Lステップの「Lフレックス」を使った導入事例5選|構築内容や成果を解説

Lステップの「Lフレックス」を使った導入事例5選|構築内容や成果を解説

今回は、Lステップの「Lフレックス」を使った導入事例を解説します。

 

本記事で紹介する事例を参考に、自社に適したデザインや効果的な活用法のヒントにしてみてください。

Lステップの「Lフレックス(フレックスメッセージ)」とは?

Lフレックス※①とは、ブロックやパネルを組み合わせて、直感的にフレックスメッセージ※を作成できるテンプレート機能の1つです。

※①:スタートプラン以上で利用可能。

※②:レイアウトをカスタマイズできるメッセージ。

 

 

画像やテキスト、ボタンや動画などを自由に配置して、自社に適したオリジナルなメッセージを作成できます。

 

また、各ボタンや画像にはアクションを設定できるため、

  • Aボタンのタップで回答フォームを表示する
  • Bボタンのタップでタグを付ける

といった、ユーザー行動を起点に多様なアクションを実行できるのも特徴のひとつ。

 

ちなみに、LINE公式アカウント単体でも「Messaging API」という機能を利用すると、同様のカスタマイズはできます。しかし、コード操作等の専門知識がなければ実装できません。

 

一方Lステップであれば、コード操作不要で、誰でもデザイン性の高いフレックスメッセージを作成できます。

Lステップの「Lフレックス」を使った導入事例5選

Lフレックスを使った導入事例を解説します。

 

クリエイティブ重視の導線設計で友だち数が2.4倍にアップした「美容クリニック」

全国で9院展開する美容クリニック、「エルムクリニック」様の導入事例です。

 

【Lステップ導入前の課題】

  • 予約や再来院への導線が整備されていなかった
  • 患者のニーズに合わせた配信ができていなかった

 

【Lステップで行った施策】

 

1.友だち追加導線の整備

 

同院では、以前からLINE公式アカウントを運用しており、SNSでの集客基盤もあったものの、予約や再来院への導線が整備されていない状態だったようです。

 

そこで、Lステップの導入にともない、SNS上に友だち追加導線を設置。登録から予約までの流れを記載して、自然な形でアカウントへ誘導しています。

 

美容クリニックの友だち追加導線

 

来院時の友だち追加施策としては、登録後すぐに使える2,000円クーポンと、アンケート回答でもらえる1,000円クーポン、計3,000円分の特典で登録を促進。

 

クリエイティブにはLフレックスを活用し、一目でお得感が伝わるデザインです。

 

【Lフレックス】

美容クリニックの友だち追加特典を案内するフレックスメッセージ

 

2.アンケートで顧客ニーズを取得

 

予約数の底上げを目的に、友だち追加時のアンケートで「お悩み」や「興味のある施術」など、詳細な顧客データを取得しています。

 

美容クリニックの友だち追加時アンケート

 

アンケートで得た情報をもとに、興味関心に合わせたシナリオ配信を実施して、段階的な訴求でカウンセリング予約までの導線を整えました。

 

また、配信面ではLフレックスを積極的に取り入れ、視覚的なアプローチを行っています。

 

【Lフレックス】

美容クリニックのフレックスメッセージを活用した配信例

 

クリニックの雰囲気やコンセプトを反映した、「らしさ」が伝わるような配信が特徴です。

 

【Lフレックス】

美容クリニックの世界観を反映したフレックスメッセージ

 

【Lステップ導入後の成果】

 

友だち数は導入前と比較して2.4倍に増加し、予約タップ数も月131回から226回と、約1.7倍を記録しました。

 

また、アンケートの回答率は約49%と、美容クリニック業界の中でも高水準を維持しています。

 

その他、再来院施策としてスタンプカードを新設したところ、他院と比べリピート率も10ポイント以上改善したようです。

 

デザイン性の高い配信で反応率が1.5倍上昇した「中古車販売・買取業者」

スポーツカーの中古車販売・買取事業を行う「HMR株式会社」様の導入事例です。

 

【Lステップ導入前の課題】

  • ニーズに合わせた訴求ができていない
  • ブランドイメージを維持しつつアプローチしたい

 

【Lステップで行った施策】

 

1.導線の最適化

 

同社では、以前からLINE公式アカウントを運用していたものの、売買や査定申し込みまでの導線が整えられておらず、ユーザーの途中離脱も少なくなかったようです。

 

また、定期メンテナンスの案内や買取のやり取りなどは、すべて手動チャットで対応していたため、スタッフの業務負担も課題となっていました。

 

Lステップ導入後は、友だち追加直後のメッセージで登録理由を取得。ニーズに合わせた配信で成約導線を最適化しました。

 

中古車販売・買取業者の友だち追加直後のメッセージ

 

中古車購入を検討しているユーザーには、メーカーや車種などを確認できるLフレックスを案内し、第三希望まで選択できる設計にしています。

 

【Lフレックス】

メーカーや車種を選択するフレックスメッセージ

 

買取査定に関しても、同様にフレックスメッセージを活用し、実査定までの流れを整理しました。

 

【Lフレックス】

買取査定を案内するフレックスメッセージ

 

2.ブランディング強化

 

配信面でもフレックスメッセージを多用して、スポーツカー専門店らしいスタイリッシュな世界観を統一しつつ、ユーザーの利便性を高めています。

 

【Lフレックス】

スポーツカー専門店の世界観を反映したフレックスメッセージ

 

Lフレックスの特徴を活かした、横並びのパネル表示や、縦に複数のボタンを一覧表示し、ユーザーの視認性を高めるデザインです。

 

【Lフレックス】

横並びパネルと複数ボタンを使ったフレックスメッセージ

 

【Lステップ導入後の成果】

 

通常の配信からLフレックスに変更した結果、反応率が1.5倍に上昇しました。メーカーや車種を確認するメッセージの回答率は、92%を記録しています。

 

また、査定の申し込み件数は55件から70件へ増加し、実査定件数も26件から40件と、前年比1.5倍超を達成。

 

その他、これまで手動で行っていた車検やメンテナンスの案内もすべて自動化し、スタッフの負担軽減にもつながっているようです。

 

診断コンテンツで接点強化を実現した「人材紹介会社」

薬学生の就職活動をサポートする「株式会社arp」様の導入事例です。

 

【Lステップ導入前の課題】

  • 学生向けに構築したアカウントだったため、卒業後の接点がなかった
  • 担当者の負担を抑えながら成約率を上げたかった

 

【Lステップで行った施策】

 

1.診断コンテンツで接点強化

 

以前は、薬学生向けアカウントとして運用していたため、利用者が卒業して薬剤師になるとブロックされてしまうなど、長期的な関係維持に課題があったようです。

 

そこで、Lステップのリニューアルに合わせて、薬剤師向けのコンテンツを含めたアカウントに再構築しました。

 

具体的には、薬学部1〜6年生には薬学生向けのメニューを表示し、卒業後の友だちには薬剤師向けメニューへ自動で切り替える設計です。

 

薬剤師向けのリッチメニューには、自身の経験やスキルを確認できる診断コンテンツを設置して、卒業後の接点強化につなげています。

 

薬学生と薬剤師向けに表示を切り替えるリッチメニュー

 

薬剤師の業務は多岐にわたるため、「薬局業務編」と「病院業務編」の2つに分類し、その中で業種別の診断ができるよう細分化。開始ボタンにはフレックスメッセージを活用して、直感的な操作で診断へ進める設計です。

 

【Lフレックス】

 

各設問と選択肢にはあらかじめスコアを設定し、合計点からS〜D評価などの診断結果を算出する仕組みを構築しました。

 

Lフレックスを活用した診断コンテンツ

 

2.業務効率化と個別フォローを両立

 

診断の内容をもとに、担当者が個別メッセージ付きの診断結果を送信するといった、コミュニケーションを重視した運用を行っています。

 

診断結果はLフレックスで配信して、ボタンから個別相談フォームへ進める導線を整えました。

 

【Lフレックス】

診断結果から個別相談へ案内するフレックスメッセージ

 

また、回答内容はすべて友だち情報欄へ自動で反映され、担当者が必要項目を入力するだけで1人ひとりに合わせたメッセージを作成できる仕組みです。

 

診断結果を反映した友だち情報欄

 

【Lステップ導入後の成果】

 

Lフレックスで作成した診断コンテンツは、180名の友だちのうち31名が実施。利用率にすると約17%と、卒業後の接点づくりに貢献しています。

 

また、開封率やクリック率なども可視化されるため、どの情報がユーザーにとって魅力的なのかを把握できるようになり、企画立案の判断材料にもなってるようです。

 

多彩なコンテンツでタップ率向上・新卒採用にも成功した「リノベーション会社」

関東地区を拠点にリノベーション事業を展開する、「株式会社エコハウス」様の導入事例です。

 

【Lステップ導入前の課題】

  • メルマガの反応率が悪かった
  • 会社説明会の着席率を改善したかった

 

【Lステップで行った施策】

 

1.各種案内をLINEに変更

 

エコハウス様は、見込み客へのアプローチをメルマガで行っていましたが、開封率はわずか1%と極めて低い状態だったようです。

 

そこで各種案内をLINEに変更。Lステップ導入後は、PDFや動画、診断コンテンツなどを活用し、リノベーション会社らしいビジュアル性の高い訴求を行っています。

 

【PDF】

リノベーション会社がLINEで配信するPDFコンテンツ

 

配信面では、Lフレックスを活用したLP風のメッセージが印象的です。従来のパック配信では、複数のメッセージを送ると一番下から表示されますが、Lフレックスでは一番上から表示される仕様です。

 

上記の特性を活かし、最初に見せたいキービジュアルを冒頭へ配置。勉強会の概要、担当講師の顔写真やプロフィールなどを縦方向にまとめ、上から自然に読み進められる構成です。

 

【Lフレックス】

Lフレックスを活用したLP風メッセージ

 

メッセージ内には申し込みボタンを設置して、外部ページへの遷移を抑えつつ、自然な流れで成約へとつなげる導線を構築しました。

 

2.採用導線をLINEに構築

 

求人サイトからの説明会の申し込みはある程度取れていたものの、キャンセル率は85%と採用面にも課題があったようです。

 

そこで、ホームページからLINEへ誘導し、会社説明会に申し込むと自動で採用シナリオが流れる仕組みを構築しました。

 

また、説明会の3日前や前日にはリマインドが自動で配信される設定です。配信内では、当日出るお弁当の写真を添付するといった、ユニークな施策で取りこぼしを抑えています。

 

【Lステップ導入後の成果】

 

LINE経由の説明会応募者は58%が参加し、キャンセル率が大幅に改善されました。

 

採用に関しても、大手求人サイトから内定に至ったのは2名なのに対し、LINE経由の内定は11名を獲得しています。

 

また、Lフレックスを活用した視覚的なアプローチにより、配信のタップ率も明確に上昇したようです。

 

スムーズな導線設計で学生との接点数が2.4倍に増加した「薬局」

愛媛県西条市に本社を構える、「マック調剤薬局」様の導入事例です。

 

【Lステップ導入前の課題】

  • 顧客管理が煩雑で、エントリー導線も複雑化していた
  • 学生とのコミュニケーションを強化したかった

 

【Lステップで行った施策】

 

1.複数属性の一元管理とエントリー導線の最適化

 

同社では、採用活動の一環としてLINE公式アカウントを活用していたものの、就活生からの反応が乏しく、また採用属性が多岐にわたるため、管理工数が負担になっていました。

 

Lステップ導入後は、新卒薬剤師・新卒総合職・中途薬剤師の採用を1つのアカウントで管理しています。

 

具体的には、初回アンケートで地域や希望する職種などを収集し、取得した属性情報をもとにリッチメニューを切り替える設計です。

 

職種などの属性に応じて表示を切り替えるリッチメニュー

 

自分に関係のある情報だけが表示されるため、就活生にとってもわかりやすく、次のアクションにつながりやすい構成にしています。

 

加えて、Lフレックスを申し込み導線として活用しました。案内画像をタップすると、そのままインターンシップの日程を選択できる仕組みで、学生側の利便性を向上させています。

 

【Lフレックス】

インターンシップの日程を選択できるLフレックス

 

2.個別アプローチで接点強化

 

希望する職種で求める情報が異なるため、取得したデータをもとに個別チャットを使った丁寧なアプローチを重視しています。

 

特に学生数の少ないエリアの就活生には、担当がピンポイントで声がけをし、個別に面談を案内する流れで取りこぼしを防止。

 

一斉配信では、自己分析サポートや、就活に役立つセミナー情報などを案内して、学生との接点強化につなげています。

 

【Lフレックス】

就活生向けのLINE配信例

 

【Lステップ導入後の成果】

 

導線の最適化や細やかなフォロー体制が整い、学生との接点数は前年比2.4倍にまで拡大。

 

また、以前はセミナーへの集客に苦戦していたようですが、Lステップ導入後は申し込み者ゼロの回がなくなり、安定した母集団形成につながっています。

 

その他、Lステップの導入で効果的な施策を把握できるようになり、より戦略的なインターンシップへの誘導が可能になりました。

 

成功事例を参考に「Lフレックス」を活用しよう

Lフレックスを活用した成功事例を紹介しましたが、課題解決のヒントは得られましたか。ここで紹介したのは、ほんの一例です。

 

より網羅的に成功事例を学びたい方は、弊社が無料で提供する「成功事例に学ぶLINEを使った自動化・仕組み化セミナー」へご参加ください。

 

本セミナーではさまざまな成功事例を交えつつ、LINE公式アカウントとLステップの活用法を学べます。

 

参加方法はオンライン(Zoom)で、カメラ・マイクOFFでのご参加も歓迎しております。その場で相談できる質問会も設けておりますので、ぜひ気軽にご利用ください。

まとめ

今回は、Lフレックスを使った成功事例を紹介しました。本記事を参考に、Lフレックスを効果的に活用してみてください。

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監修者

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