【2025年4月】Lステップの新機能とアップデートまとめ

2025年4月のLステップの新機能とアップデートをまとめました。

 

機能ごとに紹介していますので、ぜひご確認ください。

通知機能

通知機能に関する新機能についてご紹介します。

Slack・Chatworkへ通知が可能に

通知機能で、Slack・Chatworkへ通知が可能になりました。

 

通知機能で、Slack・Chatworkへ通知

 

通知を受け取ったSlackやChatworkで、そのまま対応の話し合いを始めるなど、通知に関連した作業を業務フローに組み込みやすくなります。

 

SlackやChatwork通知機能で、Slack・Chatworkへ通知

回答フォーム

回答フォームのアップデートについてご紹介します。

選択可能な日付が制限可能に

日付選択で「カレンダー選択」を設定した場合、友だちが選択可能な日付を制限できるようになりました。

 

日付選択で「カレンダー選択」

 

友だち側の回答画面では、選択できない日付はグレーアウトで表示されます。

 

友だち側の回答画面カレンダー

 

例えば「1週間後の日付から選択可能」や「営業している曜日のみ選択可能」など、より柔軟な運用が可能になります。

流入経路分析

流入経路分析のアップデートについてご紹介します。

流入経路に有効期間が設定可能に

流入経路分析のQRコードを読み込める有効期間を設定できるようになりました。

 

流通経路

 

設定期間外に友だちが流入経路を読み込んだ場合、以下の表示になります。

 

流入経路を読み込んだ場合

 

これにより、キャンペーンの開催期間に合わせてアクセスを制御して、期間外の不正利用を防止できます。

テンプレート

テンプレートのアップデートについてご紹介します。

LフレックスのURLに有効期限設定を追加

Lフレックスで、メッセージ内に設定したURLの有効期限が設定可能になりました。

 

メッセージ内サイト設定

 

送信済みのテンプレートを編集して有効期限を設定した場合、すでに送信した友だちにも有効期限が反映されます。

 

これにより、外部URLを用いた「〇日間限定のクーポン」や「〇日までのイベント申し込み受付」など、運用の幅が広がります。

予約管理

予約管理に関するアップデートについてご紹介します。

カレンダー予約

カレンダー予約でのアップデートを紹介します。

CSVに「来店/来場」のステータスを表示

エクスポートしたCSVに「来店/来場」のステータスが表示されるようになりました。

カレンダー予約

CSVに「来店/来場」の項目を抽出できるので、来店率の計測などに活用できます。

予約枠とコースの友だち予約可能条件の設定に共通情報を追加

予約枠とコースの友だち予約可能条件の設定に共通情報が追加されました。

 

友だち予約可能条件の設定

 

共通情報を友だち予約可能条件に設定できると、コースに定員を設けて残予約数を管理するといった活用ができます。

不明点がある方は「スポットコンサル」へ

今回は、2025年4月のLステップの新機能とアップデート情報をまとめました。

 

もし設定のサポートや使い方のアドバイスを希望される方は、ご契約者様限定サポートの「スポットコンサル」をご活用ください。

 

Lステップの認定サポーターが個別にフォローいたします。

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メルマガ自動化の始め方とおすすめツール6選|効率よく集客する仕組みを解説

考えている様子
  • メルマガ配信はしているけれど、毎回手動での対応に限界を感じている
  • メルマガの運用を自動化して業務効率化したい

 

こう悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

 

メルマガの自動化は、作業の手間を減らしながら、効率よくお客さまに情報を届けられる仕組みづくりです。うまく活用すれば、集客やリピーターの獲得にもつながります。

 

本記事では、自動化のメリットや導入に向いている業種、おすすめの配信ツールまで、実践的な内容をまとめました。LINEとの併用や業種別の使い分けも紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

メルマガの自動化とは

メルマガの自動化とは、メール配信を「仕組み化」して、効率よく情報発信やお客さまとの関係づくりを行う方法です。

 

毎回メールを手作業で送るのではなく、あらかじめ設定したルールに沿って、必要なタイミングで自動的に届けられるようになります。

 

ポイントは「届けたい内容を、届けたい相手に、最適なタイミングで届けられる」こと。これにより、売り込み感を出さずに自然と信頼を積み重ねたり、リピート購入につなげたりといった活用ができます。

 

特別な知識がなくても、うまく使えば作業の手間を減らしながら、着実に成果を出せるのが魅力です。忙しい方や、少人数で運営しているビジネスほど効果を感じやすいでしょう。

メルマガの自動化が注目される理由

メルマガの「自動化」が注目されている背景には、働き方やマーケティングの変化があります。

 

人手不足や業務の効率化が求められるなか、毎回のメール配信を手作業で行うのは大きな負担です。

 

特に個人事業主や少人数チームでは、時間も手間もかかってしまいます。そんな中、自動化を取り入れ、限られたリソースでも安定した情報発信が注目され始めました。

 

また、今のマーケティングは「売り込み」より「関係づくり」が大切な時代です。お客さま一人ひとりに寄り添ったメッセージを、タイミングよく届けることで、信頼関係を育てていくアプローチが主流になっています。

 

さらに、LINEなど他のチャネルと組み合わせれば、より柔軟で効果的なコミュニケーションも可能になります。

 

こうした背景から、メルマガの自動化は、多くの業種で欠かせない仕組みとして注目されているのです。

メルマガを自動化する5つのメリット・効果

メルマガを自動化すると、ただ楽になるだけでなく、ビジネス全体に良い影響をもたらします。

 

ここでは、メルマガの自動化で得られる5つのメリットを具体的に紹介します。

作業時間の削減

メルマガの自動化は、日々の業務の中でも特に時間がかかる「メール配信」の作業を削減してくれます。

 

たとえば、新規登録者へのお礼メールや、数日後に送るフォローメールなど、これまでは都度手動で送っていたものも、あらかじめ設定しておくだけで自動で配信可能です。

 

その結果、毎回同じ内容のメールをつくったり、配信ミスがないか確認したりする手間が減り、本来やるべき業務に集中できます。

 

実際に、フランスのRhinov社の事例では、メール配信を自動化し、作業の手間を大きく減らしました。自動化前は、すべて手動で送信していたようです。

 

さらに、全コンバージョンのうち32%が自動化によって生まれており、従来アプローチできていなかったユーザー層からも成果を上げています。

 

特に一人でビジネスをしている方や、チームの人数が限られている場合は、この「時短効果」がとても大きな助けになるはずです。

 

自動化を取り入れれば、少ない時間でも効率よくお客さまとの関係づくりができるようになります。

継続的なアプローチが可能になる

ビジネスでは「最初の接点」だけでなく、その後のフォローも大切です。

 

とはいえ、一人ひとりに合わせて毎回メールを送るのは、時間も手間もかかってしまいます。

 

そこで役立つのが、メルマガの自動化です。

 

たとえば、ステップ配信を活用すれば読者の登録タイミングや行動に合わせて、あらかじめ設定したメールを順番に自動で届けられます。

 

読者は、ちょうど知りたかった情報をタイミングよく受け取れるので、自然と関心が深まっていくでしょう。売り込み感を出さずに、少しずつ信頼関係を築けるのもポイントです。

 

忙しくても、相手に寄り添った丁寧なアプローチが続けられる。それが、メルマガ自動化の大きな魅力です。

オフラインビジネスでも活用できる

メルマガの自動化は、実店舗などのオフラインビジネスでも役立ちます。

 

たとえば美容室なら「ご予約ありがとうございます」とメールを自動送信し、前日には「明日お待ちしています」とリマインド。来店後には「本日はありがとうございました。次回のご予約もお待ちしています」とアフターフォローもできます。

 

これらを仕組み化しておくだけで、無理なく来店率アップや顧客満足度の向上が目指せるはずです。

 

一方で、こうした「短くてすぐ伝えたい内容」は、メールよりもLINEの方が開封率が高く、反応も得られやすい傾向があります。

 

LINEの強みや利点

 

そのため、コストを抑えつつしっかり情報を届けたいときはメルマガ、即時性の高い情報やクーポン配布など反応を重視したいときはLINE、と使い分ける施策も検討しておきましょう。

人的ミスが減る

メルマガを手動で配信していると、

 

考えている様子
  • 違う人に送ってしまった
  • 名前の差し込みがうまくいかなかった
  • 配信時間を間違えた

 

など、うっかりミスが意外と多いもの。特に忙しいときや、慣れていないスタッフが担当すると、ヒヤッとする場面も増えがちです。

 

一方でメルマガを自動化すれば、こうしたミスを防げます。

 

たとえば、登録者の名前を自動で挿入したり、配信時間を事前に予約しておいたりと、決まったルールに沿って送信されるので、人の手で操作する必要がありません。

 

担当者が変わってもミスが起きにくく、引き継ぎもスムーズです。

リストの育成(ナーチャリング)が仕組み化できる

ナーチャリングとは、まだ商品を購入していない見込み客に対して、少しずつ信頼を築き、購買意欲を育てていくプロセスです。

 

「いきなり買ってください」ではなく、「まずは知ってもらい、少しずつ好きになってもらう」といったイメージです。

 

ちなみに、よくある誤解として「検討モチベーションは時間とともに直線的に高まる」と思われがちですが、実際はそうではありません。

 

モチベーションは上下を繰り返し、必要な情報や上司の承認、タイミングなどが絡み合って購買に至るのが実態です。

 

ナーチャリングの勘違い

 

メルマガを自動化すれば、この不規則なモチベーションの波に合わせて、「3日目に役立つコラム」「1週間後に事例紹介」「10日後に限定オファー」など、最適なタイミングで情報を届けられる仕組みを構築できます。

 

結果として「このサービス、信頼できそう」「必要になったらここにお願いしよう」と思ってもらえるようになり、自然な流れで購入や申込みにつながるでしょう。

 

メルマガの自動化が向いている業種・ビジネス

メルマガの自動化は、どんな業種にも応用できますが、特に向いているのは「お客さまとの継続的な関係づくりが大切なビジネス」です。

 

単発で終わらず、定期的に情報を届け、タイミングよくアプローチしたい業種との相性は抜群です。

 

  • オンライン講座・スクール:受講ステップやフォローアップを自動化
  • コンサル・士業系:信頼構築のための情報提供を段階的に実施
  • 通販・ECサイト:購入後の案内や新商品の紹介をタイミングよく配信
  • 美容室・サロン・クリニック:来店前のリマインドや再来店の促進
  • BtoBのサービス業:導入事例や実績紹介で、見込み客を育成

 

「1回で終わり」ではなく「関係を長く続けたい」ビジネスほど、メルマガの自動化は力を発揮してくれます。

自動化ツールはどんな機能があるものを選ぶといい?

メルマガを自動化するには、配信ツールの選び方がとても重要です。

 

ここでは、メルマガ自動化ツールを選ぶうえで押さえておきたい基本機能を4つに絞って紹介します。

ステップメール機能

ステップメールとは、読者の登録日や特定の行動をきっかけに、あらかじめ用意したメールを順番に自動配信できる機能です。

 

ステップメール機能

たとえば

アナウンスしている様子

登録当日にお礼メール

アナウンスしている様子

3日後にサービスの活用事例

クーポン

7日後に限定オファー

など、段階的に関係を深めていく仕組みが作れます。

 

この機能は、見込み客を少しずつ育てていくナーチャリングにぴったりです。

 

読者にとって必要な情報を、ちょうどいいタイミングで届けられるので、無理な売り込みをせずとも自然と興味を引き出せます。

 

最初は情報収集が目的だった人が、徐々にあなたのサービスに信頼を感じ、「お願いしてみようかな」と行動に移してくれる。そんな流れを自動で実現できるのが、ステップメールの大きな魅力です。

セグメント機能(タグ管理、条件分岐)

メルマガは「誰に、どんな内容を送るか」で反応が大きく変わります。

 

そこで活躍するのがセグメント機能です。

 

これは読者の興味や行動に応じて、送るメールの内容を変えられる便利な仕組みです。

 

掲示板の投稿方法

 

たとえば、資料請求した人には「詳しい導入事例」を、すでに商品を購入した人には「活用のヒント」や「次のおすすめ商品」を送るといったように、相手に合わせたアプローチができます。

 

セグメントは読者一人ひとりの温度感や関心に合わせて、自動で内容を出し分けられるのが魅力。押しつけにならない情報提供をしたい方にこそ、活用してもらいたい機能です。

 

LINE連携

最近では、メルマガ自動化ツールに「LINE連携」の機能があるかどうかも、ツール選びの重要なポイントになってきています。

 

特に美容室や飲食店、ECサイトなど、個人向けのビジネス(BtoC)では、LINEを活用する企業が増えてきました。

 

なぜなら、メールと比べてLINEの開封率は非常に高く、通知に気づいてもらいやすいからです。

 

実際に、LINE公式アカウントからメッセージを受け取って、その日のうちに開封すると回答した人は約80%にもおよびます。

 

その日のうちに開封

出典:LINEヤフー for Business

 

たとえば、当日キャンセル枠のリアルタイム通知や数日限定クーポンの配信といった活用は、LINEならではの強みです。

 

「じっくり伝えるメール」と「すぐに届くLINE」を使い分けることで、より効果的なコミュニケーションが実現できます。

 

これからのBtoC集客は、メールとLINEの“合わせ技”が主流になっていくかもしれません。

 

効果測定・データ分析

メルマガを配信するだけでは、うまく届いているのか、反応があるのかが分かりません。そこで重要なのが「効果測定・データ分析機能」です。

 

この機能を使うと、「開封率」「クリック率」などを数字で確認できます。

 

さらにあると便利なのがA/Bテストの機能です。

 

同じ内容でも、件名を変えてAパターンとBパターンで配信し、どちらがより開封されたかを比べられます。

 

「短くシンプルな件名のほうが反応がいい」「◯曜日の配信が効果的」といった傾向も見えてくるので、次回以降の配信に活かしやすいでしょう。

メルマガの自動化におすすめの配信ツール6選

「メルマガを自動化したいけど、どのツールを選べばいいのかわからない…」と悩む方は多いはず。ツールによってできることや使いやすさが異なるため、目的やビジネスに合ったものを選ばなければなりません。

 

ここでは、ステップメールやタグ管理、LINE連携などの実用的な機能を踏まえて、おすすめの配信ツールを6つ厳選してご紹介します。

Lメール

Lメールは、LINE公式アカウントの拡張ツール「Lステップ」の機能のひとつです。

 

メルマガ配信に特化したツールではありませんが、LINEとメールを柔軟に組み合わせたクロスチャネル配信ができます。

 

例えば、1通目はLINEでイベント告知、2通目はメールでイベント詳細を送信、3通目はLINEで申込を促すといった施策も可能です。

 

クロスチャンネル配信

 

【Lメールの特徴】
  • ユーザーに合わせてLINEとメールを使い分けられる
  • LINEとメールの両方の行動データを取得できる
  • MAツール「Lステップ」の高度な分析機能を使える

 

LINEの高い開封率とスピード感、メールの情報量や保存性、それぞれの強みを活かせるので、ユーザーとの関係をしっかり育てたい人にぴったりです。

 

LINE時代の新しいコミュニケーション戦略を考えている方には、ぜひおすすめしたいツールといえます。

 

MyASP(マイスピー)

MyASPは、マーケティングを仕組み化したい方におすすめの国産メルマガ配信ツールです。

 

ステップメールやタグ管理、条件分岐といった機能はもちろん、メール配信・登録フォーム・商品販売・会員サイト・自社アフィリエイトなど、オンラインビジネスに必要な機能を一つに統合。すべてを連携させながら、自由自在にカスタマイズできます。

 

【MyASPの特徴】
  • 細かい条件設定ができる高度なステップメール
  • セグメント配信、タグ管理、商品連携など自動化に強い設計
  • LINEとメールの連動配信にも対応

 

料金プランは月額制で、配信数やリスト数に応じて段階的に選べるため、ビジネスの成長に合わせた拡張が可能です。

 

個人事業主〜中小企業まで幅広く活用されており、しっかり自動化を設計したい人におすすめのツールです。

AutoBiz(オートビズ)

AutoBizは、個人事業主や小規模ビジネスに人気の国産メルマガ配信ツールです。

 

操作がシンプルで直感的に使えるため、パソコンが苦手な方でもすぐに使いこなせるのが魅力。メール配信だけでなく、登録フォームの作成やステップメール、自動返信など、必要な機能がひと通りそろっています。

 

【AutoBizの特徴】
  • 初心者でも扱いやすい、シンプルな操作画面
  • ステップメールやフォーム機能を簡単に設置可能
  • LINEの個別トークやセグメント配信も可能

 

またメールアドレスとLINEを紐付けてリストを一元管理できるため、効率よく配信できるのもメリットです。

 

料金も手頃で、必要な機能だけを使いたい人にとって、コスパの良いツールといえます。

配配メール

配配メールは、法人向けに特化した国産のメルマガ配信ツールです。

 

ステップメールやセグメント配信、開封データの自動分析など、自動でコミュニケーションを継続できる機能が充実しています。

 

導入から運用まで専任のサポート体制が整っているため、自動化が初めての人でも安心です。

 

【配配メールの特徴】
  • 法人ニーズに特化した高性能な自動配信機能
  • ステップメールやセグメント配信に対応
  • 専任スタッフによる導入支援・継続サポートあり

 

また、営業支援やリードナーチャリングの仕組みを自動化できるため、BtoB商材や高単価サービスの見込み客育成にも向いています。

 

大規模な一括配信や高度なマーケティング設計を必要とする企業・自治体に最適な信頼性の高いツールです。

blastmail(ブラストメール)

blastmailは、導入数シェア14年連続No.1を誇る、国産のメルマガ配信ツールです。

 

国内トップレベルの配信速度と到達率を実現し、多くの企業や団体が導入しています。また直感的で操作しやすく、初めての方でも安心してメール配信が可能です。

 

【blastmailの特徴】
  • すべて日本語対応、操作画面もわかりやすい
  • 充実の電話・メールサポートあり
  • ステップ配信やスケジュール設定で自動化に対応

 

ステップ配信や予約配信を活用すれば、あらかじめ設計したスケジュールで自動的に読者と接点を持つことができ、無理なく継続的なアプローチができます。

 

特に、毎回手動で配信する手間を省きたい中〜大規模の企業や、定期的な情報発信を仕組み化したい広報・マーケティング担当者に最適です。

Cuenote FC(キューノートFC)

Cuenote FCは、大量配信に特化した国産のメルマガ配信ツールです。

 

独自技術で毎時1,000万通の配信性能を実現。大企業や官公庁、自治体、ECサイトなど、多くの配信先を持つ組織から高く評価されています。

 

大量配信に強いだけでなく、ステップメールやセグメント配信、配信予約など、自動化機能も充実しています。

 

【Cuenote FCの特徴】
  • セグメント配信やステップ配信で自動化に対応
  • HTMLメールが簡単に作成できる
  • 安心の国産&手厚いサポート

 

単に大量に送るだけでなく、「効率よく、戦略的に届けたい」企業にとって最適なツールです。

 

メルマガを自動化するデメリットや課題とは?

メルマガの自動化には多くのメリットがありますが、いいことばかりではありません。

 

運用の仕方によっては、思ったような効果が出なかったり、逆に読者との距離が広がったりするケースもあります。

 

ここでは、あらかじめ知っておきたい自動化のデメリットや注意点を紹介します。

そもそも開封率が低い

メルマガ LINE公式アカウント
到達率 10~30% 100%
開封率 10〜30% 60%

当社調べ

 

メルマガの自動化は便利ですが、そもそも「読まれない」「開封されない」などの課題があります。

 

一般的なメルマガの開封率は10〜30%。たとえば1,000通送っても、実際に読まれるのは100〜300通ほど。残りの700通以上はスルーされているのが現実です。

 

一方で、LINE公式アカウントの開封率は約60%とされており、通知がすぐに届く仕組みやユーザーの利用頻度の高さから、メールよりも反応を得やすい媒体です。

 

弊社の調査では、メルマガの内容は「気になったものだけ確認している」が54.1%と最多でした。

 

メルマガの内容はどのくらい確認

 

セミナーの案内をメルマガで配信しても気づかれない可能性がありますが、LINEでリマインドすれば一気に申込率が上がる場合もあります。

 

こうした特性をふまえて、「詳細な案内はメールで」「すぐ確認してもらいたい情報はLINEで」といったチャネルの使い分けが、自動化の成果を大きく左右します。

迷惑メール・スパム判定されるリスクがある

メルマガを自動化しても、読者の「迷惑メールフォルダ」に振り分けられてしまえば、せっかくの情報も読まれません。

 

これは、メルマガ運用でよくある課題のひとつです。

 

たとえば、「今すぐ」「激安」「〇〇円プレゼント」など、広告っぽい強い言葉が件名にあるとスパム判定されやすくなります。また、画像だけで構成されたメールや、HTMLが崩れているメールも迷惑メールに該当する場合があります。

 

特にGmailやYahoo!メールなど、フリーメール宛の配信は、フィルターが年々厳しくなってきました。

 

実際に2024年6月から、Gmailのなりすまし対策として送信者ガイドラインの全面適用が開始されています。これにより、対応していない送信者はメールが届かなくなる可能性もあるようです。

 

Gmailの送信者ガイドライン

 

このリスクを減らすには、「件名の言い回しを自然にする」「配信頻度を見直す」「不要なリストを整理する」といった工夫が有効です。

 

メルマガをうまく活用するには、「きちんと届く」ための仕組みも取り入れましょう。

ユーザーとのリアルな対話が希薄になりがち

メルマガを自動化すると、効率よく情報を届けられる一方で、ユーザーとのコミュニケーションが一方向になりがちです。

 

配信が仕組み化されている分、個別のやりとりが減り、関係性がやや希薄に感じられてしまうケースもあります。

 

こうしたギャップを埋めるには、メルマガの中で読者に語りかける工夫が効果的です。

 

たとえば、「質問があればお気軽にご返信ください」「あなたの声をお聞かせください」といった一言を添えるだけでも、対話を促すきっかけになります。

 

また、必要に応じてLINEなど他のチャネルと組み合わせることで、よりスムーズな双方向のやりとりも可能です。

 

まずはメルマガ内でできる工夫をしっかり押さえておきましょう。

発信したい情報によってチャネルを切り替えるのがポイント

情報発信を自動化する際に意識したいのが、「誰に、何を届けたいか」によって、使うチャネルを使い分けることです。

 

すべてをメルマガで済ませる、すべてをLINEで完結させる、といった一括運用では伝わり方に差が出てしまいます。

 

そこで、BtoBとBtoC、それぞれの場面で適したチャネルの使い方について解説します。

BtoBで効果を発揮しやすいのはメルマガ

Gmailの送信者ガイドライン

 

メルマガは、BtoB(企業間取引)のマーケティングに強いチャネルです。

 

その理由は、情報をじっくり伝えられ、見込み顧客との関係性を段階的に築いていけるからです。

 

BtoB商談では、即決よりも複数の担当者による検討や社内合意が必要になるケースが多く、段階的な信頼構築が重要です。

 

さらにメールは社内での転送や情報共有がしやすく、関係者間の合意形成にも適しているため、BtoBにおいては非常に相性の良い手段です。

 

特に、業界動向や成功事例、ノウハウなどを定期的に配信すれば、「この会社は信頼できそう」「いざというときに相談したい」といった印象を自然と与えられます。

 

BtoBマーケティングでは、商談につなげるために信頼関係を築く仕組みが欠かせません。その役割を担えるのがメルマガです。

BtoCで活用しやすいのはLINE公式アカウント

LINEの強みと弱み

 

LINEは、BtoC(一般消費者向け)のマーケティングに強いチャネルです。

 

その理由は、生活に密着したアプリであり、開封率や反応率が高く、ユーザーとの距離が近いコミュニケーションができるからです。

 

今やリード獲得の定番となっているLINE公式アカウントは、名前や電話番号の入力が不要なため、気軽に登録してもらえるのが特長。いきなり個人情報を求めるよりも、心理的ハードルが低く、初期接点のツールとして非常に効果的です。

 

顧客接点における自然な流れ

 

さらにLINEはスマホのプッシュ通知で目に入りやすく、タイムリーな情報発信にぴったりです。

 

たとえば、新商品の発売やキャンペーン情報、クーポンなどをLINEで届ければ、反応がダイレクトに得られやすく、来店や購入といったアクションにもつながりやすくなります。

 

BtoCにおいては「すぐ届いて、すぐ見てもらえる」ことが成果につながる大きなポイント。LINEは、そうした即時性と親しみやすさを兼ね備えた、非常に有効なマーケティングツールといえるでしょう。

メルマガ×LINEの併用(クロスチャネル)もおすすめ

現代のマーケティングでは、ひとつのチャネル(メディア)だけで成果を出すのは難しくなっています。

 

だからこそ、メルマガとLINEのように異なるチャネルを組み合わせて活用する「クロスチャネル戦略」が効果を発揮します。

 

とあるセミナープロモーションでは、メールとLINEを同時に配信したところ、申込数が約2倍に増加。チャネルを併用することで、掛け算的な相乗効果が生まれました。

 

【LINEとメールの両方で配信できるLメールを活用した事例】

Lメールを活用した事例

 

じっくり読んでもらいたい内容にはメルマガが適しています。

 

一方で、キャンペーン告知やイベントのリマインドなど、即時性が求められる情報はLINEで配信するのが効果的です。

 

掲示板の投稿方法

 

LINEとメルマガを組み合わせれば、効果は単なる「1+1」ではなく、2倍・3倍の相乗効果につながる可能性があります。

 

情報発信の質と効率を高めたい方には、「メルマガ×LINE」の活用は非常におすすめの選択肢です。

メールとLINEの両方を自動化するならLメール

クロスチャネルCRM

 

LINEとメール、それぞれに得意な役割があります。

 

LINEは開封率が高くタイムリーな通知に強く、メールは詳細な情報を丁寧に伝えるのに適しています。

 

この2つのチャネルを自動で連携・活用できるのが「Lメール」です。

 

Lメールは、LINE公式アカウントの機能を拡張できる「Lステップ」に搭載された機能のひとつで、LINEとメールの自動配信を組み合わせた「クロスチャネル自動化」を実現します。

 

クロスチャネル自動化""

 

【Lメールの自動配信例】
  • 1通目:LINEでイベントの告知
  • 2通目:1通目で反応がなかった人にメールで「特典付きの詳細案内」を送信
  • 3通目:LINE・メールどちらにも未反応の人だけに、締切直前のお知らせをLINEで配信

 

このように、読者の反応に応じて配信チャネルや内容を切り替えられるため、関心度の高い人へは申込につなげ、迷っている人には丁寧に背中を押す情報を届けられる。そんなターゲットの温度感に合わせたアプローチが実現できます。

 

Lメールの最大の魅力は、LINEとメール、それぞれの特性を活かした「最適なタイミング」「最適な内容」の配信を自動で実現できる点です。自動化の中でも、よりユーザーに寄り添ったコミュニケーションが可能になります。

パソコン用

【初心者向け】Lステップのリッチメニューを活用したアンケートの作り方

マーケティングにおいて、アンケートは顧客理解を深める上で非常に重要なツールです。

 

Lステップでは、回答フォームやカルーセル、Lフレックスなど、多彩な方法でアンケートを作成できます。

 

「リッチメニュー」を活用したアンケートでは、トーク画面を開いた瞬間にアンケートを表示できるため、ユーザーをスムーズに回答へと誘導できます。

 

さらに、デザインの自由度が高く、オリジナリティ溢れるアンケートを作成できる点も魅力です。

 

本記事では、リッチメニューアンケートの、具体的な作成手順を初心者の方にもわかりやすく解説します。

 

アンケートの回答率を上げる方法や、収集したデータの効果的な活用法も紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。

 

※Lステップのリッチメニューはスタンダードプラン以上で利用可能です。

【実例解説】リッチメニューを活用したアンケートの作り方

ここでは、パーソナルトレーニングジム『エルラボ』のアカウントを例に、リッチメニューを使ったアンケート作成の手順を解説します。

 

【想定アカウント】


パーソナルトレーニングジム『エルラボ』
アンケートの目的

  • 入会前の顧客のトレーニングに対する意識や目標を把握する
  • ジムに対する期待や不安を把握する
  • 入会率の向上を図る
アンケート回答者特典

  • パーソナルトレーニング初回無料

(リッチメニューの「トレーニングを予約する」ボタンからの予約で適用)

①質問内容を決める

まずアンケートの質問内容を決定します。

 

アンケートの回答形式には、「単一回答」「複数回答」「記述回答」などがありますが、リッチメニューで設定できるのは「単一回答」のみです。

 

質問数が多いと回答率の低下につながる可能性があるため、リッチメニューで実施するアンケートは、単一回答形式で5〜10問程度に絞るのが理想的です。

 

今回は、以下の6つの質問を設定します。

 

質問 選択肢
①性別
  • 男性
  • 女性
②年代
  • 10代
  • 20代
  • 30代
  • 40代
  • 50代
  • 60歳以上
③トレーニング経験
  • あり
  • なし
④興味があること
  • ダイエット
  • 筋力アップ
  • 姿勢改善
  • 運動不足解消
  • 健康維持
  • その他
⑤不安なこと
  • 料金
  • 継続できるか
  • 食事制限
  • ジムの雰囲気
  • 効果が出るか
  • 特になし
⑥きっかけ
  • Instagram
  • X
  • ネット検索
  • 友人の紹介
  • 看板を見て
  • その他

②必要なタグを準備する

続いては、必要なタグの作成です。

 

Lステップでは、リッチメニューで作成したアンケートの回答内容に基づいて、自動的にタグを付与できます。

 

回答内容と連動したアクション設定や、タグ情報に基づくメッセージ配信などが可能になります。

 

タグは友だち情報を管理する上で重要な役割を果たすので、施策に有効なものを準備しましょう。

タグの作り方

Lステップでタグを作成する手順は以下の通りです。

 

①メニューから「タグ管理」を選択し、「+新しいタグ」をクリックします。

 

Lステップ タグ

 

②テキストボックスに、任意の名前を入力して「決定」をクリックします。

 

Lステップ タグ名入力

 

③タグをグループ分けしたい場合は、「タグフォルダ」を作成し、その中にタグを作成します。

 

タグが多い場合は、フォルダで管理すると便利です。

 

フォルダでタグを管理

 

パーソナルジム『エルラボ』の、タグの設定例はこちらです。

 

パーソナルジムタグ

 

今回は、アンケート回答後にリッチメニューを表示させる設定にするため、「初回_アンケート回答済」のタグも作成しています。

友だち情報欄の作り方

Lステップのアンケート機能では、回答で得られた情報を「友だち情報欄」に保存し、その情報をメッセージ作成時にテキストとして挿入できます。

 

友だち情報欄は、メニューバーの「友だち情報欄管理」から、「+新しい友だち情報欄」ボタンをクリックして作成します。

 

Lステップ 友だち情報欄

 

今回は、質問④の「興味のあること」の回答内容を、友だち情報欄に保存するため、設定を行いました。

 

Lステップ 友だち情報欄編集

③リッチメニュー画像を制作する

続いて、アンケートに使用するリッチメニューの画像を準備します。

 

Lステップのリッチメニューサイズは2種類です。

 

種類 サイズ 容量 画像フォーマット
横2500px 縦1686px 1MBまで JPEGまたはPNG
横2500px 縦843px

 

『横2500px 縦1686px』サイズ

 

『横2500px 縦1686px』サイズ

 

『横2500px 縦843px』サイズ

『横2500px 縦843px』サイズ

 

「オリジナリティのあるリッチメニューを準備したいけれど、イチから作るのは難しい..」という方もご安心ください。

 

Lステップでは、ご契約者様限定特典として、リッチメニューテンプレートをご用意しています。

 

顧客の反応が高い効果的なテキストを配置したものや、自由に文字を入れることができる「テキストなし」のテンプレートなどを無料でダウンロードできます。

 

新着リッチメニュー

 

さらに、スタンダードプラン以上をご利用の方には、「Lメニュープラス」機能もおすすめです。

 

Lメニュープラスでは、用意されている30種類以上のテンプレートを編集するだけで、オリジナリティのあるリッチメニューが作れます。

 

新着リッチメニュー

 

 

なお、リッチメニューを使ったアンケートでは、質問数分のリッチメニューが必要です。

 

今回のアンケートでは、アンケート開始前後に表示させる画像と、6つの質問に対応する画像、合計8枚のリッチメニューを作成しました。

 

【アンケート開始前に表示させるリッチメニュー画像】
アンケート開始前に表示させるリッチメニュー画像

 

【アンケートリッチメニュー画像】

アンケートリッチメニュー画像
アンケートリッチメニュー画像

 

【アンケート終了後に表示させるリッチメニュー画像】

アンケート終了後に表示させるリッチメニュー画像

 

外注の際は制作コストがかかる場合があるので、状況によって検討しましょう。

 

リッチメニュー作成におすすめツールは「Canva」

リッチメニュー作成に利用できる代表的なデザインツールは、以下のとおりです。

  • Canva(初心者向け・無料プランあり)
  • Adobe Illustrator(プロ仕様)
  • Adobe Photoshop(画像編集に便利)

 

特におすすめは「Canva」で、無料で基本的な機能が一通り使えます。

 

Canvaの検索窓で「リッチメニュー」と検索すると、Lステップのリッチメニューに活用できるテンプレートが豊富に見つかります。

 

掲Lステップのリッチメニューに活用できるテンプレート

 

デザインの知識がなくても、自由度の高いリッチメニューを簡単に作成できるため、ぜひ活用してみてください。

 

リッチメニューアンケート作成のポイント

リッチメニューアンケートを作成する際は、次のポイントをおさえましょう。

 

  1. 一目で理解できるデザインにする
    目立つボタンとわかりやすいアイコンを使用し、一目で理解できるデザインにしましょう。タップ率の向上につながります。
  2. 情報を詰め込みすぎない
    ボタンの数が多すぎると回答者が混乱し離脱につながるため、必要以上に情報を詰め込まないようにしましょう。
    また、タップする箇所がひと目でわかるように、各ボタンの役割を明確にしてください。
  3. スマホ画面での見やすさを考慮する
    LINE公式アカウントは、ユーザーの大半がスマホで閲覧します。小さなフォントサイズや、複雑すぎるアイコンは避けましょう。
    アンケートの設定時は、実際のスマホ画面でプレビューを確認してください。

④リッチメニューを作成する

タグと画像の準備ができたら、各リッチメニューを作成します。

 

リッチメニューは、表示したい順番とは逆、つまり最後に表示するものから作成するのがポイントです。

 

今回は、1枚目のリッチメニューをタップしたら「2枚目のアンケート画像」を、2枚目のリッチメニューをタップしたら「3枚目のアンケート画像」を表示させる設定を行います。

 

遷移先となるリッチメニューを先に作成しておかないと、アクション設定時に選択できないので注意してください。

 

【「初回アンケート_1枚目」リッチメニューのアクション設定】

初回アンケート_1枚目」リッチメニューのアクション設定

 

【「初回アンケート_2枚目」リッチメニューのアクション設定】

「初回アンケート_2枚目」リッチメニューのアクション設定

リッチメニューの作成手順

① 左メニューから「リッチメニュー」を選び、「+新しいリッチメニュー」をクリックします。

 

ここでは、最後の質問(「初回アンケート_7枚目」リッチメニュー)回答後に表示させる、「通常リッチメニュー」から作成を始めます。

 

【今回作成したリッチメニュー名一覧】
  • 初回アンケート_1枚目:アンケート開始前
  • 初回アンケート_2枚目:1問目
  • 初回アンケート_3枚目:2問目
  • 初回アンケート_4枚目:3問目
  • 初回アンケート_5枚目:4問目
  • 初回アンケート_6枚目:5問目
  • 初回アンケート_7枚目:6問目
  • 通常リッチメニュー:アンケート終了後

 

作成したリッチメニュー名一覧

 

②リッチメニューの作成タイプを選択します。

 

右側の「テンプレートをベースに作成」では、Lメニュープラスのテンプレートを利用してリッチメニューを作成でき、リッチメニュー画像の作成と並行してアクション設定が可能です。

 

今回は、Canvaで画像を作成したので左側の「画像をアップロードして作成」を選びます。

 

画像をアップロードして作成

 

③「メニュー画像選択」をクリックします。

 

メニュー画像選択

 

ファイルをドロップ、またはファイルを選択して、作成した画像をアップロードしてください。

 

画像をアップロード

 

④管理画面に表示するタイトルと、リッチメニューの下部に表示される「トークルームメニュー」のテキストを入力します。

 

あわせて、「メニューの初期状態」が「表示する」になっているかチェックしてください。

 

「表示しない」になっている場合、トークルームを開いた際に、作成したリッチメニューが表示されないので必ず確認してください。

 

「メニューの初期状態」が「表示する」

 

なお、トークルームメニューのテキストは、リッチメニューごとに設定可能です。

 

アンケート中とアンケート後、あるいは質問内容に応じて内容を変えると効果的です。

 

【アンケート中のテキスト】
アンケート中のテキスト

 

【アンケート後(通常リッチメニュー)のテキスト】

アンケート後(通常リッチメニュー)のテキスト

 

⑤「コンテンツ設定」の「+追加」ボタンから、タップ領域を選択します。

 

「コンテンツ設定」の「+追加」ボタンから、タップ領域
「コンテンツ設定」の「+追加」ボタンから、タップ領域

 

⑥選択した領域に対して、タップした時にどのような動作(URL遷移やタグ付けなど)をさせるかを考えながら、コンテンツ設定を進めます。

 

リッチメニュー編集

 

「初回アンケート_7枚目」リッチメニューでは、「質問の回答」と「初回_アンケート回答済」タグが付き、あらかじめ作成した「通常リッチメニュー」が表示されるように、アクション設定を行いました。

 

同時に、サンクスメッセージの配信も設定しています。

 

【「初回アンケート_7枚目」リッチメニューのアクション設定】

初回アンケート_7枚目」リッチメニューのアクション設定

 

アクション設定は、上から順番に実行されるので、実行したい順に並びかえておきましょう。

 

 

また、「初回アンケート_5枚目」のリッチメニューでは、質問④「興味のあること」の回答内容を友だち情報欄に保存するアクション設定を追加しています。

 

【「初回アンケート_5枚目」リッチメニューのアクション設定】
「初回アンケート_5枚目」リッチメニューのアクション設定

 

⑧これですべてのリッチメニューが完成です。

 

リッチメニュー完成

⑤動作を確認する

リッチメニューの作成が完了したら、必ず動作確認をしましょう。

 

リッチメニューの表示切り替えは、友だちリストからテストを行いたい友だちを選択し、リッチメニューの横にある「変更」をクリックして行います。

 

リッチメニューの表示切り替え

 

その後、実際にスマートフォンで操作し、設定した通りにリッチメニューが動作するかどうかを順番にチェックします。

 

今回は、最後のアンケート回答後、通常リッチメニューへ切り替わり、メッセージが配信されることを確認しました。

 

アンケート回答後、通常リッチメニューへ切り替わり

 

最後に、メニュー欄の「友だちリスト」から該当の友だちを選び、管理画面でアンケートの回答内容に応じたタグが正しく付与されていれば、動作確認は完了です。

 

トップ 友だちリスト

アンケートの回答率を上げる方法

ここでは、アンケートの回答率を上げる方法をご紹介します。

答えたくなるメリットを用意する

アンケートは、ともすれば「面倒なもの」と捉えられがちですが、回答により得られるメリットを明確にすることで、回答意欲を高められます。

 

メリットとして、以下のような特典を提供するケースが多いです。

  • PDF資料や動画といった回答者限定のコンテンツへのアクセス権
  • 割引クーポンやギフト券
  • イベントへの参加資格や優先案内
  • 非売品のオリジナルグッズ

 

本記事では、パーソナルトレーニングジムのアンケート回答特典として「パーソナルトレーニング初回無料」の予約権を用意しました。

 

特典は、配信するアンケートの内容と関連性が高く、回答者の興味を引くものが重要です。

 

回答者が「答えてよかった」と感じられるような魅力的な特典を用意しましょう。

「〇分で終わります」と目安時間を記載する

アンケート回答者は、どれくらいの時間を拘束されるのか分からないアンケートに対して、参加に二の足を踏む傾向があります。

 

最初に「5分で終わります」「3分でできる簡単なアンケートです」といった、大体の所要時間を書くことで、答えてもらいやすくなります。

 

加えて、質問数の記載も効果的です。

 

「全10問」「簡単な5つの質問」など、事前にアンケートのボリュームを把握できれば、回答率はさらに上がります。

 

回答時間の目安と質問数の明記は、回答者の不安を解消し、回答を後押しするための、効果的な工夫といえるでしょう。

質問はシンプルに、選択肢も絞る

アンケートの回答率を上げるためには、質問のシンプルさと分かりやすさが不可欠です。

 

質問は、専門用語や曖昧な表現は避け、誰にでも理解できるような言葉を選んでください。

 

リッチメニューでできる「単一回答」アンケートでは、特に選択肢の絞り込みが重要です。

 

リッチメニューには最大20個の選択肢を設定できますが、多すぎる選択肢では、回答者はどれを選べば良いか迷ってしまい、回答を途中で放棄する可能性が高まります。

 

一般的にアンケートの選択肢は、10~15個程度が適正といわれますが、リッチメニューではタップのしやすさを考慮し、最大6個までに絞り込むことをおすすめします。

 

意図する回答が得られるか、回答者が答えやすいかを考えながら、質問と選択肢を検討しましょう。

「回答がまだの方へ」リマインド送信

アンケートの回答期限が近づいても、まだ回答されていない方には、リマインドを送りましょう。

 

リマインドは、アンケートの存在を思い出してもらうだけでなく、「後でやろうと思っていた」という方の背中を押す効果もあります。

 

メッセージに、回答期限や大体の所要時間を添えると、回答する上での不安を減らすことができます。

 

リマインド送信は、アンケートの回答率を上げるために有効なので、送るタイミングやメッセージの内容を工夫して、ぜひ試してみてください。

パッと目を引くデザインにする

アンケートの回答率をアップさせるには、視覚的なインパクトが大事です。

 

ファーストビューでユーザーを惹きつけられるかで、回答してもらえる確率が大きく変わります。

 

リッチメニューアンケートでは、デザインを自由に設定できるため、自社に適したオリジナリティあふれるアンケートを作成できます。

 

タイトルや説明文に目をひくフォントや色を使ったり、アンケートの内容に合った画像やイラストを添えたりと、回答意欲を高める工夫を凝らしましょう。

 

また、回答者が楽しみながら回答できる、ゲーム性のあるアンケートや、回答状況がひと目でわかる進捗バーを設置するのも効果的です。

 

フリーランスビジネス診断 リッチメニュー
男女別アンケート リッチメニュー

 

デザインにこだわることで、回答率が上がるだけでなく、答えてくれた人の満足度も高まります。

アンケート回答の活用方法

アンケート回答は分析と活用により、顧客満足度の向上や売上アップなど、事業の成長を大きく後押しします。

アンケート結果を詳細に分析する

アンケート結果を詳しく分析することで、顧客のニーズや課題を深く理解し、それに応じたサービス提供が可能です。

 

年代別の回答の違いや特定の質問への偏りなど、様々な角度から傾向を分析してください。

 

効果的な分析手法としては、クロス分析が有効です。

 

クロス分析とは、2つ以上のデータを掛け合わせて分析する手法です。

 

Lステップのクロス分析機能では、友だち情報やタグなどで、あらゆる項目を掛け合わせて分析できます。※プロプラン以上で利用可能。

 

今回のパーソナルジムのアンケートでは、以下のような分析が考えられます。

 

性別 × トレーニング経験 性別ごとのトレーニング経験の有無を分析し、ターゲット層のトレーニングへの関心度合いを把握します。
年代 × 興味 年代別のトレーニングへの興味関心の分析により、各年代に響くトレーニングの訴求方法を見つけます。
トレーニング経験 × 不安点 トレーニング経験の有無によって、どのような不安を感じるかを把握し、未経験者向けのサポート体制を検討します。
初回_アンケート回答済 × きっかけ アンケート回答ごとの流入経路を知り、効率的なプロモーション戦略に役立てます。

 

アンケート結果から顧客層やニーズをしっかりと把握して、マーケティングに活かしましょう。

 

配信に効果的に活用する

アンケートで得られた回答は、その後の配信にも有効活用できます。

 

顧客の興味や関心に合わせた情報を送り、パーソナライズされたコミュニケーションが可能です。

 

Lステップでは、アンケート回答に基づくタグ情報などを活用し、効果的なセグメント配信が行えます。

 

さらに、アンケートで取得した情報を友だち情報欄に格納し、メッセージに反映すると、より個別感のあるメッセージ配信が実現します。

 

アンケート結果を配信に活用することで、顧客エンゲージメントを高め、より良い関係構築につながるでしょう。

サービス改善や集客計画に活かす

アンケートで得られる顧客の率直な意見は、サービス改善や集客戦略を立てる上で重要な情報源です。

 

アンケート結果を詳細に分析すると、顧客のニーズや課題をより深く理解し、最適化したサービスを提供できます。

 

さらに、顧客の声をもとに広告の見出しを改善したり、ペルソナ設定を見直したりと、集客計画に活かせます。

 

アンケートデータを積極的に活用することで、顧客満足度を高め、事業のさらなる成長につながるでしょう。

まとめ

本記事では、Lステップのリッチメニューを活用したアンケート作成の全ステップと、回答率を高める具体的な方法、そして集めたデータの効果的な活用法について解説しました。

 

リッチメニューを使うことで、視覚的に魅力的なアンケートを作成し、顧客とのエンゲージメントを深められます。

 

アンケートを通じて得られる顧客の貴重な声を、サービス改善やマーケティング戦略に活かし、事業成長へとつなげましょう。

スポコンパソコン用

【初心者必見】Lフレックスで魅せる!Lステップを活用したアンケートの作り方

マーケティングで成果を上げるには、顧客の声を集め、ニーズを把握することが欠かせません。その手段として効果的なのがアンケートの活用です。

 

ただし、回答率を高めるには、ユーザーが直感的に操作できるデザインが重要です。

 

Lステップでは、さまざまな方法でアンケートを作成できますが、とくに「Lフレックス」なら、ボタン形式の選択肢やブランドに合ったデザインを簡単に実装できます。

 

本記事では、料理教室を想定し、LステップのLフレックスを使ったアンケートの作り方を解説します。

 

>>すぐにアンケートの作り方を確認する<<

Lフレックスとは?

Lフレックスは、Lステップに追加されたテンプレート機能の一種で、ボタン・画像・動画・テキストを自由に組み合わせたメッセージを作れる点が特徴です。※スタートプラン以上で利用可

 

チョコプラLステップ

 

LINEでは、こうした自由なレイアウトのメッセージを「フレックスメッセージ(Flex Message)」と呼びます。Lフレックスは、フレックスメッセージをLステップで簡単に作成できる機能です。

 

従来のテンプレートと異なり、決まった枠にとらわれずレイアウトを自由に調整できます。

 

画像や動画を効果的に配置したり、横スクロール形式で情報を表示したりすれば、訴求力の高いメッセージが作成でき、販促や情報発信の幅が広がります。

 

Lフレックスでアンケートを作成する4つのメリット

Lフレックスを活用したアンケートには、次の4つのメリットがあります。

 

  • ボタン形式で回答率をアップできる
  • 選択肢が多くても見やすく整理できる
  • ブランドに合ったデザインで配信できる
  • 回答を活用した販促の導線を作れる

 

高橋さん

Lフレックスの強みを活かし、つい答えたくなるアンケートを目指しましょう!

ボタン形式で回答率をアップできる

Lフレックスは、選択肢をボタン形式で設置できます。テキストリンクに比べて視認性が高く、直感的に回答しやすくなるのが魅力です。

 

Lフレックスアンケート

 

また、Lフレックスでは以下のカスタマイズが可能です。

  • 背景色
  • 太字や下線
  • ボタンの色
  • ボタンの枠の色
  • ボタンスタイル(枠なし・角丸・左右丸・四角)
  • 文字の大きさ(SS・S・標準・L・LL)
  • 余白の幅(なし・普通・上広・下広・両広)

 

デザインを工夫すると、スマホの小さな画面でも見やすさや操作性が向上し、ユーザーがストレスなく回答できる設計になります。

選択肢が多くても見やすく整理できる

Lフレックスなら文字サイズや色を調整し、質問や選択肢を整理できるため、ユーザーが素早く内容を理解しやすくなり、スムーズな回答につながります。

 

たとえば、「次に行きたい旅行先は?」の質問に対し、選択肢を国内・海外などのカテゴリーごとに色分けすれば、判断しやすくなるでしょう。

 

「次に行きたい旅行先は?」質問

 

視覚的に整理されたアンケートは、ユーザーにとって気軽に取り組みやすい環境をつくります。

ブランドに合ったデザインで配信できる

Lフレックスでは、背景やボタンの色をカラーコードで細かく調整できるため、手軽にブランドのイメージに合ったアンケートを作成できます。

 

ブランドカラーでデザインを統一すると、ブランドの印象を強く印象づけられるでしょう。

 

また、トーンを揃えたデザインは、顧客にとって親しみやすく、とくにブランドに愛着を持つファン層からの好反応が期待できます。

回答を活用した販促の導線を作れる

Lフレックスでは、アンケートの回答を活かして、ターゲットに合った商品を自然に提案できます。

 

たとえば、LフレックスでLP(ランディングページ)風のメッセージを作成し、ユーザーの回答に応じて「あなたに最適な商品はこちら!」と表示する方法も効果的です。

 

LフレックスLP

 

ページを移動せずに商品を紹介できるため、離脱のリスクを軽減しつつ、自然な流れで購買意欲を高められます。

 

さらに、ユーザーがアンケート結果を見ている過程で商品を紹介すれば、押し売りの印象が抑えられ、LINEのブロックにつながりにくい点もメリットです。

 

Lフレックスを使ったデザインの具体例に興味がある方は、ぜひ以下の記事もご覧ください。

 

Lフレックスでアンケートを作る7つの手順

ここでは、料理教室『エルクッキング』を想定し、Lフレックスを活用したアンケートの作り方を7つのステップに沿って紹介します。

 

  1. 目的と導線を定める
  2. 質問内容を決める
  3. タグを作成する
  4. 動画や画像を用意する
  5. 回答後に表示するページを作成する
  6. アンケートを作成する
  7. テスト配信をする

 

高橋さん

別ジャンルにも応用できるように解説するので、ぜひ参考にして作ってみてください。

①目的と導線を定める

まずは、アンケートの目的を決め、必要なテンプレートや導線を整理しましょう。

 

たとえば「顧客の意見を収集する」のか、「商品やサービスを紹介する」のかによって、設計すべき導線や、回答後のサンクスメッセージの内容が変わってきます。

 


『エルクッキング』では「顧客に合ったコースを提案し、新規生徒の申し込みにつなげる」ことを目的とし、以下の流れを設計しました。

  • アンケートで、コース紹介や今後の訴求に役立つ情報を取得
  • 回答に応じて個々に合ったコースを提案
  • 初回体験レッスンの10%OFFクーポンを配布し、申し込みを後押し

 

あらかじめ丁寧に設計しておくと、作成後の手戻りを防げるだけでなく、作業の優先順位が明確になり準備がスムーズに進みます。

②質問内容を決める

アンケートの質問は目的に合わせて決めましょう。

 

高橋さん

回答しやすい構成にするには、はじめに簡単に答えられる質問を置く戦略が効果的です。

 

シンプルな質問から始めて徐々に詳しい内容に移ると、「せっかくここまで答えたから、最後まで回答しよう」といった心理が働き、途中離脱を防ぎやすくなります。

 

『エルクッキング』では以下の質問を設定しました。

 

質問内容① 年齢を教えてください
選択肢 10代/20代/30代/40代/50代以上
質問の意図 年齢に応じた訴求につなげるため

 

質問内容② 現在の料理スキルを教えてください
選択肢
  • 料理する機会がない
  • 簡単な料理なら作れる
  • 家族から好評な料理を作れる
  • レシピを見れば高度な料理も作れる
  • 凝った料理を作るのが好き
質問の意図 提案するコースの難易度を定めるため

 

質問内容③ 最も興味のあるジャンルは?
選択肢 料理/パン/スイーツ
質問の意図 提案するコースをしぼるため

 

質問内容④ 料理を学ぶなら、何を重視したいですか?
選択肢
  • 基礎から正しく学びたい
  • 家族に喜ばれるメニューを作りたい
  • プロのような技術を身につけたい
  • 趣味として料理を楽しみたい
  • キャリアにつなげたい
質問の意図 訴求ポイントを明確にするため

 

質問内容⑤ 受講しやすい時間帯や形式は?
選択肢 平日/土日/オンライン/個人レッスン/短期集中コース
質問の意図 講師のシフト調整や新しい企画に活用するため

 

曖昧な質問では、集めたデータを十分に活用できません。目的に合わせて設問を整理し、迷わず答えられるわかりやすい表現を意識しましょう。

③タグを作成する

Lステップには、「タグ」や「友だち情報欄」といった友だちのプロフィールや情報を管理できる機能があります。

 

タグは「男性」「20代」のように、事前に決めたカテゴリごとに振り分けるラベルのイメージです。

 

「タグ」や「友だち情報欄」

 

あらかじめ回答が決まっている「選択式のアンケート」なら、タグの活用が有効です。質問や選択肢に応じて、適切なタグを作成しましょう。

 


『エルクッキング』では、
「質問_回答」の形で以下のタグを作成しました。

  • 年齢_10代
  • 年齢_20代
  • 年齢_30代
  • スキル_料理の機会なし
  • スキル_簡単な料理のみ
  • ・・・

 

タグは誰が見ても理解しやすい名称にすると、時間が経っても迷わず活用できます。

また、回答状況を把握するために以下のタグも作成しました。

 

タグ名 タグを追加する人
コース案内アンケート_質問①_回答済 質問①の回答が完了した人
コース案内アンケート_コース案内済 アンケート完了&コース案内を受けた人

 

さらに、「質問②_回答済」「質問③_回答済」など、各質問ごとにタグを作成すると、離脱が多い質問文や答えやすい質問数を分析できます。

 

高橋さん

以下のタグ作成手順を参考に、今後の施策に活用できる情報を整理しましょう。

タグの作成方法

1. Lステップ管理画面の左側にあるメニューバーから【タグ管理】を開き、【+新しいタグ】をクリックする

 

Lステップ管理画面

 

2. 【新しいタグ名】と表示されたテキストボックスに、設定したい文字列(年齢_10代など)を入力して【決定】をクリックする

 

 【新しいタグ名】

 

タグが増えて管理が煩雑になってきたら、フォルダ分けで整理しましょう。フォルダ分けの方法は、以下の記事でくわしく紹介しています。

 

④動画や画像を用意する

Lフレックスのアンケートは、動画や複数の画像を挿入できる点も特徴のひとつです。

 

動画を活用すれば、質問の文字数を抑えつつ、内容をわかりやすく伝える使い方も可能です。たとえば『エルクッキング』なら、以下のようにも活用できます。

 

エルクッキング

 

画像や動画の対応仕様は以下の通りです。

 

ファイルサイズ 拡張子 注意点
画像 10MBまで
  • png
  • jpg
  • jpeg
動画 200MBまで
  • mp4

※友だちの行動に対するLステップの反応を指定できる機能

 

高橋さん

Canvaやフリー素材を使うと、簡単に画像や動画を用意できます。

 

⑤回答後に表示するページを作成する

アンケートの回答後に配信するサンクスメッセージは、感謝を伝えるだけでなく、次の行動に誘導する役割も果たします。

 

たとえば、サンクスメッセージには次の要素を加えられます。

  • 感謝のメッセージ   :シンプルにお礼を伝える
  • 特典案内       :クーポンや割引などの特典を提供する
  • SNSシェアや紹介リンク:さらなる情報拡充を促す
  • 商品・サービス紹介  :回答者に関連する商品やサービスを提案する

『エルクッキング』では、ユーザーの回答に基づいて「商品・サービス紹介」をするメッセージを作成しました。

『エルクッキング』

 

目的に合わせてサンクスメッセージを用意すれば、ユーザーの次の行動を促しながら、より深い関係を築けます。

 

⑥アンケートを作成する

アンケートを作る際の操作手順は、以下の3ステップに分けて紹介します。

 

  • 質問文の作成方法
  • 回答の選択肢の作成方法
  • アンケート用テンプレートの複製方法

 

高橋さん

それぞれの手順を、写真とあわせて見ていきましょう。

質問文の作成方法

1. Lステップ管理画面の左側にあるメニューバーから、①【テンプレート】>②【テンプレートを作成】>③【フレックスメッセージ】をクリックする

 

 Lステップ管理画面

 

2. 「コース案内用_アンケート⑤(枚目)」などの④テンプレート名を入力し、⑤【メッセージを作成】をクリックする

 

フレックスメッセージ作成

 

高橋さん

テンプレート作成時に覚えておきたいのが、アンケートの選択肢に使うボタンには、アクション設定※が必須である点です。※友だちの行動に対するLステップの反応を指定できる機能

 

そのため、あとから送るテンプレートを先に作っておくと、アクション設定がしやすくなり効率的です。

 

たとえば『エルクッキング』なら、次の順序で設定します。

  • コース案内用_アンケート⑤
  • コース案内用_アンケート④
  • コース案内用_アンケート③
  • ・・・

 

3. 右上の⑥【+ブロックを追加】をクリックし、質問文を記載するための⑦【タイトル】か【テキスト】を選択する

 

+ブロックを追加

 

【タイトル】と【テキスト】は、どちらを選んでも問題ありません。

 

タイトルは、中央寄せがデフォルトで適用され、サブタイトルを追加できる利点があります。文字色や文字サイズも変更可能です。

 

タイトル

 

一方、テキストは太字や下線を使用できるため、特定の部分を強調しやすい点が特徴です。中央寄せにしたり、文字色・文字サイズを変更したりもできます。

 

テキスト

 

高橋さん

デザインに応じて使い分けてください。

 

4. ⑧の赤枠に質問文を入力し、自由に装飾を入れる

 

パネル設定

 

高橋さん

【名前】を入れる際は、呼び捨てにならないように「さん」や「様」を忘れずに入力しましょう!

 

質問文の背景色や余白の幅は、右側で変更できます。

 

ブロック設定

回答の選択肢の作成方法

 1.  右上の①【+ブロックを追加】>②【ボタン】をクリックし、③に回答の選択肢を入力する

 

ブロック設定

 

2. 必要に応じて【ボタンスタイル】にチェックを入れ、(1)や(2)でデザインを整える

 

ブロック設定

 

イメージカラーが決まっている場合、上部の【パネル設定】で【テーマカラー(共通)】を設定しておくと、ブロックごとに色を選ぶ際にテーマカラーが反映され、スムーズに設定できます。

 

パネル設定 テーマカラー(共通)

 

3. 以下の条件に当てはまる場合、このタイミングでボタンのブロックを複製する

  • ほかの選択肢も同じデザインにしたい
  • 回答によってアクション設定(次の配信や追加するタグなど)を変えたい

 

高橋さん

すべての回答のアクション設定を同じにする場合は、手順9のタイミングで複製すると効率的です。

 

ブロックの複製は、コピーしたいブロックを選んで【複製】をクリックするだけで完了します。

 

ブロックの複製

 

4.  ボタンブロックの④【アクション設定】をクリックし、表示されたポップアップの⑤種類が「アクション実行」であることを確認してから【アクション設定】を開く

 

ブロックの複製

 

5. 『エルクッキング』では、事前に「コース案内のテンプレート」を作成していたため、⑥【テンプレート送信】を選択する

 

エルクッキング テンプレート送信

 

テンプレートの内容は配信タイミングによって異なります。

 

1〜4枚目のアンケートなら「次に配信するアンケートのテンプレート」、最後の5枚目では「コース案内のテンプレート」を送信する設定が必要です。※『エルクッキング』の場合

 

6.  回答後に配信したい⑦テンプレート名を選んだら、⑧「送信タイミング」や「発動2回目以降の実行有無」を設定し、⑨【この条件で決定する】をクリックする

 

発動2回目以降の実行有無

 

「送信タイミング」は、以下の3つから選べます。

  • すぐに送信する:友だちが反応したタイミングでメッセージが送られる
  • 送信を遅らせる:友だちの反応後、1分単位で送信する時間を指定できる
  • 時刻を指定する:任意の時間を1分単位で指定して送信できる

 

アンケートでは、次の質問やアンケート結果の配信までに間が空くと離脱につながりやすいため、「すぐに送信する」を選ぶのが効果的です。

 

また、「発動2回目以降も各動作を実行する」では、設定した動作を2回目以降も実行するかを選べます。チェックが外れている場合、アクションは1回のみ実行されます。

 

7. 回答者にタグを追加する場合、⑩【タグ操作】からのアクション設定も行う

 

アクション設定

 

8. すべてのアクション設定が完了したら、アクション設定の一覧を確認し、ブロック左上にある⑪二本線を使って実行したい順番に並べ替える※右上の矢印でも操作可

 

アクション設定

高橋さん

アクション設定は上から順に実行される仕組みです!

 

9.  回答ごとにアクション設定を変える必要がない場合は、このタイミングでコピーしたいブロックを選択し、【複製】をクリックする

 

ブロック設定

 

高橋さん

複製後は、各選択肢の回答文を書き換え、全体のデザインを整えましょう!

 

10. すべてのブロックを作成したら⑫【メッセージを保存】をクリックする

 

パネル設定

 

11.  最後に「フレックスメッセージ編集」の画面で(1)〜(3)を設定し、⑬【保存】をクリックすればテンプレートの完成です※(3)はプロプランのみ設定可

 

フレックスメッセージ編集

 

(1)「タップ回数制限」では、以下4つから友だちがタップできる回数を選択できます。

  • 回数制限なし
  • フレックスメッセージ全体で1回のみ
  • 各パネルで1回ずつ
  • 各ボタンを1回ずつ

 

(2)「PC・通知欄での代替テキスト」は、通知やトーク一覧に表示される文章です。設定は任意ですが、友だちの関心を引く内容にすると反応がよくなります。

 

設定すると、以下のように表示されます。

 

【LINE通知】

【LINE通知】

 

【トーク一覧画面】

【LINE通知】

 

たとえば以下のようなフレーズが効果的です。

 

案内する人

あなたにぴったりの⚪︎⚪︎を診断!

案内する人

今だけ限定!お得なクーポンをプレゼント

案内する人

⚪︎分で回答できます

 

ただし、端末のフォントサイズによっては、20文字を超えると途中で切れる場合があります。短く、一目で伝わる表現を心がけましょう。

アンケート用テンプレートの複製方法

1. テンプレートがひとつ完成したら、①【テンプレート】>②【操作】>③【コピー】を選択してテンプレートを複製する

 

テンプレートを複製

 

2. ④のテンプレート名を「コース案内用_アンケート④」などに書き換え、⑤【メッセージを編集】をクリックする

 

メッセージを編集

 

このあとは以下を見直し、必要に応じてデザインを整えましょう。

 

  • 質問文
  • 回答文
  • 画像や動画
  • アクション設定

 

テンプレートを複製してアンケートを作成すると、入力作業を繰り返す手間が減り、作業効率が高まります。

⑦テスト配信をする

Lステップでは、配信前に自分のLINEアカウントで「テスト配信」が可能です。

 

左側のメニューバーから①【テンプレート】を開き、テストしたいテンプレートの②【操作】>③【テスト送信】を選択すると、自分のLINEアカウントに送信できます。

 

テスト配信設定

 

自分でアンケートに回答し、友だち目線で確認すると配信ミスや無駄な配信を防げます。

 

また、回答後にタグが正しく付与されるか確認すれば、貴重な顧客情報を逃すことなく活用できるでしょう。

 

Lフレックスなら簡単!魅力的なアンケートを作成しよう

Lフレックスは、操作が簡単でレイアウトも自由自在。視認性にも優れており、回答率を高められます。

 

ボタン形式で簡単に選択肢を整理しながら、ブランドに合わせたデザインで配信できる点が強みです。

 

また、アンケート結果をもとに、自然な形で販促への導線を作ることもできます。

 

ただし、効果的なアンケートの作り方や、結果を売上に結びつける使い方には工夫が必要です。

 

もし悩んだ際は、下記のバナーからLステップ認定サポーターに1対1で相談できるスポットコンサルを活用してみてください。

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メルマガのパーソナライズが必要な理由とは?ターゲット別配信で成果を最大化

メルマガの効果を最大化するためには、単なる一斉配信ではなく、ターゲットに合わせた「パーソナライズ」が欠かせません。

 

ユーザーの興味関心や行動履歴に基づいて適切な情報を届けることで、開封率やクリック率が向上し、売上アップにもつながります。

 

本記事では、メルマガのパーソナライズが必要な理由や、具体的な手法、メリット、導入時の注意点まで詳しく解説します。

 

メルマガを改善したい方や、より高い成果を目指したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

メルマガのパーソナライズとは

メルマガのパーソナライズとは、読者一人ひとりの興味関心や行動に基づいて内容をカスタマイズし、最適な情報を届ける手法です。

 

例えば、購買履歴やサイトの閲覧履歴をもとに、おすすめの商品や関連情報を個別に案内するのもパーソナライズといえます。

 

似た手法にセグメント配信がありますが、これは読者を年齢・性別・地域・職業などの属性や行動履歴に基づいてグループ分けし、それぞれに適したメルマガを送る手法です。

 

セグメントは、20代の女性にはトレンド情報を、企業の経営層には業界の最新ニュースを配信する、といった形でターゲットを絞り込みます。

 

パーソナライズは、より細かく個別最適化されるのに対し、セグメント配信は特定のグループ向けの情報提供が中心となります。

 

どちらも効果的なメルマガ運用に不可欠であり、組み合わせることでより高い成果を得られるでしょう。

従来の一斉配信との違いや課題

従来の一斉配信とパーソナライズ配信これまでのメルマガは、すべての読者に同じ内容を送る「一斉配信」が一般的でした。

 

新商品の案内やセール情報を一括で配信できるため、手間がかからず簡単に運用できます。

 

しかし、一斉配信には大きな課題があります。

 

それは 「読者にとって関係ない情報も届いてしまう」という点です。

 

例えば、男性向けの商品情報が女性の読者に届いたり、過去に購入したことのないカテゴリーの商品情報が送られてきたりすると、「自分には関係ないな」と感じ、メルマガを登録解除してしまう可能性があります。

 

実際、多くのユーザーは「メールの内容に興味が持てないとき」「高頻度でメールが届いたとき」などにメルマガを解除することがわかっています。

 

解除のタイミング

 

一斉配信だけでは開封率やクリック率が低下しやすくなり、配信の効果が薄れてしまうのです。こうした課題を解決するために、パーソナライズ配信が注目されています。

パーソナライズが必要な理由3つ

パーソナライズが必要な理由は以下の3つです。

 

  1. ユーザーの情報過多による無関心を防ぐため
  2. ターゲットごとに異なるニーズがあるため
  3. 一方的な情報発信ではなく、双方向の関係を築くため

 

それぞれについて、詳しく解説していきます。

ユーザーの情報過多による無関心を防ぐため

私たちは毎日大量の情報に囲まれています。SNSの通知、広告、ニュース、そしてメルマガ。受信箱には未読のメールがどんどん溜まり、「また宣伝メールか…」と開かずに削除することも。

 

そんな中で、メルマガを読んでもらうにはパーソナライズが必要です。

 

ただ一斉配信するのではなく、「この情報は自分に関係がある!」と感じてもらわなければなりません。

 

例えば、過去にスニーカーを買った人には「あなたにおすすめの新作スニーカー」を紹介すると、関心を持ってもらえます。

 

関係のない情報を送り続けると、読者はどんどん無関心になり、最悪の場合、配信解除されてしまうことも。メルマガを活かすには、読者一人ひとりの興味に寄り添った配信が欠かせません。

ターゲットごとに異なるニーズがあるため

メルマガ読者は、年齢や性別、ライフスタイル、興味・関心がそれぞれ異なります。全員に同じ内容を送ってしまうと、「自分には関係ない」と思われてしまうでしょう。

 

そこで大切なのが、ターゲットごとのニーズに合わせたパーソナライズです。

 

例えば、同じファッションブランドのメルマガでも、過去に購入履歴のある人には「新商品のおすすめ」、まだ購入したことがない人には「ブランドのストーリーを発信」など、それぞれの読者に響きやすい内容を発信します。

 

パーソナライズすることで、「これは自分のための情報だ」と感じてもらえ、開封率やクリック率の向上につながるでしょう。

一方的な情報発信ではなく、双方向の関係を築くため

これまでのメルマガは、企業から一方的に情報を発信するスタイルが主流でした。しかし、読者が受け取るだけのメルマガは「ただの宣伝」と思われ、読まれずに終わってしまうことも。

 

そこで重要なのが、双方向の関係を築くためのパーソナライズです。

 

例えば、過去に購入した商品に関するアンケートを送ったり、「あなたにおすすめの記事はこちら!」と読者の興味に合わせたコンテンツを紹介したりすることで、読者が反応しやすくなります。

 

メルマガをただの情報発信ツールではなく、読者とのコミュニケーションの場にすれば、信頼関係が深まります。

パーソナライズの種類と送り方

パーソナライズの種類と送り方をそれぞれ解説します。

 

手法 特徴 主な活用方法
基本的なパーソナライズ 登録情報や購買履歴に基づいて内容を調整
  • 名前を件名や本文に入れる
  • 購買履歴から関連商品を提案
行動履歴を活用したパーソナライズ ユーザーの行動に応じてリアルタイムで内容を変える
  • リンククリック後にクーポン配布
  • カート放置へのリマインド
属性によるセグメント配信 年齢・性別・地域などの属性ごとにグループ分けして配信
  • 20代女性にファッショントレンド特集
  • 40代男性にビジネスアイテム紹介

基本的なパーソナライズ

基本的なパーソナライズは、登録時の情報や過去の購買履歴・興味に基づいてメールの内容を調整します。

 

メルマガをパーソナライズする方法はいくつかありますが、まず取り入れやすいのが 「読者の名前を入れる」 ことです。

 

件名や本文に「〇〇さん、こんにちは!」と名前を入れるだけで、親しみを感じてもらえます。

 

大切なのは、「みんなに送られているメルマガ」ではなく、「自分宛てのメッセージ」だと感じてもらうことです。

 

さらに効果的なのが、購買履歴や興味に基づいたコンテンツ提供です。

 

例えば、以前スニーカーを購入した読者には「新作スニーカーが入荷しました!」というお知らせを、カフェ好きの読者には「おすすめのコーヒー特集」を送るなど、興味のある情報を届けることで、開封率やクリック率がぐっと高まります。

 

こうした基本的なパーソナライズを積み重ねれば、読者との距離が縮まり、より効果的なメルマガ運用につながります。

行動履歴を活用したパーソナライズ

行動履歴を活用したパーソナライズは、ユーザーのリアルタイムな行動データをもとに配信内容を変える手法です。

 

例えば、メルマガで紹介した商品のリンクをクリックした人に「この商品、今なら10%オフ!」とクーポンを送れば、購入につながる可能性が高まります。

 

また、ECサイトで商品をカートに入れたまま放置している人に「カートに入れた商品、お忘れではありませんか?」とリマインドメールを送るのも効果的です。

 

このように、読者の行動に合わせてメールを送ると「今まさに必要な情報」と感じてもらいやすくなります。

ユーザー属性によるセグメント配信

パーソナライズだけでなく、ユーザー属性によるセグメント配信もメルマガの効果を高める重要な方法です。

 

これは、読者を年齢、性別、地域、職業、興味関心などの属性ごとにグループ分けし、それぞれに合った内容を配信する手法です。

 

米国intuit社「インテュイット」の調査によると、一斉配信よりもセグメント配信の方が成果が高いことがわかっています。

 

一斉配信よりもセグメント配信の方が成果が高い

 

例えば、20代の女性には最新のトレンドファッション、40代の男性にはビジネス向けのアイテムを紹介するなど、属性ごとに情報を最適化するのもセグメントのひとつです。

 

パーソナライズほど細かくはありませんが、より関心の高い読者層にアプローチできるのがセグメント配信の強みといえるでしょう。

 

メルマガをパーソナライズするメリット

メルマガをパーソナライズするメリットを解説します。

開封率・クリック率の向上

一斉配信のメルマガでは、興味のない内容だとスルーされがちです。

 

一方で、メルマガをパーソナライズすると、開封率やクリック率が向上しやすくなります。

 

読者の名前を件名に入れたり、過去の購買履歴に基づいたおすすめ商品を紹介したりすることで、「これは気になる」と感じてもらえるでしょう。

 

例えば、「〇〇さんにおすすめの新作アイテム!」といった件名なら、関心を引きクリック率も高まるはずです。

 

このようにパーソナライズを活用し、開封率・クリック率を伸ばしてみてください。

リピーター・ロイヤルカスタマーの育成

ビジネスを続けるうえで大切なのが、一度買ってくれたお客様に「また買いたい」と感じてもらうことです。

 

そこで重要になるのが、メルマガのパーソナライズです。

 

単なる商品紹介ではなく、「自分のことを分かってくれている」と感じさせるメルマガを送り、リピーターやロイヤルカスタマーを育てていきます。

 

特にロイヤルカスタマーは、2回以上利用してくれているリピーターの中でも、特に自社に強い愛着を持っている大切なお客様です。だからこそ、しっかりと関係を深めて、大切に育てていく必要があります。

 

ロイヤルカスタマーピラミッド図


例えば、過去にスキンケア商品を購入した人には、次の購入につながる情報として「季節ごとのスキンケアアドバイス」や「愛用者の口コミ」を紹介すると、興味を持ってもらいやすいでしょう。

 

また、「前回の商品がそろそろ無くなる頃では?」というタイミングで、リマインドメールを送れば、継続的な購入を促せるはずです。

 

こうした施策を通じて、ファン化を進め、長期的に関係を築いていくことが大切です。

 

配信の最適化とコスト削減

メルマガは「とにかくたくさんの人に送ればいい」と思いがちです。

 

しかし、興味のない人に一斉配信しても、読んでもらえる可能性は低いでしょう。

 

しかも、読まれずにスルーされるだけでなく、配信解除されたり、迷惑メールとして扱われたりするリスクもあります。

 

そこで重要になるのが、パーソナライズによる配信の最適化です。

 

ターゲットごとに興味のありそうな情報を厳選して届ければ、開封率やクリック率がアップし、配信数が少なくても高い効果が期待できます。

 

一斉配信と比べて、効率よく、そして無駄なくメルマガを運用できるのがパーソナライズの魅力です。

パーソナライズを実現するためのツール

メルマガのパーソナライズを効率化してくれるツールを紹介します。

メルマガ配信ツール

最もメジャーなのが、メルマガ配信ツールの活用です。

 

メルマガ配信ツールを使えば、名前の自動挿入、購買履歴に基づくレコメンド配信、誕生日クーポンの自動送信などが手軽にできます。さらに、開封率やクリック率のデータを分析しながら、より効果的なメルマガ運用が実現できるでしょう。

 

また、配信リストの管理やセグメントごとのターゲティングも可能なので、必要な人に必要な情報だけを届けられ、無駄な配信コストも抑えられます。

 

メルマガをパーソナライズしながら効率化したいなら、まず導入しておきたいツールです。

 

マーケティングオートメーション(MA)ツール

マーケティングオートメーション(MA)ツールは、読者の行動や興味に応じて、最適なメールを自動で配信できるツールです。メルマガ配信ツールよりも細やかなフォローが可能で、より精度の高いパーソナライズ配信ができます。

 

例えば、ECサイトで商品を閲覧したのに購入しなかった人にフォローメールを送ったり、メルマガを開封した人にだけ追加の情報を届けたりと、シナリオに沿った配信が可能です。

 

さらに、開封率やクリック率などのデータを分析し、読者ごとに最適なタイミングや内容で配信できるのもメリットです。

 

一歩踏み込んだコミュニケーションを実現したい方は、MAツールを活用して、より効果的なメッセージ配信に取り組んでみましょう。

 

パーソナライズの効果測定と改善方法

パーソナライズの効果測定と改善方法について解説します。

効果測定の指標

メルマガの効果測定で重要な4つのKPT

 

メルマガをパーソナライズしたら、その効果をしっかり測定し、改善していくことが大切です。

 

そこで活用したいのが 「KPI(重要業績評価指標)」 です。メルマガのパフォーマンスを客観的に評価するために、以下のような指標を設定しましょう。

 

  1. 送信成功率:メールボックスに届いた割合を測る指標
  2. 開封率:メールが開かれた割合を測る指標
  3. クリック率:リンクの反応を確認する指標
  4. コンバージョン率:購読者の行動が成果につながった指標

 

これらの数値を定期的にチェックすることで、より効果的なメルマガ運用が可能となります。

A/Bテストの実施

メルマガの開封率やクリック率を上げるためには、A/Bテストの実施が必須です。

 

A/Bテストとは、異なるパターンのメルマガを用意し、どちらの方が効果が高いかを比較する方法です。

 

ABテスト

 

例えば、画像をテストする場合、「メインビジュアルを1枚だけ表示したパターン」と「複数の画像(2枚)を並べたパターン」を用意し、どちらの方が反応(クリック率やコンバージョン率)が高いかを検証します。

 

また、CTA(行動を促すボタン)の色を変えてテストするのも効果的。「赤いボタン」と「白いボタン」で、どちらがよりクリックされやすいかを比較すると、読者の反応傾向をつかめます。

 

A/Bテストを繰り返せば、読者が反応しやすいメルマガの傾向がわかり、配信の精度が向上するはずです。

データ分析による改善

メルマガは、ただ配信して終わりではありません。配信後のデータを確認し、次回にどう活かすかが大切です。

 

例えば「開封率が低い」と感じたら、件名の見直しや配信時間の変更を検討。「クリック率が低い」場合は、本文の構成やCTA(行動を促すボタン)のデザイン・文言を改善できます。

 

大事なのは「なんとなく」で判断せず、数値をもとに仮説を立てて改善することです。

小さな見直しをコツコツ積み重ねれば、より読まれやすく、成果につながるメルマガになります。

 

感覚だけに頼らず、数字を味方につけて配信の質を高めていきましょう。

メルマガのパーソナライズ導入時の注意点や課題

メルマガをパーソナライズする際の注意点や課題について解説します。

個人情報の取り扱いに注意する

メルマガをパーソナライズする際、読者の名前や購買履歴、行動データなどを活用します。

 

だからこそ、個人情報はしっかり管理しなければなりません。

 

不正な取り扱いや情報漏えいが発生すると、信用を失うだけでなく、法的な問題に発展する場合もあります。

 

メルマガの配信リストは厳重に管理し、不要になったデータは適切に削除。外部サービスを利用する場合は、セキュリティ対策が十分なツールを選びましょう。

過度なパーソナライズは逆効果の場合も

メルマガのパーソナライズは効果的ですが、やりすぎると逆効果になるケースもあります。

 

あまりにも細かい情報を使いすぎると、読者は「なんでこんな情報を知ってるの?」と、不信感を抱くことも。

 

例えば、「〇〇さん、昨日〇〇の商品をチェックしていましたね!」といった内容は、便利さよりも「監視されているかも…」と、警戒心を持たせてしまうかもしれません。

 

メルマガのパーソナライズは効果的ですが、あえて言わないことも大切です。読者の行動データや購買履歴を活用できるからといって、すべてをそのまま伝えるのが正解とは限りません。

 

「3年前に購入した〇〇の商品、そろそろ買い替え時ですね!」とピンポイントで言うより、「愛用者におすすめの新作が登場しました!」と、やんわり伝える方が受け入れられやすい場合もあります。

 

自然な表現を使いながら、踏み込みすぎない配信を心がけましょう。

リソースの確保が必要

メルマガをパーソナライズすると反応率が上がりますが、その分、リソースを圧迫します。

 

一斉配信と違い、読者ごとに異なる配信が必要なため、データの管理やシナリオ設計に手間がかかりがちです。

 

例えば、「購買履歴に基づいておすすめ商品を紹介する」場合、過去のデータを整理し、適切なリスト分けを行う必要があります。

 

「誕生日クーポンを送る」「開封状況に応じて異なるメールを配信」などの設定をするには、メルマガ配信ツールやマーケティングオートメーション(MA)ツールの導入を検討した方がいいかもしれません。

 

パーソナライズを成功させるには、人員・時間・ツールの準備が必要です。無理なく運用できる仕組みを整え、できる範囲から少しずつパーソナライズを取り入れていきましょう。

そもそも開封率が低い

メルマガをどれだけ工夫しても、開封されなければ意味がありません。

 

実際に、メルマガの開封率は10〜30%といわれています。※当社調べ

 

多くのメルマガは受信箱に埋もれたり、「後で読もう」と思われたりして、スルーされがちです。

 

弊社の調査でも、メルマガの内容は「気になったものだけ確認している」が54.1%と最多でした。

 

メルマガの内容の確認頻度

 

 

つまり、多くの読者はすべてのメルマガを開封しているわけではなく、興味を持ったものだけに目を通しているのです。

 

最近では、開封率の高いLINE公式アカウントを活用して情報を届ける企業も増えています。即時性も高く、エンゲージメントを高めやすいのが特徴です。

 

開封率を改善するためには、メルマガの工夫だけでなく、読者が受け取りやすいチャネルを選ぶことも検討しましょう。

 

LINE公式アカウントの活用が増えている

最近、多くの企業がLINE公式アカウントを活用するケースが増えています。

 

その理由は「開封率の高さ」だけではありません。

 

LINEは、日常的なコミュニケーションツールであり、気軽にやり取りができる点も大きな魅力です。

 

弊社の調査においても、よく利用するメッセージツールは「LINE」が最も多く、メールに比べて2倍以上も利用されていることがわかります。

 

よく利用するメッセージツール

 

メルマガは一方的な配信になりがちですが、LINEはチャット機能を活用して顧客と直接やり取りができるのが特徴。問い合わせ対応や予約受付にも活用されています。

 

また、トーク画面下部に表示されるリッチメニューなど、視覚的に分かりやすく情報を整理できるのも人気の秘密です。

 

こうした多機能性が、LINE公式アカウントの活用が進んでいる理由といえます。

 

メルマガとLINEどちらの配信が有効か?

では実際にメルマガとLINE、どちらの配信が有効なのでしょうか?

 

それぞれに適したケースがあるため、目的に応じて使い分けることが大切です。

 

比較項目 メルマガが有効なケース LINEが有効なケース
主なターゲット
  • BtoBの商談相手
  • PC中心のユーザー
  • 情報収集に前向きな層
  • 一般消費者(個人向け)
  • スマホ中心のユーザー
  • リアルタイムの反応を求める層
活用例
  • 採用案内や企業向けの資料送付
  • じっくり読みたいコラムやレポート
  • イベント告知
  • 予約リマインド
  • セール、クーポン配信
  • すぐに確認してほしい配信
向いている情報
  • 詳細説明が必要な商品やサービス
  • 業界ニュース
  • PDF資料
  • タイムセール
  • 短期キャンペーン
  • 即時対応が必要な情報
閲覧環境との相性
  • PC閲覧に適した情報量の多いコンテンツ
  • スマホ閲覧に適したシンプルなメッセージや通知
コンテンツの量
  • 長文コンテンツ
  • 画像や表を含む読み物型の配信
  • 短文、箇条書き中心
  • ワンタップで確認できる内容
コミュニケーション形式
  • 一方向の情報発信が中心
  • ・1対1のやりとりがスムーズ

メルマガが有効なケース

メルマガは、PCでの閲覧に適しており、情報量の多い場合や詳細な説明が求められる場面で効果を発揮します。

 

例えば、BtoB企業が行う商談前後のフォロー、資料請求への対応、サービス詳細の案内など、「文章量が多く、じっくり読んでもらいたい」コンテンツはメルマガと相性抜群です。

 

また、添付ファイルの共有やPDF資料のダウンロードなど、PCでの操作を前提とした施策も、メールを活用するとスムーズでしょう。

 

さらに、メールは社内での情報共有や転送がしやすく、組織内での意思決定に関わる情報伝達にも向いています。

 

このように、情報の密度や保存性、ビジネスシーンでの活用を重視する場合は、メルマガが有効です。

LINEが有効なケース

LINEは、リアルタイムでのパーソナライズ配信に優れています。ユーザーの行動履歴や属性データを活用し、今まさに必要な情報を最適なタイミングで届けられるのがメリットです。

 

例えば、

ビックリマークがついた人のイラスト

本日18時から2時間限定セールスタート!

ビックリマークがついた人のイラスト

雨の日限定!今から1時間ドリンク半額クーポン配布中

 

といったような時間に限りのあるキャンペーンや、その場で反応してもらいたいお知らせと相性抜群。開封されなくてもプッシュ通知で気付きやすいのも特徴です。

 

さらに、LINEは日常的に使われているメッセージツールのため、メールよりも気軽に返信しやすく、1対1のコミュニケーションがしやすいのも利点です。そのため、ユーザーからの予約変更や質問にも、スムーズかつ柔軟に対応できます。

 

このように、スピード感のある情報配信や柔軟なやりとりを求める場面では、LINEが非常に有効なチャネルといえるでしょう。

おすすめはメルマガとLINEの併用

比較項目 メルマガ LINE公式アカウント
到達率 10~30% 100%
開封率 10〜30% 60%
通知の即時性 通知は静かに届く/見落とされやすい 通知がポップアップ表示され、すぐに届く
向いている内容 長文の説明、コラム、BtoB向けの案内など セール告知、クーポン配信、短文の通知など
コスト 配信数が増えても比較的安価 配信数によって料金が上がる
登録・解除のしやすさ フォーム入力が必要でやや手間 ワンタップで簡単に登録可能

※数値データは当社調べ

 

メルマガとLINEは、それぞれ強みと弱みがあり、併用することで効率的に情報を届けられます。一方に頼るのではなく、目的に応じた使い分けが大切です。

 

メルマガの強みは、情報を詳しく伝えられる点です。キャンペーンの詳細や商品説明、業界ニュースなどをしっかり届けられます。

 

一方LINEの強みは、開封率の高さとリアルタイム性です。メッセージがすぐに目に留まりやすく、クーポン配信やイベントのリマインドなど、今すぐ行動してほしい情報を伝えるのに最適です。

 

例えば、「LINEでキャンペーン開始を知らせ、メルマガで情報を詳しく説明する」といった活用方法もいいでしょう。

 

それぞれの特徴を理解し、組み合わせて活用することで、より多くの読者に情報を届けられます。

LINEでパーソナライズ配信をするならLステップ

これまで、メルマガやLINEのパーソナライズについて解説してきました。

 

中でも、LINEはリアルタイム性や開封率の高さが魅力で、多くの企業がパーソナライズ配信に活用しています。

 

そして、LINEでの配信をさらにパーソナライズさせたい方におすすめなのが「Lステップ」です。

 

Lステップとは、LINE公式アカウントの機能を拡張したマーケティングツールです。LINE公式アカウントよりも細かくパーソナライズできるため、反応率アップや売上アップが期待できます。

 

ちなみに、LINE公式アカウントで絞り込める属性は、性別や年齢、地域などに限られます。一方Lステップでは、友だち1人からでも属性を絞り込み、セグメント配信できるのがメリットです。

 

LINE公式アカウントとLステップの違い

 

例えば、過去に特定のURLをクリックしたユーザーだけにフォローメッセージを送ったり、アンケートに回答した人だけに限定クーポンを配信したりと、行動ベースでのセグメント配信が自由に行えます。

 

さらに、一度設定しておけば自動でセグメントごとのシナリオ配信が行えるため、運用の手間を減らしながら高精度なマーケティングが実現できるのも魅力です。

※シナリオ配信とは、登録しておいた複数のメッセージを、指定したタイミングで順番に自動配信する機能。

 

このように、Lステップを使えば、LINEでのパーソナライズ配信が一段と進化し、ユーザーとの関係構築やコンバージョンの最大化につながります。

メール配信ができる!Lステップの新機能「Lメール」

LINEとメール、それぞれのチャネルには異なる強みがあります。

 

LINEは即時性が高く開封されやすい一方で、メールは詳細な情報やファイルの送付に適しているのが特徴です。

 

そのため、LINEとメールを使い分けることで、より効果的な配信が実現できます。

 

そして、それを可能にするのがLステップの新機能「Lメール」です。

 

Lメールは、LINEとメールを組み合わせ、シームレスな配信が実現できる機能です。

 

Lステップに蓄積されたデータをもとにLINEとメールの両方で、パーソナライズな配信ができるため、効率よくマーケティングを進めたい企業にとって強力な選択肢となります。

 

【例:Lステップで取得した情報をメールに挿入できる】

 

Lステップで取得した情報をメールに挿入

 

さらに、

  • 商品を購入した人
  • アンケートに答えた人
  • リンクをクリックしなかった人

など細かい条件でセグメントができます。

 

これを活用すると、Lメールでの配信がよりパーソナライズされたものになります。

 

【Lメールの活用例】

  1. 1通目はLINEでイベント告知
  2. 2通目はイベント告知のリンクをクリックしてくれた人にだけにメールを送信
  3. 3通目はイベント日が近づいたらLINEでリマインド

 

 

Lメールでの配信

 

さらに、1通目でリンクをクリックしなかった人には、数日後に再度LINEで告知をするといったアクションも可能です。

 

しかも、これらはすべて自動化できるため、今までパーソナライズで必要だったリソース不足の問題も解決できます。

 

ぜひLメールを活用して、よりパーソナライズされた配信を実現してみてください。

パソコン用

【無料あり】メルマガ配信ツールおすすめ14選!選び方や機能をまとめて解説

メールマーケティングは、新規顧客の獲得や既存顧客との関係強化に欠かせません。

 

とはいえ、

考えている様子
  • どのメルマガ配信ツールを選べばいいのか分からない
  • 無料で使えるサービスはあるの?

 

と悩む方も多いのではないでしょうか?

 

メルマガ配信ツールは、目的や配信規模に合ったツールを選ぶことで、より効果的なマーケティングが実現できます。

 

本記事では、ツールの選び方やおすすめの配信ツール、開封率を上げるためのポイントを解説します。

 

最適なツールを見つけて、効果的なメルマガ運用をスタートしましょう。

もう古い?メルマガ配信ツールの重要性

最近では、LINEを活用したマーケティングが注目され「メルマガはもう古いのでは?」と感じる人もいるかもしれません。

 

たしかに、LINEは開封率が高く、リアルタイムで情報を届けられる便利なツールです。しかし、それだけでメルマガの価値がなくなったわけではありません。

 

メルマガは、日常的にパソコンで仕事をしている人や、メールでやり取りすることが多い人に届きやすいという特徴があります。

 

例えば、商品の詳細な説明やサービスの活用方法、業界の最新情報などを丁寧に伝えるのにおすすめです。

 

LINEは短いメッセージ向きですが、メルマガは長文で詳細な商品情報やストーリー性のあるコンテンツを届けられます。

 

また、 BtoBマーケティングや高単価商品の案内には、じっくり読めるメルマガがおすすめです。

 

さらに、メールリストを一度構築すれば、自社の資産として長期的に活用できるのも魅力。メルマガは今でも十分に活用すべきマーケティング手法だといえます。

メルマガ配信ツールを活用するメリット3つ

メルマガ配信ツールを活用するメリットは以下の3つです。

 

  1. 多くの情報を伝えられる
  2. 低コストで大量配信が可能
  3. BtoBマーケティングに強い

 

それぞれについて、詳しく解説していきます。

多くの情報を伝えられる

メルマガの大きなメリットは、多くの情報を詳しく伝えられる点です。短い文章では伝えきれない内容も、メルマガならしっかりとした長文で説明できます。

 

例えば、新商品を紹介する場合、商品名や価格だけでなく、特徴や使い方、実際の活用例、開発の背景まで、詳しく解説できるのがメリット。読者が「この商品は自分に合っている!」と納得できるように、ストーリーを交えながら伝えられるでしょう。

 

また、専門的な情報や業界の最新ニュースの配信にも適しています。

 

メルマガは単なる宣伝ツールではなく、読者に価値ある情報をじっくり届け、信頼関係を築くための大切なツールです。

低コストで大量配信が可能

メルマガは、低コストで多くの読者に一斉配信できるのがメリットです。

 

例えば、紙のチラシやDM(ダイレクトメール)を郵送する場合、デザイン費・印刷代・封入作業・送料といったさまざまなコストがかかります。

 

一方でメルマガなら、無料〜数千円程度のコストで、数千〜数万人に情報を届けられます。

 

さらに、配信先のセグメントを分けたり、件名や本文の内容を工夫したりすれば、属性や興味に合わせたアプローチが可能です。

 

このように、費用を抑えつつもターゲットにアプローチできるメルマガは、非常にコストパフォーマンスの高いマーケティング手法といえるでしょう。

BtoBマーケティングに強い

メルマガは、BtoB(企業間取引)のマーケティングに強いツールです。その理由は、じっくりと情報を伝え、見込み顧客との関係を築きやすいからです。

 

BtoBの商談は、BtoCと違って即決されることが少なく、複数の担当者による検討や、長期的な信頼関係が求められます。また、メールは社内で共有しやすいため、関係者間での情報共有や意思決定にも適しており、BtoBにおいては特に有効なコミュニケーション手段です。

 

だからこそ、定期的に役立つ情報を届けられるメルマガは、信頼構築の手段として非常に有効です。

 

例えば、業界の最新ニュースや成功事例、ノウハウなどを配信することで、読者に「この会社は信頼できる」と感じてもらえます。

 

さらに、BtoBでは専門性の高い情報が求められる場合も多いため、長文で詳しく説明できるメルマガとの相性は抜群です。

 

メルマガはBtoBマーケティングにおいて、企業との信頼関係を深め、成約につなげるための強力なツールといえるでしょう。

メルマガ配信ツールのデメリット・課題

メルマガ配信ツールのデメリットや課題について解説します。

開封率が低い

メルマガの大きな課題の一つが「開封率の低さ」です。せっかく配信しても、読者がメールを開かなければ意味がありません。

 

実際に、メルマガの開封率は10〜30%です。※当社調べ

 

弊社の調査においても、メルマガの内容は「気になったものだけ確認している」が54.1%と最多でした。

 

メルマガの確認頻度

 

開封率が低くなる理由はいくつかあります。まず、受信トレイに大量のメールが届くため、埋もれやすいこと。また、件名が魅力的でないと興味を持たれず開封されません。

 

特に企業からのメールは営業や宣伝と見なされやすく、後回しにされる傾向があります。

 

このデメリットを解消するには、読者にとって「読む価値がある」と感じてもらえる内容を届けなければなりません。

 

メールが届かないケースがある

メルマガは「メールが届かない」という問題が起こる場合があります。

 

せっかく配信しても、読者のもとに届かなければ意味がありません。実際、多くの企業がこの課題に直面しています。

 

まず考えられる原因の一つが「迷惑メールフィルターに引っかかる」点です。特に、大量のメールを一斉配信する際、受信側のメールサービスによって「迷惑メール」と判断されるケースも。

 

そして、もう一つの原因が登録時のメールアドレスの入力ミスです。一文字でも間違っていると、正しく送信されません。

 

また、一部のメールサーバーでは企業からの一斉配信メールをブロックする設定もあります。

 

こうしたトラブルを防ぐためにも、定期的にリストを見直し、確実に届ける仕組みを整えなければなりません。

LINEで情報を受け取る人が増えている

最近では、メルマガよりもLINEで情報を受け取る人が増えています。

 

特に個人向けのサービスでは、メールよりも気軽にチェックできるLINEの導入が進んでいるようです。

 

LINEが好まれる理由の一つは、リアルタイム性の高さです。メルマガは受信ボックスに埋もれやすいのに対し、LINEならスマホにプッシュ通知が届くため、すぐに気づいてもらえます。

 

さらに、LINEは短いメッセージで簡潔に情報を伝えられ、ユーザーも気軽に確認できます。特にクーポンや最新情報を素早く届けるなら、LINEの方が適しているでしょう。

 

BtoCマーケティングでは使い分けが必要

メルマガはBtoBマーケティングで特に効果を発揮しますが、BtoC(個人向け)の場合は、伝える内容や目的に応じた使い分けが必要です。

 

BtoCでは「短時間でサクッと情報を得たい」というニーズが強く、スマホでの閲覧が主流となっているため、手軽に読めるLINEの方が親和性が高い傾向にあります。

 

また、BtoC向けのメルマガは「開封率が思うように伸びない」という課題があるのも事実です。

 

とはいえ、キャンペーンの詳細やじっくり読んでもらいたい内容などは、メルマガの方が伝わりやすい場面もあります。

 

このように、BtoCマーケティングではLINEを中心にしつつ、目的に応じてメールと組み合わせる対応も必要かもしれません。

メルマガ配信ツールを選ぶときのポイント

メルマガを効果的に運用するには、自社の目的やニーズに合った配信ツールを選ぶことが重要です。

 

そこで、メルマガ配信ツールを選ぶ際に押さえておきたいポイントを詳しく解説します。

配信数・リストの上限で選ぶ

メルマガ配信ツールを選ぶ際に注目したいのが「配信数」と「登録リストの上限」です。

 

特に無料プランを利用する場合、配信できるメールの通数や登録できるリスト数に制限があります。

 

例えば「月に1,000通まで無料」「登録リストは500件まで」など、ツールによって上限があることも。

 

また、配信頻度によって必要な通数も変わります。毎日メルマガを配信する場合と、週1回だけ配信する場合とでは、必要なリソースが違ってきます。

 

さらに、将来的にリストが増えていく点も見越しておきましょう。無料プランから始めても、登録数が上限を超えれば有料プランへの移行が必要になります。

 

なお、配信数は業種やターゲットによって異なりますが、理想は「週2〜3通」程度がおすすめです。

 

理想の配信頻度

 

配信頻度が多すぎると「しつこい」と感じられて解除されるリスクがあり、逆に少なすぎると存在を忘れられてしまうことも。

 

無理のないペースで、継続的に価値ある情報を届けることが大切です。

操作性・使いやすさで選ぶ

メルマガ配信ツールを選ぶ際は、「操作性」や「使いやすさ」も大切なポイントです。

 

どれだけ高機能なツールでも、操作が複雑すぎると使いこなせず、配信作業が負担になってしまいます。特に、初めてメルマガを運用する場合は、シンプルで直感的に使えるツールを選びましょう。

 

例えば、ドラッグ&ドロップで簡単にメールのデザインを作成できるツールや、テンプレートが豊富に用意されているものなら、初心者でもスムーズにメルマガを作成できます。

 

また、配信リストの管理がしやすいか、ステップメールや一斉配信の設定が簡単にできるかなどもチェックしておくと安心です。

 

メルマガを継続的に運用するためにも、操作が簡単でストレスなく使えるツールを選んでみてください。

マーケティングオートメーション機能で選ぶ

メルマガ配信ツールを選ぶ際は、マーケティングオートメーション機能の有無も重要なポイントです。

 

マーケティングオートメーションとは、顧客ごとの行動や属性に応じて、自動で適切なメールを配信できる仕組みを指します。効率よく見込み客を育成し、売上アップにつなげられるのが特徴です。

 

例えば、メルマガを開封した人には次のステップとして詳細な商品情報を送る、資料請求をした人にはフォローアップメールを自動配信する、といった施策が打てます。

 

そもそも、手動での対応には限界があります。マーケティングオートメーションを活用すれば、一度設定するだけで継続的に効果的なメール配信ができ、業務負担を減らしながら成果を最大化できます。

 

分析機能で選ぶ

メルマガ配信ツールを選ぶ際、デザインや使いやすさだけでなく、分析機能も重要なポイントです。

 

なぜなら、分析機能は読者の反応を把握し、より効果的なメルマガを作成できるからです。

 

メルマガ配信ツールを選ぶ際には、以下の分析機能が搭載されているかを確認しましょう。

 

  • 到達率
  • 開封率
  • クリック率
  • コンバージョン率
  • 解除率(解約率)

 

これらの機能が充実しているツールを選べば、より詳細な分析が可能となり、メルマガの効果を最大限に引き出せます。

サポート体制で選ぶ

メルマガ配信ツールを選ぶ際、「サポート体制がしっかりしているか」は重要なポイントです。

 

例えば、

考えている様子
  • まずは個別相談で導入前の悩みを聞いてもらいたい
  • 設定のやり方や分析機能の見方を知りたい
  • HTMLメールの表示が崩れてしまう

 

などの疑問や悩みを抱えている人も多いです。

 

そんなときに、すぐに対応してくれるサービスかをチェックしておきましょう。

 

特に、リアルタイムで対応してくれるチャットサポートや、24時間対応のヘルプデスクがあると万が一のときも安心です。

 

メルマガ運用は長く続けるものなので、困ったときに頼れるサポートも重視してみてください。

【無料あり】おすすめのメルマガ配信ツール14選

それでは、メルマガ配信におすすめのツールを紹介します。

Lメール

Lメールは、LINE公式アカウントの拡張ツール「Lステップ」の機能のひとつです。

 

Lメールはメルマガ配信に特化したツールではありませんが、LINEとメールを柔軟に組み合わせたクロスチャネル配信ができます。

 

例えば、1通目はLINEでイベント告知、2通目はメールでイベント詳細を送信、3通目はLINEで申込を促すといった施策も可能です。

 

 

【Lメールの特徴】
  • ユーザーに合わせてLINEとメールを使い分けられる
  • LINEとメールの両方の行動データを取得できる
  • MAツール「Lステップ」の高度な分析機能を使える

 

また、Lメールは有料ツールではあるものの、従来のような一斉配信型のメルマガとは異なり、ユーザーの属性や行動に応じたセグメント配信が強みです。

 

そのため、「本当に必要としている人にだけ」に情報を届けられるのがメリット。無駄な配信を減らし、全体的なコスト削減に役立つツールといえます。

 

Benchmark Email(ベンチマークイーメール)

Benchmark Emailは、世界で50万社以上に利用されている人気のメールマーケティングツールです。ドラッグ&ドロップの簡単な操作で、プロがデザインした豊富なテンプレートを使って、HTMLメールを誰でも簡単に作成できます。

 

  • 500種類以上のテンプレートを用意
  • ステップメール、セグメント配信、A/Bテストなどの機能が充実
  • 日本語でのサポートも充実

 

また、無料トライアルでは、最大500件のメールアドレスを登録でき、月に3,500通まで配信可能です。

 

まずは無料で試してみて、操作性や機能を実際に体験してから、有料プランを検討してみてください。

Mailchimp(メールチンプ)

Mailchimpは、世界中で1,100万人以上のユーザーを有する、人気のメールマーケティングツールです。

 

特に、わかりやすく直感的なインターフェースが魅力で、初心者でも迷わずにメール配信を始められます。

 

【Mailchimpの特徴】
  • デザイン性の高いメールを手軽に作れる
  • 購読者の行動に応じたステップメールも設定できる
  • ShopifyやWordPressなどと連携できる

 

さらに、月1,000通まで配信できる無料プランが用意されており、1日500通までの送信にも対応。

 

小規模事業者や個人事業主であれば、無料プランでも十分に活用できるのが大きなポイントです。

Brevo(旧Sendinblue)

Brevoはコストパフォーマンスに優れたメルマガ配信ツールです。

 

最大の特徴は、「登録者数」ではなく「月の配信通数」に応じた料金体系。リスト数は多いけれど配信頻度が少ない方におすすめです。

 

【Brevoの特徴】
  • シンプルで使いやすいUI
  • セグメント・パーソナライズ機能が充実
  • 多機能ながら料金が比較的リーズナブル

 

また、無料プランでは1日300通、月最大9,000通のメールを配信可能。小規模事業者やお試し利用には、十分な機能と配信量を備えています。

blastmail(ブラストメール)

blastmailは、導入数シェア14年連続No.1を誇る、日本製のメルマガ配信ツールです。

 

国内トップレベルの配信速度と到達率を実現し、多くの企業や団体が導入しています。また直感的で操作しやすく、初めての方でも安心してメール配信が可能です。

 

【blastmailの特徴】
  • すべて日本語対応、操作画面もわかりやすい
  • 充実の電話・メールサポートあり
  • 大量配信にも強く、迷惑メールフォルダに入るリスクが低い

 

さらに、7日間の無料トライアルですべての機能を体験できます。操作性や到達率を実際に体験してから、導入を検討できるのも魅力です。

 

小規模事業者よりも、安定して大量配信したい中〜大規模の企業に最適なツールといえるでしょう。

オレンジメール

オレンジメールは、個人事業主や小規模ビジネスに特化した、国産のメルマガ配信ツールです。

 

中でも「ステップメール機能」に強みを持っています。ユーザーの登録タイミングに合わせて、自動で順番にメールを届けられるため、教育〜販売までの導線づくりがスムーズになるのがメリットです。

 

【オレンジメールの特徴】
  • Gmailガイドラインに完全対応
  • 管理画面・サポートともに完全日本語対応
  • シンプルで使いやすいUI

 

さらに、半年間無料で使える無料版や、より高度な配信ができるビジネス版(30日間無料お試し)も用意されています。

 

特に、起業家・コンサルタント・講師業など「自分のファンを育てたい」人にはぴったりのツールです。

WiLL Mail(ウィルメール)

WiLL Mailは、企業向けに特化した国産のメルマガ配信ツールです。

 

直感的な操作が可能なドラッグ&ドロップ式のエディタを備えており、専門知識がなくてもデザイン性の高いメールを簡単に作成できます。

 

【WiLL Mailの特徴】
  • 大規模な大量一斉配信が可能
  • スマートフォン完全対応
  • グラフやヒートマップで比較分析

 

さらに、14日間の無料トライアルが用意されており、初期費用も不要。月単位で最適なプランを選べる柔軟さもあり、個人から企業まで、幅広いユーザーにとって使いやすいツールです。

まぐまぐ!

まぐまぐ!は日本最大級のメルマガ配信プラットフォームです。最大の特徴は、配信ツールとしての機能に加え、読者を集められる“媒体力”を持っている点。

 

自分のメルマガを「まぐまぐ!」内で公開・登録受付できるため、ゼロから読者を集める負担が軽く、影響力を広げたい個人や専門家にとって大きなメリットです。

 

【WiLL Mailの特徴】
  • 読者を集めやすい
  • 無料メルマガから始められる
  • 配信インフラが安定している

 

さらに、有料メルマガの発行にも対応し、売上の50%が発行者の収入になります。

 

ただのメール配信ツールではなく「読者とつながり、育て、収益化できる」のが、まぐまぐ!の魅力です。

配配メール

配配メールは、法人向けに特化した国産のメルマガ配信ツールです。

 

メールマーケティングの最新トレンドや成功事例に基づいたノウハウを提供し、実践に活かせるよう手厚いアフターフォローも実施。

 

さらに、サービス自体も継続的に改善されており、企業をサポートする体制が整っています。

 

【配配メールの特徴】
  • 企業向けに最適化された配信インフラ
  • 導入から運用まで専任スタッフが丁寧にフォロー
  • 営業支援やリードナーチャリング機能など、BtoBに強い仕様

 

配配メールには無料プランはありませんが、有料プランや登録アドレス数によって変動する料金体系のため、配信数は無制限です。

 

そのため、数万件以上の一括配信を行う中〜大企業、教育機関、自治体などに最適なツールです。

acmailer(エーシーメーラー)

acmailerは、サーバーにインストールして使うタイプの国産メルマガ配信システムです。

 

クラウド型のメルマガツールとは異なり、自社サーバー上で動作するため、ランニングコストを抑えたい方や、自社内でデータ管理を徹底したい方に向いています。

 

【acmailerの特徴】
  • クラウドに依存せず、自社内でデータをしっかり管理できる
  • クラウド型より費用を安い
  • カスタマイズ性が高い

 

そしてacmailerには、初期費用・月額費用ともに無料で使えるフリー版があります。acmailerへのリンク付の著作権を表示すれば、全機能そのまま無料で使え、広告なども一切入りません。

 

とにかくコストを抑えて運用したい方や、サーバー管理に慣れている方におすすめのツールです。

Cuenote FC(キューノートFC)

Cuenote FCは、大量配信に特化した国産のメルマガ配信ツールです。

 

独自技術で毎時1,000万通の配信性能を実現。大企業や官公庁、自治体、ECサイトなど、多くの配信先を持つ組織から高く評価されています。

 

【Cuenote FCの特徴】
  • 高い到達率と安定性
  • HTMLメールが簡単に作成できる
  • 安心の国産&手厚いサポート

 

さらに、無料トライアルが用意されているほか、不定期で初期費用が無料になるキャンペーンも実施中です。

 

大規模かつ戦略的なメールマーケティングを行いたい企業に最適なツールといえるでしょう。

SendGrid&lt

SendGridは、世界中で広く利用されている信頼性の高いクラウド型メール配信サービスです。

 

アカウントを作成すればすぐに始められ、サーバー構築や保守といった手間は一切不要。コストと工数を最小限に抑えながら、スピーディーにメール配信環境を整えられるのが大きな魅力です。

 

【SendGridの特徴】
  • クラウド型で導入が簡単
  • サーバー構築・保守が不要
  • 高い到達率

 

また、無料アカウントも用意されており、1日100通まで送信可能&商用利用OK。

 

制限も少ないため、まずは試してみたい方にぴったりのサービスです。

HubSpot(ハブスポット)

HubSpotは、マーケティング、営業、カスタマーサポートを一元管理できるオールインワン型のCRMプラットフォームです。

 

メルマガ配信はもちろん、Webサイト上でのリード獲得、営業支援、カスタマーサポートまでひとつのツールで管理できます。

 

【HubSpotの特徴】
  • オールインワンで管理できる
  • CRMと連携したパーソナライズ配信
  • 操作が直感的で使いやすい

 

さらに、基本機能を備えた無料プランも提供されており、期間制限なく使えるのが魅力。個人事業主や小規模ビジネスであれば、無料プランでも十分に運用可能です。

Marketing Cloud Account Engagement(旧Pardot)

Marketing Cloud Account Engagementは、BtoB向けマーケティングオートメーションツールです。

 

見込み客の獲得から育成、営業への引き渡しまでを効率化できるのが最大の特徴。メルマガ配信機能もその中に含まれており、単なる一斉送信だけでなく、顧客の行動履歴や属性に基づいたセグメント配信、スコアリング、シナリオ設定による自動配信など、きめ細かなアプローチが可能です。

 

【Pardotの特徴】
  • BtoBに最適化された設計
  • 高度なセグメント配信
  • AIの活用

 

さらに、30日間の無料トライアルが用意されており、構築済みのレポートやダッシュボードも標準搭載。初めての方でも安心して導入できます。

 

BtoBマーケティングを最適化したい方は、ぜひ活用してみてください。

効果的なメルマガ配信のポイント5つ

効果的なメルマガ配信のポイントを解説します。

①読まれるメールの4原則を押さえる

読まれるメールの4原則

 

どれだけ良いサービスを紹介していても、メールが読まれなければ反応にはつながりません。

 

まずは「ターゲットに役立つ情報」を届ける点を心がけましょう。例えば、飲食店経営者向けの配信であれば、「人手不足を解消するオペレーション事例」など、相手の悩みに直結した内容が喜ばれます。

 

次に「リストとコンテンツの内容を合わせる」こと。全員に同じメールを送るのではなく、属性や行動履歴に応じて内容を変えるだけで反応率は大きく変わります。

 

そして「キャラ・人感を出す」のも重要です。親しみやすい語り口や、担当者の顔写真を入れるだけでも親近感が生まれます。

 

そして最も重要な要素といえるのが「件名」です。

 

どんなに中身が素晴らしくても、件名で興味を引かなければ読まれることはありません。だからこそ、読者が思わずクリックしたくなるような件名づくりが大切です。

 

以下は魅力的なタイトルを作るポイントです。こちらを参考にしながら件名を作成してみてください。

 

魅力的なタイトルを作る

 

②読み進めたくなる導入文を作成

メルマガで読者の興味を引きつけるには、「導入文」がとても重要です。

 

件名でメールを開いてもらっても、冒頭が退屈だとそのまま閉じられてしまうことも。だからこそ、最初の数行で「おっ、読んでみよう」と思わせる工夫が必要です。

 

まずは読んでもらうために、読者の名前を入れましょう。人が最も心地よいと感じる言葉は「自分の名前」といわれているので、導入文のつかみにおすすめです。

 

その後、メルマガの内容を簡単に説明し、読み進めるメリットを紹介します。

 

多くのメルマガは、読者に踏んでもらいたいCTA(リンク)があります。最後まで読んでくれない可能性も踏まえて、導入文の時点でCTAを入れておきましょう。

 

【導入文の例】

〇〇様

 

お世話になっております。Lステップ運営の〇〇です。

 

このたび、2025年3月3日より、Lステップの新機能「Lメール」の先行販売がスタートしました!

 

Lメールは、LINEとメールを連携し、より細やかなパーソナライズ配信ができる新しい機能です。

 

今回のメルマガでは、先行販売が開始された新機能「Lメール」について、詳しくご紹介します。

 

Lステップをすでに活用されている方も、これから導入を検討されている方も、ぜひご覧ください。

 

③ユーザーごとに内容を変える

メルマガの効果を高めるために欠かせないのが、ユーザーごとに内容を変える(パーソナライズという工夫です。

 

メルマガ配信

 

全員に同じ内容を一斉に送るよりも、相手の興味や行動に合わせて内容を調整することで、開封率やクリック率が大きく向上します。

 

例えば、過去に「敏感肌用のスキンケア商品」を購入したユーザーには、新しい低刺激シリーズの案内メールを、逆に「エイジングケア商品」を購入した人には中高年層向けの美容液の紹介メールを配信します。

 

読者一人ひとりに寄り添ったメッセージは、反応率の向上だけでなく、信頼関係の構築にもつながります。

 

ちょっとした配慮と工夫で、メルマガの成果は大きく変わっていくはずです。

 

④ABテストをする

ABテストとは、同じメールの中で件名や内容、送信時間など一部の要素だけを変えて2パターン配信し、どちらがより良い成果が出るか比較する方法です。

 

A:「今週末限定!人気アイテムが最大30%OFF」
B:「売り切れ注意!週末セールは今だけ」

 

このように、ほんの少しの言い回しの違いが、読者の反応に大きく影響するケースも少なくありません。

 

大切なのは、勘に頼らず、数字をもとに検証と改善を重ねていくこと。これこそが、成果につながるメルマガ運用のカギです。

⑤PDCAサイクルを回す

メルマガは「送って終わり」ではなく、PDCAサイクルを回すことが大切です。

 

PDCAとは、

  • Plan(計画)
  • Do(実行)
  • Check(評価)
  • Action(改善)

の4つのステップを繰り返して、成果を高めていく手法です。

 

たとえば、「今月はクリック率を上げたい」とPlanを立て、実際に件名やリンクの配置を工夫してDo(実行)。その後、配信結果を見て「開封率は高かったけど、クリック率は今ひとつ」とCheck(評価)します。

 

そこで「もっと明確な誘導文を入れてみよう」とAction(改善)すれば、次回の配信はさらに良くなるはずです。

 

一度きりの配信で終わらせず、小さな工夫を積み重ねていけば、読者にとって価値あるメルマガにステップアップできます。

メルマガとLINEどっちがおすすめ?

比較項目 メルマガ LINE公式アカウント
到達率 10~30% 100%
開封率 10〜30% 60%
通知の即時性 通知は静かに届く/見落とされやすい 通知がポップアップ表示され、すぐに届く
向いている内容 長文の説明、コラム、BtoB向けの案内など セール告知、クーポン配信、短文の通知など
コスト 配信数が増えても比較的安価 配信数によって料金が上がる
登録のしやすさ フォーム入力が必要でやや手間 ワンタップで簡単に登録可能

※数値データは当社調べ

 

「メルマガとLINE、どっちを使えば効果的なの?」という疑問が浮かんでいる人も多いはずです。

 

とはいえ、どちらにも強みがあり、届けたい相手や伝えたい内容によって使い分けるのがポイントです。

 

メルマガは、文章量に制限がなく、丁寧に情報を伝えられるのが強み。商品やサービスの魅力をじっくり解説したいときや、コラム・お役立ち情報など読み物系のコンテンツに向いています。

 

一方、LINEは通知の即時性と開封率の高さが魅力です。タイムセールやキャンペーン告知、イベントのリマインドなど、すぐにアクションを起こしてほしい配信に適しています。

 

まずはどちらか一方から始めて、目的やターゲットに応じて使い分けたり、組み合わせたりすると、より成果につながるはずです。

LINE公式アカウントを活用する事業者が増えている理由

近年、LINE公式アカウントを導入する企業や店舗が増えています。

 

なぜ、ここまでLINEが支持されているのでしょうか?その理由を詳しく解説します。

国内の利用者が多い

LINEの国内月間アクティブユーザー数は1億人以上に上り、幅広い人に利用されています。

 

弊社の調査においても、最も確認されているSNSは「LINE」で、約60%が「ほぼすべて」のメッセージを確認していると回答。

 

今やLINEは、ただのメッセージアプリではありません。ニュースを読んだり、ショッピングをしたり、クーポンを使ったりと、日常のあらゆる場面で活用できる多機能アプリになっています。

 

最近では、自治体などの公共機関もLINEを活用して情報を発信しており、もはや「生活インフラ」のような存在です。

 

こうした背景から、企業や店舗にとってLINE公式アカウントは、顧客と直接つながれる強力なツールとして注目されています。

開封率が高い

LINE公式アカウントの開封率は60%です。※当社調べ

 

開封率が高い理由は、日常的にLINEアプリを活用する人が多い点にあります。

 

弊社の調査においても、「ほぼすべて」のメッセージや投稿を確認する割合は、LINEが圧倒的です。

 

すべてのメッセージを確認する割合

 

LINEは、少ない配信回数でもしっかり届けられて、反応を得やすいのがメリット。「せっかく送った情報が読まれない…」という悩みを抱えている方には、LINEの活用がおすすめです。

すぐに読んでもらえる

LINEは「すぐに読んでもらいやすい」というメリットがあります。

 

LINE公式アカウントからメッセージを受け取ってすぐ見るが約2割、3〜6時間以内で見るが約5割、その日のうちに見ると回答した人は約8割にもおよびます。

 

メッセージを受け取ってすぐ見るか

出典:LINEヤフー for Business

 

例えば、飲食店が「本日限定クーポン」や「あと3日でドリンク半額キャンペーンが終わります」といった情報を送ると、すぐに見てもらえて、そのまま来店につながることも。

 

メルマガの場合、チェックされるまでにタイムラグが生じがちですが、LINEは「今すぐ届けたい情報」との相性が抜群です。

 

この即時性は、セールやイベント、緊急のお知らせ、予約のリマインドなどにも効果的。お客様とのスピーディーなコミュニケーションが可能になるのは、ビジネスにおいて大きな武器といえます。

理想はメルマガとLINEの併用

メルマガとLINEは、それぞれ異なる特性と強みを持っています。

 

そのため、どちらか一方に頼るのではなく、目的に応じて使い分けるのがおすすめです。併用することで、単独では届きにくかった層にもアプローチできます。

 

まず、メルマガの強みは「情報量の多さ」と「読みごたえ」です。キャンペーンの詳細や商品サービスの特徴、業界動向、専門的なコラムなどをしっかり伝えたいときに役立ちます。

 

一方、LINEの魅力は「開封率の高さ」と「即時性」です。スマホの通知で目に入りやすく、短いメッセージでもすぐにアクションを促せるのが強み。クーポンの配布やキャンペーンの開始案内、イベント前日のリマインドなど、「今すぐ行動してほしい情報」を届けられます。

 

例えば、LINEで「本日からキャンペーンスタート!」と通知し、メルマガでキャンペーン内容を詳しく解説する、といった組み合わせもいいでしょう。

 

さらに、LINEで配信していたコンテンツの一部を、配信コストの安いメルマガで送るようにすれば、情報の到達率を保ちながらコストを抑えられます。

 

メルマガで配信

 

それぞれの特徴を正しく理解し、シーンに応じて組み合わせて活用することで、情報の伝達力と反応率を最大化できます。

LINEとメールを組み合わせたいならLメール

LINEとメールを使い分けることで、より効果的な配信が実現できます。

 

その仕組みを簡単に取り入れられるのが「Lメール」です。

 

Lメールとは、LINEとメールを組み合わせられる機能で、シームレスな発信が可能となります。

 

このLメールは、LINE公式アカウントの機能を拡張できる「Lステップ」の機能のひとつです。

 

そしてLメールは、それぞれのチャネルの特性を活かした効果的な配信ができます。

 

Lメール

 

【Lメールの配信例】

  • 1通目:LINEでイベントの告知
  • 2通目:メールでイベントの詳細情報を送信
  • 3通目:LINEで申込フォームを送信

 

このように、LINEで注意を引き、メールで詳しく説明。そして、再びLINEで行動を促す流れをつくることで、読者の関心を自然に高めながら、スムーズにアクションへと導けます。

 

Lメールの最大の強みは、LINEとメールの「いいとこ取り」ができること。それぞれの特性を活かしながら、効率よく成果につなげられます。

パソコン用

メルマガのセグメント配信で成果を出す!メリット、セグメント例、実践ステップを解説

悩む人のイラスト

せっかく作ったメルマガが、なかなか開封してもらえない…

そのようなお悩みをお持ちの、メルマガ担当の方は多いのではないでしょうか。

 

そこでおすすめなのが、読者を属性や行動履歴でグループ分けしてメールを送る「セグメント配信」です。

 

開封率アップや顧客との関係構築に効果が期待できます。

 

本記事では基本から応用まで、セグメント配信のメリット、具体的なセグメント例、実践ステップを詳しく解説します。

 

セグメント配信をはじめて、読者からの反応を劇的に変えましょう。

 

メルマガのセグメント配信とは?

セグメント配信とは、読者の属性や行動履歴などの条件で配信先を絞り、ユーザーの関心に合わせた情報を提供するメールマーケティングの手法です。

 

具体的には「〇〇県在住の20代女性」「特定のイベントに参加した人」のように、読者を特定のグループ(セグメント)に分け、それぞれのセグメントに合った情報を配信します。

 

読者をグループ分けすることで、全員に同じ情報を配信するのではなく、ニーズに合った情報を効率的に届けられる点がセグメント配信の強みです。

メルマガ効果を高める3つのセグメント例

ここでは、メルマガ配信で効果的なセグメントの代表例をご紹介します。

属性によるセグメント

属性とは、顧客の年齢、性別、居住地など、様々な特徴を指します。

 

属性でのセグメントの分け方例

  • 年齢
  • 性別
  • 居住地
  • 家族構成
  • 趣味嗜好
  • 職業
  • 収入

 

これらの属性を基にセグメント配信を行うことで、よりパーソナルで正確な情報提供が可能です。

 

たとえば、趣味嗜好に合わせた商品やサービスを紹介したり、特定の業界に向けたイベントやセミナー情報を案内したりと、読者の関心に寄り添った配信ができます。

 

属性によるセグメントは、顧客の基本的な情報を活用するため、セグメント配信の入り口として有効です。

行動によるセグメント

行動とは、顧客が実際に行ったアクションに基づく情報です。具体的には、以下のような情報が挙げられます。

 

行動でのセグメントの分け方例

  • サイトの閲覧履歴
  • お気に入りやカートに入れた商品
  • 購買履歴(金額、回数、日時など)
  • 問い合わせ履歴
  • 資料ダウンロード
  • メールの開封・クリック数
  • アプリの利用頻度
  • セミナーの申込み・参加履歴
  • 位置情報

 

このセグメントの活用により、「セミナーの申し込みを促すリマインダーを未申込者へ送る」や「特定の商品を購入した顧客に関連商品を紹介する」といった配信ができます。

 

行動によるセグメントでは、読者の具体的な行動履歴に基づいて、情報を提供するため、より効果的なアクションを促すことが可能です。

既存顧客か見込み客かでセグメント

既存顧客とは、すでに商品やサービスを購入・利用しているお客様を指します。

 

見込み客はまだ購入に至っていないものの、興味や関心を持っている方です。

 

既存顧客に向けたコンテンツ例
  • 使い方のコツ
  • 上級者向けガイド
  • 新サービスの紹介

 

これらは、顧客の満足度や継続利用を意識した内容で、より深い関係を築くために効果的です。

 

見込み客に向けたコンテンツ例
  • 初回限定クーポン
  • 導入事例
  • 利用者インタビュー

 

見込み客には、サービスの魅力を伝え、購入に向けた背中を押す内容が有効です。

 

それぞれの状況に応じたアプローチにより、売上の増加や顧客との関係性の深化が期待できます。

セグメント配信と一斉配信の違い

セグメント配信は読者を特定のグループに分け、それぞれに最適な情報を届ける方法です。

 

読者を分類することで、各グループが関心を持つコンテンツを的確に届けられます。

 

一方、一斉配信は、すべての読者に同じ内容を一度に送る方法です。

 

セグメント配信のように読者を細かく分類する必要がないため、手軽に配信できるというメリットがあります。

 

特定のグループ分けをせず、広範囲に向けて情報を発信できるため、キャンペーンや重要なお知らせなど、多くの人に届けたい情報を広く伝える際に有効です。

 

しかし、読者一人ひとりの興味関心に合わせた情報ではないため、開封率や反応率はセグメント配信に比べて低くなる傾向があります。

 

一斉配信 セグメント配信

どっちを使う?セグメント配信と一斉配信の使い分け方

セグメント配信と一斉配信は、目的と状況に合わせて使い分けることで、マーケティング効果と、顧客との関係構築を最大化します。

セグメント配信が効果的なケース

セグメント配信の最大のメリットは、ターゲットのニーズに合わせたメールを配信できる点です。


セグメント配信が効果的なケース

  • グループごとにアプローチしたい時:年齢や居住地などで顧客を分け、関連性の高い情報を提供する場合。
  • 特定のニーズを持つユーザーに情報を届けたい時:新商品やセール情報を、必要とする顧客層へ効率的に届ける場合。
  • 行動履歴や属性でターゲットを絞り行動を促したい時:購買履歴などから顧客の行動や属性を分析し、最適な情報を届け、行動を促す場合。

 

さらに、効果測定にもセグメント配信が適しています。

たとえば、年齢層別に異なるキャッチコピーのメールを配信し、開封率やクリック率を比較することで、どの層にどの表現が響くかといったデータを取得できます。

 

セグメント配信を活用すれば、効果的なマーケティング戦略に役立つ貴重な情報が得られるでしょう。

一斉配信が効果的なケース

一斉配信のメリットは、大量のメールを一気に送信できる点にあります。


一斉配信が効果的なケース

  • 全員に同じ情報を届けたい時:サービスの大規模アップデートや、全社的なキャンペーンの告知など、幅広い顧客に対して同じ内容のメールを送る必要がある場合。
  • 緊急性の高い情報を発信したい時:システム障害の発生、災害時の情報など、迅速な情報共有が必要な場合。
  • 新規顧客の獲得を狙う時:さまざまな選択肢で幅広い顧客に対してアプローチしたい場合や、属性を限定せずにあらゆる層の顧客の反応を知りたい場合。

 

このように一斉配信は、多くの顧客にアプローチし、全体の中から可能性を探りたい時や、幅広い顧客に対して同じ内容のメールを送る上で有効な手段です。

メルマガにおけるセグメント配信のメリット

メルマガのセグメント配信は、マーケティング効果を最大化するための有効な手段です。

 

読者の属性や行動に基づいて配信内容を最適化することで、以下の5つのメリットが期待できます。

開封率がアップする

当社が実施したメルマガに関するアンケートでは、メルマガは「気になったものだけ確認している」と回答した人が約54%と最多でした。 

 

メルマガの内容はどのくらい確認

 

読者一人ひとりの関心に合わせた情報配信を行うセグメント配信は、ニーズに合った情報を効率的に届けられるため、開封率やクリック率の向上が期待できます。

 

例えば「ビジネスパーソン向けの最新ツール」や「働く女性向けのライフハック情報」などターゲットを絞ることで、読み手の興味を惹きつけやすくなるでしょう。

 

さらに開封率の向上は、メール内のリンクのクリック率アップにもつながり、購入や申し込みなどのアクションを促進します。

 

セグメント配信によって、読者はまるで自分宛てのメッセージを受け取ったと感じ、より一層開封したいと思うようになります。

顧客満足度が向上する

読者のニーズや課題に合わせた情報を提供することで顧客満足度を高め、長期的な顧客関係の構築に役立ちます。

 

育児中の方へは子供向けの商品、アウトドア好きには最新グッズ紹介など、ターゲットを絞った情報提供は、役立つ情報として喜ばれ高い満足度につながるでしょう。

 

さらに読者の興味関心とマッチした有益な情報を継続的に配信することで、読者からの信頼感が増し、「次も読みたい」という期待感を生み出します。

 

セグメント配信は、読者との信頼関係を築き、長期的に良好な関係を維持するための有効な手段です。

コンバージョン率が上がる

読者に適したコンテンツの配信により、コンバージョン率の向上が期待できます。

 

たとえば、「購入を検討中の読者」に限定して割引クーポンや新商品情報を配信することで、購買意欲を刺激し、次のステップへと誘導できます。

 

このように、ターゲットを絞り読者へ直接アプローチするため、効率的なコンバージョン率向上が期待できます。

 

セグメント配信は、読者の具体的な行動を促すための強力な後押しとなるでしょう。

費用対効果が高い

読み手のニーズに合わせた情報提供は、不要な広告費を抑え、高い費用対効果を実現します。

 

読者の興味や行動に合わせて配信内容を変えることで、メールの開封率や広告への反応率が上がり、少ない費用で大きな効果を得やすくなるでしょう。

 

さらに、特定の読者に絞った情報発信は、そのブランドへの信頼感や親近感を高める効果も期待できます。

 

たとえば、ビジネスに関するスキルアップに関心がある読者へ向けて、関連書籍の割引クーポンやセミナー情報を提供すれば、長期的な顧客ロイヤルティの向上につながります。

 

セグメント配信は、短期的にも長期的にも、費用対効果の高い有効な手段です。

競争力の強化につながる

セグメント配信は、競合他社との差別化を図る上でも非常に有効な戦略です。

 

読者のニーズに合わせた情報配信は、全員に同じ情報を送る方法では実現できなかった、きめ細やかなコミュニケーションを可能にします。

 

アパレルショップを例にとってみましょう。

 

特定のブランドをよく購入する顧客には、そのブランドの新作情報を、会員登録時に「カジュアル」を好むと回答した方には、自社アイテムを使ったコーディネート例を配信。

 

これにより「このお店、わかってるな」と感じてもらい、ファン化にもつながります。

 

セグメント配信の導入により、顧客が自社の商品やサービスを選ぶ明確な理由が生まれ、競争力の強化につながるでしょう。

メルマガにおけるセグメント配信のデメリット

セグメント配信は、メリットが多い一方で、いくつか考慮すべきデメリットもあります。

配信準備に時間と手間がかかる

セグメント配信は、読者の属性や行動履歴に基づいて情報を届けるため、配信準備にある程度まとまった時間と手間がかかります。

 

まず、読者を適切に分類するための作業が必要です。どのような基準でセグメントを分けるか、慎重に検討しなければなりません。

 

さらに、分類ごとに個別のメールコンテンツを作成する必要があるため、一斉配信に比べて本文作成の作業量が増える傾向にあります。

 

セグメント配信は効果的な手法ですが、準備段階の負担も理解しておきましょう。

セグメントが不十分だと効果が出にくい

セグメント配信では、適切なターゲット設定が大切です。

 

セグメントが曖昧でニーズとずれた配信をしてしまうと、読者に「自分に関係のない情報だ」と思われてしまい、かえって開封率やクリック率が下がる恐れがあります。

 

効果的なセグメント配信を行うには、まずメルマガを通して「最終的にユーザーにどんな行動を起こしてもらいたいのか」といったゴールを設定します。

 

ゴールが明確でなければ、効果的なセグメント設計はできません。

 

商品購入を促進したいのか、資料請求を増やしたいのか、会員登録を促したいのかなど、具体的な目標設定によって、セグメントの方向性が見えてきます。

 

セグメントごとに目的・ゴールの設定を丁寧に行うことが、セグメント配信を成功させるための重要なステップといえるでしょう。

一斉配信に比べ運用コストが高くなる

セグメント配信は、一斉配信に比べて運用コストが高い配信方法です。

 

読者を分類し、それぞれのセグメントに合わせて個別のコンテンツを作成する必要があるため、人的コストが増加します。

 

また、配信ツールを使う場合は、機能や配信数に応じた料金プランがあり、一斉配信より費用がかかる可能性があります。

 

さらに、セグメントごとの開封率などを分析し、改善策を検討するには、運用担当者の負担が増えることも考慮しなければなりません。

 

コストと効果を考えながら、自社にとって最適な配信方法を選択しましょう。

【実践】セグメント配信の3ステップ

ここでは、セグメント配信を成功に導くための実践的な4つのステップを解説します。

ステップ1:顧客を分類してグループを作る

セグメント配信の最初のステップは、グループ分けです。

 

先ほどご紹介した「属性」「行動」「既存顧客か見込み客か」のセグメントの考え方を参考に、グループを作り配信リストを準備しましょう。

 

より効果的なセグメントを作成する秘訣は、これらの要素を組み合わせることです。

 

たとえば、「関西圏に住んでいる(属性)」×「20代(属性)」や「男性(属性)」×「ECでキャンプ用品をよく購入する(行動)」といった具合です。

 

読者のニーズや関心を深く理解し、適切なセグメントを作成するほど、効果的にメッセージを届けられます。

ステップ2:配信する内容を決める

リストが完成したら、セグメントごとに配信するメルマガの内容を決めます。

 

ここでは、顧客が何を求めているのか、どのような情報に価値を感じるのかを深く理解することが重要です。

 

たとえば、「ECサイトでキャンプ用品をよく購入する男性」向けの配信をイメージしてみましょう。

 

このセグメントに属する読者は、以下のような情報を求めていると考えられます。

  • 新商品の詳細なスペックやレビュー
  • キャンプ用品の選び方やメンテナンスのコツ
  • 購入後のアフターサポートや保証情報
  • 実際のキャンプシーンでの活用事例

 

さらに、会員ステータスや顧客の名前などをメール件名や文中に表示させて、「あなた宛の情報」と強調すると、開封率やクリック率の向上が期待できます

ステップ3:メールを配信する

準備した配信リストとメルマガを使って、適切なセグメントにメールを配信します。

 

セグメント配信は、手作業でも不可能ではありませんが、配信リストの規模によっては、多くの時間と労力が必要です。

 

セグメント機能付きのメール配信ツールを活用することで、効率的かつ正確に配信できます。

 

また、最適な配信リストとコンテンツを作成しても、配信時間を誤ると効果が半減する可能性があります。

 

顧客データからメールの開封時間を分析し、メールが最も読まれやすいタイミングで配信しましょう。

セグメント配信3つの注意点

セグメント配信は有効なメールマーケティングですが、やり過ぎは禁物です。

 

以下に、セグメント配信で注意すべき3つのポイントを解説します。

グループ分けを細かくしすぎない

セグメントを細分化しすぎると、その分メルマガの作成数が増えるため、配信準備に時間がかかり、担当者の業務負担が増えてしまいます。

 

また、セグメントを絞りすぎると、内容に興味を持つかもしれない潜在顧客層に情報が届かなくなる可能性もあるでしょう。

 

たとえば、過去に特定のブランドの服を購入した顧客「だけ」に、新商品の情報を送ったとします。

 

しかし、まだ購入に至っていない潜在顧客層の中にも、その新商品のデザインやスタイルを気に入る人がいるかもしれません。

 

セグメントを絞りすぎると、顧客の多様なニーズや変化する好みに対応できず、新たな顧客との接点を失う恐れがあるため、注意が必要です。

 

最初はシンプルなセグメント分けから開始し、様子を見ながら調整するのが良いでしょう。

セグメントの重複を避ける

セグメント配信において、グループ間で顧客が重複していると、読者に同じようなメルマガが何度も届き、配信効果を低下させる要因となります。

 

たとえば「過去の購入者」と「特定商品に関心のある顧客」というグループに同じ読者がいた場合、その読者には同じようなメールが複数回届いてしまうでしょう。

 

関心のあるテーマであっても、同様のメールが何度も送られれば、顧客は飽きてしまい、最悪の場合メルマガ登録解除も考えられます。

 

セグメントを作成する際は、顧客リストを慎重に分析し、グループ間の重複を最小限に抑えることが大切です。

配信後の効果測定を行う

メルマガ配信後は、効果測定を行うことが重要です。

 

開封率、クリック率、コンバージョン率などのデータを分析し、どのセグメントにどのようなコンテンツが効果的だったのかを把握します。

 

効果測定のデータを基に読者への理解を深めて、より効果的なセグメント配信を目指しましょう。

 

改善と検証の繰り返しが、顧客との関係を強化し、マーケティング成果を高める鍵となります。

 

セグメント配信には専用ツールがおすすめ

メルマガのセグメント配信を効率的かつ効果的に行うには、顧客データを活用した専用ツールの導入が有効です。

 

以下に、セグメント配信の効果を最大化するために、ツールでできることをまとめました。

配信の自動化で作業負担を軽減できる

専用ツールを導入すると、グループ分けした顧客へのメール配信作業が自動化されます。

 

これにより、手動での配信作業や、リアルタイムでの作業時間確保が不要となり、メルマガ担当者の負担を大幅に削減可能です。

 

また、ステップメール機能を有するツールを活用すれば、セグメント毎に異なるフォローアップメールを自動送信できます。

 

たとえば、資料請求をした20代女性には「新作コスメ紹介」を、30代男性には「ビジネスセミナー案内」を、それぞれ数日後に自動送信する設定ができます。

 

ツールの活用により、セグメント配信における業務効率と成果の向上につながるでしょう。

精度の高いセグメント配信ができる

専用ツールを使用すると、年齢、性別、地域、興味関心、購買履歴などの多様な条件を組み合わせて、正確なターゲットリストを自動で作成できます。

 

さらに、顧客管理システム(CRM)やMAツールとの連携により、顧客データの分析からセグメント設定、配信までを一つのプラットフォームで実施可能です。

 

ツールの導入によって、ターゲットに寄り添った精度の高い情報提供が実現し、顧客満足度の向上につながるでしょう。

データ分析により配信効果が向上する

多くの専用ツールは、配信結果を分析する機能を備えています。

 

開封率、クリック率、コンバージョン率などのデータを計測し、グラフや表で視覚的に確認できます。

 

「どのセグメント配信の開封率が高いか」「どのコンテンツがクリックされやすいか」などを把握しましょう。

 

また、A/Bテスト機能を利用すれば、件名や本文、デザインの異なる複数のメールを配信し、より効果的なパターンを特定できます。

 

分析結果に基づいてメルマガの内容やグループ分けを改善することで、セグメント配信の効果を高められます。

メルマガとSNSの連携でセグメント配信の効果アップを図ろう!

メルマガのセグメント配信の効果をさらに高めるには、SNSとの連携が有効です。

 

SNSと組み合わせることにより、セグメント配信の効果がさらに向上します。

顧客との相互コミュニケーションが可能

SNSの大きなメリットは、メルマガでは実現しにくい、顧客との双方向コミュニケーションを可能にすることです。

 

SNSでは、ユーザーが「いいね」やコメント、シェアなどのアクションを気軽に行えるため、企業とユーザー間の心理的な距離が縮まり、リアルタイムでの交流も活発になります。

 

さらに、SNSでのコミュニケーションを通じて、顧客の興味関心やニーズをより深く理解できます。

 

たとえば、ユーザーのコメントや投稿内容を分析することで、メルマガのセグメントをより細かく設定し、正確な情報提供ができるでしょう。

 

SNSとの連携により、メルマガだけでは難しい読者との関係構築につながり、顧客ロイヤリティの向上も期待できます。

拡散によって認知拡大を図れる

SNSでは、ユーザーが「もっと多くの人に見てほしい」と感じた投稿は拡散され、より多くのユーザーに表示されます。

 

たとえば

  • 共感を呼ぶストーリー
  • 役立つノウハウ
  • 参加型のキャンペーンやクイズ

などは、シェアされやすい傾向にあります。

 

投稿が拡散され、フォロワー以外に届くことで、自社の商品やサービスの認知拡大が可能です。

 

さらに、SNSでの情報拡散は、新たな潜在顧客層へのリーチ拡大につながります。

 

メルマガへの登録を促すなど、顧客獲得の可能性を広げられるでしょう。

 

LINE公式アカウントでセグメント配信をさらに強化する

ここまでメルマガとSNSの連携について紹介してきましたが、中でも注目したいのが「LINEの活用」です。

 

当社の調査では、LINEは利用頻度が高く、多くのユーザーが「ほぼ毎日」利用していると明らかになっています。

 

SNSの閲覧 利用頻度

 

さらに、LINEはメッセージや投稿の開封率が高く、約60%のユーザーが「ほぼすべて」のメッセージを確認すると回答しています。

 

すべてのメッセージを確認する割合

 

開封時間も2割が「受け取ってすぐ」、5割が「3時間〜6時間」以内と、多くの方が短時間でメッセージを確認するため、LINEはタイムリーな情報配信に適しているでしょう。

 

メッセージを受け取った後

出典:LINEヤフー for Business

 

LINEとメルマガを組み合わせる場合は、LINE公式アカウント(企業や店舗向けのビジネス用LINEアカウント)を使用します。

 

LINE公式アカウントは、直接メールを送信する機能はありませんが、メール配信ツールと併用することでより効果的なメルマガ配信をサポートします。

 

具体的には、以下の様な併用が考えられます。

  • LINEでプッシュ通知を送信し、メルマガの開封を促す
  • LINEで速報性のある情報を配信し、メルマガで詳細な情報を提供する
  • LINEでアンケートや簡単な質問を行い、回答結果に応じてメルマガを配信する

LINEとメールの組み合わせにより、それぞれの強みを活かした配信が可能です。

 

LINE×メールなら「Lメール」

Lメールは、LINE公式アカウントの機能を拡張するマーケティングツール「Lステップ」の機能の一つです。

 

Lステップでは、取得したユーザーの行動履歴や属性などを「20代」「独身」「男性」「Xから登録した人」「A商品の購入者」といったタグを付けて詳細に管理できます。

 

Lメールは、これらのタグ情報を使ったり、アンケートの回答内容をメールの本文に組み込んだりと、高度なセグメント配信を簡単に行えます。

 

Lメールを活用したセグメント配信例
  • 「過去に特定の高額商品を購入したユーザー」に、アフターサポートや限定セールなどの優待情報を配信する。
  • 「Instagramの広告経由で登録したユーザー」に、広告で訴求したセミナーに関連するPDF資料や動画を配信する。
  • アンケートで「髪のパサつきが気になる」と回答したユーザーに、おすすめの商品情報を配信する。

Lメールを活用したセグメント配信例

 

さらにLメールの活用により、ユーザーの状況に合わせた最適なタイミングで、より効果的なアプローチが実現します。

 

「特定のURLをタップしたらリマインダーを開始する」や「LINE送信の30分後にメールを送信する」など、顧客のアクションや時間経過をトリガーに柔軟に設定が可能です。

 

具体的には、LINEで告知したイベントの申込ボタンをタップしていないユーザーに、翌日メールで詳細情報を送付するといった使い方が考えられます。

 

Lメール

 

Lメールは、より効果的なメールマーケティングを実現する強力なツールといえるでしょう。

 

まとめ

本記事では、メルマガのセグメント配信を解説しました。

 

セグメント配信は、読者の属性や行動に合わせた情報提供により、開封率アップ、顧客満足度向上、コンバージョン率改善など、多くのメリットをもたらします。

 

適切なセグメント設計とツール活用で、効果的なメルマガ配信を実現し、成果を最大化しましょう。

パソコン用

メール配信停止率の平均値は?解除される理由と改善方法を徹底解説

悩む人のイラスト
  • メールを送ると配信停止が増えてしまう…
  • 適正な配信停止率ってどれくらいだろう?
  • メール配信の解除を減らすにはどうすればいい?

 

メールマーケティングを担当している方や、メルマガを配信されている方の中には、このような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?

 

配信停止率が高いとリスト減少や到達率の低下を招きます。しかし、過度に気にしすぎると配信頻度の減少や訴求力の弱いメールになるなど、逆効果になる恐れも。

 

この記事では、メール配信停止率に関する以下のポイントについて解説します。

 

 

メールマーケティングをより効果的に活用し、顧客との関係を深めるためのヒントとして、ぜひ参考にしてください。

メール配信停止率の平均値はどれくらい?

メール配信停止率の計算方法と平均値について解説します。

配信停止率の平均値と計算方法

配信停止率は、メールを受信した人が配信停止(解除)を行った割合を示す指標です。

配信停止率=(配信停止件数÷有効配信数)×100(%)

 

平均値は発表する配信プラットフォームによっても異なり、0.1〜0.48%とのデータがあります。

※出典:Kinsta社

 

また、業界によっても異なり、たとえばEコマース業界の場合、配信停止率の平均は 0.27%とされています。

※出典:Omnisend社

 

この数値はあくまで目安であり、さまざまな要素に左右されます。

 

明らかに高すぎる数値は原因を追求する必要がありますが、通常の範囲内であれば配信停止率を過度に気にする必要はありません。

なぜ配信停止率が重要なのか

配信停止率は読者の反応を知るための大切な指標の一つです。

 

配信停止率が高すぎる場合、コンテンツの内容や配信頻度などが読者のニーズにマッチしていない可能性があります。

 

また、一時的に配信停止率が上がりやすいタイミングもあります。たとえば、セミナーなど告知を行ったときや特典提供後などです。

 

これは想定内の自然な反応で、過度に心配する必要はないでしょう。

 

配信停止率を定期的に確認し、急に高い数値が出た場合、改善策を考えることが必要です。

メール配信停止率が高い3つの理由

メール配信停止率が高い3つの理由について順に解説します。

コンテンツのミスマッチ

メールの配信停止率が高くなる要因として「コンテンツのミスマッチ」が挙げられます。

 

読者が登録時に期待した内容と、実際に届くメールの内容に大きな差がある場合、配信停止率は上がります。

 

例えば、健康情報を期待して登録したのに、頻繁に商品の押し売りメールが届くような状況です。

 

また、すべての読者に同じ内容を送る一斉配信では、個々の興味やおかれているフェーズ(たとえば、商品について知りたい段階、他社製品と比べている段階など)も異なるため、不必要な情報や無関係なコンテンツが届くケースが発生します。

 

ターゲットの状況や関心に合わせたセグメント配信を行うと、コンテンツのミスマッチを減らせるので、配信停止率の低下につながるでしょう。

 

セグメント配信

 

※セグメント配信とは、特定の条件でユーザーをグループ(セグメント)に分けて、グループごとに最適な情報を配信する手法。

 

そもそも関心が薄い

メール配信停止率が高くなる理由として、読者の関心がそもそも薄い場合があります。

 

具体的には、特典などを受け取るためだけに登録し、その後の配信には興味がないケースです。また、どこで登録したのか覚えていない読者も少なくありません。

 

これは読者側の問題だけでなく、登録時に「どのようなメールが届くか」を明確に伝えていない配信側の問題でもあります。

 

対策としては、特典付きの登録時にはメール配信の内容や頻度を具体的に説明し、ダブルオプトインを導入して、意識の高い読者を集めると効果的です。

 

※ダブルオプトインとは、ユーザーがメールマガジンや会員登録などの申し込みを行う際に、2段階で確認を行う仕組み。

メール内容の読みにくさ

配信停止率が高くなる理由に「メールの読みにくさ」もあります。

 

メールもスマホで読むことが一般的になった現在、PCサイズで作成された長文メールは読みづらく、読者にストレスを与える場合があります。

 

また、画像が多すぎると読み込みが遅くなり、一部のメールクライアントでは表示されないことも。

 

さらに、重要な情報が文章の中に埋もれていると、読者は必要な情報を見つけられずに解除につながりやすくなります。

 

スマホで見た時のレイアウトの確認や、重要なポイントを強調するなど読みやすくする工夫が必要です。

メールの配信停止率と配信頻度の関係性

メールの配信停止率と配信頻度の関係性について解説します。

配信頻度が増えても配信停止率は上がらない

「メールの配信頻度が多いと配信停止率も上がるのでは?」と思われる方も多いのではないでしょうか。

 

しかし、株式会社WACULの調査によると、配信回数が増えても配信停止率は増えないことがわかっています。

 

※出典:「WACULTECHNOLOGY & MARKETING LAB」株式会社WACUL

 

配信回数が増えた時の解除率

 

配信解除率が低いグループ(0.03%未満)では、週に2.36回と平均よりも多い頻度で配信しています。一方、解除率が高いグループ(0.3%以上)の配信頻度は週1.42回と少なめです。

 

このデータから、単純に「配信が多い=解除率が高い」という相関関係は見られないことがわかります。

理想の配信頻度は週に2〜3回

WACULの調査によると、週に2回以上3回未満の配信では、開封率19.36%、クリック率1.39%と良好な数値を維持しながら、配信解除率はわずか0.07%と低い水準です。

 

理想の配信頻度
週に3〜4回の配信でも解除率は0.06%と低く、開封率も20.01%と高い結果となっています。

 

一方、配信頻度が2週間に1回以下と少ない場合は、解除率が0.21%と高くなっています。

 

読者との適切な接触頻度を保ちながら効果を最大化するには、週2〜3回の配信が理想的といえます。

気にしすぎるとチャンスを失う場合も

高い配信停止率を見ると「見込み客を失ってしまった・・・」と感じるかもしれませんが、必ずしもそうとは限りません。

 

配信リストの中には、特典が目当てで、そもそも購買意欲が低い読者も含まれています。

 

逆に、配信停止率を過度に気にするあまり、配信頻度をおさえすぎて、見込み客の購買タイミングを見逃す場合があります。

 

例えば、イベントやセミナーなどの告知では、最初の誘導で多くの申込みを獲得可能です。

 

その後、複数回の配信によって徐々に追加の申込みも集まっていきます。さらに継続的な配信を行えば、成約数は着実に増加していくのです。

 

配信回数を増やせれば、より多くの方が実際にメールを開封したり、リンクをクリックしたりする機会を作り出せます。

メール配信停止率の影響

メール配信停止率は、到達率に影響します。これは、メールの到達率が送信者のレピュテーション(評価や信頼性)に左右されるためです。

 

レピュテーション・・・送信メールの信頼性や評価を示す指標のこと。主にメールサーバーや送信ドメインに対する評価を指し、受信側のメールサーバーがメールを「正常なメール」として受け取るか、それとも「迷惑メール(スパム)」として扱うかを判断する要素となる。

 

ISP(インターネットサービスプロバイダ)やメールサービスプロバイダは、送信者のレピュテーションを継続的に監視しています。

 

高いスパム報告率やバウンス率に加え、異常に高い配信停止率も、レピュテーションを下げる要素の一つとなる可能性があります。

 

※バウンス率とは、送信したメールが受信者に届かずにエラーになった割合。

 

レピュテーションが低下すると、メールが受信者の受信箱に届きにくくなり、メールマーケティングの効果が下がります。

 

レピュテーションを高めるためには「必要な人に求められている情報を適切なタイミングで届ける」ことが重要です。具体的な施策は以下のとおりです。

 

レピュテーションを高めるための施策
必要な人に
  • ダブルオプトインを導入
  • 不要だったり問題があったりするアドレスを削除

(リストクリーンアップ)

求められている情報を
  • データに基づいたセグメント分け
  • 属性や興味関心に合わせたセグメント配信
  • コンテンツの最適化
適切なタイミングで 送信頻度やタイミングの最適化

 

読者のニーズを正確に読み取り、ひとり一人に最適な配信を心がけましょう。

 

メール配信停止率を下げる5つの方法

メール配信停止率を下げる以下の5つの方法について、順に解説します。

 

  1. セグメント配信の実施
  2. 配信時間帯と頻度の最適化
  3. コンテンツの質の向上
  4. 適切で魅力的な件名
  5. 解除理由の調査と分析

セグメント配信の実施

メール配信停止率を下げるには、セグメント配信が効果的です。

 

顧客を適切にグループ分けして、それぞれのニーズや関心に合わせたメッセージを届けられれば、配信停止率の低下につながります。

 

セグメント配信

 

以下を参考にしてセグメント分けをしてみましょう。

 

1. オプトインの状況から分析
リストへの登録時期や興味・関心の度合いは大切な指標です。いつメールリストに登録したのか、どのような経路で登録したのかによって、読者の熱量は大きく異なります。
2. 顧客の属性情報でターゲティング
年齢、性別、世帯規模、家族のライフサイクル、所得、職業、学歴などの情報を活用します。この基本情報によって、読者のニーズや購買行動が異なるケースが多いからです。
3. 価値観やライフスタイルから顧客心理を把握
より深いレベルでのセグメントとして、悩み、欲求、好み、価値観、信念、ライフスタイルなどの心理的要素を考慮します。

 

たとえば、同じ年齢や性別でも、価値観によって響くメッセージは大きく変わります。

4. 行動履歴から興味関心を特定
Webサイトでのクリックやコンテンツの閲覧状況などの行動データは、読者の現在の興味関心をとても正確に表します。

 

どのページを見たか、どの商品に関心を示したかによって、次に送るべきメッセージを決められます。

 

「一斉に大量に送る」よりも「必要な人に絞って届ける」方が、配信停止率の低下やメールマーケティングの効果を高めることにつながります。

 

配信時間帯と頻度の最適化

メール配信停止率を下げるには、配信時間帯と頻度の最適化が重要です。

 

前述したとおり、週に2〜3回の配信が理想的とされていますが、あくまで目安です。

 

実際には商品やサービスの特性、ターゲット層、業界特性などによって最適な頻度は変わる場合もあります。

 

配信データを分析しながら自社に合った最適解を見つけることが大切です。

 

頻度を上げることに抵抗をもつ方も多いですが、配信を抑制しすぎて、購買タイミングを逃さないようにしましょう。

 

配信時間帯も同様に、B2Bなら平日の業務時間内、B2Cなら休日や夕方以降など、顧客のライフスタイルに合わせて調整すれば、配信停止率の低下と開封率向上につながります。

 

コンテンツの質の向上

メールの配信停止率を下げるには、コンテンツの質を向上させることが不可欠です。

 

ターゲットに役立つ情報や、必要な情報の提供を最優先に考えて作成しましょう。

 

メール1通につき1つのコンテンツに絞り込むと、情報過多にならず、伝わりやすくなります。

 

さらに、視覚的な見やすさも大切です。視覚的に整理された読みやすいデザインを心がけると、読者はストレスなく内容を把握できます。

 

適切な余白や見出し、強調ポイントを効果的に配置すれば、大切な情報が一目で理解でき、満足度も向上します。

 

コンテンツの内容と読みやすさへの配慮が、コンテンツの質を高め、結果として配信停止率の低下につながるのです。

適切で魅力的な件名

メール配信停止率を下げるためには、件名も重要です。

 

煽る言葉を過剰に使ったり、大文字や多数の記号を使ったりすると、迷惑メールフィルターに引っかかる可能性があります。

 

さらに、読者が「迷惑メール」として報告するリスクも高まります。

 

これはレピュテーションの低下につながり、今後の配信にも悪影響を与えるので注意が必要です。

 

件名は内容が一目でわかり、得られるベネフィットが具体的かつ簡潔に伝わるものを心がけましょう。

 

例)1日10分で確実に変わる、最新トレーニング

 

価値ある内容を適切に表現した件名が、配信停止率の低下と開封率の向上につながります。

停止理由の調査と分析

配信内容や頻度を最適化するために、メール配信の停止理由を分析するためのデータを集めましょう。

 

配信停止フォームに簡単なアンケートを設置すると、具体的な理由を収集できます。

 

他にも、エンゲージメントスコア(開封やクリックなどの行動に点数をつけたもの)を設定し、モニタリングをするのもおすすめです。

 

連続で未開封であったり、クリック数が減少していたりと、配信停止のサインが顧客の行動に表れていないか探れます。

 

スコアが下がっている読者には、LINEなどチャネルを切り替えてみるのも一つの方法です。

 

メールでのエンゲージメントが低下していても、普段使いのLINEであれば、反応が得られる可能性があります。

 

顧客の行動パターンを分析して、継続して接点をもてるようにしましょう。

LINEとメールの組み合わせで配信停止率を改善

メール配信停止率を改善するために、さまざまな対策を講じてもなお、十分な結果が得られないと感じていらっしゃる企業は少なくありません。

 

そこで注目されているのが、LINEとメールの両方を活用した方法です。

 

LINEはすぐに読まれやすく開封率も高いという強みがある一方、情報の永続性や詳細な説明には不向きな一面があります。

 

LINEの強みと弱み


一方、メールは情報の保存性に優れ、詳細なコンテンツ配信に適していますが、多くのメールに埋もれてすぐに読んでもらえない課題があります。

 

メールの強みと弱み

 

こうした状況を考えると、一つのチャネルで運用するよりも、両者の強みを活かしたクロスチャネルアプローチが効果的だといえます。

 

例えば、LINE公式アカウントで新商品の告知をし、詳細情報はメールで送るといった使い方です。

 

各チャネルの特性をいかすことで、読者もストレスなく必要な情報を受け取れ、配信停止率の低下につながります。

 

クロスチャネル戦略で配信停止率を下げるならLステップ×Lメール

配信停止率を改善するには、LステップとLメールを活用したクロスチャネル戦略が効果的です。

 

Lメールは、LINE公式アカウントの運用を効率化・自動化できるマーケティングツール「Lステップ」の新機能です。

※Lメールの利用にはLステップの契約が必要です。

 

行動履歴やスコアリング、セグメント、タグ情報、アクションなどのデータを活用してLINEと連動したメール配信が可能です。

 

LステップとLメールを活用すれば、

  • 重要なお知らせはLINEで簡潔に通知し、詳細情報はメールで提供する
  • メールで送った情報についてLINEでリマインドを送る
  • LINEで読者の反応を見て興味を示した人だけにメールで詳細情報を送る

など、それぞれの特性を活かした使い分けが手軽に実現できます。

 

例)「(1通目)LINE→(2通目)メール→(3通目)LINE」といった配信シナリオも可能

 

LステップとLメールを活用

 

Lステップで取得した正確な顧客データに基づいた配信を、メールでも実現して、配信停止率の低下と売上アップを同時に目指しましょう。

まとめ

メール配信停止率を下げるには、顧客の興味に合わせたコンテンツを最適な頻度で確実に届けることが大切です。

 

そのためには、たとえば、LINEとメールといった異なる特性を持つコミュニケーションツールを組み合わせると、顧客満足度を上げながら、長期的に接点を持ち続けられるのでおすすめです。

 

Lメールのような手軽にクロスチャネル戦略を実現できるツールを活用して、顧客ひとり一人に最適な配信を届けましょう。

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【2025年3月】Lステップの新機能とアップデートまとめ

2025年3月のLステップの新機能とアップデートをまとめました。

 

機能ごとに紹介していますので、ぜひご確認ください。

予約管理

予約管理に関する新機能とアップデートについてご紹介します。

カレンダー予約

カレンダー予約でのアップデートを紹介します。

マルチカレンダーがリリース

カレンダー予約で複数のカレンダーを作成できるようになりました。

※プロプラン以上

 

カレンダーを最大10個まで作成・管理ができます。

 

複数の施設を運営している場合や、窓口ごとに別々の受付時間を設定したい場合に、それぞれ適切なカレンダーを作成できます。

 

カレンダー予約

 

コピーも可能なので、類似した設定のカレンダーを運用したい場合にスムーズに構築できます。

 

Googleカレンダー連携で、連携元のカレンダー名を表示

カレンダー予約のGoogleカレンダー連携をした予約で、予約情報に連携元のカレンダー名が表示されるようになりました。

 

連携元のカレンダー

 

複数のカレンダーを連携している場合でも、どのカレンダーからの予約か分かりやすくなります。

イベント予約

イベント予約でのアップデートを紹介します。

イベント予約のプランごとに絞り込み設定ができるように

 

イベント予約のプラン設定で、予約できる友だちを絞り込めるようになりました。

 

イベント予約のプラン設定

 

初回/リピーターや会員ランクに応じた割引など、特定の友だちに向けた限定プランの運用ができます。

 

特定の友だちに向けた限定プランの運用

友だち予約画面でプランの残り予約可能数を確認できるように

友だち予約画面にプランの残り予約可能数を表示できるようになりました。

 

「予約枠の残り予約可能数を表示」にチェックを入れると予約枠全体の残数に加えて、プランごとの残り予約可能数も表示されます。

 

イベント編集

 

プランごとの空き状況をリアルタイムで確認できるため、予約状況を確認する問い合わせを減らせたり、どの日程にするか予約時の検討材料にできたりします。

通知機能

通知機能に関する新機能についてご紹介します。

新「LINE通知」がグループ通知に対応

新しいLINE通知で、通知先にLINEグループを設定できるようになりました。

 

グループに参加しているスタッフやメンバーに対してまとめて通知を送れるため、スムーズな情報共有ができます。

 

業務連絡LINE

 

シナリオ配信

シナリオ配信のアップデートについてご紹介します。

配信を始める方法のマニュアルへのリンクを表示

シナリオの購読中が0人のときは「配信を始める方法」を説明しているマニュアルへのリンクが表示されるようになりました。

 

アップデート前は何も表示されていなかったので、作成しただけで配信できていないシナリオをどのようにしたら配信できるのか分かりませんでした。

 

アップデート後は、マニュアルへ遷移して設定方法をすぐに確認できます。

 

シナリオ配信

テンプレート

テンプレートのアップデートについてご紹介します。

Lフレックスでタップ回数制限の設定が可能に

Lフレックス編集画面で「タップ回数制限」を設定できるようになりました。

 

府レックメッセージ編集

 

フレックスメッセージ編集画面>「タップ回数制限」で、下記選択肢の中から制限を設定できます。

 

回数制限を設定した場合は、制限を超えた時のアクション設定ができます。

 

タップ回数制限

 

タップ回数制限を設定できるのは、フレックスメッセージ内に下記のブロックを設定している場合のみです。

 

  • アクション設定でアクション実行を設定しているボタンブロック
  • アクション設定でアクション実行を設定している画像ブロック

 

設定していない場合は「対象のブロックがありません」と表示されます。

 

タップ回数制限

 

これにより、例えばLフレックスを使用してクーポンを配信する際に、友だちが取得できるクーポン数の上限を設定できるようになります。

URLに有効期限が設定可能に

URL設定で、メッセージ内のURLに有効期限を設定できるようになりました。

※Lフレックス内のURL設定は対象外です。

 

友だちが有効期限切れのURLにアクセスしようとした場合、別のURLにリダイレクトさせられます。

 

すでに友だちに送信したメッセージ内のURLの有効期限を変更すると、送信済みのURLに対しても変更が適用されます。

 

URL設定

 

リダイレクト先のURLを設定しない場合はエラー画面が表示されます。

 

404エラーメッセージ
これにより、キャンペーンなどの期間限定で使いたいURLの運用がしやすくなります。

アクション管理

アクション管理のアップデートについてご紹介します。

アクションをドラッグ&ドロップで並び替え可能に

下記機能のアクション設定画面で、設定したアクション設定の項目をドラッグ&ドロップで並び替えることができるようになりました。

 

  • イベント予約
  • フレックスメッセージ
  • 流入経路分析/追跡QRコード

アクション設定画面

 

複数のアクションを設定している場合に、都度矢印を押して並び替える手間を削減できます。

オペレーター機能

オペレーター機能のアップデートについてご紹介します。
トーク画面でメッセージ送信のキーが選択可能に
オペレーターのトーク画面で、メッセージ送信のキーを以下の2通りから選択できるようになりました。

 

  • 「Shift+Enter」キー
  • 「Enter」キー

オペレーターのトーク画面

 

送信時のキーを「Shift+Enter」か「Enter」に切り替えられるようになります。

不明点がある方は「スポットコンサル」へ

今回は、2025年3月のLステップの新機能とアップデート情報をまとめました。

 

もし設定のサポートや使い方のアドバイスを希望される方は、ご契約者様限定サポートの「スポットコンサル」をご活用ください。

 

Lステップの認定サポーターが個別にフォローいたします。

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Facebook集客は古いし時代遅れ?集客方法のコツを解説【2026年最新】

Facebookは2004年に米国でリリースされて以来、20年以上に渡り世界中で利用されているSNSです。

 

長い歴史を持つ一方で、近年の日本ではFacebook離れが進み、集客効果について疑問に感じる方も多いのではないでしょうか?

 

  • Facebook集客はもう古いし、誰もやってない?
  • Facebookで集客できない…。コツはある?
  • Facebookページの使い方って?

 

仕組みを知らないまま判断すると、機会損失になりやすいです。まずは基礎知識を押さえることが重要です。

 

記事では、2026年最新のFacebook集客の実態と、成果を出すための具体的なコツを解説します。

 

また、LINEを活用したFacebook集客の効率化方法や事例も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

Facebook集客は古いし時代遅れってホント?

Facebookはもう古いし、時代遅れで集客できないSNSだという声を耳にする機会が増えました。

 

なぜFacebookのマーケティング効果に、疑問を持つ人が増えたのでしょうか?

 

主な理由は、若年層のFacebook離れです。近年のSNSユーザーの利用状況には、以下のような傾向があります。

 

  • 10代〜20代の若者の多くはInstagramやX(旧Twitter)・TikTokなどを利用
  • Facebookのアクティブユーザーの中心は30代以上

 

SNSは常にトレンドと深く結びついており、特に若年層の動向は拡散の起点となりやすく、企業や個人の集客に大きな影響を与えます。

 

TikTokやX(旧Twitter)・Instagramは、若者にとって魅力的なプラットフォームとして進化を続けているのも事実です。その一方で、Facebookがやや遅れを取っている印象は否めません。

 

しかし、Facebookは使い方次第で強力な集客ツールになり得ます。LINE公式アカウントや他のSNSと連携すれば、Facebookの持つ強みを活かしながら、継続的な集客を実現できます。

Facebookで集客すべき理由

もう古いと言われるFacebookですが、ミドル層をターゲットにした集客において非常に効果的です。

 

総務省の調査によると、30代の約45%・40代の約40%がFacebookを利用しています。

 

【Facebook利用率】
  • 20代:28.1%
  • 30代:44.4%
  • 40代:39.3%
  • 50代:32.6%

参照:令和5年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書

 

また、Facebookは海外ユーザーにもリーチしやすいSNSです。Facebookのユーザー数は30.7億人を誇り、世界のSNSの中で最も利用されています。

 

さらに、1日あたりのアクティブユーザーは21.1億人とされ、世界人口に対して約4人に1人が毎日利用している計算です。

参照:Facebook User & Growth Statistics

 

これらのデータからも、Facebookの需要は依然として高いことが明確です。

 

特に、ミドル層やインバウンド市場をターゲットとする企業や店舗にとって、Facebookは欠かせない集客ツールと言えるでしょう。

2026年のFacebook集客は何が変わる?

2026年のFacebook集客は、昨年からの運用方針の変更により、広告や投稿の表示機会が増える可能性があります。そのため、企業にとっては施策の選択肢が広がるでしょう。 

 

主な変更点は、以下の通りです。

  • ファクトチェックの終了
  • 取引先の見直し
  • 公平性と包摂性トレーニングの変更
  • 多様性採用の終了

参照:META「More Speech and Fewer Mistakes」

 

これまで第三者機関が担っていたファクトチェックが終了し、現在はコミュニティノートが試験的に導入されています。※投稿内容に対して利用者が補足情報を追記できる仕組み

 

制限のあり方が変わったことで、広告の表示機会が広がり、新規ユーザーへも届きやすくなるでしょう。

 

またMETA社は、中小企業の広告主をより重視する方針も示しており、配信設計やターゲティング面での改善も期待されます。

 

なお、これらの変更は米国の政治動向と関連づけて語られる場合もあるため、追加発表にも目を向けておきましょう。

Facebook集客のメリット5つ

「時代遅れで誰もやってないのでは?」と不安視されがちなFacebookですが、集客に有効な多くの強みがあります。

 

主なメリットは、次の5つです。

  1. 詳細なターゲティングができる
  2. ミドル層にリーチしやすい
  3. 長文の投稿もできる
  4. 海外ユーザーへも訴求しやすい
  5. 無料のビジネスページで運用できる

ひとつずつ解説します。

1. 詳細なターゲティングができる

Facebookは実名登録制のため、信頼性の高い緻密なターゲットの設定が可能です。

 

ユーザーの興味・関心、行動履歴に応じて、効率的にアプローチできます。

 

【主なターゲティング項目】
  • 年齢・性別・地域
  • 興味・関心
  • 行動履歴
  • 職業・業種

 

たとえば、「横浜に住むファッションに関心のある40代女性」のような形でターゲットを絞れます。

 

Facebookを利用すれば、緻密なターゲティングにより、効果的に潜在顧客にリーチできるのがメリットです。

2. ミドル層にリーチしやすい

Facebookの主な利用者層は30〜40代のため、ミドル層にリーチしやすいSNSです。

 

集客で言えば、高価格帯の商品ライフスタイルに関わるサービスとの相性が良いと考えられます。

 

【ミドル層向けの集客が効果的な業種】
  • 不動産・住宅リフォーム
  • 保険・投資サービス
  • フィットネス・健康食品

 

将来設計や健康を意識する世代に関連する商材においては、高い集客効果が期待できるでしょう。

 

ミドル層への訴求を強化したい企業にとって、Facebookは有力な集客ツールとなります。

3. 長文の投稿もできる

FacebookはのSNSと比べて、長文の投稿が可能です。

 

スマホでは150文字まで、PCでは6行目まで表示されますが、省略された文章も「もっと見る」「続きを読む」をクリックして確認できます。

 

長文投稿により、商品の魅力をしっかり伝えられるほか、ストーリー性のあるコンテンツも発信可能です。たとえば、お客様の成功事例を詳しく紹介するのもひとつの手です。

 

Facebookでは、情報量の多い投稿ができるため、信頼性を高めながら集客につなげられるのが魅力と言えます。

4. 海外ユーザーへも訴求しやすい

Facebookは世界中で利用されており、海外ユーザーへの訴求がしやすいSNSです。

 

地域や言語を指定したターゲティングにより、アジアやヨーロッパなど幅広い国の訪日層へのアプローチが可能になります

 

たとえば、英語や韓国語・スペイン語などに絞った訴求ができます。

 

また、日本を訪れてみたい外国人に向けて、Facebook上で自社商品やサービスをアピールするのもおすすめです。

 

インバウンド市場を視野に入れる店舗ビジネスにおいて、Facebookは強力な集客ツールとなるのは間違いありません。

5. 無料のビジネスページで運用できる

Facebookのビジネスページは、無料で作成・運用できるため、コストをかけずに集客が可能です。

 

ビジネスページを活用すると、ランドの認知度が向上し、広告なしでも一定の集客効果が見込めます。

 

具体的な活用事例は以下の通りです。

  • 会社やサービスの情報を掲載
  • 投稿や写真、動画の共有
  • フォロワーとのコミュニケーション
  • イベントの告知や商品紹介

 

Facebookのビジネスページをうまく活用すれば、費用対効果の高いマーケティングが行えます。

Facebook集客のデメリット5つ

Facebook集客はメリットが多い一方で、以下のようなデメリットもあります。

  1. 若年層への訴求には限界がある
  2. オーガニック投稿のリーチが低い
  3. 広告コストが高騰している
  4. アルゴリズムが頻繁に変化する
  5. フォロワーが投稿を見逃しやすい

それぞれの内容を解説します。

1. 若年層への訴求には限界がある

Facebookはミドル層にはリーチしやすいSNSですが、若年層への訴求には適しているとは言えません。

 

Z世代の若者は、よりビジュアル重視で、コミュニケーションが取りやすいSNSを好む傾向があります。

 

弊社の調査においても、Facebookは30代以上の利用割合が高いことがわかっています。

 

一方で、同じくMETA社のサービスであるInstagramでは、10代や20代のユーザーが多いのが特徴です。

 

インスタグラムの利用割合

 

若者には、Instagramのように機能が充実しており、手軽にやりとりできるSNSが人気の傾向にあります。

 

そのため、Facebookだけでは、若者層の関心を引くのに不十分と言えるでしょう。

 

解決策としては、FacebookとInstagramで、それぞれ異なる年代をねらったアプローチを同時に行うなど、他のSNSと連携して活用するのがおすすめです。

2. オーガニック投稿のリーチが低い

Facebookでは、広告を使わない「オーガニック投稿」のリーチが低くなりやすいというデメリットがあります。

 

Facebookのアルゴリズムは、ユーザーが興味・関心のあるコンテンツを優先的に表示するのが特徴です。ページのフォロワー数が多くても、投稿がすべてのフォロワーに届くわけではありません。

 

そのため、オーガニック投稿だけでは広範囲にリーチすることが難しくなります。

 

ただし、広告色の強い投稿ばかりでは、ユーザーに敬遠される可能性も。「今すぐ購入!」といった直接的な呼びかけよりも、商品の魅力や活用方法を紹介するほうが共感を得やすくなります。

 

役立つ情報やストーリー性のあるコンテンツを発信し、自然に興味を持ってもらう工夫をしましょう。

3. 広告コストが高騰している

Facebookの広告コストは高騰傾向で、集客費用が膨らむ可能性があります。

 

広告の入札形式は「オークション形式(入札型)」なので、宣伝目的で広告を出す企業が増えるほど、単価が上がりやすくなります。

 

特に人気のターゲット層や地域に対する広告は、競合が増え、表示枠の争奪戦が起こりやすいです。

 

なかでも、金融や不動産、美容・健康などは競争が激しく、一般的なCPC※が120円前後のケースが多い一方で、200円を超えることも珍しくありません。※クリック単価

 

広告コストを抑えるには、ターゲティング精度を上げ、予算を適切に管理する必要があります。

4. アルゴリズムが頻繁に変化する

Facebook集客において、アルゴリズムの変化には注意が必要です。アルゴリズムは頻繁に更新され、投稿の表示順位やリーチに影響を与えます。

※SNS上で、どの投稿がどの利用者に届くのかを裏側で判断している仕組みのこと

 

過去には、「親しいフォロワーの投稿を優先的に表示する」という方針が強化された結果、企業アカウントが新規ユーザーにリーチしづらくなったケースもありました。

 

その一方で、これまで接点のなかった層へ届けるには、より工夫が必要となったのも事実です。

 

アルゴリズムに関する最新情報は、METAのニュースルームで定期的に確認し、コンテンツの内容や配信方法を柔軟に調整することが大切です

 

Facebookの変化に対応し、効果的な運用を続けましょう。

5. フォロワーが投稿を見逃しやすい

Facebookのアルゴリズムの特徴として、投稿はすべてのフォロワーには表示されません。そのため、投稿が見逃されやすい点もデメリットです。

 

また、自社で「SNSのメッセージや投稿の確認頻度」についてのアンケート調査を実施したところ、Facebookでは「30%以下」がもっとも多い回答でした。

 

SNSのメッセージや投稿の確認頻度

 

フォロワーがアクティブでない場合、せっかく投稿してもリーチしにくいのが現状です。

 

解決策としては、のSNSも併用して発信するのがおすすめ。

 

たとえば、LINEに関してはメッセージを「ほぼすべて確認する」という回答が約60%で、「80%程度」と回答した人も24.8%に上ります。

 

開封率の高いLINEで発信しながら、必要に応じてFacebookに誘導するという形が作れると、集客効果もアップしやすいでしょう。

Facebook集客方法7ステップ

Facebookで集客を行う際には、やみくもに投稿や宣伝を続けるのではなく、基本となる戦略の段階的な組み立てが重要です。

 

個人・企業を問わず、拡散やユーザーとのつながりを意識した運営には、複数の手法を組み合わせた設計が欠かせません。

 

ここでは、Facebook集客方法を、7つのステップに分けて解説します。

  • ステップ1. ペルソナ設計
  • ステップ2. Facebookページの作成・最適化
  • ステップ3. コンテンツの企画・投稿
  • ステップ4. Facebook広告の活用
  • ステップ5. ユーザーとのコミュニケーション
  • ステップ6. PDCAサイクルの実施
  • ステップ7. 外部サイト・SNSとの連携

 

各ステップを順に実践すると、Facebookを軸にした集客の仕組みを無理なく構築できます。

ステップ1. ペルソナ設計

Facebookで集客を成功させるためには、まずペルソナの設計が重要です。

 

ターゲットとなる理想の顧客像を明確にすれば、どのような投稿や広告が効果的かが見えてきます。

 

具体的なペルソナの設計例は、以下を参考にしてください。

 

【ペルソナ設計例・30代半ばの働く女性】
  • 健康や美容に関心が高い
  • 時短や効率を重視した商品を好む
  • デスクワークでの簡単に取れる食事やスナックに興味あり

 

ペルソナ設計は、集客の成功を左右する要素です。ターゲットを明確にし、効率的なアプローチを心がけましょう。

ステップ2. Facebookページの作成・最適化

Facebookで見込み客を獲得するには、Facebookページの作成と最適化が欠かせません。

※店舗や企業などが公式に情報を発信できる法人向けのページのこと

 

Facebookページの定期的な投稿により、ユーザーとの信頼関係を少しずつ構築しましょう。

 

また、魅力が伝わるよう、統一感のあるページの作成も必須です。プロフィールやカバー写真をブランドイメージに合わせると、認知されやすくなります。

 

投稿内容もターゲットに合わせて調整するのがポイント。自社に合ったFacebookページ設計を行うことで、効率的な運用につながるはずです。

ステップ3. コンテンツの企画・投稿

Facebookマーケティングでは、コンテンツの企画と投稿設計が、ユーザーの関心を引くうえで重要です。

 

魅力的な投稿の継続により、フォロワーをファン化できます。

 

【投稿の具体例】
  • 製品の使用方法を紹介する動画投稿
  • 顧客の声やレビューをシェアする投稿
  • 季節ごとのキャンペーンやセール告知

 

ターゲットに合ったコンテンツを定期的に発信し、いいねやコメントなどのエンゲージメントを高めましょう。

ステップ4. Facebook広告の活用

Facebook広告を活用すると、より効率的に多くの見込み客にリーチできます。

 

詳細なターゲティング設定を行えば、特定のユーザー層への訴求が可能です。

 

具体的には、「東京・40代・男性」にターゲットを絞ってキャンペーンの告知をすることで、効率的に広告費を使えます。

 

また、視覚的に魅力的な画像や動画の使用により、効果的にアクションを促進できるでしょう。

 

Facebook広告は、コスト管理と緻密なターゲティング設定をすれば、費用対効果の高い集客ツールになり得ます。

ステップ5. ユーザーとのコミュニケーション

Facebookで集客を成功させるには、ユーザーとの積極的なコミュニケーションが重要です。

 

双方向のやり取りが信頼を生み、ファンの定着につながります。

 

たとえば、コメントやメッセージに丁寧に対応すると、親しみやすい印象を与えられます。また、アンケートやライブ配信を活用すれば、反応や意見を直接ひろうことが可能です。

 

ユーザーとの密な取り組みを継続し、関係を深めていきましょう。

ステップ6. PDCAサイクルの実施

FacebookをはじめとしたSNSの集客では、PDCAサイクルの継続的な実施が重要視されています。

 

PDCAの意味は、以下の通りです。

  • Plan:計画
  • Do:実行
  • Check:検証
  • Action:改善

 

PDCAサイクルを繰り返し回すことで、効果的な集客施策を生み出せます。

 

具体的には、投稿の反応を分析し、エンゲージメントの高い内容を増やすのもひとつの方法です。

 

結果をもとに改善を重ね、最適な運用方法を確立しましょう。

ステップ7. 外部サイト・SNSとの連携

Facebook集客を強化するには、外部サイトやSNSとの連携が欠かせません。

 

異なるプラットフォームの活用により、多くのユーザーにリーチできます。

 

たとえば、FacebookページにLINE公式アカウントのリンクを設置して、投稿や広告でLINEの友だち追加を促すのも一つの方法です。

 

LINEを活用すれば、ターゲットに限定したメッセージ配信も可能になり、リピーターの獲得につながります。その結果、顧客管理が効率化し、集客効果を高めることが可能です。

Facebook集客を成功に導くコツ4つ

Facebookを運用していても、「思ったように反応が得られない」と感じる場面も珍しくありません。反応が伸びない背景には、見直すべきポイントが隠れているケースも多いです。

 

Facebook集客を成功に導くコツは、次の4つです。

  1. エンゲージメントを高める工夫をする
  2. 画像・動画を活用して視覚的に訴える
  3. スムーズな導線設計を行う
  4. LINE公式アカウントと連携する

ひとつずつ解説します。

1. エンゲージメントを高める工夫をする

Facebook集客を成功させるには、エンゲージメント(ユーザーの反応)を高める工夫が必要です。

 

「いいね」や「コメント」「シェア」が増えるほど、投稿がより多くの人に届き、集客効果が向上します。

 

たとえば、質問形式の投稿や投票機能を活用し、コメントやリアクションを増やすのがおすすめ。また、ライブ配信を取り入れれば、リアルタイムでの交流も可能です。

 

ユーザーが参加しやすい環境を作り、積極的な関わりを促しましょう。

2. 画像・動画を活用して視覚的に訴える

Facebook集客を軌道に乗せるコツは、画像や動画の活用です。

 

視覚的なコンテンツは、テキストだけの投稿よりも注目を集めやすく、ユーザーの関心を引きます。

 

具体的なコンテンツには、以下のようなものがあります。

  • ショート動画
  • テキスト付きの画像投稿
  • ストーリーズ
  • ライブ配信

 

商品やサービスの魅力を伝えるショート動画を投稿すれば、より多くの反応の獲得が可能です。高品質な画像や動画を活用し、エンゲージメントを高めましょう。

3. スムーズな導線設計を行う

Facebookで集客を成功させるうえで、スムーズな導線設計が欠かせません。

 

ユーザーが迷わず行動できるように、明確なアクションを促すリンクやボタンを設置しましょう。

 

投稿に「LINEで友だち登録してクーポンをゲット!」や「今すぐ購入」のリンクを加えることで、興味を持ったユーザーが簡単に次のステップに進めます。

 

シンプルで直感的な導線を作り、ユーザーの体験を向上させるのがポイントです。

4. LINE公式アカウントと連携する

Facebookで効果的に集客するには、LINE公式アカウントとの連携がおすすめです。

 

LINEは日本でもっとも利用されているSNSで、月間ユーザー数は9,900万人を誇ります。

 

また、1対1のコミュニケーションに対して圧倒的な強さを持っているので、集客にも活用しやすいことが特徴です。

 

たとえば、プレゼントやLINE限定コンテンツの配信などのメリットをアピールし、FacebookでユーザーにLINE登録を促すのもひとつの手。

 

具体的には、以下のような誘導ができます。

  • 「今なら〇ポイントプレゼント!」
  • 「ノウハウが詰まったPDF資料プレゼント!」
  • 「LINEの友だち限定コンテンツを配信!」

 

LINE公式アカウントを活用し、Facebookの投稿も知らせれば、ユーザーの目にも留まる可能性が高まります。

 

さらに、LINEでは顧客とダイレクトなコミュニケーションが取れるため、一人ひとりに合わせた訴求がしやすいのもよい点です。

 

Facebook集客は、LINEをうまく活用することで、高い効果が期待できるでしょう。

 

参考:LINEヤフーマーケティングキャンパス「LINEの特徴やユーザーを知る:LINEのユーザーはどんな人?」

Facebook集客の成功事例

ビジネスインフルエンサーの山本隆玄さんは、LINEとfacebookを活用してオンラインコミュニティ運営の効率化に成功しています。

 

またLINE公式アカウントの機能を拡張できるLステップも導入。可読性の低さというFacebookの課題を克服するために、ユーザーが迷わずアクセスできる環境を整えました。

 

Lステップを導入して「フリーランスビジネス診断」というツールを作成したことにより、以下のような効果を得られた事例です。

 

  • 可読性の向上
  • 退会率の低下
  • 流入経路の分析
  • 適した副業を提案
  • 学ぶ目的を明確化

 

また、Lステップの流入経路分析を使ってユーザーの動向を把握し、より細かなビジネス対策につなげられるように。※どこから友だち追加がされたのかを特定できる機能

 

FacebookとLステップの活用により、サロン入会へのスムーズな導線設計とユーザーへの価値ある情報提供を実現しました。

Facebook集客を効率化するならLステップ

最後に、Facebook集客の効率化に欠かせないLステップの概要や機能・ 集客の流れについて、次の3つに分けて解説します。

 

  • Lステップとは
  • Facebook集客で使えるLステップの機能
  • Lステップを活用したFacebook集客の流れ

 

Facebookで集めた見込み客を取りこぼさないよう、Lステップでフォロー体制を整えましょう。

Lステップとは

Lステップとは、LINE公式アカウントの機能を拡張できるマーケティングツールです。見込み客との関係をより深め、効果的な販売促進を実現するための多くの機能を備えています。

 

LINE公式アカウントの機能を拡張

困惑している顔
  • LINEの返信業務が追いつかない…
  • 顧客のニーズにもう一歩踏み込んだ訴求ができたら…
  • メルマガの開封率が低すぎる…

 

このようなあらゆる業種が抱える事業課題も、Lステップに搭載されているさまざまな機能を使えば解決できます。

 

フリープランから使えるため、個人や小規模な店舗でも気軽に試しやすいのが魅力です。

Facebook集客で使えるLステップの機能

Facebook集客で活用できる、Lステップの主な機能についてご紹介します。

回答フォーム

回答フォームでは、アンケートや申し込みフォームを自由に作成できます。LINEの友だちから、本名や住所、興味関心、悩みなどの情報を効率的に収集することが可能です。

 

基礎から学ぶSNSマーケティング アンケート

 

得られたデータを友だち情報として記録すると、次の配信では、よりカスタマイズした訴求ができるようになります。

 

たとえば、セミナーに何度も参加している人は、よりサービスに興味を持っているので、コンサルの案内をすれば成約率が上がるでしょう。

 

回答フォームの使用例は、以下を参考にしてください。

  • 理想の住まいに関するアンケート
  • ビジネスの課題を聞かせてください
  • 無料講座の申し込みフォーム

 

このように回答フォームを活用すれば、友だち一人ひとりの状況や関心に合わせたアプローチがしやすくなります。

 

集めた情報をもとに配信内容を最適化することで、反応率や成果の向上も期待できます。

セグメント配信

セグメント配信を活用すると、興味のある人に絞ったメッセージの配信が可能です。友だちの属性や行動をもとに配信対象を指定すると、反応率の向上が期待できます。

 

LINE公式アカウントにもセグメント配信はありますが、とくに、属性で絞り込む場合には、以下の違いがあります。

 

LINE公式アカウント Lステップ違い

  • LINE公式アカウント:
    みなし属性
    をもとに絞り込み。友だち100人以上が対象の配信に限り活用可能
  • Lステップ:
    アンケートによって得た
    正確なデータをもとに絞り込み。1人でも配信可能

※LINE上での行動履歴などから、推測で付与された属性情報のこと

 

また、LステップではLINE公式アカウントよりも属性を細かく設定可能なため、情報を届けたい友だちに絞って配信できます。

※認証済みのLINE公式アカウントでは、有料のCRMオプションの利用で正確性の高いセグメント配信が可能

 

配信メッセージ設定
配信メッセージ設定

 

たとえば、「初回来店」や「1ポイント」などの条件を設定し、顧客の状況に適した配信をすることも可能です。セグメント配信を活用すれば、成約率の向上だけでなく、ブロック率の低下や無駄な配信の削減にもつながります。

 

シナリオ配信

シナリオ配信とは、登録済みのメッセージを指定したタイミングで順番に自動配信できる機能です。

 

シナリオ配信 LステップLINEアカウント違い

 

LINE公式アカウントのステップ配信機能との大きな違いは、回答フォームなどで取得した確実な情報をもとに、条件分岐の設定が行えるという点です。

※認証済みのLINE公式アカウントでは、有料のCRMオプションで情報の取得が可能

 

具体的には、「購読開始から3日後の20時5分」に、「回答フォームでAを選択した人には①のシナリオが流れる」といったように、顧客ごとに異なるシナリオの配信行えます

 

カスタマイズした配信により訴求力が高まるため、成約率の向上が期待できます。

Lステップを活用したFacebook集客の流れ

Lステップを活用してFacebook集客を行う場合、以下のような手順を踏むのがおすすめです。

  1. Facebookコミュニティでフォロワーとの交流を深める
  2. LINE公式アカウントへ誘導する
  3. 友だち追加者に対してアンケートを実施する
  4. 興味やニーズに応じたセグメント配信を行う
  5. 最適なタイミングで商品やサービスの販売へつなげる

 

また、Facebook広告を活用する場合は、以下のような流れもよいでしょう。

  1. ターゲティング広告を活用してLINEの友だちを増やす
  2. 友だち追加者にシナリオ配信で教育コンテンツを届ける
  3. 見込み客の購買意欲を高めて商品やサービスの販売につなげる

 

FacebookからLINE公式アカウントへ誘導し、自社商品の販売を検討している方は、ぜひLステップをご活用ください。

まとめ

「もう古い?」「時代遅れ?」と思われがちなFacebook集客ですが、ミドル層やインバウンド市場をターゲットとしたビジネスでは、大きな可能性があります。 

 

開封率の高いLINEと合わせて活用すれば、配信や顧客とのコミュニケーションの効率化が可能です。 

 

ビジネスの課題に合わせてLINE公式アカウントやLステップを活用し、売上の向上や成果につなげていきましょう。

パソコン用

【例文あり】フォローメールとは?効果的な書き方とポイントも解説

「フォローメールを送っているけれど、効果がイマイチ…」「どんな内容を送ればいいかわからない」と悩んでいませんか?

 

フォローメールは顧客満足度の向上やリピート購入の促進に欠かせない重要な施策ですが、タイミングや内容を間違えると、逆効果になる場合もあります。

 

この記事では、フォローメールの効果的な書き方、送るべきタイミング、場面別の例文を詳しく解説します。

 

この記事でわかること
  • フォローメールで売上を伸ばしたい
  • 効果的なテンプレートを知りたい
  • 手間をかけずに自動化したい

フォローメールとは?

メールを書いている人

 

フォローメールは、顧客が商品の購入や問い合わせをした後に送るフォローアップのメールを指します。単なるお礼メールではなく、顧客との関係を築き、ブランドへの信頼感を高めるうえで重要なツールです。

 

フォローメールはさまざまな用途で活用されています。例えば、ECサイトで商品を購入すると送られてくる「ご購入ありがとうございます!」というメールがフォローメールの一例です。

 

また、商品到着後に「使い心地はいかがですか?」といった確認メールや、一定期間が経過した後に「そろそろ買い替え時ではないですか?」などのリマインドメールもフォローメールに含まれます。

フォローメールを送る目的

ここでは、フォローメールを送る主な目的を4つ紹介します。

顧客満足度向上のため

フォローメールは、顧客が商品やサービスを利用した際の満足度を高める役割を果たします。

 

例えば、商品が届いた直後に「無事にお手元に届きましたか?」といった確認メールを送ると、顧客は「しっかりフォローしてくれている」と感じ、安心感を持てるでしょう。

 

また、購入から1週間後に「使い方で困っていませんか?」とサポートメールを送ると、顧客が抱える不安や疑問を解決しやすくなります。

 

こうした細やかな対応が、顧客満足度の向上につながります。

信頼関係構築のため

顧客との信頼関係を築くには、商品購入後のコミュニケーションが欠かせません。

 

フォローメールを通じて、「このブランド(企業)は、購入後もしっかりサポートしてくれる」と感じてもらえると、長期的な信頼関係を構築できます。

 

例えば、顧客の名前を入れたフォローメールを送るだけでも、特別感が生まれるでしょう。

例:


件名:【〇〇様へ】ご購入ありがとうございます!その後いかがですか?

 

本文:
「〇〇様、このたびはご購入いただきありがとうございます。お使いいただいて、何か気になる点はありませんか?ぜひ、お気軽にご相談ください!」

 

このように、親しみやすく、顧客に寄り添ったフォローメールを送ると、ブランドへの信頼感が高まり、次回の購入につながりやすくなります。

リピート率向上のため

フォローメールは、リピート購入の促進にも有効です。特に、購入から一定期間が経過したタイミングでリマインドすると、自然な形で再購入を促せます。

 

例えば、以下のフォローメールが効果的です。

  • 購入から1か月後:「使い心地はいかがですか?〇〇の新商品もおすすめです!」
  • 消耗品の場合:「前回ご購入の商品、そろそろ交換時期ではありませんか?」
  • 会員特典を活用:「リピーター様限定クーポンをお届けします!」

 

このように、フォローメールを適切なタイミングで送ると、顧客の購買意欲を自然に引き出し、リピート率の向上につながります。

クレームや返品防止のため

購入後のフォローメールは、クレームや返品を未然に防ぐ役割も果たします。特に、新しい商品を購入した顧客は、「ちゃんと使えるのか?」と不安を抱えている場合が多いため、適切なフォローが必要です。

 

以下のフォローメールを送ると不安や不満を解消しやすくなります。

  • 「使い方のコツ」を紹介する:
    「〇〇の正しい使い方をご存知ですか?よくある質問をまとめました!」
  • サポート窓口を案内する:
    「何かお困りごとはございませんか?お困りの際はカスタマーサポートが対応いたします!」

 

このように、フォローメールで適切にサポートを行うと、顧客が不満を感じる前にフォローできるため、クレームや返品減少につながります。

フォローメールを送るタイミング

メールのボタンを教えている人
ここでは、フォローメールを送る最適なタイミングを5つ紹介します。

商品購入直後

商品を購入した直後は、顧客が「ちゃんと注文できたかな?」と不安を感じやすいタイミングです。そのため、注文が確定したらすぐに「購入確認メール」と「発送通知メール」を送りましょう。

 

  • 件名例:【ご注文ありがとうございます】発送のご案内
  • 本文例:
    「〇〇様、ご注文いただきありがとうございます!本日、商品を発送いたしました。お届け予定日は〇月〇日です。」

 

このようなメールを送ると、顧客の不安を解消し、安心して到着を待ってもらえます。

商品到着後

商品到着後も、フォローメールを送ると顧客の満足度を高められます。特に、「商品が問題なく届いたか」「使い方で困っていないか」を確認する内容が効果的です。

 

  • 件名例:【〇〇様へ】商品は無事に届きましたか?
  • 本文例:
    「〇〇様、お届けした商品はいかがでしょうか?使い方で困ったことがあれば、お気軽にご相談ください!」

 

また、お礼を伝えるだけでなく、簡単なアンケートを添えると、今後の改善点を把握できます。

購入から1週間後

購入後1週間ほど経つと、顧客が商品を実際に使い始めるタイミングです。この時期にフォローメールを送ると、商品の使用感を確認したり、他の関連商品を紹介したりできます。

 

  • 件名例:【簡単1分】〇〇についてご意見をお聞かせください!
  • 本文例:
    「〇〇様、商品をご利用いただきありがとうございます!使い心地はいかがでしょうか?よろしければ、簡単なアンケートにご協力ください。」

 

また、関連商品やセット商品を紹介すると、アップセルやクロスセルにもつなげられます。

購入から1か月後

一定期間が経過すると、消耗品なら「そろそろ買い替え時」、耐久品でも「買い足し」や「別のシリーズを試したい」と思うタイミングが訪れます。このタイミングでフォローメールを送ると、リピート購入の促進が可能です。

 

  • 件名例:【〇〇様へ】そろそろ買い替え時です!
  • 本文例:
    「〇〇様、ご購入いただいた商品はその後いかがでしょうか?そろそろ交換時期かもしれませんので、ぜひご検討ください!」

 

さらに、リピーター向けに割引クーポンを配布すると、より効果的に再購入を促せます。

季節イベントやセールの前

季節イベントや大きなセールの前にフォローメールを送ると、顧客の購買意欲を刺激できます。

 

特に、過去に購入した商品に関連するキャンペーン情報を送ると、高い確率で再購入につながるでしょう。

 

  • 件名例:【会員様限定】〇〇セール開催!特別クーポンをプレゼント
  • 本文例:
    「〇〇様、今年も〇〇の季節がやってきました!昨年ご購入いただいた商品をお得に買い足せるセールを開催します。今だけの特別クーポンをお送りしますので、ぜひご利用ください。」

 

このように、顧客にとって「お得な情報」を提供すると、開封率やコンバージョン率を高められます。

【シーン別】フォローメールの例文

ここでは、実際に使えるフォローメールの例文をシーン別に紹介します。

商品購入直後

件名:ご注文ありがとうございます

 

本文:

 

〇〇様

 

このたびはLストアをご利用いただき、誠にありがとうございます。

ご注文を正常に受け付けましたので、以下の内容をご確認ください。

 

■ご注文内容

・注文番号:123456
・商品名:L美白クリーム
・数量:1点
・支払い金額:5,500円
・お支払い方法:クレジットカード(一括払い)
・配送指定:即日配送
・配送予定日:3月14日(金)
・受け取り方法:置き配(玄関ドア前)

 

商品の発送が完了しましたら、改めてメールにてご連絡いたします。

今後ともLストアをよろしくお願いいたします。

 

Lストア カスタマーサポート
support@xxx.com

発送直後

件名: 【発送完了のお知らせ】ご注文商品が発送されました

 

本文:

 

〇〇様

 

このたびは、Lストアをご利用いただきありがとうございます!

ご注文いただいた商品を本日発送いたしました。

 

【ご注文内容】

■ご注文内容
・注文番号:123456
・商品名:L美白クリーム
・発送方法:エル運輸(追跡番号:XXXXXXX)
・到着予定日:3月14日(金)

 

配送状況は、以下のリンクよりご確認いただけます。
配送状況を確認する:https://trackings.lstore.co.jp/services/query/?id=追跡番号

 

万が一、商品に関するご質問や配送に関するお問い合わせがございましたら、お気軽にご連絡ください。

 

お届けまで今しばらくお待ちください。
商品に関するご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

今後ともLストアをよろしくお願いいたします。

 

Lストア カスタマーサポート
support@xxx.com

商品到着後

件名:【〇〇様へ】商品は無事に届きましたか?

本文:〇〇様 

こんにちは、Lストアです。
ご注文いただいた商品は無事に届きましたでしょうか?

 

もし何かご不明点や気になる点がございましたら、お気軽にご連絡ください。

 

Lストアではご利用商品の口コミ投稿を募集しています!

レビューをご投稿いただいた方には、次回使える【500円引きクーポン】をプレゼントいたします!

 

▼レビューはこちらから
(https://review.lstore.co.jp/~~~)

引き続きLストアをよろしくお願いいたします。

 

Lストア カスタマーサポート
support@xxx.com

購入から1週間後

件名:【簡単1分】L美白クリームについてご意見をお聞かせください!

 

本文:

 

〇〇様

 

いつもLストアをご利用いただき、ありがとうございます!
ご購入いただいたL美白クリームの使い心地はいかがでしょうか?

 

今後のサービス向上のため、簡単なアンケートにご協力いただけると嬉しいです。
所要時間は【約1分】ですので、ぜひご回答をお願いいたします!

 

▼アンケートはこちら
(https://review.lstore.co.jp/~~~)

 

また、L美白クリームをお使いの方におすすめの関連商品もご紹介します。

◾️Lシリーズ専用肌お手入れセット(20%OFFクーポン付き)
◾️Lシリーズリップの新色

 

詳細は、こちらからご覧いただけます!
(例:https://item.lstore.co.jp/123456/)

 

今後とも、Lストアをよろしくお願いいたします。

 

Lストア カスタマーサポート
support@xxx.com

購入から1か月後

件名:【〇〇様へ】買い替えのご案内

 

本文:

 

〇〇様

 

こんにちは。Lストアです。
ご購入いただいたL美白クリームの使い心地は、その後いかがでしょうか?

 

L美白クリームは、【約1か月】で交換いただくと、常に快適にお使いいただけます。
そろそろ買い替えのタイミングかもしれません。

 

今だけ、リピーター様限定で【10%OFFクーポン】をご用意しました!

 

▼クーポンコード:REPEAT10(有効期限:3月14日まで)

この機会にぜひご利用ください!
(https://item.lstore.co.jp/123456/)

 

今後ともLストアをよろしくお願いいたします。

 

Lストア カスタマーサポート
support@xxx.com

イベントやセール前

件名:【会員様限定】スプリングセール開催!特別クーポンをプレゼント

 

本文:

 

〇〇様

 

いつもLストアをご利用いただき、ありがとうございます!

 

年に一度の【スプリングセール】が開催されます!


今回、会員様限定で【特別クーポン】をご用意しました。

◾️セール期間:3月14日~3月23日
◾️特典:全商品10%OFF(クーポンコード:SALE2025)

 

▼今すぐセール会場へ!
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このチャンスをお見逃しなく!
ご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

Lストア カスタマーサポート
support@xxx.com

効果的なフォローメールの作成と送信のポイント

メールを作成している女性
フォローメールを効果的に作成し、送信するための5つのポイントを紹介します。

①一目で内容がわかるよう件名は簡潔にする

せっかく送ったフォローメールも、件名がわかりづらかったり興味を引かなかったりすると、開封されずに埋もれてしまいます。

 

読者に「このメールは自分に関係がある」と思わせるために、件名は一目見て内容がわかるように簡潔に書きましょう。件名は短く、シンプルに、そして読者にとって魅力的に書くのがポイントです。

 

NG例(何のメールか分からず、興味を引かない)
  • 「〇〇株式会社からのお知らせ」
  • 「商品のご案内」
  • 「重要!お知らせがあります」

 

OK例(具体的な情報が入っていて興味を引く)
  • 「【〇〇様へ】商品は無事に届きましたか?」
  • 「【限定クーポン】レビュー投稿で10%OFF!」
  • 「【残り3日】リピーター様限定の特別セール!」

②顧客ごとに最適化された内容にする

フォローメールは、顧客一人ひとりに合わせた内容にすると、開封率やクリック率が向上します。例えば、メールの冒頭で「〇〇様、ご購入ありがとうございます」と名前を入れるだけでも、「自分のためのメールだ」と感じてもらいやすくなるでしょう。

 

メールの内容を個別対応のように工夫して、顧客に「特別扱いされている」と感じてもらえるようにしましょう。

 

NG例(顧客ごとに最適化されていないメール)
  • 「先日お買い物いただきましたが、いかがでしょうか?」

 

OK例(顧客ごとに最適化されたメール)
  • 「〇〇様、このたびは〇〇をご購入いただきありがとうございます!」
  • 「〇〇様、先日ご購入いただいた〇〇の使い心地はいかがでしょうか?」

③役立つ情報を提供する

フォローメールを送る目的は、単なる「売り込み」ではなく、顧客との関係を深める点です。そのため、あからさまな営業メールではなく、顧客にとって役立つ情報を提供することを意識してください。

 

フォローメールは、売り込みではなく「価値提供」の場と考えましょう。

NG例(売り込み感が強すぎるメール)

  • 「今すぐこの商品を買ってください!」
  • 「他の商品もぜひチェックしてください!(購入リンクのみ)」

OK例(役立つ情報を提供するメール)

  • 「〇〇の効果的な使い方をご紹介!詳しくはこちら」
  • 「〇〇を長持ちさせるお手入れ方法を知っていますか?今すぐチェック!」

④CTAを明確にする

フォローメールの目的は、単に情報を伝えるだけでなく、顧客に具体的なアクションを促す点です。そのためには、メールの最後に「次にどうすればいいのか」を明確に示す必要があります。

 

CTAをシンプルかつ具体的にして、顧客が迷わず次のアクションを起こせるようにしましょう。

NG例(具体的な行動を促していないメール)

  • 「詳細はこちら」
  • 「クリック」
  • 「登録」

OK例(具体的な行動を促すメール)

  • 「今すぐ投稿はここをクリック」
  • 「特別価格はここをクリック」

⑤適切な頻度とタイミングで送信する

フォローメールは適切なタイミングでの送信が重要ですが、頻繁に送りすぎると、逆効果になりかねません。

 

特に、毎日のようにメールを送ったり、短期間に何度も再購入を促したりすると、「しつこい」と感じられ、開封率が低下するおそれがあります。

 

最近では、メールよりも開封率の高いLINEを活用したフォローメッセージも注目されています。

NG例(頻度が多すぎる)

  • 毎日のようにメールが届く
  • 短期間に何度も再購入の案内がくる

OK例(適切な頻度・タイミング)

  • 購入直後:「ご注文ありがとうございます!(発送通知)」
  • 商品到着後:「商品は無事に届きましたか?」
  • 1週間後:「使い心地はいかがですか?」
  • 1か月後:「そろそろ買い替え時では?」

フォローメールの自動化には「Lメール」がおすすめ

フォローメールを効果的に活用するには、「適切なタイミングで」「パーソナライズされた内容を」「確実に送る」点が重要です。しかし、これを手作業で行うのは大変です。

 

そこでおすすめなのが、LINEとメールを連携してフォローメールを自動化できる「Lメール」です。

 

Lメールは、LINE公式アカウントの拡張ツール「Lステップ」の機能の1つで、LINEとメールを組み合わせた配信を自動化できます。

 

通常のメール配信ツールとは異なり、LINEとの連携によって開封率や到達率を大幅に向上できる点が特徴です。

 

LINEと組み合わせたシナリオ配信を活用する

Lメールを活用すると、メールとLINEを組み合わせたシナリオ配信を設定できます。

 

例えば、以下の流れでフォローメールを自動化可能です。

 

【フォローメールのシナリオ例】

  1. 購入直後(LINE):「ご注文ありがとうございます!商品は〇日に届く予定です。」
  2. 商品到着後(メール):「商品は無事に届きましたか?正しい使い方やお手入れ方法をまとめたガイドをご用意しましたので、ぜひご確認ください。また、レビューを投稿いただくと次回使える10%OFFクーポンをプレゼント!【レビュー投稿URL添付】」
  3. 1週間後(LINE):「使い心地はいかがですか?気になることがあれば、いつでもサポートさせていただきますので、お気軽にメッセージをくださいませ。」
  4. 1か月後(メール):「ご購入から1か月が経ちました!そろそろ買い替え時期です。追加購入をご検討されていますか?長く快適に使うためのお手入れポイントや、特別クーポンをご用意しました!詳しくはこちらから→【特別クーポンを配布】」

また、「メール内のリンクをクリックしなかった場合にLINEで再通知」するなど、顧客の行動に応じた柔軟な配信も可能です。

 

このように、Lメールを活用すれば無駄なメールを減らしつつ、効果的なフォローが可能なため、顧客との関係を強化しやすくなります。

フォローメールのシナリオ例

顧客情報を引用したメールを配信する

Lメールでは、Lステップに蓄積されたタグや友だち情報を活用して、より顧客ごとに最適なフォローメールを配信できます。

 

【活用できるタグ・友だち情報の例】
  • 名前の自動挿入:「〇〇様、ご購入ありがとうございます!」
  • 購入履歴の活用:「〇〇をご購入いただきましたが、その後いかがですか?」
  • アンケート結果を反映:「以前に『肌が乾燥している』とお答えいただいた〇〇様にぴったりの商品をご紹介!」

     

    顧客ごとにカスタマイズされたフォローメールを送ると、より高い開封率やコンバージョンが期待できます。

     

    顧客ごとにカスタマイズされたフォローメール

     

    まとめ

    フォローメールは、顧客満足度の向上、信頼関係の構築、リピート購入の促進、クレーム防止などに効果的な手法です。適切なタイミングで、顧客ごとに最適化された内容を送ると、開封率やコンバージョンを高められます。

     

    Lメールを活用して、効率的にフォローメールを送信しましょう。

    パソコン用

    予約のリマインドメールの書き方&例文|送信手段やツールも紹介

    予約のリマインドメールは、予約した日時を忘れずに来店・参加してもらうために重要な役割を果たします。

     

    特に、数週間や数カ月前に予約をした場合、当日までに忘れてしまうケースも少なくありません。

     

    適切なタイミングでリマインドメールを送ると、無断キャンセルを防ぎ、スムーズなサービス提供につながります。  

     

    本記事では、予約のリマインドメールの基本的な役割や書き方、具体的な例文を業種別に紹介。

     

    さらに、送信手段や便利なツールについても解説するので、効果的なリマインドメールを作成したい方はぜひ参考にしてください。

    予約のリマインドメールとは?

    リマインドメール

     

    予約のリマインドメールとは、顧客に対して事前に予約確認を促すためのメールです。

     

    予約が確定した後、実際の予約日が近づいたタイミングで送信し、顧客が予定を忘れないようにする役割があります。

     

    予約のリマインドメールと同じように使われるものに、予約完了メールがあり、目的や送信タイミングが異なります。

     

    メールの種類 目的 送信タイミング 主な記載内容
    予約完了メール 予約が正常に完了したことを通知する 予約直後 予約内容(日時・場所・詳細)、キャンセルポリシー、問い合わせ先など
    予約のリマインドメール 予約日が近づいたことを通知し、来店・参加を促す 予約の前日~数日前 予約の再確認、リマインド、アクセス方法、注意事項、キャンセル方法など

     

    予約完了メールは「予約が確定したことを伝える」のが目的であるのに対し、予約のリマインドメールは「予約を忘れないように通知する」役割です。

    予約のリマインドメールを送信する目的

    予約のリマインドメールを送信する目的を、2つ紹介します。

    予約内容に相違がないか事前に確認してもらうため

    予約のリマインドメールは、顧客に対して予約内容を事前に再確認してもらう目的で送信されます。

     

    以下のようなケースでは、誤った情報を事前に確認できるため予約のリマインドメールの送信が有効です。

     

    • 予約日時の間違い
      例:「3月14日 10:00」だと思っていたが、実際は「3月14日 13:00」だった
    • サービス内容の認識違い
      例:「カット&カラー」を予約したつもりが、「カットのみ」の予約になっていた
    • 予約人数の間違い
      例:「2名」で予約したつもりが、「1名」になっていた

     

    リマインドメールで予約内容を明記し、「もし予約内容に誤りがあれば、ご連絡ください」と一言添えると、顧客が確認しやすくなるでしょう。

    予約忘れによる無断キャンセルを防ぐため

    予約のリマインドメールは、顧客が予約を忘れてしまうのを防ぐのに役立ちます。

     

    特に、数週間〜数カ月前に予約をした場合、当日までに忘れてしまう可能性が高くなります。

     

    例えば、

    • 飲食店では、週末の予約を数週間前に入れるケースが多い
    • 美容院や医療機関では、1カ月以上前に予約する場合も多い
    • オンラインセミナーや商談は、忙しい日々の中で忘れられる場合が多い

     

    このような状況で、適切なタイミングでリマインドメールを送ると、予約忘れによる無断キャンセル減少につながるでしょう。

     

    実際に弊社の調査では、半数以上は「リマインドによって予約を思い出した経験がある」と回答しています。

    予約のリマインドメールの書き方

    メールをパソコンで書いている人
    ここでは、予約のリマインドメールの書き方を解説します。

    ①一目見てわかりやすい件名にする

    予約のリマインドメールの件名は、一目見て内容が理解できるように簡潔に記載しましょう。

     

    具体的には以下のポイントを押さえて記載するとよいでしょう。

    • 予約内容が明確に伝わる
      予約内容を入れると、「いつ」「何」の予約か伝わりやすくなります。
      例:【予約確認】3月14日 10:00ご予約の確認
    • 顧客の名前を使う
      顧客の名前を入れると、親近感が湧き、より関心を引きやすくなります。
      例:【○○様へ】3月14日 ご予約の確認

     

    また、件名に「確認」や「リマインド」の言葉を入れると、顧客が一目見てどのようなメールか理解でき、迷惑メール扱いされるリスクも減少します。

    ②本文の前に挨拶文を入れる

    リマインドメールの本文は、まず最初に挨拶文を入れて、顧客に安心感を与えましょう。

     

    挨拶文は簡潔で丁寧に「ありがとうございます」「お世話になっております」など、顧客に配慮した内容にします。

     

    以下の例を参考にしてください。

    • 「いつもご利用いただきありがとうございます。」
    • 「○○様、いつもお世話になっております。」

    このような挨拶文を前置きすると、親しみを感じてもらいやすく、読み手も気持ちよくメールを開けるでしょう。

    ③予約内容を簡潔に記載する

    リマインドメールの本題は、顧客に予約内容を再確認してもらうことです。

     

    予約内容は、以下の5W1Hを基に簡潔に記載しましょう。

    • Who(誰が):顧客の名前
    • What(何を):予約したサービス・メニュー
    • When(いつ):予約日時
    • Where(どこで):予約場所(住所や施設名)
    • Why(なぜ):特に重要な注意点や理由があれば記載
    • How(どうやって):予約時に必要な持ち物など
    例:

    「3月14日(金曜日)10:00に、L美容室でカット&カラーのご予約を承っております。」

    ④店舗への行き方を記載する

    特に初めて訪れる顧客や、お店の場所がわかりづらい場合は、店舗への行き方や地図を簡潔に記載しておくとよいでしょう。

     

    住所や最寄駅、目印となる施設を明記すると、顧客は安心して来店できます。

     

    例:

    「最寄駅:○○駅から徒歩5分。Lステップビルの2階にございます。」

    また、Googleマップのリンクや地図画像を添付するとより親切です。

    ⑤問い合わせ先を記載する

    万が一、顧客が予約内容に関して質問がある場合に備えて、問い合わせ先を記載しておきます。

     

    電話番号やメールアドレスを記載すると、顧客は疑問があればすぐに連絡できると感じ、安心感を持って予約当日を迎えられるでしょう。

     

    例:

    「ご不明点がございましたら、以下の連絡先までご連絡ください。」

    電話:00-1234-5678

    メール:○○@○○○○

    ⑥キャンセルポリシー・注意事項を記載する

    リマインドメールには、キャンセルポリシーや注意事項を明確に記載しておきましょう。 

     

    これにより、無断キャンセルを減らすとともに、顧客がルールを事前に確認できるため、トラブルを未然に防げます。

     

    例:

    「キャンセルは2日前まで無料で承ります。それ以降は3,000円のキャンセル料が発生しますので、ご了承ください。」

    【業種別】リマインドメールの例文

    リマインドメールは業種によって適切な表現や必要な情報が異なります。

     

    ここでは、「飲食店」「美容院・サロン」「医療機関」「オンラインセミナー・商談」の4つの業種に分けて、それぞれの例文を紹介します。

    飲食店

    件名:明日のご予約確認【Lレストラン】

    本文:

    ○○様

     

    こんにちは、Lレストランです。
    この度はご予約いただき、誠にありがとうございます。

     

    以下の内容でご予約を承っております。

     

    【予約内容】

    ■ご予約日時:3月14日(金曜日)19:00

    ■ご予約名:○○様(4名様)

    ■店舗名:Lレストラン(○○駅徒歩5分)

    ■住所:○○市○○町1-2-3
    最寄駅:○○駅から徒歩5分。Lステップビルの2階にございます。
    【Googleマップリンク】

    ■お問い合わせ:012-345-6789

     

    当日、お気をつけてお越しくださいませ。

    ご来店を心よりお待ちしております。

    Lレストラン

    美容院・サロン

    件名:明日のご予約確認【L美容室】

    本文:

    ○○様

     

    いつもL美容室をご利用いただき、ありがとうございます。

    明日のご予約を以下の通り確認させていただきます。

     

    【予約内容】

    ■日時:3月14日(金曜日)14:00

    ■施術内容:カット&カラー(施術時間3時間)

    ■スタイリスト:田中

    ■住所:○○市○○町1-2-3○○ビル2F

    ■お問い合わせ:00-1234-5678

     

    【ご注意事項】

    • 遅刻される場合は、お早めにご連絡ください。15分以上遅れる際は、ご希望の施術ができない場合がありますのでご了承ください。
    • キャンセルの連絡は前日までにお願いいたします。

     

    前日:予約メニュー料金の30%

    当日:予約メニュー料金の50%

    無断キャンセル:予約メニュー料金の100%

     

    ○○様のご来店を心よりお待ちしております。

    L美容室

    医療機関

    件名:【Lクリニック】明日の診察予約のご確認

    本文:

    ○○様

     

    こんにちは、Lクリニックです。

    明日の診察予約のご案内をいたします。

     

    【予約内容】

    ■診察日時:3月14日(金曜日)10:30

    ■診療科:皮膚科

    ■担当医師:田中医師

    ■クリニック所在地:○○市○○町1-2-3

    ■お問い合わせ:00-1234-5678

     

    【ご来院時の注意点】

    • 診察券と保険証をお持ちください。
    • 発熱や体調不良の場合は、事前にご連絡ください。

     

    ○○様のご来院をお待ちしております。

    Lクリニック

    オンラインセミナー・商談

    件名:【Lステップセミナー】明日開催のご案内と参加URL

    本文:

    ○○様

     

    こんにちは、Lステップセミナー事務局です。

    お申込みいただいたオンラインセミナーのリマインドをお送りいたします。

     

    【セミナー詳細】

    ■セミナータイトル:Lステップ活用セミナー

    ■開催日時:3月14日(金曜日)13:00~15:00

    ■参加URL:【Zoomリンク】(クリックしてご参加ください)

            【ID】【パスコード】

    ■お問い合わせ:support@○○.com

    ■Zoomに接続できない場合、その他トラブル時連絡先:090-0000-0000

    ■セミナー当日のスケジュール

    12:45〜 入室開始

    13:00〜 セミナー開始

    15:00  終了予定

     

    【参加時のご注意】

    • 開始5分前には入室をお願いいたします。
    • Wi-Fi環境が安定した場所でご参加ください。

     

    ○○様のご参加を心よりお待ちしております!

    Lステップセミナー事務局

    リマインドメールの送信タイミング

    時計とカレンダー
    リマインドメールは適切なタイミングで送信すると、予約忘れや無断キャンセルを防げます。

     

    業種やサービス内容によって最適なタイミングは異なりますが、一般的に以下のようなタイミングで送るのが効果的です。

     

    ①予約直後(即時送信)

    目的:予約が正しく完了したことを顧客に通知し、安心感を与える。

     

    【例】

    • 「ご予約ありがとうございます!以下の内容で受付いたしました。」
    • 「L美容室のご予約が確定しました。当日お会いできるのを楽しみにしております。」

     

    ②予約の1~3日前

    目的:顧客が予約を忘れないようにリマインドし、事前準備を促す。

     

    【例】

    • 「L美容室より、ご予約のご案内です。3月14日13時にご来店お待ちしております。」
    • 「明日はLステップセミナー開催日です!お忘れないようご準備ください。」

     

    ③予約当日の数時間前

    目的:直前のリマインドで無断キャンセルを防ぐ。

     

    【例】

    • 「本日19時よりご予約いただいております、Lレストランです。お気をつけてお越しください。」
    • 「本日の診察予約のお知らせです。来院時には保険証をお持ちください。」

     

    ④予約後のお礼メール

    目的:来店・来院後のお礼を伝え、次回予約や口コミ促進につなげる。

     

    【例】

    • 「本日はご来店いただき、ありがとうございました!またのご利用をお待ちしております。」
    • 「Lクリニックです。本日の診察はいかがでしたか?何か気になる点がございましたら、お気軽にご相談ください。」

    リマインドの送信手段

    リマインドの送信手段には、メール・SMS・LINE(LINE公式アカウント)など複数の方法があります。それぞれメリット・デメリットがあるため、ターゲット層やビジネスの特性に応じて適切な手段を選びましょう。

    各送信手段の比較表

    送信手段 開封率 コスト 特徴
    メール やや低い 低コスト(ほぼ無料) 詳細な情報を伝えやすいが、迷惑メールに入る可能性あり
    SMS 高い 1通数円~数十円 即時性が高く届きやすいが、送信コストがかかる
    LINE(LINE公式アカウント) 非常に高い 基本無料(有料プランあり) ユーザーの友だち登録が必要だが、開封率が高い

    メール

    メールは、リマインドの送信手段として一般的に利用されています。

     

    低コストで大量配信が可能であり、長文や画像を添付しやすいのが特徴です。

     

    特に、予約の詳細情報や注意事項をしっかり伝えたい場合に適しています。

     

    しかし、開封率が低めで、迷惑メールフォルダに振り分けられるリスクがある点に注意しましょう。

     

    受信者がすぐに内容を確認できるように、件名を工夫する、重要な情報を冒頭に記載するなどの対策が必要です。

    SMS

    SMSは電話番号を宛先としてメッセージを届ける、開封率が非常に高い点がメリットです。

     

    短い文章でシンプルに予約内容を伝えるのに適しており、特に無断キャンセル防止のためのリマインドに効果的です。

     

    一方で、1通あたりの送信コストが発生するため、大量配信には向いていません。

     

    コストを抑えつつ活用するためには、直前リマインドのみSMSで送るなどの運用が効果的です。

    LINE公式アカウント

    LINE公式アカウントは、ユーザーが日常的に使っているLINEアプリに直接メッセージを送れるため開封率が高い点が特徴です。

     

    さらに、スタンプや画像、リンクを活用して、視覚的に分かりやすいリマインドを送れます。

     

    LINE公式アカウントでリマインド配信するには、1人ずつ手動で送信しなければなりません。自動で送信する場合は、LステップのようなLINE公式アカウント専用の拡張ツールが必要です。

    リマインドを自動化するなら予約管理システムもおすすめ

    リマインドを手動で送信すると、作成や送信の手間がかかり、送信ミスのリスクもあります。そこで便利なのが、予約管理システムを活用したリマインドメールの自動化です。

    メールの作成時間を削減できる

    予約管理システムを導入すると、リマインドメールの作成時間を大幅に削減できます。

     

    あらかじめテンプレートを設定しておけば、予約内容に応じて自動で必要な情報が反映されたリマインドメールが生成・送信できるため、毎回手作業でメールを作成する手間を省けます。

     

    特に、複数の顧客に対して同じような内容のリマインドメールを送信する場合、手動作業と比較して大幅な効率化を実現できるでしょう。

     

    さらに、顧客ごとにパーソナライズした内容(名前や予約内容など)を挿入できる機能を備えたシステムも多く、より効果的なリマインドが可能です。

     

    業務の負担を軽減しながら、顧客対応の質を向上させる手段として、予約管理システムの導入は非常に有効です。

    送信忘れやミスを防げる

    手動でリマインドメールを送信すると、業務の忙しさによって送信を忘れたり、送信時間がずれたりするリスクがあります。

     

    特に、予約数が多くなると、一人ひとりに適切なタイミングでリマインドメールを送るのが負担になりがちです。

     

    しかし、予約管理システムを活用すれば、事前に設定したスケジュールに基づいて自動的に送信されるため、送信漏れや遅延を防ぎ、安定したリマインドメールの運用が可能です。

     

    また、特定の時間帯に送信するだけでなく、予約前日や数時間前など、顧客の行動に応じたリマインドが設定できるシステムもあり、より効果的なフォローアップが可能になるでしょう。

     

    こうした仕組みを活用すると、リマインドメールの精度が向上し、無断キャンセルのリスクを最小限に抑えられます。

    効率的にリマインドを送信するならLステップ

    LINE公式アカウントの拡張ツール「Lステップ」を活用すれば、リマインドメッセージを効率的に配信できます。

     

    1つ事例を紹介すると、「医療法人社団 千美会 ザ・ホワイトデンタルクリニック」様は、予約管理の効率化を目的にLステップを導入しました。

     

    予約内容の確認やリマインドなど、これまで手作業で行っていた業務をLステップの「カレンダー予約機能」に一本化。

     

    受付やキャンセル対応、当日までのリマインドをすべて自動化した結果、予約管理にかかる工数は約40%程削減。無断キャンセルはほぼゼロになったそうです。

     

    予約内容の確認やリマインド

    リマインドメールの送信にはメールとLINEを連携させた「Lメール」が効果的

    リマインドメールを効率的に送信するには、「Lメール」の活用が効果的です。

     

    Lメールは、LINE公式アカウントの拡張ツール「Lステップ」の機能の1つで、LINEと連動してメール配信ができます。

     

    LINEとメールを掛け合わせることで、メール配信の自動化や顧客情報の一元管理、効果測定など、さまざまな機能を駆使しながら、より効率的なリマインドメッセージの送信が可能になります。

     

    Lメールの強みは、メールとLINEを状況に応じて柔軟に使い分けられる点です。

     

    Lメール

     

    たとえば、予約内容や店舗情報などの情報をメールで詳しく伝えた後、LINEで画像付きの簡潔なリマインドを送るといった使い方ができます。

     

    LINEの高い開封率とメールの詳細な情報伝達力を組み合わせると、顧客へのフォローアップをより効果的に行えます。

     

    まとめ

    予約のリマインドメールの送信は、予約忘れや無断キャンセルを防ぐために効果的です。

     

    Lステップのカレンダー予約機能を活用すると、手間を減らしながら確実にリマインドが送信できます。

     

    さらに、Lメールを使い効率的にリマインドメールを送信しましょう。

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