適しています。

 

ペットを迎えたばかりのお客様は、フードの量やトイレのしつけ、ブラッシングの方法など、知りたいことが多い時期です。

 

お迎え後に飼育に役立つ情報を配信すれば、お客様の不安を減らしながら接点を保てて、フードやペットシーツ、おやつなどの関連商品も案内しやすくなります。

 

フードやシーツといったリピート品を訴求

 

購入後の状況に合わせて提案できる商品やサービスが広がる点も、LINE公式アカウントを活用するメリットです。

ペットショップがLINE公式アカウントを運用するときの課題

LINE公式アカウントは集客や顧客フォローに役立つ一方で、注意したい点もあります。

 

主な課題を、解決策も含めて順に解説します。

リッチメニューで案内できる内容が限られる

LINE公式アカウントのリッチメニューで設定できる項目は、最大6つまでです。

 

ペットショップでは、

  • トリミングやペットホテルの予約
  • 新しく迎えるペットの情報
  • ECサイトへのリンク
  • 運用しているSNS
  • 飼育に役立つヒント
  • 問い合わせ先
  • 店舗情報

など、リッチメニューに配置したい項目が多く、6枠では足りない場合があります。

 

入りきらない情報は、メッセージ配信やプロフィール欄を使って補うなどの工夫が必要です。

 

多くの項目をリッチメニュー内に配置したい場合は、ボタンやタブを増やせる拡張ツールを活用する方法もあります。

友だちに合わせた商品提案に手間がかかる

LINE公式アカウントでは、メッセージ配信やリッチメニューからECサイトや商品ページへ案内できます。

 

ただし、お客様に合う商品を提案するには、ペットの種類や年齢、悩みなどの確認が必要です。

 

例えば、チャットやGoogleフォームで飼育状況をヒアリングすれば、回答内容に合わせた商品案内ができます。

 

一人ひとりに合わせた提案ができる反面、返信に手間がかかる点には注意が必要です。

 

よくある悩みごとに合わせて案内文や商品ページを用意しておくと、ヒアリング後もスムーズに商品を提案できます。

予約後の関心を保ちにくい

LINE公式アカウントだけでは、予約後のお客様に合わせたフォローが難しい場合があります。

 

子犬や子猫の予約から引き渡しまでに時間が空くと、期間が長くなるほど気持ちが離れ、キャンセルにつながるケースもあります。

 

そのため、引き渡し前の確認事項や来店時の持ち物などを案内し、予約後も接点を保つ工夫が必要です。

 

予約者ごとに案内のタイミングが異なる場合は、連絡日や案内内容を整理しておくと安心です。

消耗品のリピート施策の負担が大きい

消耗品のリピート購入をLINE公式アカウントで促進したい場合、購入時期や商品などを把握したうえで配信する必要があるため、管理や設定の負担が大きくなります。

 

ペットショップでは、フードやペットシーツ、猫砂などの消耗品を継続的に案内することも重要です。

 

消耗品は定期的に必要になるので、買い替え時期に合わせて案内できればリピート促進につながります。

 

しかし、お客様ごとに購入した商品や使用ペースは異なるため、商品がなくなるタイミングを確認し、その都度メッセージを配信しなければいけません。

 

購入サイクルごとに配信タイミングを管理するには、LINE公式アカウント専用の拡張ツールが必要になります。

ペットショップの効果的なLINE運用なら「Lステップ」

LステップはLINE公式アカウント専用の機能拡張ツールです。

 

LINE公式アカウントだけでは対応しにくい情報整理や顧客フォロー、リピート施策などを効率化できます。

 

ここからは、ペットショップのLINE運用にLステップを活用する方法を紹介します。

リッチメニューで販売導線を増やせる

Lステップのリッチメニューを活用すると、予約や相談、商品購入につながる導線を増やせます。

 

LINE公式アカウントでは表示できるボタンの数が6つまでですが、Lステップならタブ切り替えで複数の項目を表示可能です。

 

猫専門のペットショップ「ビークラブ猫店」様では、Lステップのリッチメニューを使って、相談コンテンツや店舗情報、ECサイトを個別に案内しています。

 

【ビークラブ猫店様のリッチメニュー】

ビークラブ猫店様のリッチメニュー

ビークラブ猫店様のリッチメニュー

 

リッチメニュー内の情報を目的別に分けた結果、お客様が必要な情報を見つけやすくなりました。

 

Lステップのリッチメニューなら、販売導線を増やしながら問い合わせ件数の削減にも役立ちます。

診断コンテンツで商品購入へつなげる

Lステップでは、お客様の回答に合わせて最適な商品やサービスを案内する診断コンテンツを作成できます。

 

ペットショップには、フードやケア用品、ケージ・サークルなどの飼育用品など、多数の商品があるため、お客様がどの商品を選べばよいか迷うことがあります。

 

診断コンテンツを用意すれば、いくつかの質問に答えてもらうだけで、お客様の状況に合った商品を案内できるのが利点です。

 

「ビークラブ猫店」様でも、猫の性格や大きさに合わせておすすめのサークルを提案する診断コンテンツを用意しています。

 

【ビークラブ猫店様のサークル診断】

ビークラブ猫店様のサークル診断
診断コンテンツ

 

診断結果からECサイトの商品ページへ誘導した結果、サークル診断を実施した方の60%がECサイトへ遷移しており、商品購入につながる導線として効果が見られています。

 

ただ商品を紹介するだけでなく、診断を通して必要な商品を提案できる点がLステップの強みです。

シナリオ配信で予約後のキャンセルを防げる

Lステップの「シナリオ配信」※なら、予約後も必要な情報を届けられ、お客様の関心を保ちやすくなります。

※あらかじめ設定した順番やタイミングに沿って、メッセージを自動で配信できる機能

 

ビークラブ猫店様では、子猫の出産予約から引き渡しまでに数か月かかるため、予約後の離脱が課題となっていました。

 

そこで、予約者に向けて子猫を迎える準備や心構えを段階的に案内しました。

 

【ビークラブ猫店様の配信】

ビークラブ猫店様の配信

 

予約後もこまめにフォローを続けることで、子猫を迎える期待感を保ちやすくなり、引き渡し前のキャンセルを大きく減らせました。

 

予約後のフォローをシナリオ配信で仕組み化すれば、スタッフが個別に連絡する負担を抑えながら、お客様との関係を維持できます。

消耗品がなくなるタイミングで自動配信できる

Lステップを使えば、お客様ごとの購入サイクルに合わせて、買い替え案内を自動配信できます。

 

ペットショップでは、フードやペットシーツ、猫砂など、多くの消耗品を扱っています。

 

消耗品の購入日や購入商品をLステップに記録すると、一定期間が経過したタイミングでお客様にメッセージを送ることが可能です。

 

消耗品がなくなる時期に合わせて買い替えの案内やクーポンを送れるため、リピート購入のきっかけを逃しません。

 

スタッフがお客様の購入タイミングを確認して連絡する必要がなくなるため、毎日の業務量を増やさずに、継続購入をサポートできます。

LINE運用を見直して、選ばれるペットショップを目指そう

LINE公式アカウントは、ペットショップの集客や予約案内、購入後のフォローまで幅広く活用できるツールです。

 

店舗情報の発信や予約ページへの案内、問い合わせ対応などをLINEにまとめられるため、お客様との接点を作りやすくなります。

 

一方で、LINE公式アカウントだけでは、届けられる情報量や商品購入までの導線、予約後のフォローなどに課題もあります。

 

Lステップを活用すれば、リッチメニューのタブ切り替えや診断コンテンツ、シナリオ配信などを使いながら、ペットショップのLINE運用をより効率化できます。

 

ペットショップのLINE運用を見直したい方は、Lステップを検討してみてください。

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監修者

高橋 直也

高橋 直也

ソーシャルデータバンク株式会社
執行役員 顧客統括

元システムエンジニアであり、技術者とマーケッターの間の調整役として重要な役割を果たす。2018年に株式会社Maneqlに入社し、創業メンバーとしてLステップのマーケティングとカスタマーサクセスを支え、年商30億円の達成に貢献。常務取締役員として経営全般を担い、400を超える代理店の運営や新システムの開発を主導。現在、LINE公式アカウントを用いたマーケティングとコンサルティングに注力。豊富な経験と専門知識を活かし、Lステップ事業の新たなマーケティング戦略を強化中。