SquareとLINEを連携する方法|メリットや活用例、注意点も解説

SquareとLINEを連携する方法|メリットや活用例、注意点も解説
SquareとLINE連携について悩んでいる人
  • Squareの決済状況をLINE側の顧客管理にも反映したい
  • 支払いを済ませた人へのお礼や案内を自動化したい

LINE公式アカウントでSquareの決済リンクを案内している場合、決済状況の確認や、その後のお礼・案内を手作業で行っているという方も多いのではないでしょうか。

 

SquareとLINEを連携すれば、決済結果に応じたタグ付けやメッセージ送信を自動化でき、顧客管理の負担を減らしながら、決済後のフォローにも活かせます。

 

本記事では、Lステップを活用したSquareとLINEの連携方法をはじめ、メリットや具体的な活用例、導入前に押さえておきたい注意点を解説します。⇒【Lステップ×AI】外部ツール連携ガイドの無料ダウンロードはこちら

【結論】SquareとLINEは「Lステップ」で連携できる

SquareとLINE公式アカウントは、「Lステップ」で連携できます。

 

Lステップとは、LINE公式アカウントの機能を拡張して、詳細な顧客管理や、顧客の属性・行動に応じたメッセージの配信などを行えるマーケティングツールです。

 

外部システムとデータを連携する機能も備えており、Squareと組み合わせることで、決済情報をLINE側の顧客管理や配信に活用できます。

 

たとえば、Squareでの決済成功をきっかけに、対象の友だちへ自動でタグを付けたり、決済後のお礼や利用案内をLINEで送ったりする仕組みが作れます。

 

また、Squareの決済情報を活用する方法とは逆に、LINEで取得した顧客情報をSquareに登録するといった活用も可能です。

SquareとLINEを連携する方法

ここでは、Lステップを利用してSquareとLINEを連携する方法を2つ解説します。

Webhook転送・API連携を活用する

Lステップには、外部システムとの連携に利用できる「Webhook転送」と「API連携」があります。

 

それぞれの役割は以下のとおりです。

 

①Webhook転送

 

友だち追加やメッセージ受信など、LINE上で発生したイベントの情報を外部システムへ転送する機能。

 

Webhook転送の仕組み

 

②API連携

 

外部システムからLステップの情報を取得・更新したり、タグの追加やメッセージ送信などを実行したりする機能。

 

LステップのAPI連携

 

これらの機能を活用することで、SquareとLINEの間で情報を連携できます。

Yoomを使ってノーコードで連携する

SquareとLINEの連携には、ノーコードツール「Yoom」も利用できます。

 

Yoomは、異なるサービス間のデータ連携や作業の自動化を設定できるツールです。

 

あらかじめ用意されたテンプレートを使って、連携したいサービスや実行したい処理の設定を進められます。

 

たとえば、「Squareで決済が完了したら、Lステップで友だちのタグを追加する」というテンプレートが利用可能です。

 

YoomのSquare連携テンプレート

 

プログラミングの知識がなくても設定できるため、決済後のタグ付けやメッセージ送信などを、手軽に自動化できます。⇒【Lステップ×AI】外部ツール連携ガイドの無料ダウンロードはこちら

SquareとLINEを連携するメリット

SquareとLINEを連携すると、決済後の顧客管理や、決済状況に応じた案内を効率化できます。

 

ここでは、主なメリットを3つ紹介します。

決済後の顧客管理の手間や更新漏れを減らせる

Lステップを活用してSquareとLINEを連携することで、決済後にタグを付けるといった顧客情報の更新を自動化できます。

 

SquareとLINEを別々に運用していると、Squareで決済状況を確認し、対象の友だちの情報を手動で更新するといった対応が必要です。

 

決済件数が増えるほど、このような作業負担は大きくなります。

 

連携すれば、こうした更新を自動で行えるため、担当者の負担を抑えつつ、手作業による更新漏れを減らせます。

決済完了後のお礼や各種案内を自動化できる

決済完了後のお礼や、商品・サービスの案内も、Lステップを活用してSquareとLINEを連携することで自動化できます。

 

たとえば、ワークショップの運営で活用するケースが考えられます。

 

参加費はSquareで決済してもらい、決済完了後にLINEで申し込みのお礼や当日の持ち物、会場へのアクセスなどを自動送信する、という運用が可能です。

 

決済のたびに担当者が個別に対応する必要がなく、連絡の遅れや案内漏れを防ぎやすい点がメリットです。

決済状況にあわせた案内を自動で届けられる

Squareの決済情報とLステップを組み合わせることで、決済状況に応じて案内を自動で送れます。

 

たとえば、オンライン講座の申し込みをLINEで受け付け、受講料はSquareの決済リンクで支払ってもらうケースです。

 

Squareでの決済成功をきっかけに、Lステップで「決済済み」タグが付くよう設定しておけば、誰が支払い済みかを把握できます。

 

申し込みから一定期間が経過しても「決済済み」タグが付いていない方にだけ、支払い案内を自動送信することも可能です。

 

またタグ付与をきっかけに、講座の受講方法や開始までのスケジュールを順に案内する、といったシナリオ配信も設定できます。

 

これにより、担当者が決済状況を一人ずつ確認して連絡する負担を抑えられます。⇒【Lステップ×AI】外部ツール連携ガイドの無料ダウンロードはこちら

SquareとLINE連携の活用例

ここでは、SquareとLINEを連携した活用例を2つ紹介します。

Squareでの決済成功にあわせてリッチメニューを出し分ける

Lステップを活用することで、Squareでの決済成功にあわせてタグを付与し、そのタグをきっかけにリッチメニューを自動で切り替えられます。

 

たとえばオンラインサロンの場合、決済前は入会案内のメニューを表示し、決済成功後は会員限定コンテンツなどにアクセスできるメニューへ切り替える、といった運用が可能です。

 

決済前後のリッチメニュー

 

決済状況に応じたメニューが自動で表示されるため、手動で案内を出し分ける手間をかけずに、それぞれの段階に合った情報を届けやすくなります。

LINEで受け取った顧客情報をSquareに登録する

SquareとLステップを連携することで、LINE側で取得した顧客情報をSquareに登録する仕組みも作れます。

 

たとえば、LINEでオーダーケーキの注文を受け付ける店舗の場合、Lステップの回答フォームで氏名や連絡先、サイズ、デザインの希望などを入力してもらい、その情報をSquareへ反映できます。

 

LINEからSquareへ顧客情報を連携する流れ

 

顧客情報をSquareに登録することで、会計時に該当の顧客を選択し、購入履歴を紐づけるといった活用も可能です。

 

LINEで取得した情報を手作業でSquareに転記する必要がなくなり、顧客情報と購入履歴を一元管理しやすくなります。⇒【Lステップ×AI】外部ツール連携ガイドの無料ダウンロードはこちら

SquareとLINEを連携する際の注意点

最後に、SquareとLINEを連携する前に押さえておきたい注意点を2つ確認します。

決済した顧客とLINEの友だちを照合するための準備が必要

Squareで決済した顧客にタグを付けたり、メッセージを送ったりするには、決済した顧客とLINEの友だちを照合するための情報を、あらかじめ準備しておく必要があります。

 

SquareとLステップを接続するだけで、決済した顧客とLINEの友だちが自動的に紐づくわけではありません。

 

たとえば、GoogleスプレッドシートにSquareの顧客情報とLINEの友だちをまとめたリストを用意する方法があります。

 

決済後は、Squareから取得した顧客情報とリストを自動で照合し、タグを付ける相手を特定します。

 

連携前に、照合に使う情報や、LINEの友だちを特定するためのIDをどのように取得・管理するかを整理しておきましょう。

利用するAPIや外部サービスによって連携できる情報・処理が異なる

SquareとLINEを連携する際は、利用するAPIや外部サービスによって、取得・更新できる情報や実行できる処理が変わる点にも注意が必要です。

 

たとえば、Squareの決済情報に応じてLステップでタグ付与する場合と、SquareへLINEの顧客情報を登録する場合とでは、利用するAPIや必要な設定が異なります。

 

Yoomを利用する場合も、選択するアクションやテンプレートによって対応できる処理が変わるため、一つのテンプレートで希望する連携をすべて実現できるとは限りません。

 

連携したい情報と、その情報を使って行いたい処理を整理し、対応するAPIや外部サービスの仕様を確認しておきましょう。

 

なおAPI連携は、プロプランから有料オプションとしてお申し込みいただけます。詳しくは「API連携の料金」をご確認ください。⇒【Lステップ×AI】外部ツール連携ガイドの無料ダウンロードはこちら

まとめ

本記事では、SquareとLINEを連携するメリットや、Lステップを活用した連携方法について解説しました。

 

SquareとLINEを連携すれば、顧客情報の登録・更新を効率化し、決済状況に応じた案内も自動化できます。

 

自社の運用に合わせて、決済後の顧客管理やフォローの自動化を検討してみてください。

 

Webhook転送やAPI連携については、【Lステップ×AI 外部連携セミナー】(オンライン/参加費無料)でも解説しておりますので、ご興味がある方はお気軽にご参加ください。

 

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監修者

高橋 直也

高橋 直也

ソーシャルデータバンク株式会社
執行役員 顧客統括

元システムエンジニアであり、技術者とマーケッターの間の調整役として重要な役割を果たす。2018年に株式会社Maneqlに入社し、創業メンバーとしてLステップのマーケティングとカスタマーサクセスを支え、年商30億円の達成に貢献。常務取締役員として経営全般を担い、400を超える代理店の運営や新システムの開発を主導。現在、LINE公式アカウントを用いたマーケティングとコンサルティングに注力。豊富な経験と専門知識を活かし、Lステップ事業の新たなマーケティング戦略を強化中。